再度読み直してレビューを書き直しました。
動画においては☆4です。
まずは12ページから
序章12ページ
自信がある、自尊心が高い、ポジティブは自己肯定感に関係がない。
↑↑
この言葉に衝撃でした。今だからわかるのですが、初めはわかりませんでした。
最近、自己肯定感の本などで自尊心(セルフエスティーム)と自己肯定感をくっつけている本も多いのですが、本来は自尊心と自己肯定感は関係ありません。
序章の14ページ
自己肯定感を高めなくていい
この言葉を理解するのに数ヵ月かかりました。理由は自己肯定感を上げよう!自己肯定感を高めよう!という本を読んだ後だったからです。自己肯定感を高めなくていい、おそらく他の自己肯定感の本を先に読んだ人は混乱すると思いますが、高めなくていいが答えです。これを理解するのに数ヵ月かかりました。
私自身、別本で高めようとして、一時的に上がった感覚がありましたがドーンと下がりました。高めるのではなく、アプローチを変えれば自然と高まっていく感覚です。なので自己肯定感を高めなきゃ!!と意識すればするほど、高まるどころが下がる可能性があります。
1章
頭と心。意識、無意識、潜在意識。
押さえておくポイントです。
2章
メンタルノイズ14
ここは正直、解決方法に物足りなさを感じました。4章に一部の解決方法が書かれているのですが、もうちょっとページ数を増やして、もっとわかりやすく伝えてほしかったです。
79ページは
「ありのままの自分を出せないのは、勝手ない思い込みが原因。あなたはまわりの人を実は見下しているんです。」←急に見下しているとかどういうこと?と混乱します。なぜ見下しているのかが理由が書かれおらず、モヤモヤだけが残って終わるので、むしろこの文章は書かないほうがよかったと思います。書くなら理由を書いてほしかったです。
3章
裏表思考法
気づかされた部分でした。頭では○○したいと思っていても、心では○○したくないとブレーキをかけている。動かないのにはメリット、デメリットが隠されているんですよね。ここは気づかされた章でした。
4章
誰でも初心者でもできるようにと軽いテクニックを紹介されています。私自身もラベリングは使っています。
Youtuber動画の「自己肯定感ラジオ」は〇。
ただ自分の中で消化できていないといいますか、気になってる部分があると言えば。本当に自己肯定感が高いなら(低くないのはわかります)そこまで気にしなくていいことを、SNS見ても敏感に気にしている感じが気になりました。研究熱心だと思うんですよ、研究熱心なんだけど、それと自己肯定感が高いのとはまた別で、そこが私の中で少し引っかかっています。そこが消化できてないのと、あとこの本を読んだから何か変わったかといえばそうでもないのです。
メンタルノイズがでたらどうすればいいのか?具体的に出来る方法を”出し切って”ほしかった。この本は知識は手に入るけど、本を読んで一時的に気持ちは高まるかもしれないけれど、「変われるか?」といえば別問題です。本当に変わるためにはどうすればいいかを、”本”で出し切ってほしかった。そこがないので☆を3にしてます。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。
