内容紹介
奇妙な出口のない迷路のような音楽 宇宙的平和進化波動 発生 猫集団 西洋のハードロックとの対極に存在する 東洋のソフトクッションnyangola
―― byマジカルパワーマコ2008
nyangolaの音楽は、エレクトロニカをベースに様々な断片や様々な側面が一見無秩序に散りばめられている。その奔放な音の流れは、聴く側に様々なイメージを喚起させる。静謐で繊細な音、囁く歌声。しかしそれらに紛れるようにして怪しく不穏なナニモノかが見え隠れし、その危いバランスが聴き手の心の深いところにある無防備な部分をそっと、しかし確実につつく。幻想的な夢の国と見せかけた、奇妙な出口のない迷路のような音楽。時間は過去へ未来へ取りとめもなく伸縮し、取り巻く空気は変幻自在にふくらんでしぼんで、夢と現の境界が曖昧 になる感覚。何かが近づいて離れて、通り過ぎてきたものやすれ違ってきたもの、遠い記憶、手が届きそうな何か、そんなもどかしい思いが焦燥感や寂寥感をかきたて、暖かく優しい光や柔らかく穏やかな静寂、あどけない笑顔、大切な何か、そんな愛しい思いが幸福感や安心感を与える。誰の中にもあるそんな感情を、nyangolaの音楽はこっそりと引き出す。そして聴き終わったあとにその余韻を残していく。感情を揺さぶることのできる音楽は、どれだけ時間が経っても色褪せることなく、聴く度にまた違った感情を呼び起こす。そういった意味でこの『toy cat session』は普遍的価値のある作品である
――by某外資系レコード店・エレクトロニカ担当店員
アーティストについて
2005年伊勢千晶(ボイス、おもちゃ楽器、ピアノ、バイオリン)・在間広志(ドラム、パーカッション、指揮)・原田陽一(ベース)の3人を中心に八王子で結成。美術館やカフェを中心に活動を続け、2006年12月に元マーブルトロン(polaris・湯川潮音等)のエンジニア、佐川大樹氏を迎え、人力エレクトロニカ本アルバム《toy cat session》を制作、完成。2007年の主な活動は、築地本願寺『他力本願で行こう2007』(遠藤賢二・朝日美穂、他出演)に抜擢され、また、廃校フェスとして注目の『ひかり祭り』(OLaibi・pj(ダムセンスマニア)、他出演)・静岡『WANBON2007』Wild Marmalade・曽我部恵一、他出演)など大小問わず、数々のイベントに出演。2008年に入り、ヒカシュー/巻上公一氏主催のジョンゾーンコブラへの参加や、三上寛氏ともジョイントライブ、マジカルパワーマコ氏とのsessionなど、ジャンルにとらわれない活動を展開中。 ※本作のtoy cat sessionはライブ会場販売のみでCD-R500枚を完売したことから、急遽リリース決定!