本書は5章で構成されていて、永田町の各政党がどんな記者会見を
開いているのかを間近でウオッチし、記者やメディアのあり方を考察している。
また、民進党を破壊した、蓮○参院議員(立憲民主党副代表)と、
山○志桜里衆院議員(同党政調副会長)に1章ずつ割いて、そんな
彼女らの愚かな言動も掲載。
本書の中でも、半分以上のページ数を割き、菅長官と女性記者のバトルを
再現し、いかに《国民の知る権利が置き去りになっている》のかを掲載。
著者は、左寄りのメディアが「権力を監視している」と伝える女性記者に
ついて、《記者会見では「質問は簡潔に」との注意があってもわざわざ
無視するなど、確信犯だ。「われこそ国民の代表」というおごりの意識に
他ならない》《偽りの「報道の自由」を叫んでいる》などと批評している。
永田町で行われているメディアの策略を赤裸々に綴った本書を
是非読んでいただきたい。
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