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[小川 さやか]の「その日暮らし」の人類学~もう一つの資本主義経済~ (光文社新書)
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「その日暮らし」の人類学~もう一つの資本主義経済~ (光文社新書) Kindle版

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紙の本の長さ: 224ページ

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商品の説明

内容紹介

私たちはしばしば「働かない」ことに憧れながらも、成果を追い求め、今を犠牲にしてゴールを目指す。しかし世界には、そうした成果主義や資本主義とは異なる価値観で人びとが豊かに生きる社会がたくさんある。「貧しさ」がないアマゾンの先住民、気軽に仕事を転々とするアフリカ都市民、海賊行為が切り開く新しい経済圏……。彼らの生き残り戦略から、働き方、人とのつながり、時間的価値観をふくめた生き方を問い直す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小川/さやか
1978年愛知県生まれ。専門は文化人類学、アフリカ研究。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程単位取得退学。博士(地域研究)。日本学術振興会特別研究員、国立民族学博物館研究戦略センター機関研究員、同センター助教を経て、2013年より立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 14104 KB
  • 紙の本の長さ: 154 ページ
  • 出版社: 光文社 (2016/7/20)
  • 販売: 株式会社 光文社
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B01JKO3OYA
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  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 10件のカスタマーレビュー
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社会科学的、文化人類学的にその日暮らしと真面目に取り組み、その学術的意義と、それほど悲惨でもない実態を明らかにしてくれる。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
 我々日本やアメリカ社会では、普段から常に効率を重視した生活を送っている。つまり、明日のために、未来のために、いまを手段化したり犠牲にしたりということをやっているわけだ。(いい学校・いい就職・いい老後のためには、今を楽しんでいる暇などないという姿勢が該当する)これに対し、発展途上国を中心とする国々では、むしろ「Living for Today」-その日その日のために生きる-という生活が一般的だ。本書では、そのようなLiving for Todayをめぐる価値観や社会・経済のありようを明らかにすることを通じ、私たちの先進国社会で主流となっている人間観に問いを投げかけることを目的としている。同時に、途上国を中心とする「インフォーマルセクター」に属する経済・交易が活性化しつつある原動力、インフォーマル経済の住人たちの生き抜く戦術や生活の論理をLiving for Todayの視点から論じたものだ。
 著者は足掛け15年もの間、タンザニア北西部のムワンザという都市で零細商人の商慣行や社会関係について調査を行っており、本書は著者の実体験に基づく調査結果を内容としている。そこでは、路上商売や零細製造業・日雇労働などの職種を渡り歩く人々、「試しにやってみる」というような起業や商売の仕方、日々仕事探しの連続で、家族や親戚・友人のつてを頼って仕事にありつくといった状況、商品を仕入れの際の中
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形式: 新書
「目標や職業的アイデンティティを持たず、浮遊・漂流する人生はわたしたちには生きにくいものにみえるが、タンザニアの人々はこうした生き方がもたらす特有の豊かさについて語る。それは、職を転々として得た経験(知)と困難な状況を生き抜いてきたという誇り、自分はどこでもどんな状況でもきっと生き抜く術を見出せるという自負であり、また偶発的な出会いを契機に、何度でも日常を生き直す術であった…(中略)…生きていることからのみ立ち上がってくるような自信と余裕、そして笑いが彼らにはあった」。

最小生計努力と食物の平均化。互いに分け与える互助の精神が深く根付いてお互いに断れなくなっている村においては、全員が他人と比べて損をしないように努力いないことを競っていくようになり、結果として最小限の努力でギリギリの生計を維持しようとする社会になる。過度に自然や社会を改変せず、未来の不安について必要以上に悩まず、自然のリズムで生き、いざというときには呪術なども使って努力する。そもそも、石器時代の狩猟民族は、農耕民族や現代人に比べて生活水準は低かったかもしれないが、労働時間は少なかった。

現代のタンザニアの都会では、ひとつの仕事で失敗しても何かで食いついないでいる人々が大勢いる。それがより良い選択になっている。ここでは、先進国の常識は通用しない。計画的に資金を蓄えたり、時間を
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形式: 新書
 本書を読むと、開発途上国の人々の多数派である「その日暮らし」が合理的な選択である場合もあると分かる。意外な話が面白かったので★4.

 開発途上国の貧困問題を解決するためには、安定した雇用が必要だ。しかし、こんなに経済開発援助をしても、彼らはお金を手にすれば働かなくなるし、計画的な貯蓄もしないのはなぜ・・・・・。日本人の目から見ると、「怠け者」に見えてしまう。

 しかし、福祉制度が未だ貧弱で、相互扶助の掟(=余ったら、不足している者に分け与える)を守らなければならない社会だったとしたら、果たして他人より余計に働いて貯蓄しようとするだろうか。最小努力で生活する方が合理的ではないか、というのである。だからこのままでいいとも思えないが、理由としては分かる。

 もっとポジティブな理由による「その日暮らし」もある。彼らも、夢やアイデアを持ってはいる。それなのに計画的に目標を目指さないのは、医療保険や失業保険もない中、一直線に目標を目指すのは、失敗した時のリスクが高すぎるのである。したがって、柔軟な「その日暮らし」をしながら、チャンスが来るのを待つ方が合理的なのだという。

 そして、「その日暮らし」による経済ダイナミズムもある。「新しい商売を試しにやってみて、誰かが上手くいけばみんな殺到する」。商売のノウハ
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