カスタマーレビュー


203レビュー
星5つ:
 (150)
星4つ:
 (19)
星3つ:
 (14)
星2つ:
 (11)
星1つ:
 (9)
 
 
 
 
 
おすすめ度
あなたのご意見やご感想を教えてください
自分のレビューを作成する
 
 
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

評価が高い有用性のあるレビュー
評価が高くない有用性のあるレビュー


56 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 キャラクターの実在感の凄さ
ネタバレありです。ご注意ください。

映画の予告でも使われていた、軽音部一行がロンドンに出発する前の成田空港でのシーン。
芸能人役の紬を、芸能レポーター役の唯と律が「うわさの彼とはどーなってるんすか!」と問いつめる”空港やるやるネタ”を披露していましたが、
この場面にアニメ版『けいおん!』の演出方針が現れていたと思います。

ギャグを作品のメインに据えたいのであれば、ひとつのネタが終わったあとはすぐ次のシーンに移ります。
しかしこの場面では、おふざけがひとしきり済んで、芸能人よろしくすましていた紬が堪えきれずに吹き出してしまい、
唯と律がレポーター役をやめて前方に走り去っていく「オチがついた後」の様子までを、引いた位置からの映像で捉えていました。...
投稿日: 6か月前 投稿者: TOP5 レコーズ

対
36 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 自己承認欲求だけで成立した映画
映画『けいおん!』は自分の事を理解してくれる仲間達と
ただ一緒にい続けたい、
自分の都合の良い事が起こり続けたらいいなと言う
自己承認欲求だけで成立した映画だった。

以前、吾妻ひでお氏が
『このアニメ作ってる人も見てる人々もそんなに現実イヤなのか?』
と書いていたが、僕の観賞後の感想も同様の物だった。

旅行資金の捻出、両親との関係、旅先での新しい出会い、
創作にまつわる葛藤、ライブシーンの躍動感、ラストライブにいたる困難の克服etc...
おおよそ映画的ドラマになりそうな要素をすべて排除し
日常的「あるある感」とそれに対するツッコミだけで
110分の映画を成立させたのだから、...
投稿日: 7か月前 投稿者: みじんコP


‹ 戻る | 1 221| 次へ ›
有用性の高い順 | 最新のレビューから

56 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 キャラクターの実在感の凄さ, 2012/10/24
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
ネタバレありです。ご注意ください。

映画の予告でも使われていた、軽音部一行がロンドンに出発する前の成田空港でのシーン。
芸能人役の紬を、芸能レポーター役の唯と律が「うわさの彼とはどーなってるんすか!」と問いつめる”空港やるやるネタ”を披露していましたが、
この場面にアニメ版『けいおん!』の演出方針が現れていたと思います。

ギャグを作品のメインに据えたいのであれば、ひとつのネタが終わったあとはすぐ次のシーンに移ります。
しかしこの場面では、おふざけがひとしきり済んで、芸能人よろしくすましていた紬が堪えきれずに吹き出してしまい、
唯と律がレポーター役をやめて前方に走り去っていく「オチがついた後」の様子までを、引いた位置からの映像で捉えていました。

つまりギャグで直接的に笑わせるというよりも、もう一歩下がった位置から、楽しそうな彼女たちの様子を観客がほっこりと眺める、というスタンスで楽しむ作品。
受け手がそういう楽しみ方に没入するには、画面の中のキャラクターが活き活きと『けいおん!』の世界観なりのリアリティをもって存在していなくてはいけません。

監督の山田尚子は「演出するにあたって、あの子たちのドキュメンタリーを撮るような気分で臨んでいるんです」
と発言するぐらいキャラクターの実在感にこだわっていましたが、付録で付いてくる絵コンテ集を眺めていてもそれは伝わってきます。
絵コンテには通常絵の補足として「ドアを開ける律」「梓、とろんとした表情で入ってくる」といった動きの説明が記入されるのですが、山田監督は時々こんなことを書き込んでいます。

○バンドが”解散の危機”に瀕するシーンで、梓が「やっぱり私達放課後ティータイムは明るくて元気な曲が・・・」と意見をのべるところに→「自分の意見はきっちり言う。エライ。」
○バウムクーヘンの袋を開けようと苦戦していた紬が、やっとのことで開封に成功、「開いたー」と喜ぶシーンに→「おめでとう」

動きの説明ではなくて、キャラクターへのメッセージ。絵コンテを「映像の設計図」と考えると、これらは余分な情報かもしれません。
でもここからは監督がキャラクターを「生きている存在」として大切に扱っていることが伝わってくるし、
その姿勢がコンテに反映されるのは映画に良い影響を及ぼしたのではないかと思います。

キャラクターを「生きている存在」として真剣に扱おうとしたときに、無視できなくなるのが「時間」です。
生きている以上、時間の経過からは逃れられません。元来”絵”であるアニメで時間を無視すると、そのキャラクターが本当に生きている存在だ、というリアリティが薄れて記号に近づいていきます。
(逆に記号性を強調する作品では”サザエさん時空”を導入する場合もあります。例えば同じ京アニでも、ギャグに必要なキャラの記号性と『けいおん!』的実在感とのバランスで苦戦した『日常』)

『けいおん!』の場合、原作の漫画版の段階から時間経過は物語の装置として組み込まれていましたが、アニメ、とくにテレビ版2期では時間経過から生まれるドラマ
(=卒業へのタイムリミット)が強調され、この映画版でも時間は「もうひとつの主役」といいたくなるぐらい重要な役割を果たしています。
他のレビュアーの方も指摘しておられるように、映画版は「時差=過去へのタイムトラベル=ロンドン旅行は楽しかった学園生活の追体験」という構造を持っていました。

ところでよく批判的に指摘されるように、『けいおん!』の世界では学園での人間関係の難しさや異性との恋愛、教師や親との価値感の対立といった、思春期につきものの困難が登場しません。
そのようなトラブルのない世界だからこそ、作り手は彼女たちのお茶や他愛ないおしゃべりの時間をたっぷりと描くことができ、また受け手はそれを安心して眺めていられるわけですが
これはキャラクターを「生きている存在」として扱うことからは離れた態度のように思えます。

では、そのような世界に生きるキャラクターたちにはリアリティはないのか?というとそんなことはなくて、この作品なりの世界観の中で彼女たちはとてもリアルな存在です。
そのリアリティは、細部では監督やキャラクターデザイン/総作画監督の堀口悠紀子、脚本の吉田玲子といった女性メインスタッフによる
女性目線からの”等身大のかわいらしさ”の執拗なまでの追求に支えられており、同時に大筋でそのリアリティを支えているのが、繰り返しになりますが、時間経過の導入です。

現実的な困難の排除された学園生活を送る彼女たちを、それでも「生きている存在」として真剣に扱うには作中で時間が流れなければいけないし、時がきたら「卒業」させなければならない。
そしていちど過ぎ去った時間が巻き戻らない世界観だからこそ、彼女たちの放課後のお茶やそこでの他愛ないおしゃべりが、とても貴重な時間として輝くのです。

映画版では、テレビ版との重複を避けたためか直接卒業式の様子は描かれませんでしたが、かわりに「卒業」にまつわる印象的なシーンが2つありました。
ひとつはあの名場面、3年生たちが屋上を走るシーンの直後。
走り終えた唯たちに「外」の強い風が吹きつけ、唯が風を見上げるように上を向くと、その頭上を鳥が飛んでいきます。カメラが切り替わって鳥の視点になり、唯たちを見下ろす。
ここはまるで、唯の視点が鳥と一体化したかのような錯覚を覚えます。そしてちょうど同じころ、校舎の「中」から、在校生である梓も同じ鳥を見送る。

このようなダイナミックな演出は、キャラクターの目線に寄り添って作られていたテレビシリーズではあまり見られず、映画版で解禁されたものです。
そしてこの鳥の視点が、主人公である唯の視野の広がり、ひいては3年生たちが学園から出て行く空間的な「卒業」を表しているように見えました。

もうひとつはラスト、学校を出た3年生たちが下校しながら大学生活への展望を語り合うシーン。
スカートから下の脚の演技だけでそれぞれのキャラクターの特徴を見事に表していましたが、
あそこで映し出される制服のスカートやソックス、タイツやローファーといった「女子高生アイテム」は、
逆説的に彼女たちがこの制服でこの通学路を歩くことはもう二度とないのだ、ということを表してもいました。時間的な「卒業」。

作り手たちはキャラクターを「生きている存在」として真剣に扱い、思い切り楽しい青春を送らせて、この映画で彼女たちを学園の外へと送り出したのです。
その意味で、これはアニメ版『けいおん!』の、とても誠実に用意された出口だったのだと思います。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


306 人中、214人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 昭和世代ですが面白かったです, 2012/5/16
「ナウシカ」を劇場公開時に映画館で観たおもいっきり昭和の人間です。
(「ビューティフルドリーマー」や「パトレイバー」をLDで持ってると言えば
 わかりやすいでしょうか)
いろいろな偶然が重なって「けいおん!」を見始めたのが去年の10月頃。
本放送は終わったあとだったので、テレビ版は番外編を含めてDVDで
観ました。そして映画公開。

結局、映画館には10回行きました。それも1月に入ってからなので、生
フィルム等が目当てではなく、(もう、そういうのには興味ないし)純粋に
繰り返し観たかったからです。

とても良くできた作品です。一度観ただけではちゃんとわからなかった
部分もあり、何度も観るとその度に考えるところや発見があって非常に
密度が高く面白い映画です。

あまり書くとネタバレになるのですが、例えば卒業式前夜の平沢姉妹
の会話なども何気ないシーンに見えて、セリフに込められた「思い」に
気づくと実は結構名シーンだったりします。

おバカなことにもホンキで、ただ一人の後輩のために一生懸命な彼女たち。
大昔の青春ドラマにちょっと通じるものも感じました。
繊細で丹念な描写から作られる、まるで本当に生きてるかのようなキャラ表現。
同年代の娘を持つ人間として見ると、彼女たちが眩しくて、愛おしく、
そしてちょっと切ないものがあります。

映像面では、映画館のスクリーンを前提にしてるためか非常にロングショット
の画が多いので、細部がつぶれないBD版で観たほうがいいかと思います。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


85 人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 作り手の愛の籠った豪華な゛限定版゛装丁、ふたたび、けいおん!, 2012/7/18
届いて驚いたのは、まず、ずっしり重いBOXにミニパンフと設定資料集、本編ディスクケースに、
そして分厚い絵コンテ集(これには本当嬉しい方、多いんじゃないだろうか)
もうなんかメモリアルグッズの様な、これでもかって仕様には本当に驚きです。(不要な方は通常版の映像のみも)

劇場用パンフの縮小版では、キャストの方々や監督、脚本、作画、音楽プロデューサー、
スタッフの方々のコメントに、劇場用本編のミニ設定資料集も人物から街並みなどもお腹いっぱいで
映画本編がより深く楽しめそうです。有り難うがいっぱいです。

本編に関係しているそれぞれのコード譜に、映画前売チケットの縮小見本(5種)、各プロマイドも
何処か開封するのが惜しい人も居るんじゃないだろうか。
また映画館に足を運べなかった人にはチケット見本なんか、雰囲気も含めて嬉しい限りじゃないだろうか。
あとBOXケースも当て紙無いと、とても素っ気ない感じが絵が入る事でとても綺麗です。

本編は卒業を間近に控えた時期からの期間から・・・・TV放送2期の内容からもブレる事がなく、そのままの雰囲気で楽しめ
またあの、ふわふわした時間に出逢うことができます。また作品自体もとても丁寧に作られており、各それぞれの細かな動きや
仕草など楽しめます。また劇場公開前にCMでもよく流れていた場面も、このシーンで使われていたのかと未見の方は
きっと思われる事でしょう。
映画館に足を運ばれた方は、上映時からは背景や小物、ガラスの映り込みなどに細かな修正が掛けられている様ですので
又、違った楽しみ方が出来ると思います。

あと特典映像はディスクが別となっており、映画、初日舞台挨拶やナビ番組、アフレコ潜入リポートやシナリオハンティング映像等が
収録されている。
本編で毎回、楽しみなコメンタリーも今回はキャスト、スタッフ、プロデューサーと有り、作品に対して相変わらず愛を感じずには
いられない、細かな表には出てこない設定や描写や魅せ方など、何気無いシーン、再度見直すと細かく手を入れられているかと思ったり、
コメントも相変わらず笑わせて頂きました。視聴側には分り難い苦労が有った様です、本当にお疲れ様でした。ありがとう。。。

けいおんのメンバーだけでなく、モブだけでの作品が出来るんじゃないかと思うくらい設定がなされている、次回もし、もしもあるなら
出来る事なら続きと・・・思わずにいられない。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


18 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 もっと女の子に支持されるべき作品, 2013/3/14
By 
ちょこ - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
とても素敵な日常系青春映画だった。

私の中では
『けいおん!』=「俺の嫁!」と叫ぶ狂った様なオタクに支えられた萌え系アニメ

という印象があまりにも強かったため
そんな彼らに「面白い!」「絶賛!」とどんなに熱く語られても、全く観る気がおきなかった。
それが、録画していたTVOA版をなんとなく観てみたら・・・とても素敵な青春映画で驚いた!

卒業を前に、部活の後輩になにか記憶に残る贈り物をしようと計画したり
初めての海外旅行で浮かれてしっちゃかめっちゃかになったり
こっそり卒業ライブを計画したりと

卒業を控えた女子高生の姿がとても活き活きと描かれる。

女子校出身の私から見れば、それは確かにファンタジーだけれど
映画の中の彼女達は本当にそこにいるかのように細かく描かれているので、自然と彼女達を見守る事ができる。
それはたぶん、主観で描かれているからではなく、一歩引いた客観で描かれているからだと思う。

まぁそんな映画的感想は他の人に任せるとして
個人的には、女子的要素が細部に練り込まれている所にグッときた。
アンティークのウェッジウッドを思わせるかわいいピンクのティーカップや(似たものを私も持ってる)
キャスキッドソンによく似たピンクの缶や(それをペットの餌入れにしている所が良い)
イギリス土産の大量のオシャレな紅茶の缶や(そうだよね。女の子だから紅茶はティーバッグじゃなくて葉っぱが良いよね)
旅行のために買ったかわいいバレエシューズや(靴ずれするのは旅のお約束)
たくさんのかわいいケーキやクッキー・・・・・(味より見た目重視)
女性監督だからか、そういった、女子が「かわいい!」「欲しい!」と思うものを
きちんと彼女達に寄り添わせている。

そして萌え系キャラばかりかと思いきや、彼女達のクラスメイトはとてもリアリティある個性を持った子達ばかりだ。
ちょっと大人っぽい学園のマドンナや いつも落ち着いて周りを見守る優等生、ちょっぴりヘンテコなオタク系女子や、いかにも体育系な女の子もいる。

こういう細部の女子的要素が、この映画のリアリティを支えているんだと思う。

だからこそこの作品、もっと女の子に支持されるべきだなぁと強く感じた。

結局「けいおん!」のイメージを、皮肉にも熱狂的ファンが邪魔をしているように見える。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 素直に面白かった。今更レビュー, 2012/11/4
By 
虎乱 - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)    (VINEメンバー)   
 まず最初に、初回限定版ではなく通常版購入者です。なぜか限定版と通常版が同じレビューでアップされているので、そのことを前提でお願いします。
 
 とりあえず、けいおん!は、ほぼ初見状態で視聴させていただきました。放送当時は他の番組の録画やレコーダーのHDDの関係上、飛び飛びで見ていましたので特に愛着と言う愛着はありませんでした。(面白い事は知っていたのですけど)
 友人にファンの人がいたので劇場版を進められ、アニオタじゃない知り合いからも好評だったし、飛び飛びとはいえ、ある程度キャラや内容は把握していたので、欺されたと思ってBDの通常版を購入。
 感想は「何これ? 学生時代を思い出すわ」と言うのが率直な感想です。
 平凡な高校生のやり取り、考え方、おふざけやテンパリ、部活に付いての自分が卒業したあとなど、共感出来る部分が多く、それを面白く見せていて見やすいです。この作品が人気を博した理由が分かる気がします。学校もう一回通いたい!
 
 ストーリー面でもメリハリが付いており、最初は卒業旅行準備と残される後輩に付いての話、続いてロンドンでの市内散策と突発的なライブ、最後は卒業と思い出、そして後輩のための曲の演奏。展開が多少変わっても、新曲作りという一本筋が最初から通していたため、話がぶれることなく一貫して楽しめました。ロンドンから帰ってきて、どちらかと言えばシリアスになった時は少し戸惑いましたが、「ああ、勢いだけじゃなくて、コイツらも考えてやってるんだな」と思いました。
 まさに青春!
 
 画質は普通テレビにもよるでしょうが、特に明るくもなく、暗くもなくといった感じで問題無く平均して見やすいと言うイメージでした。
 作画は最近の京アニらしい落ち着いた雰囲気です。特にCGの背景が綺麗で、偶然学生時代にロンドンに行ったことがあったので、余計に見入ってしまいました。(所々実写っぽいところあったけど、使ってるのかな?)
 
 音声はリニアPCM5.1chで視聴させて頂きました。
 アニメーションとしての音声は非常に安定しているかと思います。演奏の音声も良いしそう言った意味での不満はありません。ただサラウンド感は少し物足りない部分があった気がします。基本的にアクションなどの派手さが無い話なので、街中とか、もっとガヤや生活音があっても良かったかと。せっかくのリニアPCM5.1chだし、少しもったいない気がしました。(この辺りは演出になるのかな)

 総合的に、TVでも普通に見られるリニアPCM2chも入っているし、初見でも勧められる作品になっているので、安心して視聴できる素直に面白い作品だと思います。と言う訳で☆5でお願いします。
 それにしても、ロンドンで唯と律の外国人に対するやり取りが学生らしいリアルな感じで笑えました。「あるある」「俺もやったわ…」などと呟いてしまいました……
 関係ないけど、律ってあんまり人気無いって聞いたのですが、ホントに無いのかな……自分は一番好きかもですけど。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


59 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 凄い豪華, 2012/7/17
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
今日到着しましたので早々開封しました。
えらい分厚くて重いから商品間違えてきたんじゃないかと心配しました。
チェツクしてみると絵コンテやらパンフやらとにかく特典が凄くて
驚きました。
まったくそういうのチェックしてませんでした。

作品内容に関しては、これは完全にファン向けです。
映画になっても、けいおんはけいおんしてました。
TVシリーズを全巻揃えるのは無理でもこちらは手が届く額なので
ファンなら買いの作品だと思います。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


14 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本当におつかれさまでした, 2012/11/21
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
近くの映画館でアンコール上映があり、友達と一緒に観に行きました。
原作コミックが好きな私は、アニメ1期の内容はほぼ忘れてしまい、2期はほとんど観ていませんでした。
それでも楽しめました。けいおん!というアニメ作品としても、青春ドラマとしても凄くよく出来た作品だと思います。

原作の続刊が発売されましたので読みました、そうして原作を読み返す内に、アニメ1期にはまっていた頃の熱が戻ってきてしまい
もう一度このアニメを見直したいと思い、1期と2期全てのブルーレイを手元に揃えました。
キャラの描写がとても丁寧で、本当によく作り込まれています。原作のあっさりした雰囲気も好きですが、アニメの雰囲気も素晴らしいです。
とても面白かったです、リアルタイムで観るべきだったと後悔するほどに。

話が逸れましたが、そうしてTV版を全て観終わった後にもう一度映画を鑑賞しました。以前とは違う視点で物語を堪能できました。
アニメ2期では唯たちの視点と梓の視点、卒業までの時間を楽しむ先輩たちと別れを惜しむ後輩の両面で描かれました。
映画でもそれは健在で、ロンドン旅行は建前で、実際は『後輩に何かしたい先輩たち』と『先輩に尽くす後輩』の物語でした。
限られた時間で何ができるかを考え、唯たちは曲を作り、梓は旅行を盛り上げる為に計画を立てます。
序盤は卒業旅行と曲作りの提案で話を盛り上げ、中盤はロンドンに舞台を移しながらもTV版と変わらずに突き進み、終盤は2期の最終回とリンクします。
2期の最終回は梓の視点であり、唯たちがとても頼もしく見えます。映画では唯たちも内心ドキドキで曲を作り、演奏していたことがわかります。

TV版を全て観た後だとキャラの心情がよく理解できるため、こんなにも違う見方が出来るようになりました。
映画だけを観て面白いと感じた人は損をしているとは思いません。映画自体はそれだけでも充分に面白く解りやすい内容です。
ただTV版を全て観た上で映画を観ることで、この作品の本当の良さが見えてきます。まだ観ていない人はぜひまとめて鑑賞してみてください。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


29 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 少女映画の系譜に連なる作品, 2012/7/26
特典については他の方も書かれてるようにすごく豪華です。
特に絵コンテ集。まさかの最初から最後までなので絵コンテに興味のある方は間違いなく限定版は買いなのではないでしょうか。

そして本編について。ネタバレかもしれません。

ロンドン行きの意味について疑問を持たれる方が稀に居られますが、これって要するに寓喩としての過去の追体験なんですね。
日本を未来、ロンドンを過去、日付変更線を越える飛行機をタイムマシンとして扱っているのは割とストレートにセリフに出てます。
澪のセリフでしつこい位強調している時間のメタファーである「回転」の要素、ロンドンにてTVシリーズのそれぞれのエピソードを象徴する出来事や物がところどころ配置されていたりと。
ホテルの名前からしても時間がキーワードになってることはほぼ間違いありません。
梓へ贈る曲に悩んでいた唯たちが、そんなロンドンを旅行して「いつもどおりでいい」という答えにたどり着くのは上手いな、と。
脚本の吉田女史の「ロンドン旅行は軽音部で過ごした楽しい時間の象徴」という言葉も納得。
天使にふれたよと翼を下さいの関係性やさわ子先生関連含め、時間を飛び回り過去現在未来を繋ぐ。
そう考えればいつもどおりではあるけれど、けいおんの総括ともいえるスペシャルな内容です。

TVシリーズもですが、上記のように完全な日常の範囲で隠喩や寓喩を構成、多様するメタフォリックな脚本。
アニメとしての表面的なキャラクター属性を持たせつつ「等身大の女の子」を徹底した人物描写。
空気感や間に拘る感性的な演出。
などなど、個人的にはこれまでの所謂4コマ原作日常アニメというよりは少女映画にジャンル分けされる作品です。
実際インタビューで名前が出たりしていますがソフィアコッポラ監督作品やエコールといった少女映画の作風の影響が見受けられ、監督は映画が好きなんだなあと。
普段アニメを見ない方も評価されたりするのはこういった作風によるもあるのかな?と思ったり。

また製作陣の中心が殆ど女性なのもあってか、キャラクターの細かいしぐさやノリが「ああ、これよくやる」「こういう子いるわ」といったものが多く、
唯とムギが駅で合流したときの絡みなんて自分たちと同じ事やってて妙な感動が。
律が唯の寝癖を直したり梓のバッグを段上に持ち上げてあげたり、そういったキャラの性格が出るさりげない動作の描き方も丁寧です。

ジャンル的に純粋なエンタメ性が人によっては弱く感じたり、TVシリーズありきなので映画単体では魅力を120%出せない等あるかもしれませんが私個人の感想としては問答無用で星5つ。
高校生。そんな女の子の刹那的な輝きを詰め込んだ宝箱のような、とても素敵な作品です。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


36 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 自己承認欲求だけで成立した映画, 2012/10/2
映画『けいおん!』は自分の事を理解してくれる仲間達と
ただ一緒にい続けたい、
自分の都合の良い事が起こり続けたらいいなと言う
自己承認欲求だけで成立した映画だった。

以前、吾妻ひでお氏が
『このアニメ作ってる人も見てる人々もそんなに現実イヤなのか?』
と書いていたが、僕の観賞後の感想も同様の物だった。

旅行資金の捻出、両親との関係、旅先での新しい出会い、
創作にまつわる葛藤、ライブシーンの躍動感、ラストライブにいたる困難の克服etc...
おおよそ映画的ドラマになりそうな要素をすべて排除し
日常的「あるある感」とそれに対するツッコミだけで
110分の映画を成立させたのだから、
皮肉では無くファンのニーズに沿ったレベルの高い仕事を
京アニのスタッフはしたのだと感じる。

個人的には作画的な見所(ライブシーンの演出)
にもっと力を入れて欲しかった、
そうすればキャラに思い入れの無い人間でも楽しめる
アニメーションとしての面白さを持つ作品になったと思うのだが
正直、ハルヒやTV版けいおんの学園祭シーン程の
高揚感は無かった、残念。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 けいおん!の魅力って…, 2012/12/14
自分はTVシリーズも時々しか観ていない様な人間ですが、高校時代から今まで20年現役ミュージシャンですので、常に注目と愛着はありました。 けいおん!の魅力って、バンドの皆を合わせた時に初めて分かる、「リアルな女子高生像」だと思います。 例えば、私が好きなムギちゃんなんて、現実世界には存在しないタイプの女の子だし、唯ちゃんもちょっと…カワイイけど引いちゃいそうな娘ですよね(笑)。 それが、5人揃うと見事なまでに女子高生の心情を代弁する様なバランスになる。 今の女子高生には、あそこまでたるい日常を送る暇はないと思うんですが(苦笑)、それでもこの作品が男女均等に支持されている理由は、やはりそこにあると思います。 この5人をバンドというフィルターを通して一体化させる事で、ぽわ〜んとした感じではありますが、日々を生きる元気を皆に与える様な気がするんですよね。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


‹ 戻る | 1 221| 次へ ›
有用性の高い順 | 最新のレビューから

この商品

映画 けいおん!  (DVD 初回限定版)
映画 けいおん! (DVD 初回限定版) 作成者 山田尚子 (DVD - 2012)
¥ 7,560 ¥ 4,490
在庫あり
カートに入れる ほしい物リストに加える