主に専業主婦の給与はいくからかについて
収入差による家事分担の比率が載っていた
新婚、同棲開始時にわかる大切さがあったがどうやって家事を分けるのか、収支の分け方があるわけではなかった
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「逃げ恥」にみる結婚の経済学 単行本 – 2017/10/26
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年収600万円未満の夫は専業主婦の妻に「好きの搾取」をしている!?
「婚活ブーム」の生みの親とイクメン・エコノミストが語る、現代日本の「結婚」 「お金」「夫婦の形」
大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)」の舞台をベースに、現代の結婚を豊富なデータと経済の視点で紐解く!
専業主婦の月給「19.4万円」はどうやって計算されたの? 35歳独身童貞の平匡さんは4人に1人? あなたの家の「専業主婦の給料」はいったいいくら?
これまで、「幸せ」という甘いコーティングに包まれて「お金」「セックス」「子ども」「介護」等々、すべてがセットになって用意されていた「結婚」を、さまざまな切り口で明らかにしていきます。「婚活」ブームの生みの親でもあり、働き方改革のテーマでも活躍するジャーナリストの白河氏と、イクメン・エコノミストとして活躍する是枝氏による結婚の解剖図鑑ともいえる一冊です。
第1章 「逃げ恥」が明らかにした家事労働の経済価値
第2章 「逃げ恥」が象徴する現代社会の結婚
第3章 育児の対価はいくら?「雇用型」から「共同事業型」へ
第4章 生存戦略としての結婚2.0は「共同経営責任者
第5章 二人の将来像シミュレーション
「婚活ブーム」の生みの親とイクメン・エコノミストが語る、現代日本の「結婚」 「お金」「夫婦の形」
大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(通称:逃げ恥)」の舞台をベースに、現代の結婚を豊富なデータと経済の視点で紐解く!
専業主婦の月給「19.4万円」はどうやって計算されたの? 35歳独身童貞の平匡さんは4人に1人? あなたの家の「専業主婦の給料」はいったいいくら?
これまで、「幸せ」という甘いコーティングに包まれて「お金」「セックス」「子ども」「介護」等々、すべてがセットになって用意されていた「結婚」を、さまざまな切り口で明らかにしていきます。「婚活」ブームの生みの親でもあり、働き方改革のテーマでも活躍するジャーナリストの白河氏と、イクメン・エコノミストとして活躍する是枝氏による結婚の解剖図鑑ともいえる一冊です。
第1章 「逃げ恥」が明らかにした家事労働の経済価値
第2章 「逃げ恥」が象徴する現代社会の結婚
第3章 育児の対価はいくら?「雇用型」から「共同事業型」へ
第4章 生存戦略としての結婚2.0は「共同経営責任者
第5章 二人の将来像シミュレーション
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞出版
- 発売日2017/10/26
- ISBN-104620324779
- ISBN-13978-4620324777
- UNSPSC-Code
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
年収600万円未満の夫は専業主婦の妻に『好きの搾取』をしている!?「逃げ恥」が見せた“因数分解”で結婚の経済価値が明らかに!「婚活」ブームの生みの親×イクメン・エコノミストが語る現代日本の「結婚」「お金」「夫婦の形」。
著者について
白河 桃子(しらかわ とうこ)
少子化ジャーナリスト・作家。相模女子大客員教授。内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員。「一億総活躍国民会議」民間議員。
東京生まれ。慶応義塾大学卒業。婚活ブームを起こした『「婚活」時代』(山田昌弘共著/ディスカヴァー携書)は19万部のヒットとなり、流行語大賞に2年連続ノミネート。
著書に『妊活バイブル―晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング』(講談社+α新書)、『女子と就活―20代からの「就・妊・婚」講座』(常見陽平共著/中公新書ラクレ)、『後悔しない「産む」×「働く」』(齊藤英和共著)、『格付けしあう女たち』『専業主婦になりたい女たち』(ポプラ新書)、『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社』(PHP新書)など。「仕事、出産、結婚、学生のためのライフプラン講座」を大学等で行っている。
是枝 俊悟(これえだ しゅんご)
ミクロエコノミスト。
1985年生まれ。2004年千葉県立千葉東高等学校卒業、2008年早稲田大学政治経済学部卒業、同年民間シンクタンクに入社。社会保険労務士、CFPⓇなどの資格を持つ。税・社会保障制度の改正による経済や家計への影響などの調査・分析を行う(本書は個人として執筆)。
長子の誕生を機に約2ヵ月の育児休業を取得。妻とともに共働き子育てを実践中。
プライベートでは少年時代より少女マンガを好み、現在も「Kiss」(「逃げるは恥だが役に立つ」の原作マンガの掲載誌)を愛読する。好きなマンガ家は水沢めぐみ、谷川史子など。
著書に、『大増税時代を生き抜く共働きラクラク家計術』(花輪陽子共著/朝日新書)、『徹底シミュレーション あなたの家計はこう変わる! 』(日本法令)など。
少子化ジャーナリスト・作家。相模女子大客員教授。内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員。「一億総活躍国民会議」民間議員。
東京生まれ。慶応義塾大学卒業。婚活ブームを起こした『「婚活」時代』(山田昌弘共著/ディスカヴァー携書)は19万部のヒットとなり、流行語大賞に2年連続ノミネート。
著書に『妊活バイブル―晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング』(講談社+α新書)、『女子と就活―20代からの「就・妊・婚」講座』(常見陽平共著/中公新書ラクレ)、『後悔しない「産む」×「働く」』(齊藤英和共著)、『格付けしあう女たち』『専業主婦になりたい女たち』(ポプラ新書)、『御社の働き方改革、ここが間違ってます! 残業削減で伸びるすごい会社』(PHP新書)など。「仕事、出産、結婚、学生のためのライフプラン講座」を大学等で行っている。
是枝 俊悟(これえだ しゅんご)
ミクロエコノミスト。
1985年生まれ。2004年千葉県立千葉東高等学校卒業、2008年早稲田大学政治経済学部卒業、同年民間シンクタンクに入社。社会保険労務士、CFPⓇなどの資格を持つ。税・社会保障制度の改正による経済や家計への影響などの調査・分析を行う(本書は個人として執筆)。
長子の誕生を機に約2ヵ月の育児休業を取得。妻とともに共働き子育てを実践中。
プライベートでは少年時代より少女マンガを好み、現在も「Kiss」(「逃げるは恥だが役に立つ」の原作マンガの掲載誌)を愛読する。好きなマンガ家は水沢めぐみ、谷川史子など。
著書に、『大増税時代を生き抜く共働きラクラク家計術』(花輪陽子共著/朝日新書)、『徹底シミュレーション あなたの家計はこう変わる! 』(日本法令)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白河/桃子
少子化ジャーナリスト・作家。相模女子大客員教授。内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員。「一億総活躍国民会議」民間議員。東京生まれ。慶応義塾大学卒業。婚活ブームを起こした『「婚活」時代』(山田昌弘共著/ディスカヴァー携書)は19万部のヒットとなり、流行語大賞に2年連続ノミネート。「仕事、出産、結婚、学生のためのライフプラン講座」を大学等で行っている
是枝/俊悟
ミクロエコノミスト。1985年生まれ。2004年千葉県立千葉東高等学校卒業、2008年早稲田大学政治経済学部卒業、同年民間シンクタンクに入社。社会保険労務士、CFPなどの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
少子化ジャーナリスト・作家。相模女子大客員教授。内閣官房「働き方改革実現会議」有識者議員。「一億総活躍国民会議」民間議員。東京生まれ。慶応義塾大学卒業。婚活ブームを起こした『「婚活」時代』(山田昌弘共著/ディスカヴァー携書)は19万部のヒットとなり、流行語大賞に2年連続ノミネート。「仕事、出産、結婚、学生のためのライフプラン講座」を大学等で行っている
是枝/俊悟
ミクロエコノミスト。1985年生まれ。2004年千葉県立千葉東高等学校卒業、2008年早稲田大学政治経済学部卒業、同年民間シンクタンクに入社。社会保険労務士、CFPなどの資格を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞出版 (2017/10/26)
- 発売日 : 2017/10/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 240ページ
- ISBN-10 : 4620324779
- ISBN-13 : 978-4620324777
- Amazon 売れ筋ランキング: - 393,951位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 2,154位経済学 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2020年7月9日に日本でレビュー済み
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結婚の経済価値、結婚の在り方に一石を投じ,大ヒットしたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。
「専業主婦は3色昼寝つき」の「呪い」を解く、結婚の価値を因数分解して見せて、世間が、どんだけ女性の家事労働に対して目を向けてこなかったのか気がつかせるものとなった。その後、「ワンオペレーション育児」に疲れ切った女たちからの告発・逆襲が始まっていく。
逃げ恥でのみくりの主婦の給料月19.4万円は正当な対価。夫の年収が600万円以下なら専業主婦は搾取されている。夫の賃金が300万円以下なら専業主婦は最賃以下になる。ワンオペ育児なら、夫の年収は1250万円必要。など女性の犠牲の上に、現在の日本経済が繁栄してきた実態が明らかにされている前半は納得のいくものだ。
性別役割分業に基づく男女の経済格差はとんでもないことになっている。先ごろ発表された世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数は、毎年後退し続け、144か国中114位。日本のランクの前後には、アフリカや東南アジアのいわゆる開発後進国、男女差別を宗教として進めるイスラム諸国が占めている…
しかし、本書の限界は、著者が政府機関の審議会のメンバーということで、対策の甘さが露呈される。テレワークや男の産休などの働く者自身の意識改革に重点が置かれる。そんなの「やりたくてもできない」人いっぱいいるんだよということを突っ込まない。労働者の思い通り定時に帰れたり、有給休暇が思い通りに取れない、性別役割分業前提の現在の「会社システム」や「労働法の規制の甘さ」をどうするかへの提言もない。保育所には入れないことも問題にしない。「介護離職」だってあるし、女性はやむなくやめる人いっぱいいるんだよ。政府筋に提言できる立場にいるんだったらもうちょっとましなこと言ってもらいたいね。せっかく問題提起は「いい線」いってるんだからさ。
「専業主婦は3色昼寝つき」の「呪い」を解く、結婚の価値を因数分解して見せて、世間が、どんだけ女性の家事労働に対して目を向けてこなかったのか気がつかせるものとなった。その後、「ワンオペレーション育児」に疲れ切った女たちからの告発・逆襲が始まっていく。
逃げ恥でのみくりの主婦の給料月19.4万円は正当な対価。夫の年収が600万円以下なら専業主婦は搾取されている。夫の賃金が300万円以下なら専業主婦は最賃以下になる。ワンオペ育児なら、夫の年収は1250万円必要。など女性の犠牲の上に、現在の日本経済が繁栄してきた実態が明らかにされている前半は納得のいくものだ。
性別役割分業に基づく男女の経済格差はとんでもないことになっている。先ごろ発表された世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数は、毎年後退し続け、144か国中114位。日本のランクの前後には、アフリカや東南アジアのいわゆる開発後進国、男女差別を宗教として進めるイスラム諸国が占めている…
しかし、本書の限界は、著者が政府機関の審議会のメンバーということで、対策の甘さが露呈される。テレワークや男の産休などの働く者自身の意識改革に重点が置かれる。そんなの「やりたくてもできない」人いっぱいいるんだよということを突っ込まない。労働者の思い通り定時に帰れたり、有給休暇が思い通りに取れない、性別役割分業前提の現在の「会社システム」や「労働法の規制の甘さ」をどうするかへの提言もない。保育所には入れないことも問題にしない。「介護離職」だってあるし、女性はやむなくやめる人いっぱいいるんだよ。政府筋に提言できる立場にいるんだったらもうちょっとましなこと言ってもらいたいね。せっかく問題提起は「いい線」いってるんだからさ。
2019年3月19日に日本でレビュー済み
この本を読んだ後にAmazonレビューをみて、あまりの低評価に驚きました。レビューの内容はどれも納得でき、そのような考え方に至らなかった自分を愚かに感じました。
たしかに経済学から読み解こうとする視点から見れば皆さんのおっしゃる通りなのでしょう。
しかし女性のわたしから見れば19.4万という数字への疑問とかそういうのはどうでもよくて、目を向けてほしいのはそこじゃない。
「日本の社会は女性が本当に働きにくい」ということをあの有名ドラマ逃げ恥を通して訴えてくれたことに感謝。
産んでキャリアを諦めるか産まないでキャリアを積むか、二極化せざるをえないこの世の中が少しでも変わればいいのにと強く思いました。この本を読んで、そのことについて真剣に考えてくれる人が増えることを願います。 子供も仕事も手放したくない贅沢女の戯言でした。
たしかに経済学から読み解こうとする視点から見れば皆さんのおっしゃる通りなのでしょう。
しかし女性のわたしから見れば19.4万という数字への疑問とかそういうのはどうでもよくて、目を向けてほしいのはそこじゃない。
「日本の社会は女性が本当に働きにくい」ということをあの有名ドラマ逃げ恥を通して訴えてくれたことに感謝。
産んでキャリアを諦めるか産まないでキャリアを積むか、二極化せざるをえないこの世の中が少しでも変わればいいのにと強く思いました。この本を読んで、そのことについて真剣に考えてくれる人が増えることを願います。 子供も仕事も手放したくない贅沢女の戯言でした。
2017年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書籍の中では、例えば夫の年収600万円の専業主婦世帯では、夫の家事負担率が24.5%がフェアという計算が試みられています。いくつかの公的データを元に目安を示してくださったことで、改めて夫婦が力を合わせて生活していくためのバランスを熟考する機会となりました。
夫婦のキャリアの組み合わせによる生涯世帯収入やキャッシュフローなど、学び多いところだらけの書籍ですが、172ページの革新型夫婦でも、保守型夫婦でも、両人の意識が一致していれば幸せなのだろうという示唆に、特に共感しました。
夫婦のキャリアの組み合わせによる生涯世帯収入やキャッシュフローなど、学び多いところだらけの書籍ですが、172ページの革新型夫婦でも、保守型夫婦でも、両人の意識が一致していれば幸せなのだろうという示唆に、特に共感しました。
2018年1月1日に日本でレビュー済み
主婦に賃金を支払うは夫のみという前提がそもそも間違い。
主婦は家政婦ではない。自分が作った料理を食べて、自分が洗濯をした服を着て、自分が掃除した家に住んでいる。
夫婦二人のみの世帯において、主婦が行う家事労働によってサービスを得ているのは夫と自身の二人であるから、
妻の家事労働の対価として夫が支払わなければならない賃金は、家事労働対価全体の半分でよいこととなる。
仮に専業主婦の月給が「19.4万円」だと仮定すると、夫が妻である専業主婦に支払う賃金はその半分の9.7万円でよく、
夫の月給が19.4万円以上あれば、搾取とはいえないことになる。
さらに、厳密に夫婦別会計とするならば、生活に必要な経費(家賃や光熱費)も夫婦折半となるので、
専業主婦は夫から得た9.7万円の中から生活に必要な経費の半分を支払わなければならず、
専業主婦の手には実質的にほとんど残らないだろう。
このことは、住み込みで雇用主と同じ食事を食べている家政婦が
給料から部屋代や食費代を差し引かれるのと同じ理屈だ。
こんな簡単な金勘定もできないで、よくまあ経済学者などと名乗れたものだと思う。
恥ずかしくはないのだろうか?
主婦は家政婦ではない。自分が作った料理を食べて、自分が洗濯をした服を着て、自分が掃除した家に住んでいる。
夫婦二人のみの世帯において、主婦が行う家事労働によってサービスを得ているのは夫と自身の二人であるから、
妻の家事労働の対価として夫が支払わなければならない賃金は、家事労働対価全体の半分でよいこととなる。
仮に専業主婦の月給が「19.4万円」だと仮定すると、夫が妻である専業主婦に支払う賃金はその半分の9.7万円でよく、
夫の月給が19.4万円以上あれば、搾取とはいえないことになる。
さらに、厳密に夫婦別会計とするならば、生活に必要な経費(家賃や光熱費)も夫婦折半となるので、
専業主婦は夫から得た9.7万円の中から生活に必要な経費の半分を支払わなければならず、
専業主婦の手には実質的にほとんど残らないだろう。
このことは、住み込みで雇用主と同じ食事を食べている家政婦が
給料から部屋代や食費代を差し引かれるのと同じ理屈だ。
こんな簡単な金勘定もできないで、よくまあ経済学者などと名乗れたものだと思う。
恥ずかしくはないのだろうか?
2017年12月3日に日本でレビュー済み
これは「経済学」などではない。矮小化された自己中心的な功利主義に過ぎず、家計それも高学歴高所得層の利得しか眼中にないのがあからさまに分かる。真に男女平等で個人が自立している北欧では、高負担を甘受して保育の過半をアウトソースし日本より10%以上も高い女性就業率と豊かさを実現している。
『スウェーデン・パラドックス』
マクロ経済の観点では、賃金やスキルの高い女性が家事育児に時間を投入するのは非合理かつ非効率であり、アウトソースして家事育児を集約化した方が労働投入でも所得増でも雇用増でも正しく、日本経済も力強く成長できるのは明白である。事実、柴田悠氏は最も経済を成長させるのが保育サービス等の現物給付だと実証している(家事育児分担では労働投入も所得も税収も殆ど増えない)。
『子育て支援と経済成長』柴田悠
日本の最大の問題は女性が僅かでも上方婚を選好し、家事育児に固執し就業抑制を行っている点にある。大卒女性の就業率が他の先進国比で最低水準である事実がその証拠だ。片親世帯の所得が一般と同水準ならと、あり得ない想定までして配偶者控除と第三号を擁護する執筆者のジェンダー・バイアスの強さは異様である。
『教育超格差社会アメリカ』津山恵子
更に、執筆者のような高学歴高所得層(明らかに同世代の中で所得上位10分の1に入る)が家事育児分担に固執しても上流層のMQOLが改善するだけの話で、中間層や下流層は黙殺だ。高学歴高所得層が欧州並に就業して高負担を甘受し、その原資を中下層への勤労税額控除や育児サービス給付として再分配する方が余程、社会正義に適う。日本は男性より女性の格差の方が遥かに大きいからだ。
『夫婦格差社会 - 二極化する結婚のかたち』
執筆者には全く悪気はないのだが、それが却って冷たい無関心の強固さを際立たせている。秋田県での調査では、育児支援は必要だがそのための費用負担は嫌だという意見が多数派である。執筆者も残念ながら同じような本音に思える。
『フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由』
評者は家事育児分担派だが、同時に世間には配偶者に負担を押し付けたり責任転嫁したりする輩が男女問わず少なくないことを知っている。真に男女平等で自立していれば、離婚率が上昇するのが理の当然である。夫がいようがいまいがより平等に子を育てられるように社会システムを変え、負担も容認することこそ社会正義ではないのか。自分達の生活だけ重視する当書のスタンスは狭隘で利己的に見えて仕方がない。
『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』
【入手元】書店 【お薦め度】特定層の利害代弁に注意 【評価】ジェンダーバイアス強過ぎ、相対化が必要
『スウェーデン・パラドックス』
マクロ経済の観点では、賃金やスキルの高い女性が家事育児に時間を投入するのは非合理かつ非効率であり、アウトソースして家事育児を集約化した方が労働投入でも所得増でも雇用増でも正しく、日本経済も力強く成長できるのは明白である。事実、柴田悠氏は最も経済を成長させるのが保育サービス等の現物給付だと実証している(家事育児分担では労働投入も所得も税収も殆ど増えない)。
『子育て支援と経済成長』柴田悠
日本の最大の問題は女性が僅かでも上方婚を選好し、家事育児に固執し就業抑制を行っている点にある。大卒女性の就業率が他の先進国比で最低水準である事実がその証拠だ。片親世帯の所得が一般と同水準ならと、あり得ない想定までして配偶者控除と第三号を擁護する執筆者のジェンダー・バイアスの強さは異様である。
『教育超格差社会アメリカ』津山恵子
更に、執筆者のような高学歴高所得層(明らかに同世代の中で所得上位10分の1に入る)が家事育児分担に固執しても上流層のMQOLが改善するだけの話で、中間層や下流層は黙殺だ。高学歴高所得層が欧州並に就業して高負担を甘受し、その原資を中下層への勤労税額控除や育児サービス給付として再分配する方が余程、社会正義に適う。日本は男性より女性の格差の方が遥かに大きいからだ。
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執筆者には全く悪気はないのだが、それが却って冷たい無関心の強固さを際立たせている。秋田県での調査では、育児支援は必要だがそのための費用負担は嫌だという意見が多数派である。執筆者も残念ながら同じような本音に思える。
『フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由』
評者は家事育児分担派だが、同時に世間には配偶者に負担を押し付けたり責任転嫁したりする輩が男女問わず少なくないことを知っている。真に男女平等で自立していれば、離婚率が上昇するのが理の当然である。夫がいようがいまいがより平等に子を育てられるように社会システムを変え、負担も容認することこそ社会正義ではないのか。自分達の生活だけ重視する当書のスタンスは狭隘で利己的に見えて仕方がない。
『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』
【入手元】書店 【お薦め度】特定層の利害代弁に注意 【評価】ジェンダーバイアス強過ぎ、相対化が必要





