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[天児慧]の「中国共産党」論 習近平の野望と民主化のシナリオ (NHK出版新書)
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「中国共産党」論 習近平の野望と民主化のシナリオ (NHK出版新書) Kindle版

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紙の本の長さ: 256ページ

商品の説明

内容紹介

盤石なのか、そうでないのか?
第一人者が冷静に分析

中国の伝統的思想を踏まえ、独特の政治体制から現指導者の人脈まで、第一人者が持てる知見を総動員して中国共産党「支配の構造」を分析。経済の急減速、高まる民衆の批判、止まない腐敗・汚職など、共産党に吹くかつてない逆風を、習近平はいかに克服しようとしているのか。安易な中国崩壊論、民主化楽観論を排し、巨大国家の行く末を冷静かつ堅実に見通す著者渾身の一冊。

[内容]
序 章 習近平の危惧
第一章 なぜ中国人は共産党を支持するのか
第二章 中国政治を動かす「人脈」の実態
第三章 揺れる中国──変わる社会と変わりにくい体制
第四章 「中国の夢」と「新常態」のジレンマ
第五章 「中国型民主主義」の可能性

出版社からのコメント

2015年8月12日、中国・天津市の浜海新区で死者不明者150人、負傷者600人を超える大爆発が起きました。世界を驚かせたこの「事故」の背景には、当局の不透明な癒着関係があり、大規模な汚職事件に発展する可能性が指摘されています。
蔓延る汚職・腐敗は、現代中国が抱えている大きな問題の一つです。これに対して習近平は総書記就任以来、一貫して「反腐敗闘争」という形で徹底的に向き合い成果を上げてきました。ですが、結果的にライバルを蹴落とし、権力をほしいままにしている姿を独裁者と呼ぶ声があることも事実です。また、次々と新たな組織をつくりそのトップに就任し、「言論の自由」を激しく弾圧していることに民衆の不満も高まっています。
加えて、目下の中国の大問題は急減速する経済です。習近平は経済が「新常態」に入ったとの認識の下で、「一帯一路」構想や、「AIIB(アジアインフラ投資銀行)」の設立など野心的な計画をぶち上げ、この難局を乗り切ろうとしています。
果たしてこれらの試みはうまくいくのでしょうか。本書では外務省の専門調査員を務めたこともある中国研究の第一人者が、こうした習近平の戦略をその背景から説き起こしつつ、可能性と限界について冷静に分析します。話題は中国政治を動かす共産党中枢の人脈から、巨大な地方を統治するための支配の構造、そして来たるべき「中国型民主主義」の可能性まで多岐にわたりますが、いずれも現代中国の「これから」を知る上で極めて重要なものばかりです。視界不良の大国の未来を見通すための一書としてお読みいただければ幸いです。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 18462 KB
  • 紙の本の長さ: 161 ページ
  • 出版社: NHK出版 (2015/9/11)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B0168WZCTC
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 3件のカスタマーレビュー
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本書の趣旨はこのページの「商品の説明」に、「中国の伝統的秩序観から現指導者・習近平の人脈地図まで……中国共産党『支配の構造』に迫る……経済の急減速やSNSの普及によって、最近は足下を不安視する声も囁かれるが果たして盤石なのか。崩壊論や民主化論を踏まえ、大国の行く末を冷静に見通す」もので、中国共産党(独裁体制)と国家体制の将来性ないし政治的民主化を予測する志向にある。副題には『習近平の野望と民主化のシ ナリオ』とあるが、全体的に観ると中国共産党及びその独裁体制に関する経済・政治的側面を中心としたきめ細かい分析であるが、習近平自身の権力構造、「反腐敗運動」に観る権力闘争の構図、中国共産党独裁王朝の歴史的意義と人民の動向など、既に巷間類書で様々議論されてきた同旨のトピックが多くを占めており後発の観は拭えない。また結論は3つの「シ ナリオ」を想定し各研究者の主張を評論しつつ、右3つの「シ ナリオ」を包合的に回避するシステム・人的物理的体制の確立などを提示し「一党多元型政治体制」ないし「溶変する社会主義大国」の存続性を示唆する(225~234頁)。私見では、右結論に至る体制の変更・変貌や人民動勢に著者の楽観的ないし希望的推測も感じるところも無いわけではないが、経済体制と政治権力の歪な構造を中心に、地方と中央の関係、共産党が資本主義経済を“規律”するという(2重の意味での)内的矛盾など(第3・...続きを読む ›
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オビに「いつまでもつのか!?」とあり、習近平政権=共産党一党独裁政権の崩壊を予見する本かと思わせる。しかし、それは売るための惹句で、内容は穏健で常識的な、共産党の支配構造の解説の本です。
面白みにはかけますが、中国への嫌悪の感情におもねる「崩壊論」より、はるかにマシです。
歴代の中国王朝の、正統的な継承者である共産党王朝の現状を、静かにウオッチングし、これからも長期にわたるだろう独裁政権とのつきあい方を考えていくことが、いまの日本には求められています。
天児は、中国民主化への人々の願いは十分に承知したうえで、民衆の怒りが中央政府を瓦解させていくというシナリオは当分ありえないと語る。
第1の理由は、共産党による批判勢力への弾圧が徹底したものであること。
2008年には国防費も公安安全費もともに4千億元くらいだったが、2015年には国防費は約9千億元と倍増、公安安全費は1兆5千億元と約4倍増となり、国防費をはるかに上回っている。
共産党が、アメリカやロシアなどの外敵より、国内の民衆を恐れていることが、この「公安安全費」が国防費の倍近いという数字に、リアルにあらわされている。タメ息がでます。
第2は、中国共産党は、共産主義イデオロギーを脱ぎ捨て、愛国ナショナリズムに看板をかけ替えたこと。
資本家や各界エリート
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本書は、これから中国はどうなっていくのだろうかという多くの日本人の関心に対して、中国の骨格とも言える中国共産党に焦点を当てて、執政党としての正統性、共産党の指導の意味、統治のネットワーク・構造など基本的な疑問を伝統的な思想を取り込みながらわかりやすく解説している。指導部の人脈でも、従来の江沢民派、胡錦濤派、太子党派といった浅薄な議論ではなく、中国社会の強い人間関係を表す「圏子」という概念を使った習近平「圏子」の分析も行っている。また揺れ動く政治社会を多元化する社会と一党政治体制のせめぎ合いとしてとらえ、さらに現在習近平指導部の提案する「新常態」と「一帯一路」の戦略と限界性を分析している。そして最後に、現指導部が幾つかの条件をクリアすることを前提に漸進的な民主主義化の可能性を論じている。理解しにくいダイナミックな中国の全体像をクリアに提示しさらに見通しを示した示唆に富む好著である。
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