養生法とは、四季を通して健康を維持・管理し、いかに長寿をまっとうするかを説くもので、東洋医学の教えに基づく。『養生訓』が書かれた江戸期からさかんに言われてきたが、気候も生活も劇的に変わるいま、その考えだけでは十分とはいえない。不調を訴える人、特に腸のトラブルを抱える人が急増するなか、長寿の要である腸を健康に保つためにはどうすればいいか。長寿地域の暮らしから食生活や日々の過ごし方を学びなおし、新たな養生法で健康長寿(腸寿)を手に入れよう!
1955年東京都生まれ。松生クリニック院長。医学博士。80年、東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診察部長を経て、2004年1月より現職。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会認定専門医。『老いない腸をつくる』『老いない人は何を食べているか』(ともに平凡社新書)、『腸はぜったい冷やすな!』(光文社新書)、『日本一の長寿県と世界一の長寿村の腸にいい食事』(PHP新書)など著書多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松生/恒夫
1955年東京都生まれ。松生クリニック院長。医学博士。80年、東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診察部長を経て、2004年1月より現職。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会認定専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)