結さんの表情もしぐさもめっちゃ可愛らしい。可愛らしさの濃度も頻度も過去最高です。見ていて胸が痛くなるぐらい。砂上くんもそう感じているはず。来週月曜日の準備のための金曜日の残業が長引いて終電を逃してしまった結さん。一夜の宿探しを手伝う過程は砂上くんにとってデートのよう。でも、週末なこともあって、ビジネスホテルは空室なし。大学生の弟の部屋に寄せてもらうのは名案でしたが、運悪くダメ。さて、結さん、砂上くん、どうする。
砂上くんへの結さんの返答は、ちょっとテンポが独特なので、「いい人」砂上くんは自分がいやらしいことを考えていると誤解されたのではないかと裏読みして、不安にドキドキします。
ラブコメの定番は、「已む無くラブホに二人で泊まっちゃった二人は部屋の雰囲気に流されて・・・」ですが、結さんたちに限ってそんなことは決してありません。とはいえ、純真な結さんには楽しく、砂上くんにはドキドキの、夢のような時間だったかも。
で、砂上くんはどうしたか? 砂上くんらしい真っ直ぐ歩む前進でしたよ。
読者としてはこの状態で第4巻を一年待つのはとても苦しい。どうしてくれる、モリタイシ! 今一番楽しみにしている漫画です。是非がんばってください。
各話の扉絵など、ストーリーと関係なく結さんのいろいろなファッションやポーズが見られて幸せです。
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