この本の出版の目的は、それは、日本で、「2012年」が、「マヤ」が、「マヤの真の時間の叡智」が伝わっていないからです。
マヤの叡智について、伝える必要があるからです。
2012年は、
あなたの進化のための日付です。
ということを、強く、具体的に伝えるために、どうするのが最適なのかを考えました。
1987年の『マヤン・ファクター』を書いたホゼの意思と
2011年の『コズミック・ダイアリー2012』を書いた著者、
メッセンジャーと一人の日本人とのダイアログ。対話の形をとりました。
『マヤン・ファクター新版』の序文で、ホゼ・アグエイアス博士が、語った目的。
それは、「考え方のシステム(思想体系)としてのカレンダー。
そして、そのマヤのカレンダーの考え方のシステムを適用して導き出された、マヤの預言。
銀河文明と宇宙意識をともなった「新しい太陽の時代」の始まり」。・・・2012年という境界を越えて2013年に入ったあとの、私たちの意識の変化と、変化した私たちの状況について、ヴィジョンに満ちた展望」を伝えたいというホゼの意思。
1998年から「コズミック・ダイアリー」という形で、日本人にマヤの叡智への通路をつくってきた意識。
その共振の世界の中で、「マヤの叡智」が伝わっていくという想定が、ひとつのコミュニケーションの方法だと考えたからです。
「ホゼ・アグエイアス2008年ヌースフィアレクチャー」より
まず、200年から2004年という期間において人類は決定的なダメージ、自分たちの社会の崩壊というものを体験し、そして、2004年から2008年にかけてこの大きなダメージから回復して立ち直ろうと人類が動いていく事が起こります。
2011年から2012年になっていくその時に、私たちは本当に、今自分たちのシステムと思っているものは、もう古い捨て去るべきものであり、そこから変わっていかなければならないということを身に染みて体験するようになります。
そして、銀河のマヤの時間の科学からもたらされた、時間の法則というものがあるわけですが、この中で、2012年12月21日が生物圏から精神権へ移行するという本当の折り返し地点になるだろうと言われています。
そして、2000年から2013年までの、次の13年間において人類というものが急速にある種の衰退の道をたどっていくということが運命づけられていました。
この最後の13年間のある種の衰退というものは、実は12:60で表わされる人工的な時間の周波数の影響の中から、ゆっくりと私たちが脱出していくためにおこってくる現象なのです。
この12:60の周波数から少しずつ離れていくということと同時に、13:20の永遠の時間の周波数と同調するということが再び行われるということが同時進行で発生するわけです。