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カスタマーレビュー

18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 カジュアルかつイージー、でもプロ味わい / アマにとってのレーザー距離計とは, 2014/2/15
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レビュー対象商品: BOSCH(ボッシュ) データ転送レーザー距離計 "スマキョリ" GLM100C (Tools & Hardware)
Amazon Vine 先取りプログラム メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
カジュアルかつイージーに使え、身軽さが身上です。広告にはガテン系の作業着を着たその割にイケメンなモデルさんが本機を握って写っていますが、むしろプロ用としては、企画や見積もりなどデスクワーク方面の人の仕事にむいているでしょう。
また、プロ用の距離計ではあるものの、個人用途としても非常に便利だと思います。

◆◆他製品との違い(レーザー距離計を理解しているかたに向けて)◆◆
同種の距離計、測定器と比べて、本製品のタイプを示すのは次の二点でしょう
【1. スコープなどは付かない】
つまり、より厳密な測定を目的としたものではないということです。
また、レーザーの距離は100mまでなので、ヨット(マリンスポーツ)などもっと長距離測定が必要な用途には向きません。
【2. Bluetoothでモバイル機器との連携】
Bluetooth(=無線接続のひとつ)対応はこの種の距離計ではめずらしいと思います。
何ができるかというと
・(2-a)スマホなどを本機のリモコンにできる
実質、離れたところから測定開始の指示を出すという程度ですが。
・(2-b)測定結果をスマホなどに転送、そのまま写真つきメールの形で送信できる
スマホのカメラで対象を撮影→その写真内で測定する部分をマークしておく→本機で測定→測定結果を転送すると写真のマークした部分に値が書き込まれる→保存またはメール送信
という流れで作業します。ただし、写真に写ったものを自動的に解析して測定とかそういう高度なものではなく、単に本機で個別に測定した結果をスマホ写真の中に書き込むだけです(間違って写真でマークした箇所とは違う部分を測定しても、本機もスマホもそこまで感知してくれません)。「記録としてわかりやすくできて、すぐにメール送信できる」のが売りというわけです。
・(2-c)PCとの接続ではBluetooth機能を利用できない
残念ながらレビュー執筆時点ではBluetooth機能はPCとの連携には対応していませんでした。PCと本機をBluetooth接続しようとすれば接続だけはできますが、本機のPC用アプリケーションがBluetooth接続まで考慮していないので繋がっているだけで何もできません。PCとの接続はUSBケーブルでデータ転送などはできます。

この2点から本機の性格は
ポケットからサッと出して、サッと測定値の概算を出し、スマホで報告ということをスムーズにやるためのツール。
と言えるでしょう。
仕事に使うとしたら、本格的な作業に入る前の下調べに向きます。むしろ事務方の人に向いているツールではないでしょうか。
また価格的には低めですから個人での使用にもいいと思います。趣味的な用途に使うものとしては充分すぎる性能を持っています。

◆◆用途編(レーザー距離計で何するの?というかたに向けて)◆◆
そもそもレーザーで距離や長さを測る機械は、何に使うかというと
・(仕事)土木・建築関係 … ただし前段に書いたように見積もりや下調べなど事務方向けだと思います。
・(仕事)法律関係 … 土地や建物の境界、双方の距離、設置物の高さなどで争いが起こった場合に使われます。この種の仕事が多い弁護士さんは持っているそうです。
・(仕事)内装・インテリア関係
・(仕事)イベント、会場設営関係
ビジネス用としてはだいたい上記のことでしょうか。
ただし、私は個人用途としてこれを入手しました。私が考える(一部は実際に使った)本機の使い道は次の通りです。
・(個人)インテリア … 冷蔵庫や家具が部屋の希望の場所に収まるか等
・(個人)自動車 … 車庫のスペースがあるか等の測定
・(個人)オーディオビジュアル … ビデオプロジェクター(映写機)の設置位置の確認、その部屋でスクリーンまでの充分な距離を確保できるか等
・(個人)カメラ撮影 … 舞台の撮影を頼まれたときに使いました。演目が始まる前にあらかじめ、カメラの設置場所からポイントになりそうな舞台の各位置までの距離をレーザーで測定しておくことで、照明の都合などでフォーカスが合っているのかよく判らない状況下で距離を頼りにピント合わせするわけです。フィルム用のスチールカメラですとリングに距離が刻印してありますが、デジカメだと自分で書いておく等工夫する必要がありますね。いっぽうビデオカメラは機種にもよりますがファインダー(モニタ)にMF時に現在何メートル先にピントが合っているのか表示が出るものがあるので、それをレーザーで測っておいた距離に近づけていくことでピントを合わせます。せっかくの舞台作品なのにピントがフラフラしたら興ざめですから特にビデオカメラではAFは使わないようにしているので、レーザー距離計のおかげで実測値を確認できるのが非常に助かりました。全景用とクローズアップ用(距離計が必要なのはこっち)で複数台のカメラを使う場合も手伝いの人が要りませんでした。夜間や夕方に鳥や動物を離れたところから撮影するという用途にこれが応用できると思います。
・(個人)コンクール対策 … 知り合いの音楽関係の団体ですが、彼らはもう今年のコンクールに向けて準備に余念がありません。彼らから会場となる予定のホールの、残響時間、ステージの幅、奥行き、ステージから審査員席が設置されるであろう客席中央までの距離を調べて欲しいと頼まれました。そういうことがステージの立ち位置などに影響するそうです。残響時間やステージのスペックはホールの事務所で訊けば教えてもらえますが、さすがに審査員席までの距離は測ってみないとわかりません。ちょっと許可をもらって、レーザーで測定させてもらいました。
・(個人)山歩き … 目視ではない客観的な数値で沢の幅や小さい崖の高さを知ることで飛び越えたり登ったりした方がいいのか、迂回したほうがいいのかを考えられます。
・(個人)イベント、会場設営関係 … これはプロでなくても何かのサークルに入っていたりするとやりますね。会場のスペースを数値的に把握しておくことで、椅子や機材を持ち込んだら思っていたのと違ったという事態を避けられます。むしろアマにこそ必要かな。野球やサッカーのフィールドを作るのにもいいでしょう。
・(向かない例) 定規の替りとして … 短いものを測るのには向きません。本機は巻尺や定規では足りないまたは測りにくいものを対象としています。長さが短かすぎると正しく動作しないのです。目安としてレンズからの距離で5cm以上必要です。宅急便で3辺60cm以内の箱かどうか測ってみたりとかなら、まあ、やってやれないことはないです。壁に箱を押し付けてそこにレーザーを当てると簡単です。

◆◆使用感◆◆
非常にカジュアルかつイージーです。
【電源オンと充電】
電源オンで素早く使用可能な状態になります。起動に待ち時間はありません。また内蔵リチウムイオン充電池のもちはよく一度充電するとかなり使えます。一ヶ月間いろいろな用途に使いましたが、最初に充電したっきりでまだまだもっています。
【操作系】
実際の操作は難しくありません。ただし、見て直感的に判る操作盤と言うには今ひとつなので、最初はマニュアルが必要でしょう。一度理解すれば、あとはボタンの上に描かれているアイコンと液晶ディスプレイ内の表示で思い出すでしょう。
【簡潔さ】
数メートル測るのに、巻尺だと時間と手間と助手が必要ですが、レーザー測定なら本当に数秒で終わります。
【レーザーの当てやすさ】
対象物にレーザー・ポイントを当てて測定するわけですが、レーザーの紅い点は数十メートル離れていても、意外とよく見えるものです。特に室内や野外の夕方から夜間はポイントを見失うことはほとんど無いと思います。野外昼間は見づらくはなりますが、コツがわかれば充分使えます。私は明るい場所でレーザーを見失わないために次のようにやりました。まず自分の手前の地面や建物にレーザーポイントを当て、そこから紅い点を這わせるように、またはつたわせるようにして、奥の測定したいところまで紅い点を「運んでいく」のです。パズルゲームみたいな感じですかね。
さて、距離が長くなると、手ブレの影響を受けやすくなり、紅い点もブルブル揺れて測定しにくくなります。もっとも本機は優秀で多少ぶれていても充分測定してくれることのほうが多いです。場合によってはカメラ用三脚を用意するといいでしょう。三脚用のねじ穴もついていますし、測定結果がねじ穴から対象までの距離になるよう設定を変えることができます。
【Bluetooth】
スマホとの連携ですが、使用法を絞っているせいか、一度飲み込めれば誰にでも使えると思います。
【携帯性】
コートのポケットなら邪魔になりません。ケースはベルトに装着できるホルダーも兼ねるので、夏場はベルトにつける感じでしょうか。
【直線距離だけじゃない】
直線距離だけではなく、面積や体積の割り出しにも対応します。また、ピタゴラス測定(後述)を用いて、間接的に高さや水平距離を求めることができるので、地上からのビルの高さなど、直接測定するのが難しいものにも簡単に対応できます。
【変更できる"基点"】
距離を測るとして、「どこまで」にあたる部分はレーザーポイントが当たっている部分までです。しかし「どこから」はどこからでしょうか。ここを切り替えられます。本機のお尻の部分がデフォルトです。つまり、測定結果には本機自体の長さが含まれます。本機の長さを含めたくない場合にはレーザーを射出しているレンズからの数値になるよう変更できます。さらに三脚に取り付けたときのネジ穴から、お尻からピンを出した時のピンの先端から(部屋のコーナーなど狭いところや奥まったところを基点とするときに役に立ちます)という具合に状況に応じて切り替えられます。これが地味に便利で使い易いです。

◆◆デザイン◆◆
ボッシュらしい無骨なデザイン。もう少しスタイリッシュならいいのに。

◆◆技術的な話◆◆
単純な直線距離だけでなく、ピタゴラス定理による間接測定が可能です。
【便利で面白いピタゴラス測定】
ピタゴラス測定で、直接測れないものを別の長さと角度から間接的に割り出すことができます。
これでうちの近所の電話会社の鉄塔の高さなどもすぐにわかりました。ちなみに40mでした。
ピタゴラス定理といっても、三平方の定理の基本中の基本
[ a二乗+b二乗 = c二乗 ]
ではなくて、
直角三角形の斜辺と1鋭角から他の2辺の長さを求めるというやつです、つまりこちら。
●高さ = 斜辺*sin(x°)
●底辺 = 斜辺*cos(x°)
レーザーで斜辺を、傾きセンサーで角度を測定し上の式に代入して、求めたい部分の長さ(距離)を割り出すまでの一連の作業を瞬時にやってくれます。
30°や45°等わかりやすい角度のsin/cosだったら学校の授業で暗記した人も多いと思いますが、cos(28°)なんていわれても一般人は計算機なしではわかりませんよね(笑)。
こう書くと、めんどうくさそうですが、実際に人間がやることはピッと一回レーザー測定するだけなので非常にカジュアルかつイージーです。
ダブル・ピタゴラス測定は上記の応用で、2点間の距離を測定したい時に、その各点を別々の直角三角形の頂点のひとつとみなし、つごう2つの直角三角形の高さまたは底辺を割り出し、その合計を解とするというものです。
こう書くと、まためんどくさそうですが、実際に人間がやることはピッピッと向きを変えながら二回レーザー測定するだけなのでやっぱり非常にカジュアルかつイージーです。
【正確なダブル・ピタゴラスにはカメラ用三脚を推奨】
ただし、理想的なダブル・ピタゴラス測定のためには、本機が常に同じ空間にとどまって向きだけが変わるようにしなければなりません。角度を正確にするためです。ところが手で持ってやろうとするとこれが難しい、私の場合、気をつけていても実測で2~5%くらいの誤差が出ます。多少の誤差が出ても概算でいい場合はこれでも充分ですが、なるべく正確な測定が必要な場合は、スムーズに動く雲台を備えたカメラ用三脚を推奨します。
三脚までは持ち出したくないが、ある程度正確にしたいという場合はコーナー用のピンを出してピンの先を基点としてやじろべえのように動かし測定するようにしたらいいと思います。
【ピタゴラス測定の残念な制限】
ピタゴラス測定には制限が2つほどあります。
ひとつ、非常に便利なピタゴラス測定ですが、角度が-60°~60°を超えるとエラーを出して測定不能となります。どういうわけなのかわかりませんが説明書にもこの範囲に限るとあり、仕様です。何が困るかというと、対象にあまり近すぎると角度が大きくなるため測定できない事があるのです。たとえば前出の鉄塔の高さ(40m)を求めるために、ピタゴラス測定の角度が60°を超えないようにするとなると、レーザーを放つ斜辺にあたる距離は理論上約46.2m以上とる必要があります(実際には60mくらいのところから計りました)。つまり、ある程度高いものを測定する時は離れて距離を取らなければなりません。
もうひとつ、ピタゴラス測定における角度とは垂直方向の角度に限ります。仮の直角三角形は常にまっすぐ立っているとみなすわけです。したがって「対象の垂直の高さ」または「対象までの水平距離(底辺)」のみが測定可能です。ダブル・ピタゴラスもおなじ制約を受けます。測定したい2点間が横や斜め方向で結ばれている場合、角度が正確に検知できず。明らかにおかしい値を返します。

◆◆結語にかえて◆◆
ピタゴラス測定に制限がある点、Bluetooth接続にPCアプリが対応していない点が残念ですが、さすがに使いやすい距離計です。
そもそも、感覚的になんとなくこのくらいだろうと理解していた大きさや距離が、数値によって明らかになるというのは、それ自体が純粋に楽しいですね。
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