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8レビュー
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
画質・音質良好、特典も豊富な決定版,
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レビュー対象商品: イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] (Blu-ray)
過去にはアミューズソフト、続いてディズニーからDVDが発売されていましたが、今回ミラマックス映画の発売権がワーナーに移行して、初のブルーレイ盤のリリースとなりました。 映像はMPEG-4 AVCコーデック・1080p HD画質、オリジナル・ビスタサイズでの収録。 フィルムライクな画調ですが、グレインはほどほどに抑えられています。 音声は英語と日本語吹替をいずれもDTS-HDMA 5.1chで収録。 飛行機の音の響きなどが素晴らしい。 特典映像はディズニーから発売されたDVDに初回限定特典として収められていた 特典ディスクの収録内容を完全移植(北米盤も同内容)。 ワーナーから同時発売されたDVDには音声解説のみ入っています。 ここの商品紹介の項目の特典リストが不完全なため、以下に特典内容を記録しておきます。 収録内容: ・アンソニー・ミンゲラによる音声解説 ・アンソニー・ミンゲラ、ソウル・ゼインツ、マイケル・オンダーチェによる音声解説 ・原作者マイケル・オンダーチェに迫る(22分): -作家としての原点 -ブッカー賞とカナダでの人気 -小説の映画化に挑む -小説を書くということ -原作者自身による朗読 ・キャスト&スタッフ インタビュー(7分) ・製作のソウル・ゼインツについて(2分) ・実在のアルマシー伯爵について(8分) ・製作スタッフが作品を語る: アンソニー・ミンゲラ(脚本/監督)(計31分): --原作との出会い --マイケル・オンダーチェ(原作)への憧れ --映画化への第一歩 --監督の役割 --映画に寄せられた称賛 --最初に抱いたヴィジョン --100日間の撮影 ソウル・ゼインツ(製作)(計20分): --小説を映画化する際のハードル --綿密な下調べ --キャストとスタッフの選定 --スチュアート・クレイグ(プロダクション・デザイナー)について --スチュアート・クレイグの想像力 --ショーン・コネリーへの出演交渉 --観客の反応 --ジョン・シール(撮影監督)について --素晴らしいチームワーク マイケル・オンダーチェ(原作)(計7分): --小説を映画化する難しさ --脚本の具体化 --脚本化の限界 --映画化を経験して ウォルター・マーチ(編集)(計26分): --アンソニーとの出会い --監督との関わり方 --編集の進め方 --仮編集 --完成までの道のり --アンソニーとの仕事 --デジタル編集の利点 ・プロダクション・デザイナー スチュアート・クレイグが語る(4分) ・スチール・カメラマン フィル・ブレイが語る(3分) ・未公開シーン集(アンソニー・ミンゲラによる解説付き)(20分) ・CBSドキュメンタリー:メイキング・オブ「イングリッシュ・ペイシェント」(51分) ・キャスト(メニュー) 画質・音質・特典・価格ともにほぼ満足の出来。オススメです。
34 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
何度も繰り返し観て初めて理解可能な重厚な人間ドラマ,
By 慶次 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] (Blu-ray)
何回観たかわからないくらい繰り返し観ている映画。重厚かつ重層的な構造、そして欧米人の歴史観などが複雑に交錯した人間ドラマの待望のブルーレイ化。 正直なところ、日本人が一度観てもこのドラマの本質は理解できない。私もまだ理解し得てない。 例えば作品の冒頭は、ハンガリーの歌姫「マルタ・シェベスチェン」の歌唱と荒涼とした砂漠で始まる訳だが、 これはレイフ・ファインズ演ずるアルマシー伯がハンガリー貴族であるという暗示である。 少し話はそれるがベルトルッチの『シェルタリング・スカイ』でも描かれているが、「砂漠」旅行は欧米人、ことに上流層にとってあこがれのアドベンチャーでもあった。だからこそ、彼らは「砂漠」で出会う。 私はサントラ(サントラの解説は秀逸)を手にして初めて理解できたことだが、西欧人なら「アルマシー」という姓とマルタ・シェベスチェンの歌唱で薄々、この「イングリッシュ・ペイシェント」の素性が理解できる訳である。 だからこそ「イングリッシュ・ペイシェント」と呼称され死んでいくハンガリー貴族の運命の皮肉が浮かび上がってくる訳である。 そして彼が終生手放さなかった1冊の本、ヘロドトスの『歴史』。 そして彼が愛した女性(クリスティン・スコット・トーマス演ずる)がそのヘロドトスを暗誦し、暗にアルマシーへの親近感を抱かせたのか、アルマシーが逆に抱いたのか、とにかくヘロドトスを読んでいないと理解できない、高次元な心情の交流がこの二人にあった訳で、単なる不倫ドラマでもない。だからこそアルマシーは命を賭して、かつナチスと裏取引をしてまで、彼女を救おうとする。そして彼女の手元にその証として残される、1冊の本、ヘロドトスの『歴史』。 「歴史」のうねりの前では、個人など些細な存在でしかない、という厳然かつ当然な皮肉。 ジュリエット・ビノシュ演ずるハナは、そんなことなど無縁な従軍看護婦。 しかし自らもその「歴史」のうねりの前では、無力なことを(無意識に)悟り、この患者の最期を看取る決意をする。 またその彼女を何くれと気遣うイギリス軍に「所属」するインド人軍人・キップ(ナヴィーン・アンドリュース)。 とにかく1度や2度観たくらいでは、このドラマの重層な世界観は理解できない。 音楽を担当したガブリエル・ヤレドもすばらしい。 「東洋3部作」時代のベルトルッチ×坂本龍一を思わせる、ガブリエル・ヤレドと監督アンソニー・ミンゲラの共同作業の賜物。 とにかく単なる「恋愛ドラマ」ではない。観る側にも相応の覚悟と教養と理解力が求められる、ある意味ハードな作品である。
16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
普遍性を持った人間ドラマの到達点,
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レビュー対象商品: イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] (Blu-ray)
見事な世界観であり、時代の中で生きる人々がダイナミックです。 そのうえ俳優の存在感が圧倒的。 ここにあるのはいくつもの恋愛の織り成す世界と 戦争に飲み込まれた不幸と幸福が 渾然とした一体感です。 撮影も素晴しかった。
5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
星5つ以外考えられない最高の映画です。拍手喝采し続けたい映画です,
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Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] (Blu-ray)
圧倒されました。なんという素晴らしい映画なんだ!!!!! 今までこの「最高傑作」を観ていなかった事を恥じたい気持ちです。 人間感情のあらゆる側面を、まさに「映画」の力で描ききっています。スゴイです。 結末を知ってから冒頭の飛行シーンを観ると涙がとまりません。 カラヴァッジョ(ウィレム・デフォー)が 「イングリッシュ・ペイシェント」アルマシーに「赦し」を与えるシーン、 このシーンのちょっと前に展開されるアルマシーを雨にぬれさせて皆ではしゃぐシーン、 本当に素晴らしい大好きなシーンです。 アルマシーの語りによって、徐々に過去の真相が明らかになります。それにつれてアルマシーへの感情移入も頂点に達します。 終盤、この映画でアカデミー助演女優賞受賞のジュリエット・ビノシュが、 映画「ミリオンダラー・ベイビー」のラストのごとく、人としての決断に泣き崩れるシーンの素晴らしい演技にも感涙必至です。 映像で語るとは、まさにこの映画のことです。 映像特典も非常に充実しています。 Amazonの商品説明で触れられていない主要特典の収録時間等は以下のとおりです。 音声解説2種類 スタッフ・キャストインタビュー(約7分) 未公開シーン(約20分) CBSドキュメンタリー・メイキング(約53分)
7 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
悲劇だなんて、とんでもない,
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登場人物がマイノリティー陳列会の様相を呈してます。対するマジョリティーは作り手達にとっては?、やはりアングロサクソンの連中でしょうねえ。以下、ネタばれ含みます、ご注意。ハナはアメリカならぬカナダ人、イギリス系より少ないフランス系。恋の相手がインド人キップ。しかも頭ターバン巻いた多分シーク教徒、の人口比率は数パーセントだったはず。意表を突く組み合わせ。 復讐に燃えるカラバッジヨはイタリア系カナダ人で、これも人口比率少なそう。復讐に燃えられる 英国人の患者 ことアルマシーはハンガリー人で、西欧に対しての東欧、のみならずオーストリーにメインの座は取らせてもらえなかった国の人。彼の運命の恋人が どマジョリティーのイギリス人キャサリン。立場の違う2人ですが共通点もあります、上流階級のお方たちなんですねえ。 結論からゆーと、必ずしも悲劇映画じゃないです、これ。確かにアルマシーとキャサリンに関しては悲恋物語ですが、古き佳き人達は美しく死んでいってね、これからの世界の再生(再興)は、脇役とされた周縁国や、大航海時代前は主役だった地中海沿岸、の庶民階層の僕達にまかせろや 宣言している作品です。 キーマンはカラヴァッジョ、パスタじゃないよ後期ルネッサンスだよ、の名前です。あっちのカラバッジョは絵も描きゃ人も殺すお方ですが、こっちのも復讐殺人の完成に燃えています。何の復讐?切り取られた指の。え〜割が合わない、指と命じゃあ。いえいえ合います、だって他ならぬカラバッジョだもの、それぐらい重い名前、役名で、そう大切な 指 なんです。 で、映画の冒頭です。泳ぐ人 を描いた指の持ち主達、彼らはその後、どこに行ったのでしょう?最近の学説では南下したというのが主流ですが、ロマンとしては何人かは海を渡って地中海文明誕生に携わったと考えるのもありか と、遥かカラバッジョ達の指に繋がって行く。泳ぐ人の作者は、キリスト教誕生以前の無縁の地域のヒトで、そーいやーハナとキップが見つけたルネッサンス壁画も、ソロモン王とシバの女王の物語、キリスト以前の旧約聖書の世界です。あ、ヘロドトス。この映画の美しきものはみんな、キリスト教のヨーロッパじゃないものです。 希望の叫び、フィレンツェへ!で映画は終わります。あっちが行かなかったルネッサンス発祥の地へ、こっちのカラバッジョは乗り込んで行く。再、再生ですね。 もうひとつのマジョリティー、アメリカの描き方が簡潔で傑作ー無邪気で大いに迷惑な善人、ある意味一番タチが悪いーで、ホントはプラス星0.5
42 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
分かってない。,
By 扇レン (日本) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] (Blu-ray)
ここの商品説明がなってない、解っちゃいない。身を焦がすようなとか、ロマンティックなとか、この映画のどこにあるものか。 時代背景を考えてものを言いなさい。映画の読解力が足りない。 精密なジグソーパズルのような作品を単なるラブストーリーと十把一絡げにするでない。
4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
奥が深い秀作,
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レビュー対象商品: イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] (Blu-ray)
ハイビジョン放送のオンエアを録画したBDRと比較して、それほど違いがありませんでしたが、DVDよりはるかに高画質です。それよりストーリーがすばらしく長編ですが長さを感じさせず一気に見てしまいます。監督の演出が見事でした。
11 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一番好きな映画,
By よしら "ken_yoshida" (名古屋市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] (Blu-ray)
死は寒く暗く孤独なのだろうか。北アフリカの砂漠の洞窟で体の自由もきかず、日ごとに弱っていく自分がそこにいて、唯唯愛おしい人の帰りを待つ。この映画では皆不幸だ。そこに愛があったと皆が確信できるかどうかは分からないが確かにそこには愛があったと私には思える。「愛」厳しく困難なもの、繋がりが深ければ深いほど悲しみも深い。あなたはどの人物に共感を覚えるだろうか。
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イングリッシュ・ペイシェント [Blu-ray] 作成者 アンソニー・ミンゲラ (Blu-ray - 2012)
¥ 2,500 ¥ 1,487
在庫あり | ||