この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

あ・じゃ・ぱん 単行本 – 2002/3

5つ星のうち 4.8 9件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 18,931 ¥ 4,783
click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

受賞歴

第8回(1998年) Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞

内容(「BOOK」データベースより)

戦後分断された東西日本の統合をめぐる壮大な偽日本史。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 777ページ
  • 出版社: 角川書店 (2002/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4048733478
  • ISBN-13: 978-4048733472
  • 発売日: 2002/03
  • 梱包サイズ: 19 x 13 x 4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 535,170位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.8
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
~長かった。くどかった。面白かった。名作だった。壮大な妄想のなかに社会風刺満点。福田和也が絶賛しているわけです。
ライシャワーの愛弟子の日本語ペラペラの変な黒人が、CNNの特派員として西日本にやってくる。目的は、戦後分断された社会主義国の東日本と資本主義国の西日本の間にある壁が今にも崩れそうな日本の現状をレポートすること。現存する~~・していた人物をフィクションにてんこ盛りにし、戦後日本のおかしさを浮き彫りにする。田中角栄も、中曽根康弘も、ヘミングウェイも、長嶋茂雄も、明石家さんまも出る。分厚いし、冒頭は状況説明が多くて取っつきの悪い本だけど、後半に向かってグイグイいきます。訳のわからないギャグも含めて、一文たりとて見逃せない。すごいエンターテイメント。こうい~~う人を作家というのだなあ。本の厚さにひるまずに読んで、本当によかった。~
コメント 13人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
 大戦末期、沖縄には米軍が、北海道にはソ連軍が上陸。かくして直江津から沼津に至る、東経139度線を境に分断された日本人民。壁を挟んで東西対立の50年。という架空戦記か、パラレルワールド。
 東西に分断された戦後日本には、実在、架空が入り乱れ、文学、芸能しこたま放り込んで練り上げた挙げ句の、キャロルにジョイス、メルビル、カート、チャンドラー。祝十郎、武蔵にボンドに慎太郎のetc。元ネタ不明も限りない。数え上げてもきりがない。警句炸裂、ギャグ満載。パロディーの百花繚乱。箴言爆発、コメディー全開。起承転結の豪華絢爛。
 右も左も上も下も、あらゆる権威、欺瞞、恥ずべき行い俎上にのせ、すっきりきっちり三枚に下ろしてみせる。当然「ハードボイルド」さえ、その刃先から逃れることはできない。故人曰く「しっかりしていなかったら生きて行かれない、優しくなれなかったら云々」の、手あかにまみれ、もはや死に瀕した台詞だが。これさえ今の矢作なら「失礼でないとはじめられない。上手でないと終わる資格がない」と宣言して憚らない。不敬、冒とくを顧みず雄々しく真理へと突き進むばかり。どうにもとまらないのだ。
 スペクターの秘密基地がいつしか厳流島の決闘になったと思いきや、一瞬にして「モビーディック」に転ずるといった、華麗かつアクロバティックな筆さばきは勿論なのだが、在るべきものは在るべき場所
...続きを読む ›
コメント 13人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
痛烈に感じるほどの、現代日本社会のパロディーを、
チャンドラー的文体で綴った小説。
日本人を皮肉ったストーリー・文体は、
まさしく批判精神に満ちたハード・ボイルドであるが、
批判の対象である日本人の心を、
優しく・くすぐる様に、笑わせてくれるヒューモァー
(ユーモア・人間味)に満ちた作品となってる。
これこそ礼節をわきまえたエンターテーメント!!
コメント 17人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
本がボロボロになるまで読んだ
本当にボロボロになるまで読んだ
寝る前にベッドの中で、適当なページをめくって読み始める
そんな読み方のできる本にはそうそう出会うことができない
全編にわたるパロディの数々に彩られた、痛烈な現代日本批評
その偽史モノ小説としての完成度の高さはもちろんのこと、
とにかく単純に物語として、小説として抜群におもしろい
掛け値なしの傑作でしょう
コメント 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
 戦後東日本がソ連に、西日本がアメリカに占領されたという設定のもと、
主役は無論のこと、三島由紀夫、中曽根康弘、田中角栄といった人物が
架空の歴史を生きていく。
 幾重にも仕掛けられた虚構の中、戦後への悪意、
歴史への問いが強烈ににじみ出る、まさしく傑出した作品。
 作中のおよそ2/3が引用、借用らしく、作者以外が全てを知るのは恐らく不可能。
中には翻訳文をそのまま使ったところもあるが、訴えられるどころか翻訳者が面白がったとか。
全くのオリジナルでないものを用い、全くのオリジナルを作り出すその手腕には驚嘆するほか無い。
コメント 7人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告