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カスタマーレビュー

5つ星のうち4.932
5つ星のうち4.9
スタイル名: ボディ|変更
価格:¥220,000+ Amazonプライムなら、お急ぎ便が無料
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レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

2013年9月14日
操作性やフィーリングについてのレビューがあまりにも少ない。
画質に目が向いてしまうのはしかたないと思いますが
初心者や他社製品ユーザからすると、他にも知りたい情報があるのですよ。

というわけで、操作性をメインにCanonユーザの視点も交えてレビューします。

■操作体系
 カスタムメニューで柔軟にカスタマイズできます。Canonのフラグシップと同じ操作体系にすることも可能。

・ 基本は「機能ボタンを押したままコマンドダイアルを回す」という操作体系です。
・「機能ボタンを一度押して離し、コマンドダイアルを回す」という操作体系に変更できます。
・ 一部の機能は「コマンドダイアルのみ」の操作体系に変更できます。(露出補正、ISOのいずれかのみ)

 これらの変更は次のカスタムメニューで行えます。
・「機能ボタンを一度押して離し、コマンドダイアルを回す」
  [カスタムメニューf10:ボタンのホールド設定] → MODE、露出補正、ISO、WB、AFモード等をまとめて変更します。

・「コマンドダイアルのみ」
  [カスタムメニューb4: 露出補正簡易設定] → 設定すると、ISO簡易設定は解除されます。
  [カスタムメニューd7: ISO 感度表示と簡易設定] → 設定すると、露出補正簡易設定は解除されます。

 私自身は露出補正を多用すること、1D系の操作体系が好きなことからこの機能はありがたいと思いました。

●コマンドダイアルは2つです。
 ・後ろにあるのが「メインコマンドダイアル」→ 親指で回します。
 ・前にあるのが「サブコマンドダイアル」 → 人差し指/中指で回します。

 その名のとおり
 ・メインは、機能そのものの操作
 ・サブは、機能に付随するサブ機能の操作
 ができます。

 例えば
 ・「ISOボタン + メイン」で、感度の選択(100, 125, 160...)
 ・「ISOボタン + サブ」で、ISO自動選択する/しないの切り替え
 といった具合です。

●コマンドダイアルのメインサブ入れ替え、回転方向の変更もできます。

■ボディの手触りなど
ほとんどが合金製です。
内蔵フラッシュ、および前面のフラッシュ受け部(Nikonロゴ部)はプラスチック製。
電池カバー、メモリカードカバー、端子のアクセスカバーもプラスチックです。

金属の冷たさはなく、重さを感じさせないプラスチックに近い質感です。爪でコツコツはじくと、かろうじて金属だとわかります。
塗装は、凹凸の少ない大き目のブツブツ模様。サラサラした手触りです。
塗装皮膜は薄く見えるため、なんとなく傷が付きやすそうで気を使います。
(実際、カッターのような鋭いもので引っかくと一瞬で下地が露出しました。)

たてよこ前後方向にふくらんだグラマラスなボディは、たて方向に短いEOS Kiss系とくらべると持ちやすく感じます。

■シャッター音
金属部品が動いているような、いかにも機械的な「バシャッ」「ガシャッ」
キレのある気持ちのいい音です。

■フラッシュ
あると助かります。最初はCanonのEOS6Dを検討していたのですが、最終的にフラッシュのあるNikonを選びました。

高価なアクセサリを買えない、自分のような初心者も世の中には存在するわけで
たとえば曇り空の順光で人物を撮るときは必要ですよね。
雨の中でアサガオを撮る場合も、使い方によっては自然光を再現できます。
人ごみの中で、外付けのでかくて重いフラッシュを使うのは気が引けますし。

またワイヤレスコントロールする場合も、外付け1台購入すれば事が足ります。
ライティング技法の1つとして、外付けフラッシュをカメラから離して配置し、ライトの1つに使うことがありますが
通常これを実現するには2つのフラッシュ、すなわち高価なマスターのフラッシュ(ワイヤレスコントローラ機能付き)とスレーブのフラッシュが必要になります。
しかし、本機の内蔵フラッシュは最初からマスター機能を持ってます。
つまり、スレーブ機能オンリーの外付けフラッシュを1つ買うだけでワイヤレス操作ができるようになります。この利点は大きいと思います。
参考までに、ワイヤレス操作では内蔵フラッシュを点灯せず外付けだけを光らせるモードと、両方を光らせるモードがあります。

■ファインダー
APS-C、APS-Hでは体験できない、広い視界が目の前に広がります。
たいへん見やすいですが、Canonよりは暗めです。暗いレンズをつけると全体がアンバー系の暗い色(※)になります。
(※)暗くしてピントの山をわかりやすくしているとも聞きます

■液晶
再生画面のスクロールと拡大縮小は驚くほど高速で、ストレスを感じません。
保護フィルムを貼って、付属のプラカバーをつけてもなお鮮明。
プラカバーは、固定用のつめが硬いので取り外しにはドライバのような道具が必要です。

■電池
消費は大きいように思います。30分ほどで10%くらい減ります。
(ファインダー主体で、撮影後に画像を液晶でチェックした場合)

■ワイヤレスリモコン
大きな送信機と受信機を、別途購入する必要があります。
エントリー機のように、受信機がプリセットで、別売りの小さなリモコンだけですめばよいのですが・・・

■PCへの転送
付属ソフトのNikon Transfer2を使います。
カメラをUSB接続するたびに自動的に起動してくれるので便利です。
PCにインストール後、あらかじめ転送先のフォルダ名を設定しておけば、起動のたびに転送ボタンを押すだけで操作できます。
フォルダ名はプレフィックス、サフィックスなど細かい設定も可能。
欠点としては、転送元のカード(スロット1、スロット2)を記憶してくれないため、毎回プルダウンから選択する必要があります。

■重さについて
ボディ(900g)はあっけないほど軽く持ち上がります。
カメラの重さはレンズの重量で決まることが実感できます。

●重さを気にされている方へ。
カメラというものは、手提げカバンでは非常に重くなりますが、専用の肩掛けバッグだと重さを感じないものです。
また、ぶっちゃけ使っているうちに慣れてきます。
EOS60Dが重くて死にそうと思っていた人間が、半年後には1D系を軽く感じるといったように、体感的な変化があります。

プラボディのカメラは1年もしないうちにキズ、ホコリよごれがつき、がっかりした経験がありますので、質感に満足を求める方は、重さを気にせず合金製を選ぶべきだと思います。

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■Canonとの違い
比較してみました。文化圏の違いを感じます。

●全体的に
Nikonはボタンやダイアルのレスポンスがやわらかい。
Canonは操作に対してカチッとしたレスポンスが返ってくる。

●コマンドダイアル
カチカチした引っ掛かりが少なく、レスポンスがふにゃっとしている。
Canonはいかにもギヤっぽく、カチカチした感触。

●表示パネル
電源OFFでも撮影可能枚数とメモリカード種別を常時表示する。
Canonは電源OFFで完全に表示が消える。

●電池表示
表示パネルに5段階表示。パーセンテージの数字はMenuで確認できる。
この点はCanonも同じ。

●AF-ONボタン(親指AF)
メインコマンドダイアルのすぐ左にあるため、親指が自然にかかる。
Canonは、AEロック<*> の左にあるため、間違えてAEロック<*>を押してしまうことがある。

●露出補正の表示
D800に限ると、ファインダ内の表示が小さすぎる。
携帯の電波マークと同じく、プラス方向またはマイナス方向に縦棒が増えていく方式だが
単位が1/3段固定なので、カスタムメニューで1/2段や1段に変更した場合、中間値では数ステップ動かさないと縦棒が変化しないのがもどかしい。

Canonは水平・垂直の目盛り上を四角いカーソルが移動する方式。
単位が1/3段固定なのは同じ。ただし1/2段や1段にすると中間値でカーソルが2つ表示される。

●デジタル表示
下1桁の0が小さなフォントで表示される。これがアルファベットのoに見えて違和感あり。

●電子音
平板でこもったような「ピリッ」という音。
ただし、少し離れて聞くと周囲に反響して甘い音色になる。
高音、低音の切り替えと、ボリューム3段階の切り替えができる。出荷時は無音状態。
Canonの甲高い「ピピッ」とはずいぶん違う。慣れるとどちらも好きになった。

●メニュー操作
Windowsの「タブコントロール」に相当するインターフェイスを採用している。
項目を選ぶまでに、同じメニュー上で「タブ選択」「項目選択」の順にボタンを操作する。
この選択操作はマルチセレクタの "←"、"→"をつかう。
上下の移動はマルチセレクタ"↑" "↓"をつかう。
--------------------------------------------------------------------------------
タブ選択/前の画面へ  マルチセレクタ "←" または MENUボタン
項目選択/次の画面へ  マルチセレクタ "→" または マルチセレクタ"中央" または Setボタン
上下の移動       マルチセレクタ "↑" "↓"
--------------------------------------------------------------------------------
Canonは基本的にSetボタン1回で下のメニュー階層に移動する。ここらへんは単なるメーカの設計思想の差であり、慣れればどちらが良いともいえない。

●充電器
LEDは常にオレンジ色。(点滅: 充電中、点灯:完了時) 進捗は全くわからない。
Canonはグリーンが主体。

●出荷設定
初期状態で、意外な機能がOFFになっていたりする。
・電子音
・フォーカスポイントの照明 (暗いときだけ照明する設定になっている)
・撮影直後の画像表示
なにかもの足らないと思ったら積極的にカスタムメニューをのぞいてみること。

------------------

■最後に
レビューがNikon、Canonだけの比較になって申し訳ないですが
このカメラはカスタマイズの自由度が高いため、自分の好きなメーカに近づけることができます。

画質は当然として、操作性、質感、フィーリング、なにをとっても最高クラスです。
本気でカメラ趣味を続けるなら、「初心者には不相応」などと遠慮する必要はありません。
長い目で経費を考えれば、最初からいい物を使うべきです。
2コメント2件|54人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
2013年8月28日
D3Sのサブ機として購入、1年使用してのレビューです。
解像感は圧巻で、花、風景、ポートレートではD3Sの出番が本当に少なくなりました。
鳥の羽毛や紅葉の葉脈をも写し撮る解像感はD800の独壇場で、写りに関しては文句なしです。
D3Sと比較してはいけないのでしょうが、機械機構はどうしても見劣りし、シャッターはキレがありません。
特にミラーのバタツキ感は残念なところですが、MB-D12を付けると振動周波数が変わるのか、バタツキを感じなくなります。
秒間の連続撮影枚数は少ないですが、AFは食い付きがよく飛び物もこなすその性能は、さすがNikonです。
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2012年3月22日
 注目度満点のD800。誰よりも心を動かされたのはD700ユーザーです。
メインカメラとして、MB-D10を装着したD700を使って足掛け3年。
今でも満足度は100%ですが、この高性能にさらに磨きをかけたD800が満を持しての登場。
気掛かりだったファインダー視野率は100%に、常用ISOの下限が100に、スリーサイズを
維持して軽量化と、嬉しい改良が多々あります。しかし話題は一点集中、後継機と思しきは
意匠のみ、そのキャラを全く変えてしまう3630万画素という、途方もないセンサーを搭載
したことです。諸元表だけ見ていると「これはD4Xか?」とジョークが出るほど。
 新発売にも関わらず価格が極めて常識的だったので発表即発注、発売日即日に入手しました。
なお唯一の妥協点は連写速度。MB-D12を装着してもFXでのコマ数はアップしませんから、
そのニーズにはD700で対応予定です。
 まず人物、風景等を数百カット撮っての印象です。相変わらず乾いたシャッター音、
剛性感の高いボディゆえショック皆無のレリーズ感、未だにこのフィーリングを超える他社
デジイチに出会ったことがありません。これだけでもNikonを選びそうです。
 さて肝心の画像ですが、早速PCで確認。分かっていることとはいえ、3630万画素は「具が
ビッシリ詰まっている」という印象で、部分をいくらクローズアップしても全く破綻しません。
高画素=高画質とは思っていません(そもそもこれはD700が教えてくれたこと)が、ここまで
やられると完全に脱帽。メーカーもHPに記していますが、これならトリミングが自在です。
トリミングを邪道だとおっしゃる方もおられますが、小生のやっている新幹線撮影など逆境も
いいところ。撮影場所は制約されるわ障害物は多いわで、そこを僅か2〜3秒で駆け抜ける
高速鉄道をゲットするのは腕の悪さも手伝って至難の業。D800なら後処理で大分救えそうです
(ただし連写がちょっとキツイかな?)。ですので、この高画素数、何も風景やスタジオ撮影用
ばかりではありませんぞ。
 高感度耐性はD700と同等でしょうか。4年の時を経ているとはいえ、画素数からすれば十分
合格点。詳細は星野写真ででも比べてみようと思っています。ただしD700でもそうですが、
ISO3200や6400が使えるとはいえ、被写体はもちろん、露出やノイズ処理が「ハマる」必要が
あります。いつも満点(絶対安全)と思えるのはやはり1600までくらいでしょうか。もちろん、
ハマった時の3200や6400の画像に驚いたことはこれまで幾度もありますが。
 ところで、今後何を撮る?ですが、まずはレンズ選びでしょう。「新 レンズ沼」の開演です。
もう半端なレンズは間違っても使えません。少数精鋭になりますが、単を中心に選りすぐりの
高性能レンズで、レンズもボディもその極限性能を引き出す、これを目指すべきカメラですね。
よって、目的のない人がこのカメラを買っても仕方ないのでは?と思います(小生含めて)。
もちろんクルマの排気量と一緒で「いざという時の余裕」と考えれば肩を張らずに済みますが
・・・。
 なお画素数にばかり目が行きがちですが、カメラの基本性能に関してかなり完成度の高い
モデルです。ベースとなったD700は小生にとって過去のデジイチの中で最も「成功率」の
高いカメラでしたので、より一層、このD800には期待しています。ただし、この高性能を
活かすには相応の努力が必要です。「まさか普及ズームでのスナップ撮りはないだろうね」と
自分にプレッシャーをかけ、「D800で撮った値打ちがあった!」と思える1枚を求め、
チャレンジスタートです!
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2012年4月2日
画質に関しては様々なレビューで語りつくされてるので
使い勝手のレビューを書きます。
D700と比較で、あまりレビューに乗らない使いやすくなった部分を抜粋。

○進化したAF-SとAF-Cの切り替え
 ニコン馴染みのボタン押しダイヤル操作に。
 オートやシングル、3Dトラック等、ファインダ内で素早く切り替え可能。
○使いやすいx1.2クロップ。コマ速アップ
 ボタン登録でボタン押しダイヤル操作化。
○Aモード、Sモード時に空いたダイヤルのみでISO感度変更可能
○レンズのmm数連動の低速限界設定
○ファンクションボタンとプレビューボタンの位置変更
 二つが近くなり、指との関係が自然に。使いやすい
○シャッター下の出っ張り。グリップしやすい
○使えるレベルの速度になったライブビュー撮影
○ファインダー内水準器
○電池にロックが付いて出し入れしやすい

その他、本当に細かく見直しがされています。
例えば、露出ディレーが1秒2秒3秒から選択可能だったり
画像消去後のコマ表示を前後、または直前の操作方向から選べたり。
ボタンの配置からボディバランス、メニューの中身まで、真摯に見直し改良してあり
一つ一つは細かい些細な事でもそれが集まる事で凄い進化となっています。
とても小さなストレスを取り除く事で、本当に気持ちよくシャッターを切れます。
賛否両論あったデザインですが、手にしっとりと馴染みます。

D700はとても使いやすいカメラで、操作部での不満はありませんでした。
なのでD800に期待したのはもちろん撮影写真の向上です。
ですが、メカと使い勝手だけを取っても、もうD700には戻れません。
星五つ。
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2014年6月26日
このレビューを書いたのはD800の後継機D810の発売発表があった日なのであるが
後継機が出てしまったからと言って、このD800のすばらしさは揺るがない。

確かにD810はすべてにおいてD800を凌駕している改良機であるが
如何せん急激に値上がりしてしまったので、買うにも少し躊躇する。

D810は発売発表時2014年06月26日次点では販売価格は314,370円(予約価格)となっており
D800とは6万円以上の価格上昇である。

新発売の後継機の値下がりは期待できない。何故なら、カメラを作る原料価格の上昇、円安、
消費税増税がまた控えている可能性もあり、買うならば消費税10%になる前に買った方が良いし
生産調整をしているため、価格もさほど下がらない。

またD810はNikon CNX2に非対応であり、長年Nikon専用の画像ソフトで編集してきたユーザーにとっては
メイン編集ソフトを変えねばならず、大変な事なのである。

後継ソフトのCNX-DはCNX2と比べるとできる編集機能が削られており今の段階では使い物にならない(ベータ版を使ってみての感想)
D800、画質は今の所最高クラス、たとえ後継機が出る事にはなっていても、この価格でこのクラスのカメラを買うのは
今後不可能であろう。

D800はメイドインジャパンであるし、東北仙台工場で組立製造している製品であるらしいので、復興の意味も込めて
このカメラ、是非とも買って欲しい

性能面やスペックに関しても、秒4コマ、1.2倍クロップ、DXクロップで5コマのシャッターが切れる。
しかも3630万画素という高画素であり、一般のユーザーであればいくらトリミングしても有り余るほどの画素数である。
また基本感度がISO100からとなっており、前世代D3s、D700世代のISO200から
低感度の画質向上に貢献している。

高感度もD3sやD700と同等、低感度域の基本感度がISO100スタートなのであるから
凄まじいスペックアップである。
連写を多用しないユーザー、つまり風景写真やスナップ中心のユーザーであれば
スペックで不自由な思いをすることは無いと思われる

是非ともこの最高クラスの画質を体感してみてほしい。
欲しい時が買い時である(笑)
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2014年2月22日
3630万画素と多いのですがその分撮影が難しいです。反面仕上がれば素晴らしいものになります。
1年になりますがまだまだ使いこなせていません、使う度に勉強しています。
0コメント|4人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
4年半使ったD300からの乗り換えです。

●デザインについて
製品写真を見たとき、なで肩デザインがあまり好みでないと思いましたが、使い始めるとすぐにどうでもよくなりました。

●画質について
3600万という画素数は、正直私には多すぎると思っていましたし、発表時にはその弊害を心配していました。
ところが実際に使ってみると、D300よりもはるかに広いダイナミックレンジというのでしょうか、階調の広さ、すなわち白トビ・黒ツブレしにくさに驚きました。
空がとんでしまう確率がずっと減っています。

全体を鑑賞する際は言うまでもなく、ピクセル等倍で見た場合でさえD300より数段高画質だと感じています。
高感度画質に関しても、等倍で見ればD3(s)やD4、5D(2/3)などにはかなわないかもしれませんが、D300の比ではありません。
画素数が多いということは同じプリントサイズならノイズも微細になるという事で、実質的に上記機種にも負けない場合も少なくないでしょう。
これまで抱いていた「画素数は多すぎないほうがいい」という考えを改めることになりました。

また個人的には必要以上の画素数も、トリミング耐性と考えれば大きな利点。
簡易的な望遠としてはもちろん、構図を考える暇もなく急いで撮った1枚を横画から縦画にトリミング(アスペクト比は維持)しても1600万画素強あり、通常A3程度までのプリントには十分耐えらる事も、とっさの撮影にとても有用です。

なお画質についての許容度も人それぞれですが、細かいところのチェックに心血を注ぐようなタイプでなければ、特に高級ナノクリレンズでなくても十分に実用になると思います。

●操作性や機能について
文句なしです。
基本的にこれまでのニコンの操作を踏襲していて、ほとんど迷うことはありません。
D300ではレバー式のMF・AF-S・AS-Cの切り替えがわかりにくいと感じていたところ、D800ではMFとAF選択のみになっています。
AF-SとAF-Cを切り替えは、AF時に「レバー中央に追加されたボタンを押しながらサブダイヤルを回す」ことで電子的に行う仕様になり、私的には使いやすくなりました。

またISOボタンを押しながらサブダイヤル(右手人差し指で操作する前面ダイヤル)を回すとISO感度オートとISO固定が切り替えられます。
私の場合、手持ちではISOオート、三脚使用のときはISO固定で撮ることが多く、しかも載せたり手で持ったりする機会も結構あるため、使い勝手がずいぶん上がりました。

さらに、ISO感度自動制御ONのとき、感度を自動で上げるシャッター速度限界を設定する「低速限界設定」に、レンズの焦点距離を加味して低速限界変更を自動で行ってくれるAUTO設定が追加されたのも便利です。
このAUTOは5段階に切り替えられます。

電子水準器も便利な機能です。
右手薬指でいつでも押せるFnボタン(変更可能)でファインダー内に目盛が出てくれます。
4年以上もたっているので当たり前かもしれませんが、ライブビューの使い勝手もずっと上がっていますね。

細かいところでは、左肩のドライブモード切替ダイヤルの表記が側面になっていて、三脚で高い位置に固定した際にも目視確認がしやすくなっている点は、実際に三脚を傾けて確認した事が何度もある自分には嬉しいところでした。
D4に装備されたボタンイルミネーションがあればさらに良かったですね。

●ホールド感について
悪くはないのですが、D300と比べるとグリップが少し細くなった印象があります。
指のかかりは良いとはいえ、どちらかといえば手は大きいほうの私は、指の腹が余って(グリップとの間に隙間ができる感じ)しまうのが少し残念です。

●その他
多画素になった事により、当然ファイルサイズは大きくなっています。
RAWで1枚50MBほどあり、1度に200枚撮ったとすると毎回約10GBずつ増えていくことになり、先のことを考えるとHDDに余裕を持たせておきたいところ。
ただ画素数3倍になったわりには、Lightroom4による現像にはさしてストレスを感じません。私の現在の環境(4年前のMac Pro。メモリ10GB)では、全体表示→等倍表示の切り替え時に数秒待たされる事があるのが気になるくらいでしょうか。

●総合
「完璧」というわけではありませんし、好みも用途も人それぞれですが、少なくとも私の使い方(主に風景。家族・ペット写真、スナップも撮る)では、価格も含め現時点ではそれにかなり近い製品だと感じています。
ライバル機と比べて、連写が4枚/秒と遅いのが選択を分けそうですね。

なおD800Eとの違いですが、ネット上の比較作例を見ると解像感の差はたしかにあるものの、多くの場合、等倍鑑賞で比べればわかるという程度の違いのように思えました。
Eのほうは建物のタイルや服の表面などにモアレが出る可能性が多少高くなるはずですから、複数機種のカメラを用途別に使い分けるならD800E、私のように1台で何でも撮りたいという人はD800にするのが良いのではないかと個人的には思います。

いずれにしても非常に満足度の高いカメラであるのは間違いありません。
2年間近くD700に手を出したい気持ちでいっぱいでしたが、待って良かったです。
些細な不満は無視できる魅力を持っており、星の数はもちろん5つです。
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2013年8月25日
素直にいいな!と思ったモノを撮っている時は無心でとても好きな瞬間だ。ユーザーとして感じるのは、その点この機種は重く、画素数も桁違いに大きい為ファイルサイズも大きくなるので、一枚一枚をフイルムの如く大切にできる気がする。

三脚、ミラーアップにレリーズ、LV…もちろん大切だと思う。手ブレなく、構図もバッチリで露出も程よい上手い写真。自身も最初はそうしていて上手いと言われたこともある。雑誌でよく見かけるが果たしてそこに感動があるかは疑問だ。

例えば岡本太郎氏や、盲学校の子供達の写真集を見ていると、ブレてたり構図もあまり関係なく、「いいな!」と思ったことを素直に撮っているのが伝わってくる。そこに他者評価を気にしている点は感じられない。しかし、見た瞬間にグッと心を掴まれるモノがそこにはある。

D800だからこそ、ISO感度1600も全く問題ないのだから、手持ちで楽しみながら撮れると思う。

楽しかったら多少重たかろうが、そんなことは気にはならない。ファイルサイズが大きければ外付けHDDに移せばいい話で解決できる。

高性能のオートフォーカス、高感度領域でも問題なし、高耐久性…

三脚やレリーズは使いたい時に使えばいいと思うし、ブレをなくさねばとか、緻密に構図を切り取らなければなどしがらみから自身を解放して、楽しみながら高画質な写真が撮れる最高の機種だと感じている。
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大げさなタイトルを付けましたが、実はテスト撮影を重ねても、
初めは、うーん、やっぱり細かいところまでより繊細になったな、という程度の印象でした。
ただ、iMac27の画面上Photoshopでも、iPhotoでもこれ以上は寄れないという拡大の数段上に寄れますが。
もっとシャープかと思ったが、800Eでないとダメなのかなという不安も。

しかし、20mmで撮影、A3ノビに、ビルなどの入った街の風景を300dpiでプリントして驚きました。
中判の6×9フィルムをプリントしたような緻密な画像がプリントアウトされたのです。
まるで、DVDの映画をブルーレイ版で見直したような違いです。
私の20mmレンズは30年も前の設計ですが、最新のレンズならもっとシャープだと思います。
こうなると、特に風景写真はもう元に戻れない。
RAWもテストしましたが、jpegでも充分使えます。

D700には明るさでは一歩譲るかも知れませんが、それをカバーするに余りあります。
やっぱり画素数プラス処理能力の進化は素晴らしい。

スポーツなどの撮影で明るさとスピードが主ならD4かも知れませんが、
そうでなければ、充分、グリップを握るだけでうれしいカメラに仕上がっています。

画素数が三倍になると記録容量も増える訳で心配の方もおられると思います。
画像サイズをL、M、S、と三段階選ぶことができ、SサイズでもDXモードより優れていて、
記憶容量は1/3になります。3680×2456 9.0Mです。 因みにLサイズは7360×4912 36.2M(スゴい)です。
フルサイズでは32ギガのSDカードで1800枚が、Sサイズにすれば、6800枚も撮れて実用充分です。
もっともこれはJPEGの場合ですが、、。
使用目的で使い分けられます。CFカードとダブルで連携して使えるのも安心です。

ビデオは、画質が優秀ですが、
小さなブレも派手に現れるので、三脚を使用して、ぜんぶマニュアルにしないと使えないと言えます。
手持ちに期待するなら、ビデオカメラにすべきです。
時間をかけて安定して撮影する映画撮影的な使い方には本領を発揮します。
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ベスト500レビュアー2013年9月22日
自分の子供しか撮らない素人です。写真が趣味という訳ではないので、子供を撮る父親目線程度しか書けません。

D800を買うまではD90を使っていました。
D90の前はコンデジしか使っていませんでしたが、コンデジからD90に変えたときに匹敵するほど、D90からD800へ変更で違いがあると感じています。
D90も悪いカメラではなく、むしろかなり気に入っておりましたが、D800に変更してから撮れた写真がきめ細かく感じます。

D90はSDカード1枚挿しということもあり、Raw+Jpeg最高画質で連射すると3〜4枚で連射が止まります。D800であれば、解像度が上がってデータ量が増えているにも関わらず倍は連射でき、カードに書き込み中のため撮影が中断するという機会がかなり減少しました。これは運動会の撮影には有効でした。

D800はCFとSDの2枚挿しで、CFにはRawをSDにはJpegを書き込むようにしていますので、カードリーダーのトラブルでCF内のデータが消えるということがありましたが、Jpegだけは残すことが出来てデータ全損を免れました。

暗い場所での撮影でも、F1.8のレンズを使った場合に、花火の光だけでも粒子が荒れることなく撮れました。

ちょろちょろ動く子供を撮る時には、あえて引き気味で撮っています。
D800は画素数が多い事と、どうせプリントするのはLワイド程度ということで、トリミング前提です。
目いっぱいとってつま先が切れていたりするよりは、トリミングしてしまえばいいと割り切っています。

子供しか撮らない人にはオーバースペックかと思えるカメラですが、逆にこれを買っておけば他のカメラが欲しくなりにくいということで、長期的にはコストパフォーマンスも良いのではないかと思います。
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