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待望の続編ではあるが,
2011/12/22
= 楽しさ:
レビュー対象商品: ディヴィニティIIドラゴンナイトサーガ (Video Game)
PCでカルト的な人気があったRPGであるDivine Divinity、Beyond Divinityの続編です。
海外では2年ほど前にDivinity2が発売されてはいますが、前作からかなりの時間がたっています。
本作はそのDivinity2と、その拡張パックをひとつにまとめたものになります。
ゲーム内容はストレートな海外RPGで、メインクエスト、サブクエストをこなしていく形になります。
海外RPGとはいえ完全なオープンフィールドとは少々違っていくつかのエリアにわかれており、
そのエリア内に街だとかダンジョンだとかが点在しているという具合です。
初代は所謂Diabloライクなものでしたが今回はスタンダードな3DのRPGになっています。
キャラメイクはシンプルで性別・髪型・髭・声ぐらいしか変更できません。
クラスっぽい概念は一応あるにはありますが、フレキシブルにスキルを選択できるので実質無いといえます。
システム的にはなんというか、今となっては古臭い印象のゲームで、
かつてのPCゲーム臭を放っており操作方法も洗練されてるとは言いがたく、まさにB級なRPGです。
成長システムはクエストをこなしたり敵を倒すと経験値がもらえてレベルアップ、ステータスにポイントを振り、
スキルにもポイントを振るというオーソドックスなものです。ユニークなのはクエストクリア時に報酬が選択できることでしょうか。
所謂死にスキルっぽいものもあり、ゲームバランスは少々大味な感じはあります。
戦闘もやはり少々大味ですが、ジャンプや回避で飛び道具をかわせるなどアクション性は意外と高いです。
集団戦の場合この回避がけっこう重要です。
グラフィックはこのタイプのゲームとしては平均的でしょうか。
気になる点としては、屋内→屋外へのロードがけっこう長いということ、
サブクエストのマーカーが基本的には出ないということでしょうか。
ロードに関してはぎりぎり耐えれるか否かというレベルで人によってはイラつくかもしれません。
サブクエストのマーカーが出ないのも昔のPCゲームなら当たり前でしたが、今のゲームとしては少々不親切でしょうか。
ダンジョンの作りもなんというか適当な印象を受けます。
逆にローカライズは文字もしっかりしたフォントで読みやすく、翻訳も良好だと思います。
前作はユーモアの効いたテキストが良く出来ていましたが、本作もそのあたりは受け継がれている印象です。
また会話ログが読めるといった最近では珍しい仕様もあります。
時期的にSkyrimやFF13-2といった有名作があるのでスルーされがちなゲームだと思いますが、
一昔前のPCゲームが好きな人や、TwoWorldsやGothic4といったB級な感じのRPGが好きな人はけっこう楽しめるんではないでしょうか。
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