本書を読む前の基礎知識として、
マイクロバイオータ=細菌叢
マイクロバイオーム=細菌のゲノム情報の総称
腸内フローラ=腸内細菌叢
を知っておくと良いと思います。
私が本書に興味を持ったきっかけは、NHKスペシャル「人体」です。
難病や重度アレルギー患者に17種類のクロストリジウム菌を投与したところ好転 & 食物繊維がクロストリジウム菌の餌であり、Tレグ細胞(免疫細胞)の増殖に寄与する物質を産生することが判明 という内容でした。
そこでクロストリジウム菌という菌を知り、てっきりこれが善玉菌の一種なのだと勘違いしましたが、本書にはクロストリジウム・ディフィシルという命を奪う菌の存在が書かれています。
疑問に思い調べた結果、クロストリジウム菌だけで約100種類もの菌があり、働きも異なるとのことでした。
100兆もの細菌が人体には住んでおり、その叢の組成をめぐり日々、菌同士がせめぎ合っていること、抗生物質が有用な常在菌まで駆逐してしまう危険性を孕んでいること、多くのことを学べる本でした。
とくにこれから出産を控えた方に読んでほしい一冊です。
本書はこれまでの生物学や抗生物質の誕生から現在、二十一世紀病などを様々な科学者・研究者のデータをもとに変遷を追いながら体系的にまとめた一冊で、よくぞここまで幅広くまとめたな、と感心させられてしまいます。
有益な本です。
あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた (日本語) 単行本 – 2016/8/10
アランナ コリン
(著)
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本の長さ343ページ
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言語日本語
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出版社河出書房新社
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発売日2016/8/10
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ISBN-104309253520
-
ISBN-13978-4309253527
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
肥満も、アレルギーも、うつ病も、微生物の問題だった!ヒトの腸内には100兆個もの微生物がいる!最新の「ヒトマイクロバイオーム・プロジェクト」の成果を踏まえて警鐘を鳴らす、世界19カ国で刊行のベストセラー!
著者について
インペリアル・カレッジ・ロンドンで学士号と修士号を取得し、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンおよびロンドン動物学協会で進化生物学の博士号を取得。『サンデー・タイムズ・マガジン』誌などに寄稿している。
翻訳家。訳書に、S・ジョンソン『感染地図』、J・アンダーソン他『アートで見る医学の歴史』、S・モアレム他『迷惑な進化』、C・ジンマー『大腸菌』、D・チャモヴィッツ『植物はそこまで知っている』など多数。
翻訳家。訳書に、S・ジョンソン『感染地図』、J・アンダーソン他『アートで見る医学の歴史』、S・モアレム他『迷惑な進化』、C・ジンマー『大腸菌』、D・チャモヴィッツ『植物はそこまで知っている』など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コリン,アランナ
インペリアル・カレッジ・ロンドンで生物学の学士号と修士号を取得したのち、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンおよびロンドン動物学協会で進化生物学の博士号を取得。『サンデー・タイムズ・マガジン』誌やウェブサイト「ARKive.org」に寄稿し、ラジオやテレビのコメンテーターも務める。これまでに数本の科学論文を執筆しているが、『あなたの体は9割が細菌―微生物の生態系が崩れはじめた』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
インペリアル・カレッジ・ロンドンで生物学の学士号と修士号を取得したのち、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンおよびロンドン動物学協会で進化生物学の博士号を取得。『サンデー・タイムズ・マガジン』誌やウェブサイト「ARKive.org」に寄稿し、ラジオやテレビのコメンテーターも務める。これまでに数本の科学論文を執筆しているが、『あなたの体は9割が細菌―微生物の生態系が崩れはじめた』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2016/8/10)
- 発売日 : 2016/8/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 343ページ
- ISBN-10 : 4309253520
- ISBN-13 : 978-4309253527
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,051位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2017年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出産を控える人々は必読。
義務教育の必読書に指定すべき一冊。
自分のカラダの中に百兆もの生き物が棲んでいて
それらが、私たちの誕生から成長、体格、性格、病気にまで
大きく影響し、見方によってはすべてを支配し
それはまさしく「共生」の世界。
抗生物質はもちろん、除菌だってとんでもない。
カラダを石鹸で洗うから体臭が発生する。
さらには、健康な人の腸内微生物のコロニーを
他人に移植することで病気を治すことができる。
性格改善も可能かも知れない。
もうビックリ、驚き、自分のカラダの中の生態系
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さらには、健康な人の腸内微生物のコロニーを
他人に移植することで病気を治すことができる。
性格改善も可能かも知れない。
もうビックリ、驚き、自分のカラダの中の生態系
2018年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書はマイクロバイオータについて、分かりやすくかかれています。できるだけ客観的な証拠に基づいて書かれており、健康関連の本にありがちな、筆者のゴリ押し的な主張は目立たず、バランスが取れており読みやすいです。
私は医師ですが医学的知識に関しても、違和感なく、また一般書として理解しやすい内容だと思います。
私は医師ですが医学的知識に関しても、違和感なく、また一般書として理解しやすい内容だと思います。
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
「すべての病気は腸からはじまる」ヒポクラテス
この本を要約するとこうなる。
この本を読んでかなり考えたことは勿論、昨今のコロナウイルスのことだ。抗生物質の使用によって、腸内細菌叢に乱れが起こり、アレルギーの発生、花粉症、肥満の増加、感染後過敏性腸症候群などなど、出産後の自閉症の増加、鬱病、これらは相関関係こそあるが、因果関係を見出すのはまだこれからだろう。
正直怖い引用。
「ヨーロッパ全体で平均すると、過去十二か月に抗生物質の治療を受けたことのある人の割合は40%だ。一番多いのはイタリアで57%、少ないのはスウェーデンで22%である。アメリカはイタリアとほぼ同じで、人口の2.5%がいまこの瞬間にも抗生物質で治療中だ」とある。さらに小児での抗生物質治療の多さは、アメリカとスペインが多いという。中国も調べると抗生物質の使用量はかなり多い様だ。このデータと帝王切開の比率も大きい。あと母乳で育てる率。これらが腸内細菌叢を乳児に移植できるかどうかで健康な子供になるかどうか(つまりアレルギーや疾患を持たない)が決まってくる。このことがコロナウイルスでの感染率や死亡率との因果関係とまでは言えないが、「相関関係」はありそうだ。
日本でも都市圏、都市近郊ほど衛生に敏感な人が多いせいか、抗生物質の使用量は多いらしい。田舎では抗生物質のお世話になる以前に医院が少ないので、何ともならない時以外は、抗生物質のお世話にならない人が多いという話も聞く。田舎で暮らす人は腸内細菌叢が良い傾向にあるのは食生活もあるが、簡単に薬に手を出さない(出しにくい)環境があるからかもしれない。
「我々は糞と尿の間から生まれてきた」聖アウグスティヌス
という名言がある。この引用はジョルジュ・バタイユ「 エロティシズム 」で見つけた。著者は女性なのだが、こういう隠喩ではなく、実はもっとストレートに書いてある章がある。腸内細菌叢に治療に、健全な人からの「糞便移植」を勧めるくらいだ。私は男性なので詳しい解説は控えたい。
この本で腸壁に食い込んで、腸内細菌とやりとりしている樹状細胞は腸の粘膜に食い込んでいて、ナイーブT細胞を活性化させることで有名になったが、エムラン・メイヤー「 腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか 」でも間接的に「相関関係」しかかかれてなかった。けれど、この本では移動ルートとして樹状細胞は細菌の密入国を行っていることが判明したとはっきり書かれている。同時にナチュラルキラーT細胞を活性化させるところでもあるので、危害を加える細菌なら血管内に入る前に駆除されたりする。ところが、腸内ではドーパミンやセロトニン、アドレナリンなども生産する腸内細菌もいるわけで、腹具合が悪いとそれが「直接」血中を巡ったりすることもあるはずだ。細菌が放出した消化管ペプチド、サイトカイン、神経伝達物質はそこを介して血中に放出されるとも言えそうだ。ちなみに女性の場合、害のない細菌は樹状細胞が飲み込み、血流に乗って乳房まで運ばれるという。母乳の細菌叢はその母親本人の腸内細菌叢に酷似しているという。つまり害を与える細菌やウイルスは駆除され、有益かつ無害な細菌は血流内に運ばれということだ。これはすごいことと正直思った。日本語には「腹に落ちる」、「腹を割って」、「腹蔵無く」はその意味では正しい。というか、脳みそ「だけ」で人間は考えているわけではない。それはこの本のタイトルが表現している。
他に参考になる本として以下もお勧め
デイビッド・モントゴメリー&アン・ビクレー「 土と内臓 (微生物がつくる世界) 」、マーティン・J・ブレイザー「 失われてゆく、我々の内なる細菌 」(この本は引用もされている)、Dr・ジョシュ・アックス「 すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい 」、カール・ジンマー「 大腸菌 〜進化のカギを握るミクロな生命体 」、あと藤田紘一郎氏の関連著書など。
この本を要約するとこうなる。
この本を読んでかなり考えたことは勿論、昨今のコロナウイルスのことだ。抗生物質の使用によって、腸内細菌叢に乱れが起こり、アレルギーの発生、花粉症、肥満の増加、感染後過敏性腸症候群などなど、出産後の自閉症の増加、鬱病、これらは相関関係こそあるが、因果関係を見出すのはまだこれからだろう。
正直怖い引用。
「ヨーロッパ全体で平均すると、過去十二か月に抗生物質の治療を受けたことのある人の割合は40%だ。一番多いのはイタリアで57%、少ないのはスウェーデンで22%である。アメリカはイタリアとほぼ同じで、人口の2.5%がいまこの瞬間にも抗生物質で治療中だ」とある。さらに小児での抗生物質治療の多さは、アメリカとスペインが多いという。中国も調べると抗生物質の使用量はかなり多い様だ。このデータと帝王切開の比率も大きい。あと母乳で育てる率。これらが腸内細菌叢を乳児に移植できるかどうかで健康な子供になるかどうか(つまりアレルギーや疾患を持たない)が決まってくる。このことがコロナウイルスでの感染率や死亡率との因果関係とまでは言えないが、「相関関係」はありそうだ。
日本でも都市圏、都市近郊ほど衛生に敏感な人が多いせいか、抗生物質の使用量は多いらしい。田舎では抗生物質のお世話になる以前に医院が少ないので、何ともならない時以外は、抗生物質のお世話にならない人が多いという話も聞く。田舎で暮らす人は腸内細菌叢が良い傾向にあるのは食生活もあるが、簡単に薬に手を出さない(出しにくい)環境があるからかもしれない。
「我々は糞と尿の間から生まれてきた」聖アウグスティヌス
という名言がある。この引用はジョルジュ・バタイユ「 エロティシズム 」で見つけた。著者は女性なのだが、こういう隠喩ではなく、実はもっとストレートに書いてある章がある。腸内細菌叢に治療に、健全な人からの「糞便移植」を勧めるくらいだ。私は男性なので詳しい解説は控えたい。
この本で腸壁に食い込んで、腸内細菌とやりとりしている樹状細胞は腸の粘膜に食い込んでいて、ナイーブT細胞を活性化させることで有名になったが、エムラン・メイヤー「 腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか 」でも間接的に「相関関係」しかかかれてなかった。けれど、この本では移動ルートとして樹状細胞は細菌の密入国を行っていることが判明したとはっきり書かれている。同時にナチュラルキラーT細胞を活性化させるところでもあるので、危害を加える細菌なら血管内に入る前に駆除されたりする。ところが、腸内ではドーパミンやセロトニン、アドレナリンなども生産する腸内細菌もいるわけで、腹具合が悪いとそれが「直接」血中を巡ったりすることもあるはずだ。細菌が放出した消化管ペプチド、サイトカイン、神経伝達物質はそこを介して血中に放出されるとも言えそうだ。ちなみに女性の場合、害のない細菌は樹状細胞が飲み込み、血流に乗って乳房まで運ばれるという。母乳の細菌叢はその母親本人の腸内細菌叢に酷似しているという。つまり害を与える細菌やウイルスは駆除され、有益かつ無害な細菌は血流内に運ばれということだ。これはすごいことと正直思った。日本語には「腹に落ちる」、「腹を割って」、「腹蔵無く」はその意味では正しい。というか、脳みそ「だけ」で人間は考えているわけではない。それはこの本のタイトルが表現している。
他に参考になる本として以下もお勧め
デイビッド・モントゴメリー&アン・ビクレー「 土と内臓 (微生物がつくる世界) 」、マーティン・J・ブレイザー「 失われてゆく、我々の内なる細菌 」(この本は引用もされている)、Dr・ジョシュ・アックス「 すべての不調をなくしたければ除菌はやめなさい 」、カール・ジンマー「 大腸菌 〜進化のカギを握るミクロな生命体 」、あと藤田紘一郎氏の関連著書など。
2019年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューが良かったので購入。
経膣分娩、完全母乳の
1歳半の子です。
未だに風邪引かない。
一応本の内容は当たっているなと思った。
グルテンフリーにも言及があり。
グルテンフリーしてもしてなくても肌荒れはする。
私グルテンフリーしても意味ない?ってなってたのでなんか府に落ちた。
昔から小麦は食べられてるのにニキビがでるのは最近。(先進国)
発展途上国の自給自足生活の子にニキビ面はいない。確かに。
お腹の微生物が違ってたみたい。
食物繊維の摂取量が少な過ぎて。
食物繊維はとろうって思った。
ご飯に寒天粉なら続けられそう(笑)
生野菜が嫌いだもん…。
なるたけ加工食品は避けて、たまにはグルテン食べて、野菜果物動物蛋白とろうと思います。
なんにせよ。
そうゆう解決本ではなく。
長々と研究の話やら
気色の悪い話やら写真やらで
食慾抑えたい人にはおすすめしたい!(笑)
微生物は恐ろしいでほんま。
ちょっと前に、ふざけてナメクジ食べて障害者になって何年も闘病した挙げ句死んだ人いたじゃないですか。
ナメクジにいる微生物に脳をヤられてそうなっちゃったみたいで。
もう恐ろしくて恐ろしくて。(髄膜炎やったかな)
だって。劇薬手に入れるより簡単に人間壊れちゃうんですもん。
もし故意でそんなもん食わされたとしたら…………。
恐ろしくて。
ナメクジ見るのも無理になりましたわ。
カタツムリも微生物いっぱいよ。
なんにしろ微生物だらけだけどね。
子どもが誤って口にしないように伝えなきゃと思う。
書物としてはあんまりおすすめしない。。(笑)
経膣分娩、完全母乳の
1歳半の子です。
未だに風邪引かない。
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お腹の微生物が違ってたみたい。
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なんにせよ。
そうゆう解決本ではなく。
長々と研究の話やら
気色の悪い話やら写真やらで
食慾抑えたい人にはおすすめしたい!(笑)
微生物は恐ろしいでほんま。
ちょっと前に、ふざけてナメクジ食べて障害者になって何年も闘病した挙げ句死んだ人いたじゃないですか。
ナメクジにいる微生物に脳をヤられてそうなっちゃったみたいで。
もう恐ろしくて恐ろしくて。(髄膜炎やったかな)
だって。劇薬手に入れるより簡単に人間壊れちゃうんですもん。
もし故意でそんなもん食わされたとしたら…………。
恐ろしくて。
ナメクジ見るのも無理になりましたわ。
カタツムリも微生物いっぱいよ。
なんにしろ微生物だらけだけどね。
子どもが誤って口にしないように伝えなきゃと思う。
書物としてはあんまりおすすめしない。。(笑)