やることが多すぎて、残業や休日出勤が続いていたので、この本を読みました。
残業は、会社や社員の抱えるいろいろな問題を隠蔽してしまうという言葉は染みました。
自分が良くても、会社のためにはならないと言われると、残業をして一時しのぎをすることは望ましくないと感じました。
残業をなくすためのポイントとして、以下4点が参考になった。
1つ目は、残業をなくすためには、デッドラインを決め、徹底すること。
2つ目は、やることの優先順位は必要ないこと。
3つ目は、その日にやる、と決めた仕事は絶対にその日に終わらせなければならないということ。
4つ目は、会議で差し戻されたことの期日は、原則明日まで。
また、筆者が人生を楽しむためには、残業ばかりせず、仕事以外の面も充実させる必要あるという視点を持っていることにも共感できた。
仕事をするうえで、一番大事なものはスピードということを、仕事の原則として心がけて、今後は仕事をしたい。
「残業ゼロ」の仕事力 (日本語) 単行本 – 2007/12/22
吉越 浩一郎
(著)
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本の長さ208ページ
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言語日本語
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出版社日本能率協会マネジメントセンター
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発売日2007/12/22
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ISBN-104820717138
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ISBN-13978-4820717133
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「早朝会議」「完全ノー残業」「がんばるタイム」ユニークなしかけを次々繰り出し19期連続の増収増益を達成したトリンプ元社長が明かす常識破りの働き方。
著者について
<吉越浩一郎(よしこし・こういちろう)>
1947年千葉県生まれ。
ドイツ・ハイデルブルク大学留学後、72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。メリタジャパンなどを経て83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。プロダクトマネージャーなどを経て、86年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパンのマーケティング本部長に。87年に代表取締役副社長、92年に代表取締役社長就任。毎朝8時半に開かれる「早朝会議」「ノー残業デー」「がんばるタイム」導入など、スピードと効率重視のユニークな制度を次々に取り入れ、19年連続の増収増益を達成。日本経済新聞社『平成の名経営者』100人の1人に選出される 。2006年に社長を退任、吉越事務所を設立。現在は夫人の故郷であるフランスに軸足を移しつつ、講演活動などを行っている。
1947年千葉県生まれ。
ドイツ・ハイデルブルク大学留学後、72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。メリタジャパンなどを経て83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。プロダクトマネージャーなどを経て、86年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパンのマーケティング本部長に。87年に代表取締役副社長、92年に代表取締役社長就任。毎朝8時半に開かれる「早朝会議」「ノー残業デー」「がんばるタイム」導入など、スピードと効率重視のユニークな制度を次々に取り入れ、19年連続の増収増益を達成。日本経済新聞社『平成の名経営者』100人の1人に選出される 。2006年に社長を退任、吉越事務所を設立。現在は夫人の故郷であるフランスに軸足を移しつつ、講演活動などを行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉越/浩一郎
1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルブルク大学留学後、72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。メリタジャパンなどを経て83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。プロダクトマネージャーなどを経て、86年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパンのマーケティング本部長に。87年に代表取締役副社長、92年に代表取締役社長就任。毎朝8時半に開かれる「早朝会議」をはじめ「ノー残業デー」「がんばるタイム」など、スピードと効率重視のユニークな制度を次々に取り入れ、19年連続の増収増益を達成。日本経済新聞社『平成の名経営者100人』の1人に選出される。2006年に社長を退任、吉越事務所を設立。現在は夫人の故郷であるフランスに軸足を移しつつ、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルブルク大学留学後、72年に上智大学外国語学部ドイツ語学科卒業。メリタジャパンなどを経て83年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。プロダクトマネージャーなどを経て、86年よりトリンプ・インターナショナル・ジャパンのマーケティング本部長に。87年に代表取締役副社長、92年に代表取締役社長就任。毎朝8時半に開かれる「早朝会議」をはじめ「ノー残業デー」「がんばるタイム」など、スピードと効率重視のユニークな制度を次々に取り入れ、19年連続の増収増益を達成。日本経済新聞社『平成の名経営者100人』の1人に選出される。2006年に社長を退任、吉越事務所を設立。現在は夫人の故郷であるフランスに軸足を移しつつ、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 日本能率協会マネジメントセンター (2007/12/22)
- 発売日 : 2007/12/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4820717138
- ISBN-13 : 978-4820717133
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 346,085位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 1,982位仕事術・整理法
- カスタマーレビュー:
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2017年9月4日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2010年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残業をするな。
集中して仕事を片付ける時間を作れ。
そして業務後の時間を自分の投資に使え。これがこの本の趣旨です。
一読した限りでは、なんだか上から目線で腑に落ちない本だなと思いました。
しかし、他の時間整理術、業務効率術と読み比べると、本書の奥の深さがよくわかります。
そのほかの本たちはあくまで仕事を手っとり早く片付けることしか考えていません。
逆に言えばその分もっと働いて、もっとお給料を上げましょう、というスタンスでこれが果たしてサラリーマンの本当の幸せになるものか、
はなはだ疑問を感じるところです。
本書は業績をあげつつも、さらに業務時間を減らし、従業員も雇い主もお互いハッピーな関係を築きましょう。というスタンスです。
ワークライフバランスなんて、個人的には存在しないと思ってましたが、時間の使い方というものを考える上では本書はとても良い道しるべになります。
ただ残念なのは「こうすべき」という具体例をもう少し聞きたかったです。
ということで★4つです。
集中して仕事を片付ける時間を作れ。
そして業務後の時間を自分の投資に使え。これがこの本の趣旨です。
一読した限りでは、なんだか上から目線で腑に落ちない本だなと思いました。
しかし、他の時間整理術、業務効率術と読み比べると、本書の奥の深さがよくわかります。
そのほかの本たちはあくまで仕事を手っとり早く片付けることしか考えていません。
逆に言えばその分もっと働いて、もっとお給料を上げましょう、というスタンスでこれが果たしてサラリーマンの本当の幸せになるものか、
はなはだ疑問を感じるところです。
本書は業績をあげつつも、さらに業務時間を減らし、従業員も雇い主もお互いハッピーな関係を築きましょう。というスタンスです。
ワークライフバランスなんて、個人的には存在しないと思ってましたが、時間の使い方というものを考える上では本書はとても良い道しるべになります。
ただ残念なのは「こうすべき」という具体例をもう少し聞きたかったです。
ということで★4つです。
2008年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
残業をなくしてくて読んでみました。
読んでみると当たり前のことと思えるほど説得力に満ちた言葉に引き込まれていきます。
現在の会社でも残業は健康を損ねるというオブラートに包んだような理由でなくそうとしていますが、著者ははっきりと残業は悪である、と断定します。
残業で会社に貢献していると考えている方は、自分の人生を生きていないことと問題を隠蔽しているという別の視点を得られるかも。
余白が多く、もう少し読みやすい体裁にできると思いましたので、本としては★4つとさせていただきました。
読んでみると当たり前のことと思えるほど説得力に満ちた言葉に引き込まれていきます。
現在の会社でも残業は健康を損ねるというオブラートに包んだような理由でなくそうとしていますが、著者ははっきりと残業は悪である、と断定します。
残業で会社に貢献していると考えている方は、自分の人生を生きていないことと問題を隠蔽しているという別の視点を得られるかも。
余白が多く、もう少し読みやすい体裁にできると思いましたので、本としては★4つとさせていただきました。
2008年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分の職場でも、残業が多く、タイトルに惹かれました。
個々に、残業減らしましょうと言ってもなかなか効果がありませんでした。
残業は体を壊す原因となる、
残業せず、締切時間を設け、効率よく行えば、
絶対に残業はなくなるはずです。
そう思っていた矢先、私の会社でも、
社長直々に
「残業時間をへらせ」
と全社的に取り組むようになりました。
一般的なサラリーマンは、残業が当たり前であり、
お金を稼ぐ手段にもなっています。
これは、全員ではないと思いますが、
効率を下げるものになります。
残業代をなくす論議が依然ありましたが、
残業代をなくすのではなく、
残業自体を禁止にすればよい話です。
しかたなく残業する場合には、残業代は払うが、
残業を基本禁止と強制的にすることで、
皆帰りやすくなると思います。
(あくまで理想ですが。)
締切を決めると、効率が上がるのは実感できます。
私も仕事を任されるときは、必ず締切日を確認しています。
そうすることで、進め方、力の入れ時を理解し、
締切日前にこなすことができます。
印象的だったのは
「キャパ=能力×時間×効率」
です。
時間を固定(8時間)すると、
効率をあげるしかないというのが
一目でわかります。
その人に能力があれば、効率がすくなくてもできてしまう
こともこの公式からわかります。
この公式をもとに、残業について、再度検討してみては
いかがでしょうか。
個々に、残業減らしましょうと言ってもなかなか効果がありませんでした。
残業は体を壊す原因となる、
残業せず、締切時間を設け、効率よく行えば、
絶対に残業はなくなるはずです。
そう思っていた矢先、私の会社でも、
社長直々に
「残業時間をへらせ」
と全社的に取り組むようになりました。
一般的なサラリーマンは、残業が当たり前であり、
お金を稼ぐ手段にもなっています。
これは、全員ではないと思いますが、
効率を下げるものになります。
残業代をなくす論議が依然ありましたが、
残業代をなくすのではなく、
残業自体を禁止にすればよい話です。
しかたなく残業する場合には、残業代は払うが、
残業を基本禁止と強制的にすることで、
皆帰りやすくなると思います。
(あくまで理想ですが。)
締切を決めると、効率が上がるのは実感できます。
私も仕事を任されるときは、必ず締切日を確認しています。
そうすることで、進め方、力の入れ時を理解し、
締切日前にこなすことができます。
印象的だったのは
「キャパ=能力×時間×効率」
です。
時間を固定(8時間)すると、
効率をあげるしかないというのが
一目でわかります。
その人に能力があれば、効率がすくなくてもできてしまう
こともこの公式からわかります。
この公式をもとに、残業について、再度検討してみては
いかがでしょうか。