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「言葉にできる」は武器になる。 単行本(ソフトカバー) – 2016/8/26
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【内容紹介】
「バイトするなら、タウンワーク。」「世界は誰かの仕事でできている。」
トップコピーライターが伝授する、あらゆるシーンに活用できる言葉と思考の強化書!
◆人を動かすために「心地いい言葉」はいらない!
自分の思いをどうやって「言葉」にして「伝える」か<? br> 人の心を動かす「表現」には秘密があるのか<? br> 「うまく自分の言葉で話せない」「人の心に刺さる表現力を身につけたい」――志や思い、自分のなかにあるビジョンを言語化するために何をすればよいのか<? br> そんな悩みを抱えている全ての人に、いま注目のコピーライターが独自の手法をわかりやすく開示する、人の心を動かす言葉の法則。
人は、その言葉の中に自分の思いを発見したときに心を動かされるのであり、技巧を凝らした表現などいらないのだ! 自身が手がけた広告コピー、古今東西の有名事例を、「メッセージとしての明確性」「そこにいかに自分を投影するか」「伝えたい想いをいかに生み出すか」という視点から分解、「意志を言葉に込める技術」を解説する。
◆トップコピーライターが伝授する言葉と思考の強化書、遂に完成!
「人に伝える・動かす」は、多くの人が様々な場面で直面し、悩むテーマ。
いかに言葉を磨き上げるか? 誰にでもできる方法論を具体的に解説する本書は、ビジネスコミュニケーションや企画のプレゼンなどの仕事シーンはもちろん、私生活でのアピール、さらには就職・転職活動にも役立つ考え方が満載の一冊。
著者は、缶コーヒージョージア「世界は誰かの仕事でできている。」「この国を、支える人を支えたい。」、リクルートのタウンワーク「その経験は味方だ。」「バイトするならタウンワーク。」、「東北六魂祭」などを手がけ、2016年4月期のTBS『日曜劇場99.9』でコミュニケーション・ディレクターを務めるなど、ますます注目度アップのコピーライターである。
【目次】
1 「内なる言葉」と向き合う(言葉で評価される時代
言葉には2つの種類がある―「外に向かう言葉」と「内なる言葉」
「内なる言葉」と向き合う
「人を動かす」から「人が動く」へ―言葉が響けば、人は自然と動きだす
最後は「言葉にできる」が武器になる)
2 正しく考えを深める「思考サイクル」(内なる言葉の解像度を上げる
「思考サイクル」で正しく考えを深める―内なる言葉を磨く全身思考法
自分との会議時間を確保する)
3 プロが行う「言葉にするプロセス」(思いをさらけ出す2つの戦略
日本語の「型」を知る
言葉を生み出す「心構え」を持つ)
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2016/8/26
- 寸法13 x 1.9 x 18.8 cm
- ISBN-104532320755
- ISBN-13978-4532320751
この商品を見た後に買っているのは?
出版社より
自分の言葉で話したい、すべての人へ。

気持ちを言葉にする技術。
___________________
話すのも書くのも苦手?
- 「伝え方」を学んだけどしっくりこない。
- 誤解されたんじゃないかと不安になる。
- オンラインだと存在感すらなくなってしまいそう。
- そもそも口下手だし、書くのも苦手。
___________________
大丈夫!大事なのは
「どう言うか」ではなく「何を言うか」。
___________________

シリーズ累計30万部超!!

気持ちを言葉にしたい人のロングセラー書!
- 話す機会が減った。
- オンラインだと雰囲気が伝わらない。
- 言いたいことが伝わってない気がする。
そんなコロナ禍の悩み、「言葉力」で解決できます!

人生が変わる言葉の強化書 決定版!
自分の人生を切りひらくのは、「自分の言葉」を生み出す力だ。
商品の説明
メディア掲載レビューほか
コピーライターのシンプルすぎる仕事術がヒットして10万部
誰もが知っている数々の宣伝文句を生み出した人気コピーライター。そんな著者が、言葉に取り組む自分の仕事術を開陳した本と聞けば、奇抜な内容を想像するのでは。その予測はいい意味で大きく裏切られる。
「コピーライターというと言葉で遊ぶ、われわれとは違う発想で言葉を生み出す仕事という印象をお持ちの方も多いかもしれません。しかし梅田さんの作るコピーは、〈世界は誰かの仕事でできている。〉〈この国を、支えるひとを支えたい。〉といった、日常的な言葉を組み合わせたものばかりなんです。だから本書もあくまで、彼が普段の仕事でやっていることを形にしました」(担当編集者の網野一憲さん)
その仕事術は、〈「内なる言葉」と向き合う〉〈正しく考えを深める〉〈自分との会議時間を確保する〉など、シンプルなものばかり。だが、日々の暮らしで実践し続けることで、生きる姿勢が根本から変わる。本書はそんな骨太な内容を伝えている。
「著者は本書と似た内容の本は今後絶対に書かないと言っています。それくらい、すべてを注ぎ込んで書いてくれた本です」(網野さん)
ヒットのきっかけは、発売前見本を手に取った営業部のひとりが惚れ込み、そこから全国の書店員へと熱が伝わったこと。その後も書評を除いて大々的なメディア露出はない。店頭と口コミを中心とした展開でヒットが継続している。まさに〈言葉〉が〈武器〉となって生まれたベストセラーだ。
評者:前田 久
(週刊文春 2017.3.9号掲載)内容(「BOOK」データベースより)
著者について
電通コピーライター・コンセプター
1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。レコード会社を立ち上げた後、電通入社。
国内外の広告賞・マーケティング賞をはじめ、3度のグッドデザイン賞や官公庁長官表彰などを受ける。CM総合研究所が選出するコピーライタートップ10に2014、15年と2年連続で選出。
最近の主な話題作は、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている。」「この国を支える人を支えたい。」、タウンワーク「その経験は味方だ。」「バイトするならタウンワーク。」がある。また、2016年4月からオンエアされたTBS『日曜劇場99.9』ではコミュニケーション・ディレクターを務めるなど、ますます活動領域を広げている。著書に『企画者は3度たくらむ』ほか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
株式会社電通コピーライター、コンセプター。1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。在学中にSTAR STARTS RECORDSを起業した後、電通入社。マーケティングプランナーを経て、コピーライターに。広告制作の傍ら、産学共同プロジェクトの立ち上げ、新製品開発、アーティストへの楽曲提供など幅広く活動。カンヌ広告賞、レッドドット賞、グッドデザイン賞、観光庁長官表彰など国内外30以上の賞を受ける。横浜市立大学国際都市学系客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版; 2016.8.25版 (2016/8/26)
- 発売日 : 2016/8/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4532320755
- ISBN-13 : 978-4532320751
- 寸法 : 13 x 1.9 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 465位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 9位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー

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著者はいわく
「言葉にできなければ、考えていない」か「言葉にできるほどには考えていない」の同じだという。
なかなか厳しい言い方ではあるが、一理あるのでは無いだろうか。
言葉には内なる言葉と外へ向かう言葉の2種類がある。
我々はついつい外へ向かう言葉に注目し、それを鍛えようとするのである。
外へ向かう言葉だけを鍛えるのは難しくは無い。気の利いたフレーズを覚えればいいだけだから。
しかし、外に向けた言葉だけ鍛えても、言葉が持つ重みが出てこないという。
上辺だけの言葉では人は動かないし、その浅はかさはすぐに見破られるだろう。
本当に価値のある真の言葉は「内なる言葉」から生まれるのだ。というのが本書の主張であふ。
そして、私の感想としては「内なる言葉は技術である」ということだ。
技術であるならば、誰でも練習することにより獲得することができる。
内なる言葉が下手くそな人は、「そもそも、内なる言葉という概念すら知らない」というレベルにある可能性がある。
その次のレベルとしては「内なる言葉を磨く練習をしていない」ということになるだろう。
内なる言葉は、都合よく整理されてポンっと浮かんできてくるれわけではない。
なぜなら内なる言葉は、とても漠然としている感覚や感情、言葉にならない違和感などから産まれることが多いからだ。
自分自身の感覚や、感情などに注意深く耳を傾けていなければ決して捉えることはできない。
まずはそれを捉えることから始めよう。
この本にはその方法が書いてあるので安心してほしい。
特に一章と二章では、上記のことがうまくまとめられていて、グイグイと読み進めることができるだろう。それを読むだけでも十分な価値がある。
自分の思考をうまく言葉にできるようになりたい人、言葉を扱う仕事をしている人、自分をもっと表現したい人。
そのような人々に書かれた本であり、きっと多くの気づきをくれる本であるだろう。
是非ともお勧めしたいし、実践してほしい。
私はこの本に出会い人生が変わった。
私の場合、直接的に言葉を使って何かをする仕事ではないが、自分自身の感覚を言葉にすることで道が開かれたと思っている。
多くの人に手に取ってほしい。
参考になれば幸いです。
他人に思いや意図を的確に伝える難しさを感じていた。
第一線で活躍するコピーライターに
言葉の使い方を習おうと思い、手にした本だった。
しかし、期待の何倍もの収穫が得られた。
ただの「言葉の使い方」を伝授する本ではない。
思考を深化させ、内面から言葉を浮かび上がらせるだけでなく、
行動の源泉となる、思考も明確にする。
読後、早速、正方形に近い三色のポストイットを用意した。
浮かんで来る言葉は、ポストイットに書いて何日かかけて溜めていた。
そのポストイットを貼って、並べ替える、A3の画用紙セットは手持ちのものを使った。
余計なものを周りに置かない、きれいな空気が澄んだ静かな部屋で、ワークを行った。
日々の生活に追われ、
同じことを堂々巡りに考えていて、
全く進歩も深化もしていなかったが、
何歩も進め、深化させることができる。
ビジネスマンのみならず、
大学生、高校生にもお勧めです。
読むだけでなくぜひワークをしてみてください。
書いてある内容も、ご自身のコピーライティング作品を例にした部分は、ご本人の意図や考え方がうまく活用されていると分かるため、
価値ある内容と思えましたが、他の方が書かれているように、偉人の名言を20ページ近く並べているだけでは、ご本人の知見が活きるかは疑問な部分もありました。
また、「一般的なハウツー本に飛ぶ前に、思考を深めよ」とのことですが、この本が最終的には半分以上テクニックに割かれているのは笑ってしまいました。
「内なる言葉」を「思い」と言い換えたり、これらに対して4ページずつ全く同じ内容を各章に散りばめたり、とても言葉をプロとする人が書いた本とは思えません。
ご本人が主張する、「外に向いた言葉」=「小手先の表現」などでなく、「内なる言葉」=「思い」に気づき「言葉の重み」を増し、
理解だけでなく、納得、ひいては共感を抱かせる、、、という内容に対する反面教師のような書き方でした。
相手に上手く伝わらない。
思いを上手く表現できない。
そんなとき、あなたは
「言葉が整理できてない」のでなく、
「思考が整理できてない」のである。
そして、「思考の整理」は「強い思い」に繋がり「伝わる言葉」がうまれる。
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私が感じた、本書の最も伝えたいことです。
「言葉や文章と向き合い続けた人でも
思考が整理されていなければ言葉に出来ないのだな」
「自分の思いを上手く言語化できないとき、
言語化する能力がないのではなく、
思考の整理が本当はできていないだけなのだな」
という感覚を得られただけでも、本書を購入した価値がありました。
~ 構成について ~
本書の構成は、ざっくり以下になります。
1. 言葉にできる、とは?
2. 思考を整理する方法
3. 思考を言葉にするプロセス
1では、言葉に出来ない理由・言葉にできないことが与える自分への評価などについて述べられています。
2では、「ブレスト・掘り下げ・抽象化・MECEな分割」という概念を紹介して、具体的な思考の整理の仕方について触れます。
3では、「例える・繰り返す・対比させる・言い切る・呼びかける」といった技法を用いて、共感しやすい言葉の作り方を、実例を交えながら紹介します。
2,3以降は既に知っている内容が多かったです。
が、改めて「思考の整理」の大切さを気づかせてくれた素晴らしい書籍だと思い、星4に致しました。
個人的には、「言語化を素早く分かりやすくしたい」な目標として掲げていたので、次は「素早く分かりやすく思考を整理する」ことを目標に勉強を続けたいと思います。
業務連絡からお礼状、年賀状、お詫びに至る日々のさまざまな文章作成とは別に、言葉に魂を練り込んで綴る時間を確保したくなりました。