自己肯定感より自己受容感を高めるとか、失敗したときにそれを悔いるのではなく、いま気づいてよかったと思うことなどよいことばはたくさんあった。
一番心に残ったのは「自分の人生を他人にゆだねるな」ということ。何か嫌なことがあると人のせいにしてしまいがちだが、それは他人に何かをゆだねているからかもしれない。自分の人生は自分のものなので、そのときどきの状況に自分自身で無理をしない選択をしていくことが大切だと思った。そのためには、そのときどきの自分を受け入れることが大切なのだと思う。
自分の人生を他人にゆだねることなく「自分なり」を考えていきたいと思った。
あなたは、あなたなりに生きれば良い。: 自分の無意識に気づき、それを認めれば、道は拓ける (単行本) (日本語) 単行本 – 2020/10/5
加藤 諦三
(著)
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本の長さ206ページ
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言語日本語
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出版社三笠書房
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発売日2020/10/5
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ISBN-104837928366
-
ISBN-13978-4837928362
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
なぜか、生きづらい―。頑張るのにちょっと疲れてしまったあなたへ。「他人」にも「自分の感情」にも、もう、振り回されない!自己肯定感を高める12のヒント。
著者について
加藤諦三(かとう・たいぞう)
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。
現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティーを半世紀担当。
主な著書に、『自分を嫌うな』『うつ病は重症でも2週間で治る、もし……』『無理しないほうが愛される』(三笠書房)、『自信』『感情を出したほうが好かれる』『自分を許す心理学』『無理しない練習』『「いい人」をやめたほうが好かれる』『「自分の心」をしっかり守る方法』(三笠書房《知的生きかた文庫》)など多数がある。海外へ翻訳されている著作は約80冊に及ぶ。
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。
現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティーを半世紀担当。
主な著書に、『自分を嫌うな』『うつ病は重症でも2週間で治る、もし……』『無理しないほうが愛される』(三笠書房)、『自信』『感情を出したほうが好かれる』『自分を許す心理学』『無理しない練習』『「いい人」をやめたほうが好かれる』『「自分の心」をしっかり守る方法』(三笠書房《知的生きかた文庫》)など多数がある。海外へ翻訳されている著作は約80冊に及ぶ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤/諦三
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティーを半世紀担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティーを半世紀担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 三笠書房 (2020/10/5)
- 発売日 : 2020/10/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4837928366
- ISBN-13 : 978-4837928362
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,866位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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あなたが変われないのは、「変わらないと決めている」から
という衝撃の一文に目が行きました。。。
「欲」で生きると不幸になるが、「好き」で生きると幸せになる。
など、目からウロコの言葉が並んでいます。
何回か読むとより理解できるような気がします。
マインドフルネスな生き方として、多面的にものごとを見ることだと書いてあります。
方法としては「なぜだろう?」を考えることで、多面的にものごとを見られるようになるし、固定観念にとらわれた心をなおすことが出来る可能性がでてくるそうです。
変わるということは「事故の内なる力」を身につけられるかどうかであるそうです。
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ベスト500レビュアー
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人間は幸せになるために行動するはずだと、少なくともできるだけ苦しみやつらさを避けて行動するはずだと思っている。
しかし、本書では「人生は幸せになるようにプログラムされているわけではない」という驚くべき真実について述べている。
言い換えれば、人間は必ずしも幸せになるように行動するわけではないということだ。
これは、意識して不幸になるようにふるまうというわけではない。無意識のうちに苦しむようにふるまうというのだ。
「無意識」というと、存在自体があやふやなスピリチュアル的なものと思ってしまいがちだが、わかりやすく言ってしまえば、抑圧していた本心、認めたくない本音のようなものだ。
自分が成長過程において心の奥底にためこんできた本心、知らず知らずのうちに内面化してしまった他の誰か(例えば権威主義的な親)の価値観。自分では気が付いて(意識していない)いないのに、それらは無意識のうちに生き方に表出されてしまい、充実した人生を歩むことを阻む障害となるという。
そして、無意識(抑圧された本心)を抱えたままでいることで、繰り返し同じ苦しみを味わってしまう。(この「無意識」については、心理学で「人生脚本」という言葉でも語られるものに近いかもしれない)
「無意識」であるだけに、それを「意識」することは難しいかもしれない。しかし、それを直視し、苦しんでいる自分を見つけ、かかえてきた苦しみや怒りを認め受容すること。
それが、自分を生きづらさや苦しみから解放し、精神的に自立させてくれるという。それが自分の人生を生きるために必要なことだと本書は教えてくれる。
成長過程の人間関係で苦しみ、本心を抑圧し(無意識)たまま、辛い思いを抱えて生き抜いてきたことは、どんなに評価してもしたりない、ほめたたえるべきことであると著者は述べている。そんな苦しみを抱えた人々のために本書は繰り返し語りかけてくれる。そんな優しい本だ。
しかし、本書では「人生は幸せになるようにプログラムされているわけではない」という驚くべき真実について述べている。
言い換えれば、人間は必ずしも幸せになるように行動するわけではないということだ。
これは、意識して不幸になるようにふるまうというわけではない。無意識のうちに苦しむようにふるまうというのだ。
「無意識」というと、存在自体があやふやなスピリチュアル的なものと思ってしまいがちだが、わかりやすく言ってしまえば、抑圧していた本心、認めたくない本音のようなものだ。
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そして、無意識(抑圧された本心)を抱えたままでいることで、繰り返し同じ苦しみを味わってしまう。(この「無意識」については、心理学で「人生脚本」という言葉でも語られるものに近いかもしれない)
「無意識」であるだけに、それを「意識」することは難しいかもしれない。しかし、それを直視し、苦しんでいる自分を見つけ、かかえてきた苦しみや怒りを認め受容すること。
それが、自分を生きづらさや苦しみから解放し、精神的に自立させてくれるという。それが自分の人生を生きるために必要なことだと本書は教えてくれる。
成長過程の人間関係で苦しみ、本心を抑圧し(無意識)たまま、辛い思いを抱えて生き抜いてきたことは、どんなに評価してもしたりない、ほめたたえるべきことであると著者は述べている。そんな苦しみを抱えた人々のために本書は繰り返し語りかけてくれる。そんな優しい本だ。