第1部は中丸薫さんと船瀬俊介さんの対談。船瀬さんは食品添加物など消費者運動から告発を続けてきた人で、この対談は大いに盛り上がって面白い。里山資本主義というのは、国土の67%を占める森を資本にしていこうじゃないかというもので、石油など買わなくても、原発に頼らずに、おがくずの利用でオーストリアはエネルーギー源にしているし、木片のモザイクでコンクリより頑丈な建物ができるそうだ。とにかく、現状ありきでは闇の勢力の思うつぼなんである。
第2部は中丸薫さんとマリンズさんの対談。マネーや石油、医療などが闇の勢力の収奪システムとなっているという、私は良く知っている話しである。
第3部は国際秘密力の研究第1冊上(昭和11年頃日本の識者によって書かれた物)で、当時の軍需産業が敵味方なしに物を売っており、背後に無国籍偽ユダヤ人が支配している銀行があるというようなことが、いやになるほど具体的に書いてある。そのへんは戦前に書かれたものにかかわらず、極めてあくどいなぁ〜、しかし今は最新の科学を使っているだけで本質はちっとも変わってないんだなぁ〜、と改めて認識した次第。
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