朝起きられないのは、自我が弱いからだという主張に一貫していて、
たまに仮面うつ病や睡眠障害など、本人の意志でどうにもならないことも予防線として挙げてはいるが、大体の主旨は精神論に帰結している。
だから睡眠を科学的な見地から説明してもらえるのではないか、という期待から本を買うと☆1
怠け者を叱咤、改心させるという自己啓発本としてなら☆3ってところ。
本当に悩んでいる人には何の一助にもならないだろう。
これからは「昔の人みたいに、夜電気を使わないように」ということを意識しながら早寝をしたいと思う。
P.S.睡眠の事について知りたいのであれば、今私が読んでいる『「睡眠力」を上げる方法(白川修一郎)』をオススメします。
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