全集は、大判サイズで、紙は真っ白、分厚いので、価格は少し高いですが
読み応え十分です。
「ゲゲゲの女房」のドラマで、ガロ(ドラマでは「ゼタ」)掲載作品
ってどういうのだろう??と思い、読んでみたくて買いました。
結果・・・面白い!!!!
短編ですが、ねずみ男がやたら出てきます。
子どもの頃は嫌いだったねずみ男が、今は段々好きになってきました。
ねずみ男のしぶとさ、あざとさが、なんだか今は心地よい。
人間の罪深さ、愚かさ、そしてこの世のどうにもならなさ・・・
そういうものを、さらっと軽く描いて、こちらは、うーーーんとうなったり、
あははは、と笑ったり。
こんな漫画の世界もあるんだなーと感心しました。
ずっと大切にします。
『ガロ』掲載作品 (水木しげる漫画大全集) (日本語) コミック – 2015/8/3
水木 しげる
(著)
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本の長さ580ページ
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言語日本語
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出版社講談社コミッククリエイト
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発売日2015/8/3
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寸法18 x 12.8 x 2.2 cm
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ISBN-104063775550
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ISBN-13978-4063775556
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商品の説明
著者について
水木 しげる
本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月1日に日本でレビュー済み
1922年3月大阪住吉区の粉浜に生まれ、境港で育ち、本当に紆余曲折の人生を送られた水木しげる氏は2015年11月11日に転倒され
臓器不全の為11月30日に鬼籍に入られた。合掌。
この作品は、復員して来た長井勝一氏がガロを立ち上げ、編集長として水木氏の作品を掲載されたものです。
1958年ロケットマンでデビューし、1963年悪魔くんを出して、1964年のガロで世に出ました。
白土三平、つげ義春とともに人気漫画家になりました、その頃のガロは本当に面白く、純文学に匹敵するレベルだったと思います。
兵庫県兵庫区の水木通りのアパートからペンネームを付けたそうですが、最近は本当に変な面白い老人になっていました。
でも画力は凄かったですね。
臓器不全の為11月30日に鬼籍に入られた。合掌。
この作品は、復員して来た長井勝一氏がガロを立ち上げ、編集長として水木氏の作品を掲載されたものです。
1958年ロケットマンでデビューし、1963年悪魔くんを出して、1964年のガロで世に出ました。
白土三平、つげ義春とともに人気漫画家になりました、その頃のガロは本当に面白く、純文学に匹敵するレベルだったと思います。
兵庫県兵庫区の水木通りのアパートからペンネームを付けたそうですが、最近は本当に変な面白い老人になっていました。
でも画力は凄かったですね。