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5つ星のうち 5.0 おおらかなアメリカンサウンド → 華やかでパワフル。上質なアメリカンサウンド(星4つから5つに変更), 2011/6/4
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レビュー対象商品: 【国内正規品】SHURE フォノ カートリッジ M44G (エレクトロニクス)
途中中断があるものの、DENON DL-103 MC型カートリッジよりも長い歴史を持つ、MMカートリッジです。

普段は DL-103 などのMCカートリッジで1950年代〜1960年代のジャズを聞いています。MCのエネルギッシュな音に疲れたとき、MMに付け替えます。MM系でもオーディオテクニカのVM型は切れ味が鋭く、MCに近い感じですが、M44Gは良くも悪くも明るく大らかなアメリカンサウンドが楽しめます。

同じシュアーでも、かつてのV15シリーズでは明るく爽やかな印象は変わらないものの、MC顔負けの繊細な音が楽しめましたが、セッティングには細かな調整が必要でレコードも選ぶ傾向がありました。M44GはV15ほど神経質な部分はなく、非常に使いやすい標準的なMMカートリッジとしてお勧めできます。

KENWOOD KP-9010との組合せでは、プレーヤー付属のヘッドシェルでは音が荒っぽくて付帯音が多く、低音は不足気味でジャズのシンバルは鉄板をたたいているような音になり、「やっぱり安いカートリッジだからら仕方が無いのかな」と思っていましたが、ヘッドシェルをオーディオテクニカ ヘッドシェル [ATLT13A]に変更すると欠点がほぼ解消し、やや緩めながら低音の量感がたっぷりと出てきました。ジャズのシンバルもDL-103などに比べると若干鉄板に近い感じは残るものの、比較しなければそれほど不満を感じないレベルにまで改善します。

DL-103などでは指定針圧の上限に近い値でかけますが、KP-9010とシュアーの組合せでは針圧を増やすと開放感が薄れるだけでトレース能力はあまり改善されないので、以前のカタログなどでの指定針圧であった1.0g付近で使っています。インサイドフォースキャンセラーは使わない方が音質は良いものの、インサイドフォースキャンセラーを使う方が歪が減る場合もあるのでレコードによって使い分けています。冬場、気温が下がると歪みやすくなるようです。

ジャズでは、シリアスなコルトレーンよりはフュージョンを得意とするようです。ジャズを聴くと繊細間はあまり感じられないのでクラッシックは駄目かと思いきや、クラッシックのLPも破綻せずに再生します。逆に、得意そうなボーカルでサ行がきつくなったり、歪っぽくなることが多いです。また、軽針圧でトレースするためか、いわゆる「高音質重量盤」の良さはあまり引き出してはくれないようです。

アナログ入門用として、ハイファイ用にもお勧めのカートリッジです。(星4つ)

2016年7月9日,7月10日 追記 (星4つ から 星5つに変更)

組み合わせるレコードプレーヤーとして長年ケンウッドKP-9010を愛用してきましたが、運よくテクニクスSL-1200GAEを入手することができました。

KP-9010との組み合わせでは上記のように、シンバルの音が鉄板のようになったり、ボーカルのサ行の歪が気になったりしましたが、SL-1200GAEとの組み合わせではこれらの不満が解消し、躍動感のある高音質に「化け」ました。アンプはKP-9010の時と同じアキュフェーズE-305VのPHONO入力、ヘッドシェルはAT-LT13aのままですが、ヘッドシェルはテクニクス純正も含めて再検討する予定です。シンバルやボーカルのサ行の歪の原因はアンプの入力容量の影響も少し疑っていましたが、プレーヤーのトーンアームとの相性の影響が大きかったようです。
SL-1200GAE + M44G で聴くマイルス デイビスの「ESP」でのマイルスの突き抜けるようなトランペットの音、トニー ウィリアムスのシンバルの華やかでありながら繊細な響き、ロン カーターのベースの力強さは KP-9010 + DL-103の組み合わせをも上回る印象で、華やかでありながら力強く、特にシンバルの音がフワッとリスニングルームに広がっていく感じは絶品です。学生時代にジャズ喫茶でトーレンス+シュア+マッキントッシュ+ JBL パラゴンの組み合わせで聴かせてもらったマイルスの「カインド オブ ブルー」の音を思い出しました。ジョン コルトレーンの「クレッセント」もKP-9010 + DL-103 ではやや高音落ちで暗く沈む印象でしたが、SL-1200GAE+M44Gではエルビン ジョーンズのスティックがシンバルにあたる音が「カツーン」と気持ちよく伸びるようになり、高音落ちの印象がなくなりました。KP-9010とは異なり、重量盤の良さも引き出しているように感じます。もともとSL-1200GAEと組み合わせるつもりだった「本命」のSHURE V15TypeV-MR、Ortofon MC20S などに付け替える必要がなくなってしまいました。

一方で、キングレコードから20年程前に発売されていたスーパーアナログディスクのうち、ズービン メータ指揮の「惑星」では KP-9010 + DL-103 で聞こえていなかった(と思われる)音が聞こえる反面、スーパーアナログディスクの特徴であるゴリゴリとした低音の響き、高音域の切れ、押し寄せるエネルギー感はやや減退しました。KP-9010 + MC20S で聞こえていた低音の深みのある響き、バイオリンの絃の艶やかさは感じることができません。カッティングレベルが高く、大振幅の音溝があるスーパーアナログディスクに対してもM44Gはトラッキングに不安はなく、綺麗な音色ですが、「音の深みや切れ、エネルギー感は針圧が重めのMCに分がある」という印象です。置き場所をとるアナログプレーヤーですが KP-9010 + DL-103 もしばらく併用することになりそうです。

DJユースで組み合わせられることの多い SL-1200系 + M44G ですが、ハイファイオーディオ用としても(特にジャズには)絶妙の組み合わせであることを実感しました。

SL-1200GAEでは、針圧は若干の余裕を見て(直観的に)1.1gに設定していますが、アームはピタッと安定してLPレコードの上を滑らかにトレースします。インサイドフォースキャンセラーは KP-9010のときと同様に OFF または弱めの 0.5g 設定の方が1.0g近辺の設定より高音質に感じますが、レコードによって調整しています。

M44Gはケンウッド KP-9010との組み合わせではサウンドクオリティはもう一歩、コストパフォーマンス抜群で星4つでしたが、テクニクス SL-1200GAE との組み合わせではサウンドクオリティも含めて星5つに変更しました。私が良く聴く1950~1960年代のモダンジャズは「これで十分」、というより「これが良い」と思います。

2016年7月16日 追記 (星5つ)

新規にM44G を1つ購入し、テクニクス SL-1200 シリーズなどに付属してくる Panasonic ヘッドシェル SFPCC31001K1と組み合わせてみました。シェルリード線はヘッドシェルにセットされていたものをそのまま使っています。オーバーハングはぴったりと合わせることが出来る反面、シェルの構造、意匠の関係でAT-LT13aほどしっかりとネジを締めることはできませんし、水平方向に傾かない状態で取り付けるのは難しく、やや苦戦しました。

プレーヤーはSL-1200GAEで、アームには補助ウェイトなしの状態で装着しました。補助ウェイト無しの状態で、まずは M44G + AT-LT13a の組み合わせで音を確認し、続いて M44G + SFPCC31001K1の状態でじっくりと聴き込みました。針圧は1g丁度、インサイドフォースキャンセラーは0.7の設定です。ぱっと聞いた感じでは AT-LT13a との組み合わせと大差ない印象ですが、やや高音が華やかになり、ジャズを聴くにはテクニクスのシェルの方がやや好印象です。

テクニクス純正シェルとの組み合わせはアームのヘッド重量を軽くし、カウンターウェイトをアーム中心軸に近づけることでアームの共振周波数を上げることで、軽針圧のM44Gのトラッカビリティを上げることにありましたが、AT-LT13aとの組み合わせでも安定してトレースしていたため、当初思ったほどの違いが出なかったものと思います。また、M44Gはコンプライアンスが高く、針先が柔軟に動くき、カートリッジボディもプラスチックで針先から伝わる振動を吸収するため、MCカートリッジほど「ヘッドシェルにガッチリと強固に取り付けて、剛性と質量で振動を抑え込む」効果も出なかったものと思われます。

AT-LT13aとの組み合わせよりもさらに明るく、軽やかになり、ジャズには好ましい音調になったので暫くテクニクス純正シェルとの組み合わせで聴くことになりそうです。SL-1200系との相性は物凄く良いですね。

2016年7月23日追記 (星5つ)
テクニクス純正ヘッドシェルで引き続き使用中です。インサイドフォースキャンセラーを0.6位に落とし、針圧を若干増して1.0gから1.08g位に変更しています。

SL-1200GAEで使う限り、「サ行がザ行になる」ことはなく、音の荒れは KP-9010 のトーンアームとの相性もあったようです。ジャズのシンバルが強調される感じがありますので、アンプの入力容量とは合っていないようですが、この程度の高域上昇であれば聴感上問題はないと思います。

一方、SL-1200GAEとの組み合わせでのクラッシック(シンフォニー)はやはりエネルギー感が不足するようで、MCカートリッジを使いたくなります。ジャズ系には抜群の相性、クラッシックには迫力不足、という印象です。カッティングレベルの高い高音質盤に対してもトラッキングの不安はなく、レコードには優しい、良いカートリッジです。
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