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カスタマーレビュー

5つ星のうち3.816
5つ星のうち3.8
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2014年10月3日
トータル・イクリプスという物語もついに完結を迎えましたね。個人的にかなり思い入れのある作品で、この作品の連載が始まって以降、オルタードフェイブル収録のビジュアルノベル、そしてTVアニメ化! 戦術機のフィギュアとプラモ集めながらずっと追いかけてきたので感無量です。何年かかったのだろう。時間かけすぎだろ。アージュにはマブラヴではない完全新作を本当に早く創ってくれといいたいところなのですが次はシュヴァルツェスマーケンなのだろうか まあ楽しみではあるのですが
ただ本当に期待していただけに「あれ?」と感じた部分が多かったのが残念でならないです。
ストーリーの流れというか全体的なまとまりに欠けるように感じました。これはマブラヴ オルタネイティヴをプレイし終わった時には感じられなかったことで、そりゃあオルタでも「甲21号作戦と横浜基地防衛戦をあんなに時間かけて描いてた割には桜花作戦はあっさりしてるかなあ」なんてことも思ったりしたのですがそんな文句も忘れるくらいのクオリティと、この手のゲームでは当時珍しかった一本道のストーリーなのにプレイ終了後のハンパない達成感がオルタにはありました。
まずゲーム開始序盤(これはゲームなのか?オルタ以上に選択肢が無かったりする)から「これ原作とかアニメとか知らない人にはキツイだろう?」と感じました。新約Z観た時「これTV版Zガンダム観てない人に理解できるのか?」て思った時に似た感覚で、じっくり観ればすべて説明されているんだけど新参者にはとっつきにくい感じなんです。僕はできるだけ多くの人にマブラヴ オルタネイティヴを知ってもらいたいのでそこがまず不満です。あと他の方のレビューにも書いてあるのですがキャラクターの心理描写が残念な位不足している為、主人公ユウヤとヒロインのロマンスがやけに唐突に描かれているように感じました。たぶんこの心理描写の不足が無ければこの作品の一本道なストーリーに対する不満ももう少し減るんじゃないでしょうか。ヒロイン以外のキャラクターの描き込みも甘いように感じました。このキャラは何のために登場させたのだろう?とか、物語の終盤で登場しなくなってしまったキャラ達はあの作戦では何をしてたんだ?とかエピローグをもっと丁寧にしてくれていたらなあとか、まあ個人的にはいろいろ惜しい部分が多いように感じられ、キャラクターの心理描写等の演出に限定すればアニメ版のほうがうまくまとまっていたと思います。作画崩壊ばかりが話題になってしまっていたTVアニメ版ですが、今思うと「けっこう出来よかったんじゃね?」なんてやっぱり僕は信者なので星4つの評価とさせていただきますが、トータル・イクリプスは知らないけどちょっと興味あるって人にはまずアニメ観ることをお勧めします。
でも不満ばかり書いておいてアレなんですが、非常によく作りこまれていて、もちろん戦術機のバトルシーンは本当に迫力あるしできれば多くの人にプレイしてもらいたい作品です。

追伸

この作品はほとんど選択肢のない一本道な内容なので、これがアージュの描きたかった物語なのかと納得していたのですが、この作品で描かれているヒロインのルートではない物語を小説版で出す、なんて情報を入手しました。それが本当なら、あと一年延期してもいいからそのヒロインのルートをこの作品に追加してほしかったです。僕はマブラヴが本当に好きなのでアージュのFC会員になってしまった位なのですが、数年後別のヒロインルートを追加したトータル・イクリプス 完全版とかのマブラヴ商法は本当にやめてください たのむから
長文でごめん
2コメント2件|32人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
2014年10月1日
ようやくクリアしましたが、途中からものすごい急展開で正直ついていくのに必死でした…やっぱり修正は入ってませんでしたね。
正直このような一つの道しか辿れない内容であるのなら、後半キャラの感情変化や物語の転がり方が大切だろうし、ps3の時に改善してほしいと思っていた部分が直っていないのは相当ショックでした。しかし話の軸はしっかりしており、一種の映画を見ているようなイメージで楽しめたのも事実です。ワンルートしかないのは個人的にはかなりショックでありますが、別にヒロインとイチャイチャするのが目的のゲームじゃないですし、まぁこの話はこれでもありかなという状態です。しかし…そうと思っていても、もうワンルート欲しいですね…折角ゲームとして出しているんですから…プレイヤーに夢を少しでも見せてほしいものです。
改善を求める強いプレイヤーの声を無視し、他の所に力を使った上に二ヶ月も販売延期をした不満と、それでもやっぱり面白いし、考え方等かなり参考になる作品である事の素晴らしさを考えて星三つです。是非今度こそ改善してほしいものです。次があるかは知りませんけど。

※追記2016/0129
久しぶりにやりました。というのもシュヴァルツェスマーケンが駄目すぎて個人的に辛い出来だったこのTEもやり直して再評価してみたくなったからです。
やはりどう考えてもユイルートになりますよね。最後のユウヤの行動の意味不明さは本当にどうしようもないなって感じです。XFJは?みんなは?ユウヤが捨てれるわけないじゃないですか。特にユイと不知火弐型を。
己の分を弁えたうえでその立場を利用しのらりくらりと…確かに掌で踊らされているようで、利用しましたが…そこまでの経緯が本当に駄目。えっ、衛士としての分はどこにいった。
TEのサブタイを体現できていないし、なんせ最初頑張って描いたユウヤのトラウマとその過程がどうしようもなく後半一瞬にして勘違いという形で崩壊。あぁ駄目だこれ。
完全版作って出直して来い。キャラがかわいそうだ。というかこの世界自体既にageだけのものでないことをいい加減自覚してほしい。ファン共通の認識のもとに世界が、キャラが生きるんですから。
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2015年1月20日
ルートが一本だとか、色々と叩かれているのを承知で購入した。
結果、大正解。買って良かった。十分に良作だと思う。
ファンディスクでクリスカ以外のルートも希望!
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2015年8月7日
面白かったです。戦闘シーンが毎度大ボリュームで手に汗握ります。
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2014年10月5日
PS3版は購入済です
追加シナリオの帝都燃ゆはアニメと比べてもキャラの心情や掘り下げ、アニメにはない政府や帝国軍の動きや斯衛の負の面も描かれ
TE本編やオルタ等とのつながりが垣間見えるシーンもあり、演出等もよかったです。

本編についても、PS3版と比べて大きく変わったわけではありませんが、新しいシーンの追加もあり、また戦術機の動きや絵もPS3版より圧倒的に良くなっていました。

特にうれしかったのが、ED直前の弐型P3とジャー〇大隊VSBETAの戦闘シーンがかなり追加+強化されていたこと
ちょっとしたものですが、エピローグ?が追加されていたことです。 これだけでもPC版を、買ってよかったなぁとおもえました。
シナリオについては、もう一人のヒロインのルート追加などないのはすこし残念ですが、まぁ小説でやる(ニコ生での発言)だそうだので星5にしました。
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2014年10月5日
まずTE本編のほうは、ps3版と比べて演出が良くなっており、また新たに追加されたシーンは桜花作戦を中心に思っていたよりかなり追加されていました。

ED後の追加は、もう少し欲しかったが、かっこいいシーンだったのでおすすめです。

ただ本来あるはずだったらしい別ルートの追加がなかったのは、少し残念です。
本編はps3版で帝都燃ゆはアニメで、多少の変化はあるとはいえ一度見た プレイしたので大きな新鮮味はありませんでした。
これによって星4評価です。
ですが、演出面はかなり進化しており、追加の帝都燃ゆもよくできているのでマブラヴ好きやps3版を持っている人にもおすすめできる出来だとおもします。
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2014年10月15日
PS3版といい、とにかく皆様ユイルートが欲しいと言われていましたが、よーくわかりました。
恋愛の意味ではありません。
ユイルート用の燃え展開へのフラグがはためいているにも関わらず、ガンスルーの状態なんですよね…。
これは本当に悔しい。
小説でやるそうですが、うーん。
小説が最初ですから、最初のコンテンツにユイルートを持ってくるのはある意味当然ですが、遅いよ!!??
えっ…まだユイルート完結してないよ!? なのに、こんな第三ヒロインのルート!みたいなルートを最初に完成させて世の中に出してしまっていいの!!??
って感じです。
小説をクリスカルートにして、ゲームをユイルートにすべきでした。
本当にユイルートが見たいですよ…。ユイ用の燃え展開への伏線とフラグを配置するだけ配置しといて、それでクリスカルートですからね。

ゲーム自体は楽しめました。誤植や音声の飛びは結構あります。
しかしあの伏線回収してくれえええ…
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2014年10月5日
アニメから入って、マブラヴの世界にはまりました。ゲーム版TEもPS3版をプレイ済みです。本編の方を先にプレイしていますが、ps3の時より進化していて大変満足です。これから帝都燃ゆの方もプレイする予定ですが楽しみです。個人的にはADVゲームの中ではかなりクオリティは高いと感じます。
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2015年7月7日
アニメ見た後、展開が気になって買いました。
システム面は妥協します。アニメ見てるから内容が理解できるというのはどうかと思いますが、それも妥協します。
ですが、悪い意味での予想外な展開だけは納得できません。
あの人とのフラグはどこでたったんでしょうね?
ともあれ、アニメ見てから買う人は、よっぽどの決意がある人のみ買うといいでしょう。そうでないのなら、存在を忘却した方が良いです。
あ、ロシア人コンビが好きな人は購入した方が……良いと言えないのは、やっぱり終わり方が微妙だったからかなぁ?
私の場合、一回だけやりましたけど、もう二度とやることはないでしょう……。
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2014年10月10日
PS版から演出が強化され、ヒロインの1人唯依の過去を描いた短編が新たに追加されました。

PS版で初めてプレイした時は主人公ユウヤの決断に余り共感できず、もやっとしたままプレイを進めていました。
きっとゆるがせにできない思いがあるはずなんですが、セリフ主体のシナリオで思わせ振りな台詞がたびたびあり、その心の変遷が見えにくい。
周りのキャラのユウヤへの見方もどうも的を射ていないし、結局そのつどユウヤの心を斟酌するのに頭を悩ませ、彼らがようやく団結する頃にはこちらがヘトヘトになっていました。
もちろん団結なんて実際は簡単じゃないでしょう。ユウヤはゲームの最後まで悩んで進んで悩んで進んでする。
そこに細心の注意を払って付いて行くぞ、と今回PC版をプレイするにあたって私はけっこう覚悟して挑みました。

まずプレイしたのが短編です。ですが覚悟空しく、そこからもう私はキャラに付いて行くのが辛くなりました。
主人公の唯依、訓練校に通ってクラスメイト達と必ず一緒に行動してますが仲良しそうに見えない。
ライバルキャラの山城上総も出てきて、打ち解けようかという時に学校生活が終わり、全員実戦へと駆り出されてしまいます。
容赦なく迫る戦線に訓練計画は切り上げを繰り返し、それでも高いスコアを要求されてきた。
唯依は級友と泣いて傷の舐め合いをするわけではありませんが、友誼を深めもせず彼女達を御しようと焦っています。
年端もいかぬ少女が仕事上の関係のように友達と過ごしているのはかなりゾッとしましたし、心の距離が互いの勘違いを生んでいて心地良いものではありませんでした。
しかも実戦となったら動揺を鎮めるために投薬が無造作に行われます。尋常じゃない回数の投薬は悪酔いとなって、今までの友達ごっこのツケを払うかのようにお互いを罵り合います。
彼女達は武家社会に生まれ、生き方が多く無いのですが、その無念の叫びを聞き続けるのは大変心苦しかったです。彼女達の思考は方方に飛び、追い掛けているとこちらも酔います。
せめて唯依と上総だけは心通じて欲しいと思ったのですが、二人も仲を縮める事無く物語は終わってしまいました。
どうして新しく追加したのがこんな悲しいシナリオなのだろう。ラストで唯依がする覚悟は鋭すぎて折れやすそうに見えます。
投薬のせいで精神の平衡は取れていない状態なのでしょうが、最後まで上総を勘違いしてる唯依に私は呆然としてしまいました。
そんな私に突き付けるようにこの短編のあるキャラがこう言うのです、人は思いたいようにしか思わない。
唯依が勘違いしたままなのも普通のことだよ、と言われてる気がしました。しかもそのままシナリオが終ったりもする。これは大変なことだぞと思いました。
このゲームのキャラは勘違いしてても突き進むからね、と宣言されている気がしたのです。もう私はキャラに没入することは止めにして、ちょっと一歩離れて眺めることにしました。

するとようやく、このゲームが分かってきました。次にプレイした本編、主人公ユウヤとヒロイン唯依が似てることが分かったんです。
二人は生まれこそ逆で最初はいがみ合うことはあっても、同じような生き方をしてきたので一度目指す方向が同じになればたちまち意気が合います。
そして互いが相手に言うことがそのまま自分に当てはまってたり、片方の大切な人が励ましてくれる言葉が両方に当てはまったりしてるんです。
このユニゾンは離れて見なければわかりませんでした。二人は突っ走るばかりですが1人が成長すれば相手がすぐそれに気付く。
ユウヤは混血を理由に一族から疎外され、唯一母親だけが庇ってくれる。父親は失踪しており、父親も庇う母親にユウヤは愛想をつかします。
自分が軍隊で立派な人間になって母親を守ってやる。そしたら母親も死んじゃって、何のためにのし上がってるのか、のし上がるしか自分を保てない目的と手段が逆になっています。
生まれた時から戦うことでしか身を守れなくて、一人狼で不器用な男。
その言動の元になった経験はちょっと想像を絶しているのでしょう、さわり程度の過去映像も精神的な圧迫を感じます。
ここを長引かせるのは辛くなるからか、とにかく彼はトップに登リ詰めました。それ以外を捨てて。
だから初めて戦友が出来るとトンチンカンなことを考えたりしてます。初めて友達を作る時くらいに戸惑ってる。
そういう真っ白のとこからゆっくりも着実に成長していくんです。こうじゃない、ああじゃない、あの人が言ってくれたことはもっと色んな意味があるはずだ。
一人で生きるのが愚かと知り、ひたすら正道を求める彼の自省は共感でき、成長をつぶさに拾うのがおもしろいと感じるようになりました。
進み続ける主人公に振り落とされそうになるでしょう、落ち着いて付いて行かなければなりません。これは最期まで続きます。

で、後半、話が90度ねじ曲がるような展開が数回ありますね。
まず唯依の方。
父親の世代が物語の発端ですから
父親の出来なかったことをユウヤがし、父親が積み上げてきた事を唯依が守り通す、というキャラクターなんだと思います。
ユウヤにとって超えられないラインが開発計画で、唯依にとってのそれが兄妹の繋がりです。
恋愛ゲームの基本的な仕組みとしてヒロインは選ばれる側ですが、唯依がユウヤを選ばなかったという一面を考えるのも面白いと思います。
唯依だって押せばいけたでしょう。応援してくれていたキャラもいましたし。でもラインを超え(られ)なかったのが宿命というか呪いというか…
それも一つの決断でいいんだよってことだと思うんです。
次にユウヤ。
彼は恩返しを考えます。今すぐにでも、できることをしてあげたい。だっていつまで一緒にいられるかわからないから。
彼の身辺で起きることを見ればそう感じるのは不思議で無いはずです。失って初めて恩を返せないことに気付くのはよくわかります。
そこで極端な行動に出ます。以前私はこれがわからなかった。そうは言っても、できるかそんなこと?
でもそれこそ変わりたいと思ってる時に停滞するのは死ぬほど苛まれることなのでしょう。何が失敗か、自分に嘘付くことほどのものがあるか。
その選択でおっかぶさるものを差し引いても、いや、逃げずにちゃんと相対することを決めて、決断している。やるなあ主人公と思うし、こうするだろうなと感じました。

恩返しを受けた相手、それがもう1人のヒロインのクリスカなんですが、一気に距離が縮まります。主人公の行動は個人的な恩返しですが、彼女はそれでもいいよと言ってくれる。
この場面でも、彼女の言うことが主人公の思ってることで、主人公の言うことが彼女の思ってることになってるんだと思います。
刹那的な行動の結果二人っきりになれたけど、それだけに相手の負担になっていないかためらってしまう。
私は貴方がいるから満足だ。だけど貴方は私で幸せですか?愛を育む中でお互いがこう言うんですよ。
おかしかったですよ。そこまで思って遣れるなら、それはもう大丈夫じゃないかって。

とにかくユウヤと唯依がシナリオの縦糸です。お互いを補足し合うような螺旋状の。そこを押さえておけば周りのキャラは同じ生き方や逆の生き方をしていることが分かりました。
彼らは彼らで信念に沿った考えを口にし、そして間違えもする。セリフひとつに拘らず、そのキャラも知り得ない本心が隠れていると思ってプレイを進めると楽になりました。
早く気持ちをひとつにしないかな、と思ってたけど本当のゴールは果てしなく先にあって、到達するには自分に合った道筋を歩むしかないんですね。
先人たちの忠告は一味も二味も違う味わいがして、いちいち説明して欲しいんですが、それは無粋なのでしょう。
終わりに近づくほど面白くなって、これからだ!って時に終わってしまいます。オルタで言えば甲21号作戦までにゲーム1本分手間暇掛けたかのような…。
あまりの長さにここは好みが分かれるでしょう。私ももっと分り易い活躍とか帰還シーンをたっぷり描くとかの区切りが欲しいです。
ユウヤはすぐに先を見据えようとしますからその温度を保ちたいのかもしれませんが…
シナリオに補足すれば、国の上層部のヒソヒソ話は不要領ばかりです。ネタばらしも終わりの方まで無く、歯痒いばかりです。しかも関連作を漁ってないと分かりようないとこもある。
だけどいいんです。政治劇に明け暮れて、慌てた時に助けてくれるのは主人公ら現場の者だけですから。華の戦闘シーンを楽しむのには邪魔になってません。
そしてもし他作品をプレイしていれば、いくらでもほじくれるように出来ていると思います。

戦闘シーンは進化してくれました。前回ガッカリだったとこは修正され、大きく盛り込んでくれたとこもある。何より戦術機の動きにスピードがあって、これだよこれって感じです。
主人公とヒロイン達のセリフも増えてる気がします。
短編の方は、悲惨なシナリオを盛り上げるように細かい演出がなされていました。死亡パターンも工夫され、攻め立てるように恐怖を煽ってます。
サウンド設定を変え、セリフを送っても次の音声まで喋ってくれるように設定して飛ばしながらプレイしましたが、割りきればむしろ臨場感の上がるプレイ体験が出来ましたよ。

さて、自分勝手に動くキャラが己の信念に従って、協力するというよりむしろ無茶なことをしでかすこのゲーム。
そんな生き方もいいのかもしれないけど…人それぞれだよね、と言いたくなるかもしれません。
自分の中で最優先するものが見つかった時、そのために命すら擲つってのは何を信じれば出来る事なのでしょう。
死ねば何も恩返しできませんし、かといって自分の最優先するもののためにこそ行動したい。
しかしその行動で世界が救われるのなら、そうなるように行動するのなら、全ての人に恩返ししたことになるのかな…
オルタをプレイしたプレイヤーが次にプレイする作品であり、幾歳月経ってもう一度プレイすると違う面白さが出てくる作品だろうと思います。
タイトルのトータル・イクリプスは何を意味しているのか。二人のヒロイン、人類命運の表と裏、ソ連機と主人公機、不知火のタイプカラー、一瞬の哀しみ、やりきれない気持ち。
家族愛もこの作品のテーマだと思います。
ヒロインと添い遂げて、主人公は自分の過去にやっとけじめが付く。もっと大きな愛があれば、寛容さを持てたり、しがらみ無く奉仕できる。愛したいから、愛されていると信じる。
至った結論はありふれたもののようで、それを信じ切るのは溢れる優しさと峻烈な決断が必要だと思います。
ラストシーン、私は二人が家族に見えました。それならばもう固く結ばれているのではありませんか。
〜sins〜朔月一夜の歌がもっと好きになりました。
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