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麁服(あらたえ)と繪服(にぎたえ) 天皇即位の秘義 践祚大嘗祭と二つの布 (日本語) 単行本 – 2019/12/23


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単行本, 2019/12/23
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商品の説明

内容紹介

天皇が即位の儀式として執り行う践祚大嘗祭で欠かせない祭祀具「麁服(あらたえ)」と「繪服(にぎたえ)」。
この神聖なる二つの布の成り立ちと歴史に迫り、天皇即位の秘儀を読み解くものです。

忌部神社や愛知県稲武町の献糸会から提供される貴重な写真も多数掲載。

あらたえとにぎたえとは
天皇即位の皇室儀礼である大嘗祭は、7世紀には既に行われていたと言われている。天皇に即位する者たちによる口伝のため、この儀礼自体が秘儀とされてきた。
その中でも大変重要な調度品が、大麻繊維で織られた布「あらたえ」と絹布の「にぎたえ」と呼ばれる二種類の反物である。
令和の大嘗祭でも用意されたが、秘儀であるこの儀礼の根幹であるため、その使い方は明かされていない。通説では、即位する皇子が儀礼が行われる深夜に、
これらの布を身に纏い、祖霊である神々とひとつになることで、本当の天皇になると言われている。
古式に則り作られ供される二種類の布にフォーカスしながら、大嘗祭と日本文化について探っていく。

「あらたえ」は徳島県阿波の三木家によって作られる。三木家は古代から天皇の祭祀を務めていた氏族である忌部氏の末裔だ。彼らの手により育てられ、
糸を紡ぎ忌部神社で織られた大麻織物「あらたえ」は宮中へと運ばれる。大麻(おおあさ)は結界やお祓いの幣、神社の注連縄などにも使われており、
日本では古来から神の宿る植物として大切にされていた。この霊力を使って神々との一体化をはかる。
一方の絹織物である「にぎたえ」は愛知県豊田市の稲橋八幡神社を中心に作られる植物由来のあらたえと、動物由来のにぎたえを使って神々とどのように儀礼を結ぶのか。
誰もそれは知らない。

内容(「BOOK」データベースより)

天皇が即位の儀式として執り行う践祚大嘗祭で欠かせない祭祀具。この神聖なる二つの布の成り立ちと歴史に迫る。

著者について

中谷 比佐子(なかたに・ひさこ)
きもの文化研究家、きものエッセイスト、きものジャーナリストとして、活躍。大分市出身。共立女子大学文芸学部卒業。
女性誌の編集記者を経て「秋櫻舎」を設立。きもの季刊誌「きもの秋櫻」の発行。「きものが私をどう変えるか」というきっかけからきものを着続け50年。
きものを切り口に日本の文化、日本人の考え方の基本を学び伝承している。農林水産省蚕糸業振興審議会委員として、国産シルクブランドの開発に携わる。
平成25年「蚕糸功績賞」を財団法人大日本蚕糸会、正仁親王より拝受「きものサロン」などのきもの雑誌の企画・監修。著作多数。

安間 信裕(あんま・のぶひろ)
NPO法人神麻注連縄奉納有志の会代表理事。大麻比古神社をはじめとする多くの神社へ、大麻素材でつくられた注連縄を奉納する活動を続けている。
また、全国で三木家当主とともに、「麁服(あらたえ)と繪服(にぎたえ)」についての講演会を行っている。自然布の膨大なコレクションを所有しており、
自然布についての著書がある。

門家 茂樹(もんや・しげき)
徳島市忌部神社宮司

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

中谷/比佐子
きもの文化研究家、きものエッセイスト、きものジャーナリストとして、活躍。大分市出身。共立女子大学文芸学部卒業。女性誌の編集記者を経て(株)「秋櫻舎」を設立。きもの季刊誌「きもの秋櫻」の発行。農林水産省蚕糸業振興審議会委員として、国産シルクブランドの開発に携わる。平成25年「蚕糸功績賞」を財団法人第日本蚕糸会、正仁親王より拝受

安間/信裕
民俗学研究家、NPO法人神麻注連縄奉納有志の会代表理事。忌部神社麁服貢進会理事

門家/茂樹
忌部神社宮司、三ツ木八幡神社宮司。木屋平貢に鎮座する三ツ木八幡神社の宮司も兼務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 電波社 (2019/12/23)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 486490183X
  • ISBN-13: 978-4864901833
  • 発売日: 2019/12/23
  • 梱包サイズ: 21.4 x 15.2 x 2.4 cm
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