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あなたに伝えたい政治の話 (文春新書) 新書 – 2018/10/19
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この国の疑問にリアルに答えます!
「ライバル不在」だけではない 安倍政権が長期化した理由
9条改正 なぜ憲法学者の議論はズレているのか?
破綻するまで変われない? アベノミクスをめぐって
加計問題の本質は不公平で非効率な「官僚支配」
人材が欠乏しているのか? メディアが悪いのか?
米中二強時代に耐える日本外交の姿勢とは
などなど、日本政治の今と明日を見定める上で必読です。
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2018/10/19
- ISBN-104166611860
- ISBN-13978-4166611867
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
国際政治学者。1980年茅ヶ崎市生まれ。東京大学農学部卒業、同大学院法学政治学研究科修了。博士(法学)。東京大学政策ビジョン研究センター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 文藝春秋 (2018/10/19)
- 発売日 : 2018/10/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 283ページ
- ISBN-10 : 4166611860
- ISBN-13 : 978-4166611867
- Amazon 売れ筋ランキング: - 319,147位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について

【現職】 山猫総合研究所・代表
【学歴】
2010年10月 東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程修了
2006年3月 東京大学大学院公共政策学教育部(公共政策大学院)専門修士課程修了
2004年3月 東京大学農学部生物環境科学課程地域環境工学専修卒業
2001年4月 東京大学農学部生物環境科学課程地域環境工学専修進学
1999年4月 東京大学理科一類入学
1999年3月 神奈川県立湘南高等学校普通科卒業
【学位】 博士(法学),専門修士(公共政策),農学士
【職歴】
2019年3月-現在 株式会社山猫総合研究所代表
2016年3月-2019年2月 東京大学政策ビジョン研究センター講師
2015年4月-2016年2月 東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員
2013年4月‐2015年3月 日本学術振興会特別研究員(PD)
2013年4月‐現在 青山学院大学兼任講師
2011年1月‐2013年3月 東京大学政策ビジョン研究センター安全保障研究ユニット特任研究員
2007年4月‐2009年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
【著書】
(1)(単著)『21世紀の戦争と平和―徴兵制はなぜ再び必要とされているのか』新潮社,2019年1月.
(2)(単著)『あなたに伝えたい政治の話』文春新書,2018年10月.
(3)(共著)『国民国家のリアリズム』(猪瀬直樹氏と共著)角川新書、2017年9月.
(4)(共著)『国家の矛盾』(高村正彦氏と共著)新潮新書,2017年2月.
(5)(単著)『「トランプ時代」の新世界秩序』潮新書,2017年1月.
(6)(単著)『日本に絶望している人のための政治入門』文春新書,2015年2月.
(7)(単著)『シビリアンの戦争―デモクラシーが攻撃的になるとき』岩波書店,2012年10月.
(8)(共著)石津朋之・永末聡・塚本勝也編著『戦略原論―軍事と平和のグランド・ストラテジー』日本経済新聞出版社,2010年5月(第7章「政軍関係」を執筆).
【その他】 受賞に、正論新風賞(2017年)、東洋経済新報社「高橋亀吉記念賞」佳作(2010年)、自民党初代総裁賞ほか。
*追記 名前の英字表記は、2011年より正式にLully Miuraを使用。
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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著者はおおむね安倍政権に非常に好意的ですが、それは安倍政権をヨイショするためにそうしているのではなく、自民党憲法草案を一部批判したり、モリカケ問題や失言大臣の任命のような、安倍政権のくだらなさは指摘しつつ、重要なことについて、世界の政治状況を保守主義リアリストとして日本の政治がどういう方向を持ち、社会がどういう理解をしているべきか、意見を述べ、国民の自覚を求めています。
安保法制について、憲法問題と政治問題を区別して議論し、現実的に対応すべきことを訴えています。
国会での経済政策や少子化問題対策の議論が低レベルであること、メディアがそれを補っていない現実を指摘し、この分野のリテラシーを特に野党が向上させるべきことを主張しています。評者はこれに同意し、与野党の代議士と有権者ともにまずその基礎からの勉強と事実認識を進める必要があると考えます。野党が安倍政権の揚げ足取りしかしないので、安倍政権も自民党も野党の圧力を全く感じることがなく、したがって改善することがありません。野党や自民党反主流派はじめ、安倍政権を打倒したいとお考えの方こそ本書を読んで、安倍政権の弱点を知り、国益のための権力闘争を進めてほしいと思います。
希望の党設立時の小池氏がスタイルにとどまり抜本的な改革勢力の推進力にならないことを喝破しています。
稲田防衛大臣(当時)の戦闘の否認や、高市総務大臣(当時)のメディアへの圧力など、深刻な失言をその根本的発想から批判しています。
蓮舫民進党代表(当時)が統治者としての視点からのオピニオンがないと批判しています。
著者は総じて女性政治家に厳しい印象がします。
北朝鮮の核武装化という現実に立ち、非核三原則を緩和して米軍によって核武装すべきことを主張しています。
著者の日本語は時に意味が不明瞭だったり、「ということです」と読者の無知をあざ笑うかのような態度が垣間見える点があります。著者には正確な日本語を使って、より明瞭で説得力のある言論活動をしていくことを期待します。
17ページにわたる”プロローグ”以外は、ほぼ全ての節が、著者のブログ『山猫日記』などで2〜3年前に既出の論考を、時系列に集め、加筆修正したものである。それらの振り返り・関係整理は、本文ではなされていない。国内政治では、自民党総裁選がほぼ反映されていないし、国際政治では、トランプ政権誕生が反映されていない部分も多い。正直、「まったくもって目新しいものではない」。これは、政治の新書としては、かなり致命的である。
帯文は、おそらく著者本人が書いたものではないだろう。まるで、読書感想文である。ひょっとしたら、章のタイトルすら、編集が決めたものではないかと感じる。章の頭で数ページの解説があるものの、章と章、節間の関係は何のコメントもなく、書籍としての大きな流れは、章立て・節立てと文脈から推して測るしかない。雑な作りと言わざるを得ない。
著者は、一部のフェミニストから蛇蝎のごとく嫌われているが、評者は、「あなたに伝えたい」という書名に、「 これが答えだ! 」的な内容を期待していたので、がっかりである(”エピローグ”に、その答えがあるようである。いや、ミヤダイ信者じゃないよ)。
前著 を読んでいないので評価できない部分もあるが、総評としては、まぁ、三浦瑠麗さんが好きで、付き合う時間があれば、読んでもいいかもと言った感じである。非核三原則の見直しと軍拡化の主張についても、細かい議論はないし。
★3つにした、本書の良い点は、明快で無駄のない論理に引き込まれる、読みやすさである。ページを逆に辿ることを、300ページ弱で一度もしなかった。さすが、「暗記科目がない」という理由だけで、公立高から現役で東大理Ⅰに入っただけの才嬢である。本書で垣間見せた↓の苛立ちに、著者と一つしか歳が違わない評者は、まったくもって同意する。
◆p.199 毎年100兆円以上のお金を高齢者福祉に投入し、子供たちの世代にどんどんツケを回す。次代を切り開く投資もまともにできない。グローバルには相手にすらされなくなりつつある。国を守る構えも中途半端なまま。何を変えようにも、ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ、いつまでも時間がかかる。
しかしこの人の論理・論法・論調は結局何を言いたいのか、
TVでも本でも最後まで分からない。
才色兼備でいまや絶頂期のもてはやされぶりだが、よくよく聞いてみて読んでみると
現象を整理して解説しているに過ぎない。
それは正しいけどそこからどうするのという発展性創造性がなく説得力がまるでない。
美貌といっても色気だけど、もういい加減この人のつまらなさに気が付かないといけないのじゃないかな。
昨今の国会論戦、メディア、世論は押しなべて情緒のぶつかり合いに終始し、客観的な問題の把握、その上の発展的な問題提起・解決に結びついていない事は三浦さんでなくとも誰しも感じているところだと思います。残念ながらそれが現在の日本(いや世界中)の政治をとりまく状況です。三浦さんは日頃メディアに積極的に露出し、この状況を何とか打開したい、日本の政治をより高いレベルの大人の話し合いの場にしたいという考えを一生懸命披露されている気がします。
残念ながら、感情のぶつかり合いに終始している議論の場で、冷静に問題の本質を見つめようという提案をされても、Tさんのような人物に言動を頭から遮られ、レベルの低い大衆受けする議論に引きずり下ろされてしまいます。
加計問題を論じる下りにおいては、「野党が追及するような政治スキャンダルとして成立するためには、影響力行使の見返りとして贈収賄やあっせん利得罪を構成するような事実があるか」が問題であるのに、野党の論戦はあたかも「戦後最大の疑獄」であるかのように大衆の意識を引きづり込みたい一心です。冷静に考えれば仮に安倍首相が利得を受けたとしてもせいぜいゴルフを一回おごってもらったくらいのことであると思われます。野党もこれについてはそれ以上の証拠を挙げているわけでも、追求するつもりもなさそうです。過去の利権政治家から較べれば比較にならない程とるに足らないレベルと思われます。こんな事に1年間国会論戦が費やされたことにこの国の政治のレベルを三浦さんでなくとも嘆かざるを得ません。
三浦さんには是非、朝ナマの次期司会者になって格調高い論戦をリードしてもらいたいと思います。そしてこの国の政治をより高いレベルにするためにめげずに頑張ってもらいたいと思います。
テレビの討論番組で冷静な態度で論理的でリアルな発言をして注目されています。彼女は自分の姿勢を「コンパッション(共感)」と言っています。<本質的には理解不能な他人に対して、手を差し伸べて交信しようという努力>ということだそうです。
この本は、著者のブログ「山猫日記」の最近3年間の記事を時系列に編集したものなので、著者の全体的な思想的ないしは政策的ポジションを知るなら2015年に出版した『日本を絶望している人のための政治入門』の方が適当な感じがしますね。
著者は、「私は元々保守二大政党論者」と言っています。
以下、安全保障、憲法改正を中心に記します。
私は保守現実主義者を自称しています。
安倍首相の祖父の岸首相の60年安保改定には、高校生でしたが支持していました。世間的にはA級戦犯の大悪人ということでしたが、冷戦下では日米安保体制が必要とすると現実主義の立場から、観念的な「一国平和主義」「護憲原理主義」の進歩的文化人、左翼の学生の反安保闘争には強い反感を抱いていました。
当時保守反動と左派からレッテルを張られていた評論家の福田恒存氏の評論「常識に帰れ」に感銘を受けた記憶があります。京大の高坂正尭教授などの主張に共感を寄せていました。佐藤内閣の時代に青島参議院議員(後年の都知事)の「日本は米国の妾である」という自虐的な発言がありましたが、私は、椎名外相の「米国を日本の番犬であると思えばよい」という韜晦した考え方を気に入っていました。
戦後70年を振り返ると「自衛隊は違憲」と高言していた社会党も自社さ政権の村山首相の時代に「自衛隊は合憲」と転向し、米ソ冷戦も米国の勝利に帰しました。
保守現実主義者の私としては、国際情勢をリアルに眺め、安倍政権の限定的集団自衛権、自衛隊の位置づけを明確にする憲法9条改正を支持する著者の政治姿勢に好感を持ちました。国際政治学者の著者は日米同盟を支持するなら、集団的自衛権は国際的にみても当然な話で、今回の限定的集団自衛権は個別的自衛権とほぼ変らない代物と論破しています。
憲法学者の大半が自衛隊は違憲とする憲法9条は小学生にもわかるように改正すべきでしょう。日本人の真摯な平和祈願は前文で結構です。憲法改正と矛盾しません。
著者は非核三原則も、中国の台頭と北朝鮮の核保有化という状況下では、「持ち込ませず」原則の撤廃を宣言すべきとしています。
安全保障政策の日本の最大の問題点は、安全保障の世界を憲法解釈という法律論で理解しようとする姿勢であると論じていますがまさに至言ですね。「憲法残り国滅ぶ」という事態になってはいけません。
以上のように記すと著者の姿勢は安倍政権べったりのようですが、アベノミクスについては、第一の金融政策、第二の財政政策は、相応に評価するとしても第三の構造改革については、厳しい批判をしています。農業の小規模家族経営体制、高齢者福祉に偏った社会保障政策、労働市場の流動化、教育界の規制改革などについては、自民党が野党時代に掲げた政策を棚上げしていると強く非難しています。
安倍政権のアキレス腱の沖縄については、前著『日本を絶望している人のための政治入門』の文中で「米軍のアジアへのコミットメントが低下する中、日本の生きる道はアジアの政治経済軍事統合を主導すること以外にない、沖縄の主権を放棄してでもアジア共同体の多国籍軍と多国籍警察に支配権を譲り沖縄をアジア共同体のハブにすべき、沖縄の人もそれで経済的に潤って嬉しいでしょ」とのドッキリ発言があるとのネット情報があるんですが、
気になりますね。
沖縄については、橋下徹氏も新書を出版していますね。YOUTUBEを見ていると三浦と橋下の両氏はお互いに「リアル」ということでシンパシーを感じているみたいですな。
著者は従来の左派右派ないし保守リベラルの対立構造を超えて、「コンパッション(共感)」という哲学で、両者の政策の問題点を公平に具体的にリアルに洗い出だして行くという立場に立っているので、両者から反発を受けているようですが、本著書は、上から目線でなく、「ですます調」で論理的にわかりやすく語ってをり、日本政治の現況、課題を知るうえで役立つ本と言えると思いますね。








