「イヴの時間 劇場版」 [DVD]
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 福山潤, 吉浦康裕, 田中理恵, 野島健児, 佐藤利奈 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 46 分 |
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商品の説明
イヴの時間 劇場版
未来、たぶん日本―――。
ロボットが実用されて久しく、 アンドロイド(人間型ロボット)が実用化されて間もない時代。
新時代・WEBで切り拓いたオリジナル・アニメーションの金字塔!
300万を超える視聴数・圧倒的なクオリティ!
●2008年8月~2009年9月 Yahoo! (GyaO!)動画、ニコニコ動画での配信。
約2カ月間隔で全6話をが配信されたオリジナル版は、口コミで話題を呼び、累計視聴数は300万回を超え、アニメファンの話題に。
●2010年3月6日(土)、「イヴの時間 劇場版」初日、歴史が変わった!
池袋テアトルダイヤのリニューアル後の初日動員興行記録を樹立!
大ヒットスタートを切り、当初の劇場公開規模より拡大し、東京、大阪、札幌、名古屋、福岡の五大都市での公開(6スクリーン)まで拡がる。
●東京国際アニメフェア2010・第9回東京アニメアワード優秀賞OVA部門受賞作品。
「サマーウォーズ」、「東のエデン」と並び、「イヴの時間」が東京アニメアワード優秀賞を受賞。
■ストーリー
ロボット倫理委員会の影響で、人々はアンドロイドを“家電”として扱う事が社会常識となっていた時代。頭上にあるリング以外は人間と全く変わらない外見により、必要以上にアンドロイドに入れ込む若者が現れた。彼らは“ドリ系”(※Android Holic=アンドロイド精神依存症)と呼ばれ、社会問題とされるほどである。高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用していた。ある時、リクオは自家用アンドロイドのサミィの行動記録に「** Are you enjoying the time of EVE? **」という不審な文字列が含まれている事に気付く。行動記録を頼りに親友のマサキとともにたどり着いた先は、「当店内では、人間とロボットの区別をしません」というルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。
●スタッフ
原作・脚本・監督:吉浦康裕(「水のコトバ」「ペイル・コクーン」)
キャラクターデザイン・作画監督:茶山隆介
音楽:岡田徹
アニメーション制作:スタジオ六花
制作:ディレクションズ
●キャスト
リクオ:福山潤
マサキ:野島健児
サミィ:田中理恵
ナギ:佐藤利奈
アキコ:ゆかな
コージ:中尾みち雄
リナ:伊藤美紀
チエ:沢城みゆき
シメイ:清川元夢
セトロ:杉田智和
芦森博士:山口由里子
ナオコ:水谷優子
※仕様は変更になる可能性がございます。
※画像はイメージです。
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 99.79 g
- EAN : 4988126208240
- 監督 : 吉浦康裕
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 46 分
- 発売日 : 2010/7/28
- 出演 : 福山潤, 野島健児, 田中理恵, 佐藤利奈
- 販売元 : 角川映画
- ASIN : B003JERTC6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,634位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 12,453位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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隠れ家的な喫茶店のゆったりとした雰囲気のなかで、思春期を迎えた男の子が、
いろんなアンドロイドたちと交流してちょっと成長するとか、そのくらいの気楽なおとなしい映画です。
・クライマックス?がくるまでの時間が少し長すぎたかもしれないとは思いました。
・手ブレ効果はちょっと過剰かな?とも思った。映画館で見ると酔ったかもしれない。
・あと、この主人公の男の子、なんでこんなに怒ってるんだろう?とわからないところもあったけれど、
まあ思春期の男の子ってだいたいこんな感じだったかもしれないとも思いました。
・途中でコメディ要素が入るのは、物語が深刻になりすぎないようにする工夫だと思いました。夜のバーではなくて喫茶店なんだから、これでいいんだと個人的には思います。
アンドロイドが登場する映画が、全てSF的ディテールに焦点を当てて制作されているとは限らないと思います。
設定や演出として甘い部分はあったでしょうが、ハートウォーミングはきっちりやりましたよ。
この映画はそこがいいんですよ。仕事をしているんです。だから星5にしました。
あと、機械が作った野菜を食べられますか?って、今更・・・・・・・・???根拠がよく分からない。逆に効率的で安全に思えるけども。。同じCMしか流れないのも違和感。あと高校生2人の会話が違和感多い。特に、他のお客さんに対して急にあんなに打ち解けたり、失礼な態度とったり、するか・・・!?ジロジロ見たり、カメラのデータを勝手に全員が見れるように広げたり、不倫してることを怒って声を荒げたり、しかも、リクオが不倫を知って傷ついた女の人を追っかけて行ったけど、席のすぐ裏だよね・・・。話し声聞こえないの??あの空間は一体何・・・?あとリクオが追いかけて男は追っかけないのも?ってなる。しかも、男の方が弁解をマサキにして、あの人には秘密にしといてください、とかお願いするけど、では言わなければいいのでは・・・会って数分の男子高校生に、、なぜ知られたくない身の上話を・・?あと、なぜマサキはあんな偉そうなんだ!?アンドロイドも、夜中に勝手にピアノ弾いたりコーヒーの淹れ方変えるまでの心があるならむしろ社会に迎合されて良いのでは・・・。家政婦ロボットとして見るならかなり迷惑だし完全に不良品だしこのアンドロイドの立ち位置が分からない。。。なんでみんな機械っぽい口調のふりしてんの?ってなる。あとカメラワークやボケの演出や音楽も、わざとらしさが目につきました。違和感が多く、途中で観る気を削がれました。
心を持ってしまったロボットと人間の交流を描く、というのは素敵だと思いましたが、それをするには世界観の細かい設定を詰めることがかなり大事だなと思いました。
むしろ、劇中のアンドロイドを「奴隷身分の人間」に置き換えた方がしっくりくるのではないかと思うほど。
この映画はSFというよりヒューマンドラマであるとは聞いていたので「SF的な設定が云々」と言うつもりはないけれど、あまりにも登場アンドロイドが人間的すぎると思う。
見た目は人間そっくり、感情もあり、普通に人と話せるでは、わざわざ『アンドロイド』という設定を持ち出した意味が無いのではないでしょうか?
あと、劇中の人間がアンドロイドに矢鱈と辛く当たる理由も意味不明です。
ただの電化製品だってもっと丁寧に扱いますよ、普通。PCだって大事に使うでしょう。
それともこの世界では、アンドロイドがダイソーとかで100円で売られているのでしょうか?
人間の傲慢さ、みたいなモノを描きたかったのかもしれませんが、アンドロイドを粗雑に扱う人々が私には逆に不自然に見えました。
設定自体はとても面白そうだと思うのですが、ストーリーの肝であるアンドロイドの設定や立場がどうにも納得出来ず、私はあまり楽しめませんでした。
見て損はない。オススメです。
実験的な手法や、違和感ある事も多いですが、ソコは些細なことです。置いといてネw
派手なことが何も起こらないのに、よくできた映画で考えさせられます。
普段、そんな事考えないんですがね。
物心ついた時、自我が芽生えてぼくら人間は《こころ》を持つのだが、何故ヒトだけが《こころ》を持っているのだろう?
こころは何処から来るの?
たとえば、細菌やアメーバに心はあるのだろうか?ないかw
では植物や魚はどうかな?無いよねw
じゃあ、アナタにすり寄って来てしっぽを振る可愛がっている犬はどうだろうか?怪しくなってきたぞw
知能が高くなければ心が生じないとするならその境界線はどこだろう?
それが、生物にしか起こらないとする根拠はどこにあるのだろう?
人間を凌駕するほどの脳容量を持ち、自律判断、自己認識、行動するアンドロイドができたら、彼らは《こころ》を持つのだろうか?
気になりますね。
ヒトは、なぜ生まれ、どこから来て、何処へ行くんでしょうかね。
もし…
もしも…AIが《こころ》を持つに到るなら。
その生物でないものに芽生えた自我が、我ら人類を滅ぼそうとするものでないことを切に願います。
.
派手な戦闘や動きのあるシーンは無かったけど、ずっと引き込まれて目が離せなかった
見終えてからWIKI見たんですけど、いろいろなるほどなぁってなって楽しめたんで、ネタバレとか気にしない人はおすすめ
続き面白そうだなーって思ったけどもう作られないのかな
海外で字幕版作る為のクラウドファインディングで目標額の20倍とかなったの考えたらいけそうなのに
漫画版もあるみたいだし、漫画読むかなー
アシモフの「われはロボット」をごくソフトに翻案したようにも思えます。
人とアンドロイド、異なる者どうしがわかりあう可能性を描いているようですが、具体的にどこがどう異なるのかは、三原則の存在以外は描かれていません。ただの支配と被支配関係のようにも思えます。アンドロイド側には徹底的に善意しかないのも、「われはロボット」のオマージュでしょうか。
以下は、この映画が気に入った方は読まない方がいいです。
設定があまりにふわふわなので、背景に説得力がありません。ひとつの物語として没入することができませんでした。
演出(コンテや間の取り方、音響効果など)も、いちいちテンポが悪い。
なまじ作画のレベルだけが高いために、違和感・掻痒感に悩まされます。
作りこめない部分を余白にしておくということができず、回収できない部分を描いてしまっているため、矛盾がいくつも露わになっています。
何よりも、ロボットものやAIものをよく読む人にとっては、このラストで提示された「救い」や「可能性」があまりに能天気すぎて、耐えきれないかも知れません。
ラストで、とある女性キャラが過去に重傷を負って身体をサイバネティクスで補っていることが明かされるのですが、それがアンドロイドに親近感を持つ理由だというのも、ちょっと悪趣味です。作中では「アンドロイドとひとは違う、違う者同士でわかりあいたい」と言っているのに、結局はその違いそのものを否定しているかのようです。
つじつまが合うとしたら、もしかしたらこのアニメの世界は、三権分立や法治国家といった概念が失われたディストピアなのかも知れません。
アンドロイド関連企業が政権と癒着して社会を支配しており、製造責任を問われることなく、かつ、一般市民には徹底的に、情報統制と嫌アンドロイド教育が行き届いているのかも知れません。
それならまだ納得がいきます。最低でもそのくらいの前提条件が無いと、ここで描かれている社会が成り立ちません。
それについて、時代に即した近未来のその関係性のあり方を暖かく描いてると思います。
これまでの代表的映画にI,robotがありますけど、あちらが人とロボットを対立軸で描いているとすれば、その先の人とロボットの共存がより進んだ融和での世界ででの物語です。
ご覧になって批判的評価の方は、今論じられている人間対AI、人間対ロボット、に関心がない方かと思います。そういう人には、何を描いているかさえ分からない映画でしょう。
もうそこに来ている共存の世界でもあるので、多少なりとも関心をもって観れたら良いのでは?、と思います。
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Only down side is almost all of the packaging is in Japanese and the main menu is a little confusing at first; no english dub and a directors commentary all in Japanese with no subtitles.
That said, worth every penny.

