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「満洲」の成立―森林の消尽と近代空間の形成― (日本語) 単行本 – 2009/11/10


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商品の説明

内容紹介

赤い夕日と凍てつく大地、森を切り裂く鉄道と疾駆する馬車、特産の大豆と独自の紙幣、大商人と移民、廟会とペストなど、生態系から経済・政治・宗教まで、相互のダイナミックな連関を解き明かし、中国本土とは異なる社会システムとその形成過程を初めてトータルに捉えた画期的著作。

【書評】
・『日本歴史』(2012年2月号、第765号、評者:白田拓郎氏)

・『中国21』(第34号、2011年3月、評者:大野太幹氏)

・『社会経済史学』(第76巻第3号、2010年11月、評者:古市大輔氏)
“……満洲という地域の歴史研究の学説史に照らしてみたとき、本書には、近代満洲の歴史を叙述する方法として特徴的な点がいくつか確認できよう。本書は、近代満洲の政治・経済・社会・文化に関わる歴史事象を総合してその歴史過程を総体的に捉えようと試みているだけでなく、併せて生態系との関わりも含めながら議論を展開している。また、歴史的推移を単線的な発展形態として理解するのではなく、むしろその循環性や相互連関性を重視しながら、近代満洲社会システムとその形成過程を叙述しようと試みている。こうした方法は、満洲という地域を対象とする歴史研究では今のところ本書以外ではほとんど採用されておらず、この方法を採用した点が本書の真骨頂といえよう。さらに、…… (中略) ……満洲と中国本土の歴史過程の比較を理論的に行おうと試みているが、スキナー・モデルの市場構造論や中国農村社会論の近代満洲地域史に対する適用可能性について真正面から検討する試みも、これまでほとんど行われてこなかった。本書の刊行は、近代満洲を考察対象とする歴史研究が一定量の研究蓄積を生み、それらの蓄積に基づいてその歴史像を総体的に描きうる段階に至ったことを象徴するものであるが、ここからみても、本書の斬新さは高く評価されるべきであろう。……”(『社会経済史学』第76巻第3号、pp.156-157)

・『文藝春秋 オール讀物』(2010年9月号、評者:丸谷才一氏)
“……この本は、満州は中国のほかの地域とどう違ふか、なぜ違ふかといふ研究である。七人のいろんな方面の学者(経済学者が多い)による学際的著作で、じつにおもしろい。いはゆる経済学書とはまるで違ふ。たとえば序章は編者の一人である深尾葉子さんが書いてゐて、「バイコフに捧ぐ」。わたしはこれを見て何が何だかわからなくなり、え? あのバイコフ? 虎のバイコフ? とびつくりした。……(中略)……著者たちは言ふ。近代満州社会の成立は、商品作物としての満州大豆の成立過程である。まづ漕運(水上運輸)といふシステムの副産物として華中の木綿の商品生産が満州大豆と結びつき、これに端を発して満州大豆が華南の甘蔗畑にもたらされることになつた。日露戦争のせいで、日本の水田、ヨーロッパの搾油工業、牧畜業と結びついたが、第二次大戦で衰へることになる。かうして満洲大豆は世界史とかかはりあつた。近代日本が国内の農業生産性を急にあげることができた一因は、満州大豆の粕を水田に入れたことであつた。つまり近代日本の成功 (とまで著者たちは言つてゐないけれど) はどうやら満州大豆のおかげらしい。まして満州それ自体への作用はすさまじい。満洲の人口爆発も、森林消滅も、県城経済システムの出現も、張作霖政権の成立も、さらには満州国の出現も、みな大豆のたまものであるとこの本の著者たちは説く。いや、満鉄の繁盛だつて大豆のおかげなので、もしも大豆がなければあんなに利益をあげることができなかつた。たしかに、運ぶべきものがほかにあんまりないのだから、大豆あつての満鉄であつたといふのは納得できる。わたしはなるほどなあと大きくうなづき、これで幼少のころ以来の疑問がかなり解けたと喜んだ。そして、これはおもしろい共同研究だ、環境問題を含む新しい特異な角度から近代アジア史を眺望している、彼らが尊敬するブローデルの学風をじつによく学んでゐる、この共同研究の中心となった安冨歩さんといふ学者はよほど偉い人に相違ない。この本について司馬さんと語りあひたかつたなあと思ひながらわたしは缶ビールを飲み、枝豆(満州大豆にあらず、鶴岡は白山のダダチヤ豆)を口にする。……”(『オール讀物』2010年9月号、p.107, 115)

・『中国研究月報』(2010年8月号、第64巻第8号、評者:阿部由美子氏)

・『週刊読書人』(2010年3月5日号、評者:蘭信三氏)
“なんとも気宇壮大な本が出たものだ。これは満洲における森林の消尽と近代的空間の形成をシンボリックにクローズアップし、生態史、経済史、政治史、心性史を駆使して近代「満洲の成立」を大胆に解き明かす「安冨・深尾の満洲史観」とも言える見事な作品である。本書を読み終え強い衝撃を受け、満洲研究者の端くれとして完全に打ちのめされた。と同時に、本書に出会えた幸せを噛みしめている。本書は間違いなく新たな満洲研究を切り拓く本だからだ。満洲研究・満洲認識は本書と共に新段階にはいった、と断言できよう。……(中略)……本書は、スキナーの定期市論を踏まえた安冨の県城経済論と深尾の独特の生態史研究を根幹とする見事な共同研究の展開のなかで、従来の諸研究を大胆に合流させ、見事な一本の大河の流れをなしたのである。本書は重厚で緻密な専門書であるが、明快で読みやすい。満洲研究者を中心とするアカデミックな世界はもちろん、歴史ブームにある一般読者にも広く読まれよう。本書を起点とする新たな満洲研究・満洲認識の展開が大いに期待される。」(『週刊読書人』2010年3月5日号)

・読売新聞(2010年1月17日付、評者:片山杜秀氏)
“20世紀前半、世界最大級の環境破壊が起きたのは? 満洲だった! 満洲は19世紀まで大森林地帯。自然が手つかず。虎もいっぱい。そこに日露が鉄道を敷設。枕木等に膨大な木材が消費される。列車が通れば、奥地からの材木搬出も可能。人口も急増する。満洲での鉄道以外の交通手段は馬車。その用材として木々の伐採が止まらない。満洲を走る馬車は最大時50万台以上だったとか。馬車は農産物を運び、特に満洲大豆は世界市場を制してゆき、その地に繁栄をもたらす。すべてはあっという間。ほんの何十年かで太古からの自然は徹底的に収奪され、森も虎も激減した。束の間の繁栄は取り戻せない自然破壊と引き換えだった。満洲の森林喪失は現在の地球環境異変とも無関係ではあるまい。政治や軍事の昔話ではない。経済と環境を通じ、今日的な課題に迫る満洲本の傑作。”(「読売新聞」2010年1月17日付)

内容(「BOOK」データベースより)

赤い夕陽と凍てつく大地、森を切り裂く鉄道と疾駆する馬車、特産の大豆と独自の紙幣、大商人と移民、廟会とペストなど、相互のダイナミックな連関を解き明かし、中国本土とは異なる社会システムとその形成過程を初めてトータルに捉えた画期的著作。生態系から経済・政治・宗教まで。

レビュー

「20世紀前半、世界最大級の環境破壊が起きたのは? 満洲だった!
満洲は19世紀まで大森林地帯。自然が手つかず。虎もいっぱい。
そこに日露が鉄道を敷設。枕木等に膨大な木材が消費される。列車が通れば、奥地からの材木搬出も可能。人口も急増する。満洲での鉄道以外の交通手段は馬車。その用材として木々の伐採が止まらない。満洲を走る馬車は最大時50万台以上だったとか。馬車は農産物を運び、特に満洲大豆は世界市場を制してゆき、その地に繁栄をもたらす。
すべてはあっという間。ほんの何十年かで太古からの自然は徹底的に収奪され、森も虎も激減した。
束の間の繁栄は取り戻せない自然破壊と引き換えだった。満洲の森林喪失は現在の地球環境異変とも無関係ではあるまい。政治や軍事の昔話ではない。経済と環境を通じ、今日的な課題に迫る満洲本の傑作。」(片山杜秀 氏) --讀賣新聞(10/1/17付)より【評者:片山杜秀氏】

著者について

(執筆順、*は編者)
*深尾葉子、永井リサ、兼橋正人、*安冨 歩、原山 煌、松重充浩、上田貴子


登録情報

  • 単行本: 586ページ
  • 出版社: 名古屋大学出版会 (2009/11/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4815806233
  • ISBN-13: 978-4815806231
  • 発売日: 2009/11/10
  • 梱包サイズ: 21.4 x 16 x 3.8 cm
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