強制加入校に通っている部活が辛いけど辞めるのも辛い息子のために購入しました。
「ホラね!」「やっぱそうじゃーん!」
はじめに を読んだだけで息子は前のめりでした。部活が最優先ではない自分は、周囲から非難されているけど、正しい認識を持っていないのは周りのみんなの方だ!と、自信を持つことができて救われました。
怪我をしていても休めない。検定試験のために休むのだって後ろめたい。個人の都合の優先なんてもってのほか。部活は自主的な活動ってガイドラインに書いてあるのに、顔にやる気が無いと言っては怒鳴られるのはどういうこと⁈息子のように部活に疑問を感じている中高生にぜひ読んで欲しいです。保護者や先生にも正しい認識としてこの本の内容が広がって欲しい。
私は顧問の先生に渡すために、もう一冊買いました。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
「ハッピーな部活」のつくり方 (岩波ジュニア新書) 新書 – 2019/8/23
購入を強化する
自分がしたい運動や文化活動を思う存分楽しめるのが、本来の部活のあり方。しかし実際には長時間練習、勝利至上主義、理不尽な指導が幅を利かせ、生徒も先生も追い込んでいる。そんな生徒たちの日常から問題点をあぶり出し、今の時代にフィットする、未来にも続くあり方を様々な改革例とともに提案する。「部活の参考書」となる一冊。
- 本の長さ195ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2019/8/23
- ISBN-104005009034
- ISBN-13978-4005009039
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
自分がしたい運動や文化活動を思う存分楽しめるのが、本来の部活のあり方!でも実際には長時間練習、勝利至上主義、理不尽な指導が幅を利かせ、生徒も先生も追い込まれている。そんな日々の活動から問題点をあぶり出し、今の時代にフィットする、未来にも続くあり方を様々な改革例とともに提案する。「部活の参考書」となる一冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中澤/篤史
1979年、大阪府生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。博士(教育学、東京大学)。専門はスポーツ社会学
内田/良
1976年、福井県生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。ヤフーオーサーアワード2015受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1979年、大阪府生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。博士(教育学、東京大学)。専門はスポーツ社会学
内田/良
1976年、福井県生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。ヤフーオーサーアワード2015受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1分以内にKindleで 「ハッピーな部活」のつくり方 (岩波ジュニア新書) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2019/8/23)
- 発売日 : 2019/8/23
- 言語 : 日本語
- 新書 : 195ページ
- ISBN-10 : 4005009034
- ISBN-13 : 978-4005009039
- Amazon 売れ筋ランキング: - 406,844位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 425位岩波ジュニア新書
- - 841位学校教育一般関連書籍
- - 15,755位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
11 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年8月27日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年1月6日に日本でレビュー済み
高校生時代の自分が読んだら期待外れと思うでしょうね。
自分も高校生時代に部活の運営で七転八倒していた。中学の時は好きな者同士が集まって単純に楽しんでいればよかったが、高校生にもなるとそれぞれの進路とか思惑とか家庭の事情とか遠距離通学とか学業とのバランス配分とかオトナの事情が絡んでくるのだ。
大好きな部活なのにそうでない部員がいる。全員をハッピーにするにはどうしたら。
助けを求めて心理学の本とか哲学、高校生の悩み相談、教師向けの部活指導要領書とか片っ端から読み漁ったけど、結局ダメな副部長で終わってしまった。
書かれている内容ですが、あまりにも相手を子供扱いしていませんか。少なくとも高校生はもっとオトナですよ。この本に書かれている程度のことで悩んでなんかいないです。例えば内申書なんて、そもそも進学校で部活やってる人なんか3割にも満たないし。進学校で部活やってて学業の成績が悪ければ他の生徒からも白い目で見られるだけのことです。
それから、考え方がちょっと偏ってますね。たとえば「廊下を走るな」問題。危険な廊下を強制的に走らされる、と被害者意識で捉えています。でもね、場所が十分確保できなかったとして、20人いる部員のうち10人だけやらせて他の10人はおあずけ、なんてことは副部長としては絶対にできないのだ。「全員がハッピー」に反するから。全員をハッピーにするための工夫として、やむなく廊下を走るのだ。これでも何も活動できないよりはずっとハッピーだ。階段を入れたりすればむしろ平地よりもずっと効率の良いトレーニングになる。(蛇足だが学校の階段は傾斜を緩くしてある(建築基準法)ので走りやすい。)こういった目線がこの本には全く欠けているのだ。この本では個人の自主性を説いているけれど、本当に自主的な部員というものは、自らそういった工夫をするものだ。
この著者、本当に解って書いているのか疑問に思いますね。
全般的に「やらされている」という被害者意識に終始していて、自発的にやっている側、特に部長やマネージャーなど運営している側の人たちの悩みについて全然触れられていません。部員みんなのハッピーのためにやむなく廊下を使っているのに、当の部員から加害者扱いされたのではたまったものではないのだ。その廊下だって、天から降ってきたようなものではなくて、ほかの部の運用者と折衝して獲得しているのだ。
自分も高校生時代に部活の運営で七転八倒していた。中学の時は好きな者同士が集まって単純に楽しんでいればよかったが、高校生にもなるとそれぞれの進路とか思惑とか家庭の事情とか遠距離通学とか学業とのバランス配分とかオトナの事情が絡んでくるのだ。
大好きな部活なのにそうでない部員がいる。全員をハッピーにするにはどうしたら。
助けを求めて心理学の本とか哲学、高校生の悩み相談、教師向けの部活指導要領書とか片っ端から読み漁ったけど、結局ダメな副部長で終わってしまった。
書かれている内容ですが、あまりにも相手を子供扱いしていませんか。少なくとも高校生はもっとオトナですよ。この本に書かれている程度のことで悩んでなんかいないです。例えば内申書なんて、そもそも進学校で部活やってる人なんか3割にも満たないし。進学校で部活やってて学業の成績が悪ければ他の生徒からも白い目で見られるだけのことです。
それから、考え方がちょっと偏ってますね。たとえば「廊下を走るな」問題。危険な廊下を強制的に走らされる、と被害者意識で捉えています。でもね、場所が十分確保できなかったとして、20人いる部員のうち10人だけやらせて他の10人はおあずけ、なんてことは副部長としては絶対にできないのだ。「全員がハッピー」に反するから。全員をハッピーにするための工夫として、やむなく廊下を走るのだ。これでも何も活動できないよりはずっとハッピーだ。階段を入れたりすればむしろ平地よりもずっと効率の良いトレーニングになる。(蛇足だが学校の階段は傾斜を緩くしてある(建築基準法)ので走りやすい。)こういった目線がこの本には全く欠けているのだ。この本では個人の自主性を説いているけれど、本当に自主的な部員というものは、自らそういった工夫をするものだ。
この著者、本当に解って書いているのか疑問に思いますね。
全般的に「やらされている」という被害者意識に終始していて、自発的にやっている側、特に部長やマネージャーなど運営している側の人たちの悩みについて全然触れられていません。部員みんなのハッピーのためにやむなく廊下を使っているのに、当の部員から加害者扱いされたのではたまったものではないのだ。その廊下だって、天から降ってきたようなものではなくて、ほかの部の運用者と折衝して獲得しているのだ。