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ジャッカルの日を凌ぐか?, 2009/1/2
ジャーナリスト出身のベストセラー作家といえばまずフォーサイス、次にトマス・ハリスが思い浮かぶが、このトマス・ケインは三番バッターといったところか。なんの気なしに本屋で手にとって、あとがきを読んでみて面白そうなので買ってみたら、大当たり。とても処女作とは思えない出来栄えに思わずうなってしまった。まるでジェームズ・ボンドの映画を観ているようで、久々のアクション大作を堪能した。ストーリーは単純明快。ただし、元ネタが実際にあった大事件ということで眉唾ものになりがちなところを、アイディア勝負で上手に加工し、かつラブ・ストーリーにもしてあるなんて、いやあたいしたもんです。特殊部隊上がりの主人公なんて今時腐るほどあるけれど、この主人公の能天気さには脱帽ものです。映画になったら誰が演じるかなんて考えてしまいます。次作ももうすぐ出るらしく、こいつはシリーズになるのかな。
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黒衣の処刑人〈上〉 (新潮文庫) 4102171517
トム ケイン
新潮社
黒衣の処刑人〈上〉 (新潮文庫)
generic
ジャッカルの日を凌ぐか?
ジャーナリスト出身のベストセラー作家といえばまずフォーサイス、次にトマス・ハリスが思い浮かぶが、このトマス・ケインは三番バッターといったところか。なんの気なしに本屋で手にとって、あとがきを読んでみて面白そうなので買ってみたら、大当たり。とても処女作とは思えない出来栄えに思わずうなってしまった。まるでジェームズ・ボンドの映画を観ているようで、久々のアクション大作を堪能した。ストーリーは単純明快。ただし、元ネタが実際にあった大事件ということで眉唾ものになりがちなところを、アイディア勝負で上手に加工し、かつラブ・ストーリーにもしてあるなんて、いやあたいしたもんです。特殊部隊上がりの主人公なんて今時腐るほどあるけれど、この主人公の能天気さには脱帽ものです。映画になったら誰が演じるかなんて考えてしまいます。次作ももうすぐ出るらしく、こいつはシリーズになるのかな。
tad
2009/1/2
- 全体:
5
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