旧形式のTOEICには極めて有効だった本書記載のPart7に55分残して全文読んで解く(飛ばし読みやいわゆるスキャンをしない)メソッドはもはや役に立たない
本書冒頭でいきなり、55分残してもPart7を解くにはその時間ではギリギリだと宣言していることからもその点は指摘できる
じゃあどうすれば良いのかという問に現状のTOEIC攻略本は答えを出せていないのだが、ともかく本書で対策できるのは旧形式の問題までで、新形式から追加されたチャット問題や文挿入問題の辺りで既に解説の質が低下して記述が怪しくなるし、トリプルパッセージに至っては本書は解説を放棄していると言っていい
全体として新形式ではその対策として多読するしかないと主張している、TOEICの攻略本としては成り立っていない書籍である
【特典音声DL付】TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7 (日本語) 単行本 – 2017/5/30
ヒロ 前田
(著)
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本の長さ403ページ
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言語日本語
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出版社アルク
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発売日2017/5/30
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ISBN-104757428782
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ISBN-13978-4757428782
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
対話形式の解説で正解への道筋が見える。読解問題を徹底攻略する1冊!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヒロ前田
TOEIC受験力UPトレーナー。神戸大学経営学部卒。2003年5月に講師として全国の企業・大学で指導を開始。2005年にはTOEICを教える指導者を養成する講座をスタートし、トレーナーを務めている。2008年グランドストリーム株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
TOEIC受験力UPトレーナー。神戸大学経営学部卒。2003年5月に講師として全国の企業・大学で指導を開始。2005年にはTOEICを教える指導者を養成する講座をスタートし、トレーナーを務めている。2008年グランドストリーム株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : アルク (2017/5/30)
- 発売日 : 2017/5/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 403ページ
- ISBN-10 : 4757428782
- ISBN-13 : 978-4757428782
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 516位英語よみもの
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
70 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年4月4日に日本でレビュー済み
なので「その解説が正しいのかを検証する時間」を取られずに楽しく勉強できました。
========
2019年9月4日追記
結果が出る前にお勧めしていましたがやはり本書の指南通りにリーディング速度を上げたら劇的に点数が伸びました。本書はTOEICを意識した速読練習の材料としてもとてもいいです。理由は音声が2.0倍速で聴いて速読練習にはちょうどいい早さ、単語がTOEICで出る単語が使われている、文章レベルが本番と同程度でちょうどいいです。
ここで言う速読練習は速読法ではないです。100WPMという遅すぎるリーディング速度を180WPMに近づける練習です。社会人であまり時間は取れていないですが6カ月で100-120WPMから140-160WPMに向上しました。
2004年からTOEICを受けていますが今の形式はR400を超えて更に上を目指すとなると正攻法が最も近道の様に感じます。
Amazonで購入
できる人はこういう思考で回答を選択しているのかと言うのが分かります。例えばセンター試験国語の解説にありがちな「そんなの個々人の考え方次第だろ」みたいなのが全く無くて解説がすんなり入ってきますね。
なので「その解説が正しいのかを検証する時間」を取られずに楽しく勉強できました。
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2019年9月4日追記
結果が出る前にお勧めしていましたがやはり本書の指南通りにリーディング速度を上げたら劇的に点数が伸びました。本書はTOEICを意識した速読練習の材料としてもとてもいいです。理由は音声が2.0倍速で聴いて速読練習にはちょうどいい早さ、単語がTOEICで出る単語が使われている、文章レベルが本番と同程度でちょうどいいです。
ここで言う速読練習は速読法ではないです。100WPMという遅すぎるリーディング速度を180WPMに近づける練習です。社会人であまり時間は取れていないですが6カ月で100-120WPMから140-160WPMに向上しました。
2004年からTOEICを受けていますが今の形式はR400を超えて更に上を目指すとなると正攻法が最も近道の様に感じます。
なので「その解説が正しいのかを検証する時間」を取られずに楽しく勉強できました。
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2019年9月4日追記
結果が出る前にお勧めしていましたがやはり本書の指南通りにリーディング速度を上げたら劇的に点数が伸びました。本書はTOEICを意識した速読練習の材料としてもとてもいいです。理由は音声が2.0倍速で聴いて速読練習にはちょうどいい早さ、単語がTOEICで出る単語が使われている、文章レベルが本番と同程度でちょうどいいです。
ここで言う速読練習は速読法ではないです。100WPMという遅すぎるリーディング速度を180WPMに近づける練習です。社会人であまり時間は取れていないですが6カ月で100-120WPMから140-160WPMに向上しました。
2004年からTOEICを受けていますが今の形式はR400を超えて更に上を目指すとなると正攻法が最も近道の様に感じます。

5つ星のうち5.0
6カ月でR445になりました - R385程度で分かってるけど間違ってしまう人にお勧め
ユーザー名: tirole、日付: 2019年4月4日
できる人はこういう思考で回答を選択しているのかと言うのが分かります。例えばセンター試験国語の解説にありがちな「そんなの個々人の考え方次第だろ」みたいなのが全く無くて解説がすんなり入ってきますね。ユーザー名: tirole、日付: 2019年4月4日
なので「その解説が正しいのかを検証する時間」を取られずに楽しく勉強できました。
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2019年9月4日追記
結果が出る前にお勧めしていましたがやはり本書の指南通りにリーディング速度を上げたら劇的に点数が伸びました。本書はTOEICを意識した速読練習の材料としてもとてもいいです。理由は音声が2.0倍速で聴いて速読練習にはちょうどいい早さ、単語がTOEICで出る単語が使われている、文章レベルが本番と同程度でちょうどいいです。
ここで言う速読練習は速読法ではないです。100WPMという遅すぎるリーディング速度を180WPMに近づける練習です。社会人であまり時間は取れていないですが6カ月で100-120WPMから140-160WPMに向上しました。
2004年からTOEICを受けていますが今の形式はR400を超えて更に上を目指すとなると正攻法が最も近道の様に感じます。
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2017年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入してから一周間の時間をかけて読み終わりました(もちろん練習問題も)。購入直前に会話形式の説明を受け入れるかどうか心配してましたが、実際に読むとスムーズに慣れてきました。
全15回のゼミ(章)で、設問タイプ別で解き方やスキルなど丁寧に説明してくれましたが、正直に言うと、この「裏技」のような問題解き方はそれほど有効だと、とても言いにくいです。
本書の著者もあとがきに書いているように、語彙力を伸ばすのは英語学習者にとって永遠の課題だと言われています。なので、part7のスコアを確実にアップさせるため、唯一の道はたくさん英語文書を読んで、一生懸命英単語を覚えることだと私がそう思っております。
ところが、これで本書はお勧めできない、という訳ではありません。練習問題の解説はとても分かりやすく、間違えがちなところも丁寧に説明してくれて、読解力を伸ばすには役に立てると言えるでしょう。
全15回のゼミ(章)で、設問タイプ別で解き方やスキルなど丁寧に説明してくれましたが、正直に言うと、この「裏技」のような問題解き方はそれほど有効だと、とても言いにくいです。
本書の著者もあとがきに書いているように、語彙力を伸ばすのは英語学習者にとって永遠の課題だと言われています。なので、part7のスコアを確実にアップさせるため、唯一の道はたくさん英語文書を読んで、一生懸命英単語を覚えることだと私がそう思っております。
ところが、これで本書はお勧めできない、という訳ではありません。練習問題の解説はとても分かりやすく、間違えがちなところも丁寧に説明してくれて、読解力を伸ばすには役に立てると言えるでしょう。