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「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち 単行本 – 2016/8/18

5つ星のうち 4.5 31件のカスタマーレビュー

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

「親子愛」という粉飾が家族を追い詰める

虐待に関する書籍は九〇年代後半から数多く出版されているが、その価値は加害・被害の二分法からどれだけ自由であるかによって決まる。殺した親を「鬼畜」扱いし特殊化・周縁化すれば、ふつうの家族や親子の価値は保護され脅かされることはないからだ。厚木市幼児餓死事件などを扱った本書は、そんな予定調和的構造を裏切っていく。

加害者である親が子どもを殺そうと思っていたわけではないこと、出産直後には親子の絆やハッピーな家族像を夢見ていたことなどを丹念なインタビューから描き出す。さらに彼ら彼女たちの悲惨な生育歴を足を運んで聞き出すことで、著者は加害・被害の複層化に成功している。

あまりの悲惨さに驚かれるかもしれないが、本書で描かれた三つの事件は日本の児童虐待における氷山の一角に過ぎないことを知ってほしい。殺された子どもの背後には、表面化しないまま病死や事故死とされ闇に葬られた多くの被虐待児が存在するはずだ。幸運にも第三者に発見され、いくつかの偶然が重なって殺されることを免れて成長した子どもたちの数を加えれば、相似形の家族・親子は膨大な数にのぼるだろう。

「鬼畜」と呼ぶしかない親に育てられ、かろうじて生き延びて成長した人たちの語る言葉を、評者はカウンセラーとして二十年以上にわたり聞いてきた。戦場からの帰還兵同様に、単純に「殺されなくてよかったね」と言うことが憚られるほど、彼ら彼女たちはさまざまな後遺症や深い影響に中高年になるまで苦しめられる。それだけではない、親子の絆を称揚し、どんな親でもやっぱり血がつながっているから最後は許すべきだという日本社会に深く根を張った常識によって、そのひとたちはずっと苦しめられることになる。本書を読めば、親子愛という粉飾がどれほど家族を閉鎖的にし、結果的に子どもを殺すことにつながるかが手に取るようにわかる。

幸せを夢見ながら瞬く間に坂を転げ落ちるように破局に至る親たちの姿から、一九九〇年のバブル崩壊から二十五年を経た貧困化の進行が、このような脆くてあっけない、まるで底が抜けたような児童虐待を生み出したのではないかと思わされる。貧困は「言葉」の貧困を生み、理由や考えを語れない底辺層を厚くする。本書には著者のインタビューで初めて事件について考え言語化できたのではないかと思わせる親たちが登場するが、じっくり言語化を促し加害者を丹念に描き切ることにノンフィクションの意味を見るのは評者だけではないだろう。

評者:信田 さよ子

(週刊文春 2016.10.10掲載)

内容紹介

死んだ犬を捨てた荒川に、次男も捨てた……
虐待家庭の「核」に迫る戦慄のルポ!
子供たちは、こうして殺されていく。

次男をウサギ用ケージに監禁、窒息死させ、次女は首輪で拘束した夫婦。
電気も水も止まった一室で餓死させた父親。
奔放な性生活の末に嬰児2人を殺し、遺体は屋根裏へ隠す母親。
「愛していたのに殺した」という親たち、その3代前まで
生育歴をさかのぼることで見えて来た真実とは?
家庭という密室で殺される子供たちを追う。


Case1 厚木市幼児餓死白骨化事件
地獄絵図と化したアパート
親子三人
夫婦喧嘩
妻の失踪
監禁生活
なぜ救出されなかったのか
愛欲、そして死
判決の後
産んではいけない夫婦
風俗嬢として
箱根の老舗旅館

Case2 下田市嬰児連続殺害事件
伊豆半島の南
母子一族
結婚
夜の仕事
再婚という悲劇
二〇一五年、下田
怪物の子
「天井裏の子」
「太っただけ! 」
「押入れの子」
二〇一五年、沼津

Case3 足立区ウサギ用ケージ監禁虐待死事件
荒川
裁判──二〇一四年
家族の肖像
モンスターの子
夫婦の関係
再逮捕
裁判──二〇一六年
判決
もう一人のモンスター

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登録情報

  • 単行本: 272ページ
  • 出版社: 新潮社 (2016/8/18)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4103054565
  • ISBN-13: 978-4103054566
  • 発売日: 2016/8/18
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 31件のカスタマーレビュー
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投稿者 かな 投稿日 2016/9/25
形式: 単行本 Amazonで購入
この本を読んで半月ほど経ちました。
未だにふとした瞬間に、特に1歳になる息子といる時に、厚木市幼児餓死事件の被害者となった理玖くんの事を思い出します。

うちの子は、少しの時間ー例えばわたしがトイレに入るとか、目が覚めた時に傍にわたしがいないとかーそうゆうほんの一瞬でさえも、母親であるわたしが見えなくなると大泣きしてわたしを求めます。
また一緒にいる時でさえ、ぼくを見て、一緒に遊んでと絶えず求めてきます。

うちの子よりも理玖くんの方が少し上ですが、そんな甘えたい年頃の子どもが暗闇の中、空腹と寒さと悪臭に耐えながら、たった一人で狭い部屋にずっとずっと置き去りにされ、ただひたすら父親の帰りを待ちながら餓死していったなんて…これ以上に悲しい死に方をわたしは知りません。

ニュースでこの事件を知ったとき、わたしは涙が止まりませんでした。そしてこの本を読んだ今は……もっともっと胸が苦しいです。

胸の痛みは取れません。
それでも、向き合わなければならない現実が、ここにはあります。
わたしは理玖くんの事を想いながら、この子を育てることにしました。
それが何になるというわけではありませんが、忘れませんから。
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形式: 単行本 Amazonで購入
余裕がなくて今救われたい人に
客観的に見て今こうですよって言える人って
いたらダメなのかな
上っ面じゃなく言ってくれる第三者が必要なんだよ
勇気を持って他人に甘えなきゃダメだよ
病気になるのも年を取るのも恥じじゃない
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投稿者 トップ500レビュアー 投稿日 2016/8/22
形式: 単行本 Amazonで購入
 「またか」ともはや感覚が麻痺してしまうほどに頻発する子供の虐待事件。その中でも特に世間の耳目を集めた3つの事件についての、克明なルポルタージュです。被害児やその親の親族、知人など多くの人から話を聞き、場合によっては拘置所に収監されている当の親にも面会し、事件の全容を詳らかにしていきます。

 石井さんのご著書を初めて拝読しましたが、「この人はルポライターとして、冷静で公平な人だな」と感じました。
 何か事件が起こると、週刊誌などが特集記事を組みますが、そういう時は大概、「鬼親」「鬼畜」「許し難い所業」という論調なのが普通です。本書を読んでいても、「ありえない!」「マトモじゃない!」と思うような場面が多々出てきますが、それでも石井さんは個人的な感情や意見は極力差し挟まないようにされている印象を受けました。(たまに、本音が滲み出てしまっているところもありますが)
 
 我が子を殺した親達の、その生育歴、家庭環境も遡って調査し、生まれながらに「鬼畜」だったわけではなく、自身が標準的な家庭環境、親子関係、社会常識を教えられずに育ったので、子供を産んでもどうして育ててよいかわからず、教えてくれる人もいないまま「鬼畜」となってしまった過程が記されています。

 本書の中で、我が子を見捨てた母親の女友達がインタビューで、「私
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形式: 単行本 Amazonで購入
本書に登場する親達は我が子を愛している。だが知性に欠ける。
だから殺害する意図がなくても、死んでもおかしくない非人間的な
家庭環境しか用意できていない。もし彼等と同じ環境で育ったら、
誰だって似たような大人になると思う。そういう意味で「鬼畜」という
言葉が「家」に係っている。

我が子を愛しているからこそ、親子が切り離されるのを必死に避ける。
親子が一つ屋根の下で暮らすことが幸せなのだ信じている。子供を
劣悪な環境から脱出させることは、親子の愛を切り裂く非道なのだ。

子供の立場だと、親に愛されている実感がなければ、さっさと鬼畜の家から
逃げるわけだけど、少しでも愛された思い出があると、逃げることは後ろめたい。

ここまでひどくなくても、人間としての成長を阻害する家庭はたくさんある。
そんな家庭を切り盛りしている親は、家の一歩外では、まじめな労働者であり、
立派な社会人としての顔をしている。それは仮面ではない。一方の真実だ。

鬼畜の家の親達は知性に欠けるので明るみになったけど、しっかり連絡、報告、相談を
行っていれば、実態がどんなにひどくても立派な親として評価される。なぜなら、ちょっと
おかし
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