あの空に太陽が(スペシャル・プライス) [Blu-ray]
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フォーマット | ブラック&ホワイト, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | マリリン・ハセット, ボー・ブリッジス, ラリー・ピアース |
稼働時間 | 1 時間 43 分 |
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商品の説明
私は生きてゆく――あなたの愛をしっかりと抱きしめて……。
絶望から這い上がるアスリートを描いた感動の実話。
カリフォルニアにあるビショップ高校は、優秀な若手スキー選手を輩出することで全米に知られていた。中でもジル・キンモント(マリリン・ハセット)は明日の米国女子スキー界を担う新しい星。56年の冬季オリンピックを目指し、コーチのデイヴ(ダブニー・コールマン)、親友でライバルのA・J(ベリンダ・J・モンゴメリー)らとともに猛特訓に明け暮れる毎日。“狂犬"と呼ばれる命知らずのスキーヤー、ディック(ボー・ブリッジス)に熱い思いを寄せることもあったが、同じくオリンピック出場が期待されるバディ(ビル・ヴィント)から求婚されたジルは、バディと切磋琢磨しながら夢に向かって邁進していた。そしてついにやってきた運命の代表選考会の日。順調な滑り出しを見せたジルだったが、コースの難所で崖から転落、首から下が完全に麻痺するという重症を負ってしまう。絶望の淵に突き落とされ心を閉ざした彼女の元にやってきたのは、なんとディックだった……。
死よりも苦しい状態に置かれた元花形スキー選手が、周囲の優しさや愛の力によって生きる意欲を取り戻してゆく姿を感動的に描いた実話の映画化。主演は本作の演技でゴールデン・グローブ賞新人女優賞を受賞したマリリン・ハセット。
【スタッフ】
監督:ラリー・ピアース
製作:エドワード・S・フェルドマン
原作:E・G・ヴァレンス
脚本:デヴィッド・セルツァー
撮影:デヴィッド・M・ウォルシュ
音楽:チャールズ・フォックス
出演:マリリン・ハセット、ボー・ブリッジス、ベリンダ・J・モンゴメリー、ナン・マーティン、ダブニー・コールマン、ビル・ヴィント
1920×1080 FULL HD(16:9 ヴィスタサイズ)/英語(2chモノラル)/日本語字幕
© 1975 Universal Studios. All Rights Reserved. Layout and Design © 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- EAN : 4589609945012
- 監督 : ラリー・ピアース
- メディア形式 : ブラック&ホワイト, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2022/6/14
- 出演 : マリリン・ハセット, ボー・ブリッジス
- 販売元 : 復刻シネマライブラリー
- ASIN : B0B2TSJG62
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,601位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 5,424位ブルーレイ 外国映画
- - 6,212位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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障碍者になっても常に前向きな姿、エンドロールの曲はオリビア・ニュートン・ジョンという傑作ですが、日本には受けなかったんでしょうね。復刻していただいて感謝しています。
当時は中学生だった事もあり、小遣いも少なくこの手の女性向け作品はスルーしたのだが、今観るとチョット後悔。
還暦近くなって色々な経験をそれなりに積んてから観るのと、青臭い中学生の頃観るのとでは感想は大きく変わってくるのだろうが、ローティーンにも充分お薦めできます。
海外版しかDVD化されていなかったので買おうかどうか悩みまくっていたところ、復刻シネマライブラリーとしてリリースされて本当にありがたい。感謝感激雨霰!
粗筋についてはアマゾンさんがパッケージに記載されたストーリーをそのまま転載しているので、それをご参考いただくとして、本作は実話です。
1956年の冬のオリンピックの出場を目指していたスキーヤー、ジル・キンモント選手(マリリン・ハセット)の余りにも可哀そうなお話です。
こうも不幸が続くと人間って人生を呪い自暴自棄に陥ってもおかしくないと思うのですが、このヒロインは強い!やっぱりオリンピックを目指しているようなアスリートは一般人とはチャイます。
私にはとっても真似できません。と言うかここまで辛い思いをしたこと自体ないので、比較する事すら無理ですが。
それにしてもジルが事故で下半身不随になってしまった事を知り、彼女の下を去っていく交際相手の掌返しは酷い。彼女が健常者の時はプロポーズまでしておきながら。
こいつも同じスキーヤーでオリンピックを目指していた訳ですが、当時非難されなかったんでしょうか。
ネットでジル・キンモントの経歴などを調べてみたんですが、そのような事は一切書かれておらず、ひょっとしたら映画用に創作したエピソードかもしれませんね。
レヴュータイトルにもあるように主演2人が素朴で爽やかな演技を披露してくれています。ほぼ無名に近い役者を起用した事(ボー・ブリッジスはジェフの兄貴)が却って良かったのではと思います。
ヒロインを演じたマリリン・ハセットは本作が初主演作で脚光を浴びるも、その後は尻すぼみ。ヴィジュアル的に地味な点がスターへの道を阻んでしまったのかも。
でも本作での演技でゴールデン・グローブの新人女優賞を受賞したのだから、もうチョット活躍して欲しかったなぁ(彼女が引き続き主演した評判悪い続編も是非観たい)。
ボー・ブリッジスはどう見ても"デアデヴィル"と呼ばれるような一流スキーヤーには見えず。弟を起用したほうが良かったんではと思いましたが、彼のオーヴァーアクトは本作にはそぐわない。
なのでボーで良かったんだと思うようにしています。
最後になりましたがエンドロールで流れるオリヴィア・ニュートン=ジョンの歌う"Richard's Window"が涙を誘う抒情的なメロディーでこれまた良いんですねぇ。
76年のアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされた(残念ながら受賞はならず)のも頷けますよ。私の大好きなオリヴィアが歌っているので若干贔屓目もありますが、この曲で★6個にしても良いくらいです。