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曲目リスト
1 | ひとつぶの涙 |
2 | グッド・タイム・ミュージック |
3 | 中央フリーウェイ |
4 | 気分を出してもう一度 |
5 | 海風 |
6 | 魔法使いの恋人が逃げた |
7 | マスカレード |
8 | 追想の主題 |
9 | 聖・少女 |
10 | NATURALLY |
11 | 6月の雨 |
12 | 春でも夏でもない季節 |
13 | RONIN |
14 | 乾杯 -NEW RECORDING VERSION- |
15 | 最後の言い訳 |
16 | 雪・月・花 |
17 | ヘッドライト・テールライト |
商品の説明
内容紹介
彼の魔法 (アレンジ) なしに、ヒット曲は生まれなかった。
日本を代表する作・編曲家、瀬尾一三の芸能活動50周年記念盤 '70~'00年代大ヒット名曲集、第2弾!
【名曲たちを通して~日本の音楽シーンの軌跡がみえてくる~】
中島みゆき、吉田拓郎、かぐや姫、長渕剛、德永英明、杏里、松田聖子、西城秀樹 からももいろクローバーZまで、日本のフォーク、ニューミュージック、J-POP、アイドル界に燦然と光輝くアーティスト達の編曲家で、音楽プロデューサーである瀬尾一三。
昨年2017年、生誕70周年を記念して、その大いなる瀬尾Worksをまとめた『「時代を創った名曲たち」~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』をリリース。同ジャンルのコンピレーションアルバムとしては異例の好セールスを記録。
来年2019年に迎える、作曲・編曲活動50周年を記念して、続編2作をリリース予定しているが、今作は作品集2作目にあたるコンピレーション盤。瀬尾が関わったそうそうたるアーティストの名曲を通して、フォーク、ニューミュージック、J-POPの黎明期から現在までの日本の音楽シーンをアレンジ (編曲) で支え続けてきたその軌跡を体現できる作品集。
そして今作もBlu-spec CD2を採用し、より原音に近い音で楽曲を楽しんでいただけます。
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収録曲目情報
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01. ひとつぶの涙 (1972年) - シモンズ
02. グッド・タイム・ミュージック (1974年) - 斉藤哲夫
03. 中央フリーウエイ (1977年) - ハイ・ファイ・セット
04. 気分を出してもう一度 (1977年) - 立木リサ&今野雄二
05. 海風 (1977年) - 風
06. 魔法使いの恋人が逃げた (1978年) - 谷山浩子
07. マスカレード (1978年) - 庄野真代
08. 終章 (エピローグ) ~追想の主題 (1980年) - CHAGE and ASKA
09. 聖・少女 (1982年) - 西城秀樹
10. NATURALLY (1983年) - 八神純子
11. 6月の雨 (1984年) - 松山千春
12. 春でも夏でもない季節 (1985年) - 石川優子
13. RONIN (1985年) - 吉田拓郎
14. 乾杯 -NEW RECORDING VERSION- (1988年) - 長渕 剛
15. 最後の言い訳 (1988年) - 德永英明
16. 雪・月・花 (1998年) - 工藤静香
17. ヘッドライト・テールライト (2000年) - 中島みゆき
全17曲
*Blu-spec CD2仕様
メディア掲載レビューほか
中島みゆき、吉田拓郎、かぐや姫、長渕剛、德永英明、杏里、松田聖子、西城秀樹 からももいろクローバーZまで、日本のフォーク、ニューミュージック、J-POP、アイドル界に燦然と輝くアーティスト達の編曲家で、音楽プロデューサーである瀬尾一三。2017年、生誕70周年を記念して、その大いなる瀬尾Worksをまとめた『「時代を創った名曲たち」~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』をリリース。今作は作品集2作目にあたるコンピレーション盤。瀬尾が関わったそうそうたるアーティストの名曲を通して、フォーク、ニューミュージック、J-POPの黎明期から現在までの日本の音楽シーンをアレンジ(編曲)で支え続けてきたその軌跡を体現できる作品集。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.4 x 1.1 cm; 120 g
- メーカー : ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- EAN : 4542519013295
- 時間 : 1 時間 18 分
- レーベル : ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- ASIN : B07KCVGNHW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 69,816位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 23,342位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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前作が大ヒットした代表作中心に集めたアルバムとすれば、
本作はややマニアックだけど味わい深い名曲を選曲したと思われます。
作詞・作曲を手掛けたのどかな「ひとつぶの涙」、
美しいコーラスと終盤にかけての盛り上がりが見事な「グッドタイム・ミュージック」、
間奏のサックス・ソロなど洗練された演奏が楽しめる「中央フリーウェイ」「海風」、
若干けだるいイントロが耳に馴染む「NATURALLY」「春でも夏でもない季節」
アンビエント風のシンセサイザーとピアノが歌詞の繊細さを表現する「最後の言い訳」
淡泊とも取れる打ち込みのドラムと温かみのあるストリングスが不思議に調和する「ヘッドライト・テールライト」
瀬尾一三氏のアレンジの個性はしっとりとした素朴さにあると思います。
歌詞の世界観に忠実で、アーティストの歌声が埋もれないような
自然で控えめなサウンドを構築できる点が同時期に活躍した例えば萩田光雄氏の優雅な、船山基紀氏の派手な
大村雅朗氏の先鋭的な音作りとは異なる魅力だと言えます。
ご自身の「自分はメインストリームではなくアンダーグラウンドのつもりでやってきた」という発言の通り、
アイドルという固定された観念の下で楽曲自体の新しさ・華やかさが要求される歌謡曲界ではなく、
シンガーソングライターの作品をいかに個性を損なうことなく楽曲として完成させられるかどうかが要求される
フォーク・ニューミュージック界をキャリアの出発点としていることが彼の特色を形成したのでしょう。