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登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 40 x 15 x 30 cm; 260 g
- メディア形式 : 限定版
- 時間 : 1 時間 15 分
- 発売日 : 2017/4/21
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B01LYO1XT4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,825位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- カスタマーレビュー:
商品の説明
※本商品にはメーカー特典:A4クリアファイルが付きます
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第2期がいよいよ始動!
いのちの糧は、戦場にある
◎仕様◎
【特典】
■伊藤悠原案集(4)
貴重なキャラクターの原案資料を収録
■キャラクターデザイン原案 伊藤悠による新規描き下ろしイラストシート(4)
■特製解説書
【音声特典】
■36話スタッフ&キャストオーディオコメンタリー
出演:島崎信長(イオク・クジャン役)、M・A・O (ジュリエッタ・ジュリス役)
小川正和(プロデューサー)、谷口廣次朗(サンライズ企画担当)
【他、仕様】
■千葉道徳(キャラ)・有澤 寛(メカ)描き下ろしジャケット
■描き下ろし三方背ケース
◎内容◎
【3話収録】
■第34話「ヴィダール立つ」
地球での一件を経て鉄華団とマクギリスとのつながりはより強固なものとなる。
一方、アリアンロッド艦隊で調整中だったガンダム・ヴィダ―ルが、遂にロールアウトする。
■第35話「目覚めし厄祭」
鉄華団が管理する採掘場から発見された、巨大な物体。
物体の正体についてオルガから連絡を受けたマクギリスは火星を秘密裏に訪問することを決断する。
■第36話「穢れた翼」
目覚めたモビルアーマーは大量のサブユニットを引き連れ、人口密集地に向け侵攻を開始。
鉄華団は侵攻を食い止めようとするが、その圧倒的な力と数に翻弄される。
◎キャスト◎
三日月・オーガス:河西健吾/オルガ・イツカ:細谷佳正/ユージン・セブンスターク:梅原裕一郎
昭弘・アルトランド:内匠靖明/ノルバ・シノ:村田太志/タカキ・ウノ:天﨑滉平/ライド・マッス:田村睦心
ヤマギ・ギルマトン:斉藤壮馬/クーデリア・藍那・バーンスタイン:寺崎裕香/アトラ・ミクスタ:金元寿子
マクギリス・ファリド:櫻井孝宏/ラスタル・エリオン:大川 透 他
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
17 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年6月1日に日本でレビュー済み
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仮面の男ヴィダールが活躍する第34話、無人兵器モビルアーマーが目覚める第35話、モビルアーマーを阻止すべく作戦を展開する第36話を収録した、ブルーレイ二期第4巻です。
この頃はまだ毎週視聴を終える度に「ここまではちょっと微妙だけれどそろそろ盛り上がるに違いない」と期待を持って見ていました。ですので、眠りから目覚めた大昔の無人兵器、人類を滅ぼしかねない大戦を引き起こした元凶、天使の名を持つ災厄こと、モビルアーマー"ハシュマル"が、大空へ向かってビームを放った時は心から興奮しました。ここでビーム兵器を出してきたかと。
そして、300年前、人類の1/4を死に至らしめたという厄祭戦・・・・やっとその全貌が明らかになるのかと。モビルアーマーは誰が何のために作ったのか? なぜ人間を襲うのか? AIの暴走? それとも誰かがそうプログラミングした? 厄祭戦とは人と人の戦争ではなく人とモビルアーマーとの戦いだったのか? それはどういう戦いでどう終結したのか? その戦いにセブンスターズの始祖はどう関わっていたのか? アグニカ・カイエルとは何者だったのか?
・・・・・・・・・まさか何一つ明らかにされず終わるとは思ってもみませんでした・・・・・・ビーム砲がモビルスーツに直撃しても「あちぃ」程度で済むとは思ってもみませんでした・・・・・・・各所で指摘されている「素材は良かったのに」というコメントが本当にその通りだと心から思います。モビルアーマーが目覚めた瞬間のあの興奮は何だったのでしょう? あそこから盛り上げない方が難しいと思うのは私だけでしょうか?
最終回まで見終わってから、あらためて見返すと、「思わせぶりなこと言ってるけどどうせ謎は何も明かされないまま終わるんだしなぁ・・・・」とか「モビルアーマーが恐るべき敵とか言ってるけどどうせダインスレイブ持って来れば楽勝だよね・・・・」とか思えてしまうのでもはやどう楽しめばいいのやら、楽しむ道筋が発見できません・・・・・・どうしてこうなった・・・・
この頃はまだ毎週視聴を終える度に「ここまではちょっと微妙だけれどそろそろ盛り上がるに違いない」と期待を持って見ていました。ですので、眠りから目覚めた大昔の無人兵器、人類を滅ぼしかねない大戦を引き起こした元凶、天使の名を持つ災厄こと、モビルアーマー"ハシュマル"が、大空へ向かってビームを放った時は心から興奮しました。ここでビーム兵器を出してきたかと。
そして、300年前、人類の1/4を死に至らしめたという厄祭戦・・・・やっとその全貌が明らかになるのかと。モビルアーマーは誰が何のために作ったのか? なぜ人間を襲うのか? AIの暴走? それとも誰かがそうプログラミングした? 厄祭戦とは人と人の戦争ではなく人とモビルアーマーとの戦いだったのか? それはどういう戦いでどう終結したのか? その戦いにセブンスターズの始祖はどう関わっていたのか? アグニカ・カイエルとは何者だったのか?
・・・・・・・・・まさか何一つ明らかにされず終わるとは思ってもみませんでした・・・・・・ビーム砲がモビルスーツに直撃しても「あちぃ」程度で済むとは思ってもみませんでした・・・・・・・各所で指摘されている「素材は良かったのに」というコメントが本当にその通りだと心から思います。モビルアーマーが目覚めた瞬間のあの興奮は何だったのでしょう? あそこから盛り上げない方が難しいと思うのは私だけでしょうか?
最終回まで見終わってから、あらためて見返すと、「思わせぶりなこと言ってるけどどうせ謎は何も明かされないまま終わるんだしなぁ・・・・」とか「モビルアーマーが恐るべき敵とか言ってるけどどうせダインスレイブ持って来れば楽勝だよね・・・・」とか思えてしまうのでもはやどう楽しめばいいのやら、楽しむ道筋が発見できません・・・・・・どうしてこうなった・・・・
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年5月9日に日本でレビュー済み
かつて自分が好きだった作品に対して低評価を下す現在の自分、これまで全くなかったわけではありませんが非常に複雑な気分です。特にこの鉄血のオルフェンズは昨今の数ある作品の中で異質の魅力、たとえ機動戦士ガンダムという名前が無かったとしても一度観れば強烈な印象を叩き込まれる作品だっただけに、できれば高評価を出して褒めたたえたかったというのが本音です...その夢は叶わなかったのが無念でなりません...
作品の仕様としては全体を通してテレビ放送版と大差ありません。ディレクターズカット版ということでより綺麗な映像になった程度です。特製解説書などの特典も相変わらず一応ありますが...やはり全体を考慮してもあの酷い最終回で心を砕かれた多くのファンの心をもう一度つかみ直すほどの魅力はありません。唯一救いがあるとすれば今巻にもついているオーディオコメンタリーが和気あいあいと笑える内容になっていることですね。普段はオーディオコメンタリーにはそこまでこだわりがなかったのですが、これから確実に破滅に向かっていき何の救いもなく最終回で主人公達がすり潰されて終わると知っている場合は意外にも心の支えになるのだと再認識させられました。このオーディオコメンタリーのような明るいノリのストーリーにしてくれればどんなによかったことか...!!この4巻の収録内容を決定した際の脚本家、監督、プロデューサー、スポンサー、全員に強く抗議したいです。
ストーリー内容としては、脚本家が寵愛していると明言したガエリオことヴィダール仮面がやっと出撃してモブキャラ相手に善戦する第34話、そして放送当時は「これが鉄華団最大の敵!」「こいつらを倒すことが鉄血のオルフェンズの最終テーマ!!」と視聴者の心を奮い立たせたモビルアーマーハシュマルが大暴れする第35話と第36話、これらが収録されています。第34話は完全にガエリオを活躍させたい脚本家とガンダムヴィダールの販促をしたいスポンサーの意を忖度した回なので正直内容はあってないようなもの...製作陣においてはガエリオとジュリエッタが大勝利に終わることはこの時点ですでに決まっていたので第34話の存在は不可欠だったのかもしれませんが、正直大半の視聴者にとってはほぼ意味がないです...だって第34話を観なくても特に問題なく第33話と第35話がつながってしまうのですから...
とはいえ、第35話と第36話についてはそれなりに評価できる点は多いです。もちろん最終話の酷さを思い出せば全く高評価は出せないのですが、それでも単独で第35話と第36話を観るとするならばそれなりに心奪われます。これまで少しずつ語られていた厄祭戦の真実やモビルアーマーの脅威だけでなく、阿頼耶識システム最大の謎「バルバトスと対話するということは一体どういうことなのか?」。これについても大きくクローズアップされます。戦術も戦略もたった一体で粉砕するハシュマルの恐るべき実力はまさに本物であり、「もしかしてモビルアーマーは全て眠っているだけで今後もどんどん覚醒してくるのでは?やつらを倒すために鉄華団やギャラルホルン、これまで出会ってきた皆がタッグを組んでモビルアーマー打倒に死力を尽くす展開になるのでは?」と胸を熱くした視聴者も多いはずです。スーパーロボット大戦のように「まさか!あいつが味方になってくれるなんて!!」という展開は御都合主義とはいえ夢の展開であり、そのようなストーリーにできる材料は幾つもあったのです。製作陣がことごとく潰してしまったことを昔語りしなければいけないのが辛いところです。
この頃はまだ「製作側の作りたいものを作っていけない」という自制心も少しは動いていたのか、一応各キャラクターの性格も比較的安定しています。製作陣が自制心を捨ててギャラルホルンへの寵愛を隠さない補正を繰り返したこの後のストーリーに比べれば、オルガも一度決断したら迷いつつも最後まで突き通すリーダーとしての姿がしっかり描かれています。後にいきなり無能化してバエルおじさんにされてしまうマクギリスも大言に見合う策士っぷりを見せるなど、毎週毎週性格がコロコロと変わるという悲劇はまだ起きていません。思えばこの頃はまだ脚本家が大好物と宣言する同性愛描写やそれを彷彿とさせるシーンも少なく、意外にとんとん拍子でテンポ良く話が進んでいくので、たとえ主人公達が圧倒的なモビルアーマーの力に蹂躙されていてもそれほどストレスがないのです。むしろ「さぁここからどうやってミカたちは逆転するのか?」と期待をもてるだけに、後の最終回に続くストーリーを知りさえしなければ十分楽しめる展開です。最終回までの悲惨なストーリーを知っている視聴者の場合は、鉄華団が見せた最後の勇姿として覚悟をもって観るべきでしょう...
大変厳しいレビューになってしまいましたが、鉄血のオルフェンズを一度でも愛したファンであれば、たとえ救いようがない最終回に続くと理解していても一度は購入して悔いのないようにしっかりとディレクターズカット版も確認、自分が本当に愛した作品としてコレクションに加えるべきかそうではないのかを判断するのがファンの義務なのかもしれません。私もしっかりと心を砕かれましたが、自分が納得いくまで悩みたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
作品の仕様としては全体を通してテレビ放送版と大差ありません。ディレクターズカット版ということでより綺麗な映像になった程度です。特製解説書などの特典も相変わらず一応ありますが...やはり全体を考慮してもあの酷い最終回で心を砕かれた多くのファンの心をもう一度つかみ直すほどの魅力はありません。唯一救いがあるとすれば今巻にもついているオーディオコメンタリーが和気あいあいと笑える内容になっていることですね。普段はオーディオコメンタリーにはそこまでこだわりがなかったのですが、これから確実に破滅に向かっていき何の救いもなく最終回で主人公達がすり潰されて終わると知っている場合は意外にも心の支えになるのだと再認識させられました。このオーディオコメンタリーのような明るいノリのストーリーにしてくれればどんなによかったことか...!!この4巻の収録内容を決定した際の脚本家、監督、プロデューサー、スポンサー、全員に強く抗議したいです。
ストーリー内容としては、脚本家が寵愛していると明言したガエリオことヴィダール仮面がやっと出撃してモブキャラ相手に善戦する第34話、そして放送当時は「これが鉄華団最大の敵!」「こいつらを倒すことが鉄血のオルフェンズの最終テーマ!!」と視聴者の心を奮い立たせたモビルアーマーハシュマルが大暴れする第35話と第36話、これらが収録されています。第34話は完全にガエリオを活躍させたい脚本家とガンダムヴィダールの販促をしたいスポンサーの意を忖度した回なので正直内容はあってないようなもの...製作陣においてはガエリオとジュリエッタが大勝利に終わることはこの時点ですでに決まっていたので第34話の存在は不可欠だったのかもしれませんが、正直大半の視聴者にとってはほぼ意味がないです...だって第34話を観なくても特に問題なく第33話と第35話がつながってしまうのですから...
とはいえ、第35話と第36話についてはそれなりに評価できる点は多いです。もちろん最終話の酷さを思い出せば全く高評価は出せないのですが、それでも単独で第35話と第36話を観るとするならばそれなりに心奪われます。これまで少しずつ語られていた厄祭戦の真実やモビルアーマーの脅威だけでなく、阿頼耶識システム最大の謎「バルバトスと対話するということは一体どういうことなのか?」。これについても大きくクローズアップされます。戦術も戦略もたった一体で粉砕するハシュマルの恐るべき実力はまさに本物であり、「もしかしてモビルアーマーは全て眠っているだけで今後もどんどん覚醒してくるのでは?やつらを倒すために鉄華団やギャラルホルン、これまで出会ってきた皆がタッグを組んでモビルアーマー打倒に死力を尽くす展開になるのでは?」と胸を熱くした視聴者も多いはずです。スーパーロボット大戦のように「まさか!あいつが味方になってくれるなんて!!」という展開は御都合主義とはいえ夢の展開であり、そのようなストーリーにできる材料は幾つもあったのです。製作陣がことごとく潰してしまったことを昔語りしなければいけないのが辛いところです。
この頃はまだ「製作側の作りたいものを作っていけない」という自制心も少しは動いていたのか、一応各キャラクターの性格も比較的安定しています。製作陣が自制心を捨ててギャラルホルンへの寵愛を隠さない補正を繰り返したこの後のストーリーに比べれば、オルガも一度決断したら迷いつつも最後まで突き通すリーダーとしての姿がしっかり描かれています。後にいきなり無能化してバエルおじさんにされてしまうマクギリスも大言に見合う策士っぷりを見せるなど、毎週毎週性格がコロコロと変わるという悲劇はまだ起きていません。思えばこの頃はまだ脚本家が大好物と宣言する同性愛描写やそれを彷彿とさせるシーンも少なく、意外にとんとん拍子でテンポ良く話が進んでいくので、たとえ主人公達が圧倒的なモビルアーマーの力に蹂躙されていてもそれほどストレスがないのです。むしろ「さぁここからどうやってミカたちは逆転するのか?」と期待をもてるだけに、後の最終回に続くストーリーを知りさえしなければ十分楽しめる展開です。最終回までの悲惨なストーリーを知っている視聴者の場合は、鉄華団が見せた最後の勇姿として覚悟をもって観るべきでしょう...
大変厳しいレビューになってしまいましたが、鉄血のオルフェンズを一度でも愛したファンであれば、たとえ救いようがない最終回に続くと理解していても一度は購入して悔いのないようにしっかりとディレクターズカット版も確認、自分が本当に愛した作品としてコレクションに加えるべきかそうではないのかを判断するのがファンの義務なのかもしれません。私もしっかりと心を砕かれましたが、自分が納得いくまで悩みたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。