購入オプション
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
あひる (角川文庫) Kindle版
| 価格 | 新品 | 中古品 |
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥515 Kindle 価格 獲得ポイント: 5pt - 単行本
¥1,430
獲得ポイント: 14pt¥14 より 34 中古品 ¥1,430 より 29 新品 ¥2,860 より 1 コレクター商品 - 文庫
¥572
獲得ポイント: 18pt¥102 より 23 中古品 ¥572 より 40 新品 ¥1,572 より 2 コレクター商品
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2019/1/24
- ファイルサイズ1396 KB
商品の説明
メディア掲載レビューほか
日常の不吉な影
今村夏子は寡作で知られる。6年前に三島賞を受賞した『こちらあみ子』が刊行されて以降、世に出た作品は、同作の文庫化のために書かれた1作しかなかった。だから、昨春、地方出版社が創刊した文芸誌に今村の新作が載ると、ファンは喜んだ。芥川賞の候補にもなったその短篇が、今村の2冊目の作品集『あひる』の表題作である。
「あひる」は、知人から頼まれてあひるを飼うことになった家族の変化を描いている。語り部は娘で、彼女は2階で資格試験の勉強をしつつ庭の様子をうかがう。前の飼い主が“のりたま"と名づけたあひるが来てから、子どもたちが頻繁に遊びにくるようになったのだ。両親は子どもたちを歓迎し、のりたまと遊ばせるだけでなく、客間で宿題をさせたり、お菓子をふるまったりする。働いたことがない娘はもちろん、離れて暮らす息子夫婦にも子どもがいないため、両親は〈孫がたくさんできたようだ〉と子どもたちを可愛がる。しかし、父親が、体調を崩したのりたまを動物病院へ運んでいくと、子どもたちはぱったりとこなくなる。2週間後、帰ってきたのりたまは、なぜか小さくなっていたが、娘は両親に何も言えないまま口をつぐむ……。
あるべき言葉が正しくそこにあって、淡々と簡潔に文章が展開していく。デビュー作から読者を惹きつけてきた今村の文体には磨きがかかり、テンポよく読み進めるうちに、不吉な影を感じてしまう。それは、家族が、日常がいつしか溜めこんでしまった、おそらく私たちにも訪れる危機の前兆なのだろう。
寡作の人はまた傑作を書いた。
評者:長薗安浩
(週刊朝日 掲載) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。内容(「BOOK」データベースより)
出版社からのコメント
文学ムック「たべるのがおそい」創刊号に掲載された注目の表題作ほか、書き下ろし2編を収録 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1980年生まれ。小説家。2010年「あたらしい娘」(「こちらあみ子」に改題)で第26回太宰治賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07MWV974S
- 出版社 : KADOKAWA (2019/1/24)
- 発売日 : 2019/1/24
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1396 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 103ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 38,237位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
痛いわけではないからうめき声をあげたりはしないけれど、
とってもイヤーな感じ!!
この黒い斑点、洗濯しても、もうとれないのだ。
読んじゃったからには。
この作家さんは、この先、どんな物語を書くのだろう?
全身シミだらけになりながら、今後も追っていきたい。
そこまで密な読書家ではありませんが、普段は17行×45字くらいを読んでいますし
巻末の解説も16行×37字なので、肝心の本文が余計にスカスカに見えて仕方なかったです。
本文が153ページと現状でもかなり薄いので、これ以上薄くなるのは避けたかったのか…。
若年層がターゲットというわけでもないでしょうに、もう少し何とかならなかったのでしょうか;
もしアマゾンでなく本屋だったなら、ここまでスカスカだと買わなかったかもしれません。
作品とは違う部分でそんな違和感があり、非常に勿体なく思いました。
文章の読みやすさ、分かりやすい物語が初心者も楽しめると思います。
しかし、老眼の方でも読みたい作品なんだなと感じたエピソードがあります。
ラーメン屋が混んで、暇で読んでいたところ、隣にいた母がちらっと見たためか、読みやすいと感じたようです。
母は50代です。老眼です。小さい文字を読めません。
それなのに、この本を読みたがっていました。
文字が大きくて、分かりやすいかららしいです。
今は母の手元にあります。
それぐらい、今村夏子先生の文章は魅力的なんだなと感じました。





