すでに、ビブロス(すでに廃社)から発刊されて、当時からお気に入りの作家さんの作品です。
石原さんは、女性作家とは思えないほど男の子を描くのに優れた方だと思います。何か、バナナフィッシュで有名な吉田秋生さんに通じるものがあるような…。
とりわけ、近未来ものやサイバーもの、ちょっとバイオレンス系がお得意なようですが、この作品は石原さんにしてはめずらしく、日本の男子高校生が主人公です。魅力のある男の子がたくさん登場しますが、とりわけハードな木津くんと、おちゃらけてるけど頭の回転の速い彦根くんがお気に入りです。
主役の入谷鉄央くん…本っ〜当に、エロかっこいいです。KKなんて目じゃない!!
男であれはないんじゃな〜い、って彦根くんのつっこみが聞こえそうです。
まだまだ、1巻でこれからさらに入谷くんと木津くんのジグザグストーリーが展開されますが、
絵のタッチを含めて好き嫌いがはっきりする系統の作家さんですが、いったん入ってしまうとのめりこむこと間違いなしの太鼓判押し作品です。
個人的には、ビブロスで入っていたあとがき漫画がけずられたのが寂しいですね。結構笑えたのに…。
それと、この巻には、全巻読んでから読むようにと但し書きの入った書き下ろしがあります。
読んじゃいますよね、みんな読む前に(笑)。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

1分以内にKindleで あふれそうなプール(1) (ビーボーイコミックス) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。