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50 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 誤解のないよう
「怖い」「トラウマになった」とこの映画を論評している人も実際多いですし、DVD化が遅かったこともあってホラー映画だと誤解していた方も多いと思います。
予告や劇中の発作時の演出など、当時ヒットしていたオカルト映画を参考にしている部分は確かに多いのですが、不条理なオチも、ショッキングな展開もありません。自分もホラー映画は大好きですが、これは物語も演出も構成もホラーとして作られてはおりませんので、そういう映画を期待する方にはまったくお勧めできません。
キャッチコピーに、少女は悪魔と旅に出た、とありますが……話の主題としては、両親も一緒に難病という悪魔と旅をし、そして徐々に壊れていく様がメインです。...
投稿日: 2012/1/16 投稿者: Amazon Customer

対
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 とても面白い、カルト映画。
これはカルト映画ですよ~。

「ホラー映画ではない、感動作」とか言っちゃってる人たちのレビューに笑ってしまいます。

一体何がやりたいんだ?という、間違った方向にやりすぎてる演出。
まあ日本映画にありがちかなって思いますけど、この映画はそういうわけのわからなさがエスカレートして、突き抜けた恐怖につながっています。
何を狙ってこの映画を撮ったのか全く理解不能ですが、それがおそらく狙いと違うところで、やたらと高みに着地してしまっている。
正しくカルト映画の名作だと思います。

闘病生活をホラー的に撮ってしまおう!というアイデアの突拍子のなさが、もうその時点で十分すごいですが、それを描くのに何のためらいもないのがまたすごい。...
投稿日: 5か月前 投稿者: レエン・コオト


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50 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 誤解のないよう, 2012/1/16
Amazonで購入(詳細)
レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
「怖い」「トラウマになった」とこの映画を論評している人も実際多いですし、DVD化が遅かったこともあってホラー映画だと誤解していた方も多いと思います。
予告や劇中の発作時の演出など、当時ヒットしていたオカルト映画を参考にしている部分は確かに多いのですが、不条理なオチも、ショッキングな展開もありません。自分もホラー映画は大好きですが、これは物語も演出も構成もホラーとして作られてはおりませんので、そういう映画を期待する方にはまったくお勧めできません。
キャッチコピーに、少女は悪魔と旅に出た、とありますが……話の主題としては、両親も一緒に難病という悪魔と旅をし、そして徐々に壊れていく様がメインです。
ようやく待望のDVD化で数十年ぶりに視聴したのですが、病魔の恐怖と並行して描かれる、ごくありふれた家族の心が蝕まれていくことで決して美談ではすまされない両親達のギリギリの苦悩……この映画の恐怖とはそういう危うさを自分も持ち得ていると実感させられることではないかと感じました。この辺のリアリティが本当に怖い。
それにしても、子役の演技が奇跡的と思えるほど凄まじい。監督は、この子にどんな演技指導をしたのだろう?
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34 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 『そのまま放って置くと、大変なことになりますよ』, 2011/12/9
By 
のじり - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
まず、本作は初見のはずなのだが懐かしい感覚にとらわれた。
郊外の団地の風景は少し前の昭和の典型的な風景の一つだろう(私はそこで育った…)。病院も最近のドラマに出てくる変に照明の綺麗なものとはちがい、どこか古めかしく懐かしく感じる。演出も展開もどこか古めかしい。役者の演技も(振り返ってみると)オーバーアクションのような気もする。
だが、
それを吹き飛ばすような力強い独創的な恐怖をこの映画は見せる。

一言で言えば、破傷風に罹った娘とその両親の闘病記だ。
そしてその題材を『新しい恐怖映画』として創っている。(映像特典予告の監督自身の言葉より。この『新しい…』がポイントなのだろう)
舞台はほぼ病院内と団地の室内だけだ。メイン舞台である個室は、破傷風への対応の為に暗室のように光線を遮られ昼夜の区別がつかない異様な状況となる。そのホラー映画的異空間での病魔との闘いが描かれる。
有名な子役の演技は見所。発作のシーンは演出の巧みさもあって見事な説得力だ。そのほか脇役も豪華で特に女医役の中野良子が印象的だ。出番は少ないが宇野重吉の存在感も◎。そして両親もがんばっていた。終盤ほろりとさせられたのも事実だ。
そして何より観終わるとぐったりする映画でもある。
密度の高い強烈なシーンが続くのだ。とくに、脈拍が一度停止するシーンは凄まじい。(気管切開の話が出たときも辛かった…。中止でほっとした)エンドマークが出るまで「何時また発作が起きるか」と不安がつきまとう。何もないシーンでも緊張が解けない。そんな意味で息つく暇がないのだ。現代的なホラー映画とも古めかしい怪談映画とも‘種類の違う’怖さ…。これを幼少期に観たらトラウマになるのは当然だろう。(ビジュアル的にはそれほど激しくもないが暗闇に口から血を流した幼女の画面は確かに凄惨だ。)

と、ここまで書いていて気がついた。少し前に放送されていた『た●しの本当は怖い家庭の医学』の再現VTRの‘怖さ’に似ているのだ。
うちの子(小学生)はあの番組を怖がり苦手だった。「人知れず平和な日常を壊す恐怖が迫っている…。」それがこの映画の恐怖の性質の一つだと思う。
 『そのまま放って置くと、大変なことになりますよ』

実のところ映画としての完成度はそれほど高いとは思われなかったのだが、演出の吸引力は並外れているし、さらに『震える舌』という異様な題名、独創的な恐怖の扱い方。カルト化するのも頷ける。DVD化で伝説となっていた本作を手軽にみることが出来るのはありがたい。

未見の方は是非
(トラウマになっては困るので大人限定で)
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29 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 子役の演技が凄い。, 2005/5/31
By カスタマー
レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
この映画は一応ホラー映画ではない。
破傷風にかかってしまった女の子と家族との闘病生活の話なのだが、
とにかく怖ろしい。
公開当時、ホラー映画のようなキャッチコピーを付けられてしまったのも納得。
ビックリする感じの怖さではなく、精神的にくる怖さ。
さすが「トラウマ映画」と言われるだけある。
それと、子役の演技が凄い。映像を直視できないほどの演技。怖い。
この映画は一度見てみる価値あり。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 チェロの音色, 2008/4/30
By 
レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
これ中学生の時に間違えてテレビで観てしまいました。
36年生きていますが未だにトラウマです。
全編“緊張”との闘いでハッキリ言ってものすごく疲れます。グッタリします。
その後一週間いや一ヶ月ほど元気がなくなりました。
外で遊ばなくなりました。
あのチェロの音色一生忘れません。
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15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 スモーキーゴッド!, 2013/3/20
レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
一見ホラー映画であるかのような、パッケージングとマーケティングが
実にシュールにキマっていて、ホラー映画を求めてやってきた観客の
心に、バシっと「良き日本映画」を叩き込んでくれる。

特筆すべきは、やはり子役の演技力だろう。昨今の大人の真似の上手な子役や、
ただキャラを演じているだけのケンちゃん型子役とは隔絶した演技力で、いや、
演技なのか?と思わせる実に自然な振る舞いが素晴らしい。

「怖い怖い」という感想が多いが、この「怖さ」は、親が必然的に持たざるを得ない
現実の恐怖であって、いわゆる「ホラー」のそれとは似て非なるものである。
むしろ、厳然たる現実であるからこそ怖いのであり、また、殺人事件のように
あからさまな「悪人」が出てこないにも拘らず、絶対的に苦しまなければならない
という人間の「不条理」も炙りだされていて、難病に苦しめられる子供とその親の姿からは、
旧約聖書の『ヨブ記』さながらの神への不信感すら漂っている。

罪を犯していないのになぜ人は苦しまなければならないのか。
そういった古典的な問題を踏襲している日本映画の名作であると思う。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 い”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”----!!!!, 2004/3/10
レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
あんまり踏み込んだ話はしたくないですね。
胸が張り裂けました。
むごいです。
ぐったりしました。
でもほんと良かった・・・
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 超・異色作品, 2006/10/17
レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
誰でも過去に一度は経験したことがある「不安」や「痛み」を、丹念に丁寧に、正攻法で描いて魅せてくれる異色ホラー。
「砂の器」や「八つ墓村」で松竹を代表する野村芳太郎監督の鋭い演出力によって拡大された「病魔の恐怖」が、見る人の深層にいつまでもトラウマとして残ります。
よく「エクソシスト」と比較されることがありますが、こちらには神秘学の要素が皆無なぶんフィクションに逃がれる道が無く、逆に身につまされるリアリティが感受性を突き刺すように強打します。
病院内のアルコールや薬品の匂い、危篤状態の親族の安否に気疲れしたりなど、誰もが一度は経験している"骨身に染みるつらい経験"を、これでもか!と言わんばかりに責めて来る映画。
撮影や音楽、照明など、スタッフが超一流なだけに、シンプルなストーリーに対しての肉付けに余裕があったのか、映画の半ばまで全ての技術が緻密に積み重なり、これ以上の「極上の絶望」を感じさせてくれる作品は他に見当たらないです。
ラストは呆気にとられるほどアッサリしていて見終わるとグッタリですが、たま〜に無性に観たくなる不思議な魅力を持った作品ですね。DVD発売されないのが本当に残念です。
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31 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 恐怖映画の衣をまとった家族愛の映画です!!!, 2011/12/3
By 
直いい親父 "直" (箕面市粟生) - レビューをすべて見る
(トップ100レビュアー)   
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レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
 1980年公開ですか、私は、この映画を公開時に見ています。何故この映画を見たのかはっきりと覚えていませんが、監督が野村芳太郎だった事、オカルト映画のような扱いだった事、そして、中野良子が出ていて事(大フアンだったんです)等の理由だと思います。実際、見ると破傷風菌に感染した後は、舌を噛んで口腔、口唇は血みどろだし、海老反りにはなるし、まるでエクソシストを見ているようでした。事実、彼女はその朝、悪魔と旅に出たとか、また、監督も恐怖映画を創ったとか言っていましたし、恐怖映画そのものの扱いでした。
 しかし、今回DVDを見てみますと、考えが180度転換しました。これは、恐怖映画の衣をまとった家族愛の映画だったんです。私も2人の子供がいますが、下の男の子が生後3ヶ月位のとき、40℃を超える発熱が数日間続き、入院し生死の境をさまよいました(通常自然免疫があり、こんな状態は稀)。その時の体験があるので、今回のような見方になったのでしょう。事実、母親は、途中で少し精神に変調をきたしますし、夫婦の仲も悪くなります。一時母親は、子供の看護を放棄しますが、やはり子供のところへ戻ってきます。 でもやっぱり一番頑張ったのは子供です。毒素に犯され、恐怖心に打ち勝って生還したのです。そして、夫婦の仲も自然に収まりました。昔からよく言いますね、子は鎹と!!!
 しかし、中野良子よかったですね。好演です!!
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22 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 よくある闘病モノとは一線を画す, 2011/12/4
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>彼女はその朝、悪魔と旅に出た
これ、メーカーはホラーとして売りたいのだろうか。
とんでもないことで、そこらにあるようなロマンチックで甘い闘病物とは一線を画す
親子の凄まじい死闘の記録です。
特に子を持つ夫婦に見てほしい。子煩悩な親こそ見てください。
子育てとはなんなのか、子に対する愛とはなんなのか。
自分は親としてなにができるのだろうか。どこまでできるのだろうか。
たぶん映画が終わったあと、脱力し、なにも言えなくなってしまうでしょう。
しかし絶対見るべき映画。
子役は、芦田愛菜もうまいとは思うが、更に彼女を超える、ある意味、演技の到達点。
奇跡の演技。
カルトでもない、ホラーでもない。日本映画の最高傑作の一本。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 怖かった, 2012/7/6
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レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
「恐怖映画」という触れ込みでつくられた作品です。劇場で観たときよりも、今回DVDで観た方が恐怖でした。

わが子がちょうどこの作品の子役と同じくらいのときに起こした熱性けいれんのときのことを思い出しました。車を運転し救急病院に向かうのですが、思いのほか時間のかかる車内で、パニックになる妻、なんと言っていいかわからず、ただ何かを怒鳴りながら運転する私、そのときの感情がありありと思い出されて少々苦しくなりました。鑑賞中に心拍数の上昇を自覚したのは久しぶりのことです。

親なら誰もが体験する可能性がある恐怖感をよくあらわしていると思います。父親を演じた渡瀬の気持ちが痛いほどよく伝わってきます。

「チョコパン食べたい」という台詞を聞いたときには、思わず脱力し、涙がでました。
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あの頃映画 「震える舌」 [DVD]
あの頃映画 「震える舌」 [DVD] 作成者 野村芳太郎 (DVD - 2011)
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