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タランティーノ監督のラブレター,
2007/6/20
レビュー対象商品: キル・ビル Vol.1 [DVD] (DVD)
「SAYURI」を見た後に、めっちゃくちゃ見たくなってしまい再見いたしました。
いやー!やっぱり好きです!この映画!
「SAYURI」と同じく、いやそれ以上に「トンデモ映画」です。
でも一つ違っている事は日本に対する愛情の差。
「SAYURI」では「これは商売!日本なんて国知らねーし、知るつもりもねーよ!」という監督のほざき声が聴こえてくるのに対し、
「キル・ビル」では「ニッポンダイスキダヨー!アニメもヤクザも東映映画も梶芽衣子様も、ついでにアキバも中野ブロードウェイも大好きだー!」というオタクの魂の叫びが全編に響きわたっています。
ですからどんなトンデモ描写があっても許せるし、一緒になって楽しめてしまうのです。(勿論全然ダメという人も多いとは思いますが・・・)
ラストに流れる「柳生一族の陰謀」のテーマ曲。
「修羅雪姫」のような殺陣。
ゴーゴー夕張にセーラー服ではなく、ブレザーの制服を着せる感覚。
もうオタク心にびんびん響きまくりです。
さらにサニー千葉こと千葉真一の演技!
ハリウッド作品出演なんて気負いは一切なく、まるでバラエティ番組のコントにでも出ているような気楽さです。
凄いぜ!千葉ちゃん!
唯一の不満は「オレーン・石井」をルーシー・リューがやった事ですね。
これはやっぱり梶芽衣子でやって欲しかったな。
彼女がやっていれば殺陣もずっと美しかったでしょうし、貫禄も充分だっただろうに・・・・
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