人 間に近い類人猿であるゴリラの生態を長年観察してきた著者のエッセイ。
ゴリラの生活の中に、人間の本質を探してきた著者の深いゴリラ愛が滲み出ている。
ゴリラは、強いものが食物を独占するのではなく仲間と分け与えている、オスのゴリラが、子供のゴリラと遊ぶことができる、、、。ニホンザルなどの「サル」とちがうと強調。最近の人間は、ニホンザルの生活様式に近づき過ぎているのではないかという警告の書。
もしかしたら、人間は、経済活動の中で本質的に持っているはずの資質をなくしてしまっているのではないかという気持ちにさせてくれる良書。
ただし、「人間は父系社会」と断定しているが、人間のいくつかの民族にある母系社会をどう評価するのか、著者にお聞きしたいところ。
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「サル化」する人間社会 (知のトレッキング叢書) 単行本 – 2014/7/25
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「上下関係」も「勝ち負け」もないゴリラ社会。
厳格な序列社会を形成し、個人の利益と効率を優先するサル社会。
個食や通信革命がもたらした極端な個人主義。そして、家族の崩壊。
いま、人間社会は限りなくサル社会に近づいているのではないか。
霊長類研究の世界的権威は、そう警鐘をならす。
なぜ、家族は必要なのかを説く、慧眼の一冊。
・ヒトの睾丸は、チンパンジーより小さく、ゴリラより大きい。その事実からわかる進化の謎とは?
・言葉が誕生する前、人間はどうコミュニケーションしていたのか?
・ゴリラは歌う。どんな時に、何のために?
その答えは、本書にあります。
●本書の目次
第一章 なぜゴリラを研究するのか
第二章 ゴリラの魅力
第三章 ゴリラと同性愛
第四章 家族の起源を探る
第五章 なぜゴリラは歌うのか
第六章 言語以前のコミュニケーションと社会性の進化
第七章 「サル化」する人間社会
厳格な序列社会を形成し、個人の利益と効率を優先するサル社会。
個食や通信革命がもたらした極端な個人主義。そして、家族の崩壊。
いま、人間社会は限りなくサル社会に近づいているのではないか。
霊長類研究の世界的権威は、そう警鐘をならす。
なぜ、家族は必要なのかを説く、慧眼の一冊。
・ヒトの睾丸は、チンパンジーより小さく、ゴリラより大きい。その事実からわかる進化の謎とは?
・言葉が誕生する前、人間はどうコミュニケーションしていたのか?
・ゴリラは歌う。どんな時に、何のために?
その答えは、本書にあります。
●本書の目次
第一章 なぜゴリラを研究するのか
第二章 ゴリラの魅力
第三章 ゴリラと同性愛
第四章 家族の起源を探る
第五章 なぜゴリラは歌うのか
第六章 言語以前のコミュニケーションと社会性の進化
第七章 「サル化」する人間社会
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社インターナショナル
- 発売日2014/7/25
- ISBN-104797672765
- ISBN-13978-4797672763
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ家族は必要なのか。「勝ち負け」のないゴリラ社会、「優劣重視」のサル社会。人間社会はどちらへ向かう?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山極/寿一
1952年東京生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。カリソケ研究センター客員研究員、(財)日本モンキーセンター・リサーチフェロー、京都大学霊長類研究所助手を経て、京都大学大学院理学研究科教授。1978年よりアフリカ各地でゴリラの野外研究に従事。類人猿の行動や生態をもとに初期人類の生活を復元し、人類に特有な社会特徴の由来を探っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1952年東京生まれ。京都大学理学部卒、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。カリソケ研究センター客員研究員、(財)日本モンキーセンター・リサーチフェロー、京都大学霊長類研究所助手を経て、京都大学大学院理学研究科教授。1978年よりアフリカ各地でゴリラの野外研究に従事。類人猿の行動や生態をもとに初期人類の生活を復元し、人類に特有な社会特徴の由来を探っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 集英社インターナショナル (2014/7/25)
- 発売日 : 2014/7/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 176ページ
- ISBN-10 : 4797672765
- ISBN-13 : 978-4797672763
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,348位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 72位サル・人類学
- - 667位文化人類学・民俗学 (本)
- カスタマーレビュー:
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2020年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代の人間社会を我々に最も近い動物、チンパンジーとゴリラの生態を例に
ユーモアを交えながら途中で飽きる事なく、ぐんぐんと読み進めていける
内容の本になっています。読み終えて思った事は今の人間は余りにもスピードを
求め過ぎていないか?もう少し速度を落としてもいいのではないか。
地球誕生からの長い年月を考えたらつい、この間まで祖先を同じくしてきたゴリラ、
チンパンジー。彼等の、ちょっとした行動に今の人間が失い欠けている生きる事の
本当の大切さが垣間見られるように思います。このような目線で動物園の動物達を
観察すると勉強にもなるし楽しさも広がります。そのような事を山極先生の、この
一冊の本が教えてくれたように私は感じました。
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求め過ぎていないか?もう少し速度を落としてもいいのではないか。
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チンパンジー。彼等の、ちょっとした行動に今の人間が失い欠けている生きる事の
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観察すると勉強にもなるし楽しさも広がります。そのような事を山極先生の、この
一冊の本が教えてくれたように私は感じました。
2020年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者のゴリラへの愛情と、大きな体格のイメージとは違うゴリラの温厚さを知れてよかったです。
京都動物園に行ったらまた違う目でゴリラが見られると思います。
環境破壊・悪化と密猟によるゴリラの減少が気がかりです。
京都動物園に行ったらまた違う目でゴリラが見られると思います。
環境破壊・悪化と密猟によるゴリラの減少が気がかりです。





