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46 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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レビュー対象商品: 県庁おもてなし課 (単行本)
「阪急電車」で有川さんの才能にかつ目して、「ストーリー・セラー」「おもてなし課」と読み進めてきましたが、いまは「有川さんは長編には向いていない」と感じています。その理由は、1番目にストーリーが読めてしまうこと、2番目には人物の造形が浅いことにあります。要するに「軽い」のです。4分の1くらい読んだところで結末が予想でき、読み終わるとその通りになっていて驚きました。ストーリーを構成する主軸は、若手県職員の成長と2組の恋の行方の2つです。この2つの軸が絡み合って古い体質の県庁の「おもてなし課」を舞台に展開するわけですが、ストーリーはノロノロとまどろっこしく進むのです。有川さんが力を入れている県庁体質批判も「ありのままの自然を生かす」&「おもてなしマインド...」の観光客誘致策もいまや目新しいものではありません。 登場人物も類型的で、それぞれが予想通りの演技をしてくれます。会話でセリフの意味がわからない部分が何箇所かあり、作者のひとりよがりに感じました。長編小説では魅力的な登場人物が必要ですが、この作品には登場しませんでした。全体として有川さんが作った人物が指示通りに動いている感がつきまといました。つまりリアリティに欠けるのです。「阪急電車」で多数の登場人物の「個性」と「人生」をリアルに描きだして、読者の胸を打った筆の冴えはどこへ消えたのでしょうか。 この小説が売れていて、Amazonのレビューでも褒める人が多いのが私には不思議です。少女向けの「ライトノベル」なら許されるのでしょうが、大人向けにはこれでは困ります。有川さんが腕を磨いて再度長編小説に臨まれることを期待しています。 コメント
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このトピックの全投稿2件中1件から2件までを表示
最初の投稿:
2012/01/14 20:38:55:JST
ちがうさんのコメント:
同じ感想を持つ人がいたことに感激! みんなどーしてこんなつまんない土曜の2時間ドラマみたいな話をほめるのか、 バッカじゃないの、と思ってたらおんなじ人がいて、そうだろー、ってl感じ。これからも
前の投稿への返答(返答日時:
2012/01/15 17:33:30:JST
)
hiroshiさんのコメント:
空海の風さま
コメントありがとうございます。有川さんはライトノベル出身の方ですから私の「県庁おも
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