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39レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
子役の演技が凄い。,
By カスタマー
レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
この映画は一応ホラー映画ではない。破傷風にかかってしまった女の子と家族との闘病生活の話なのだが、 とにかく怖ろしい。 公開当時、ホラー映画のようなキャッチコピーを付けられてしまったのも納得。 ビックリする感じの怖さではなく、精神的にくる怖さ。 さすが「トラウマ映画」と言われるだけある。 それと、子役の演技が凄い。映像を直視できないほどの演技。怖い。 この映画は一度見てみる価値あり。
32 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
誤解のないよう,
By
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
「怖い」「トラウマになった」とこの映画を論評している人も実際多いですし、DVD化が遅かったこともあってホラー映画だと誤解していた方も多いと思います。予告や劇中の発作時の演出など、当時ヒットしていたオカルト映画を参考にしている部分は確かに多いのですが、不条理なオチも、ショッキングな展開もありません。自分もホラー映画は大好きですが、これは物語も演出も構成もホラーとして作られてはおりませんので、そういう映画を期待する方にはまったくお勧めできません。 キャッチコピーに、少女は悪魔と旅に出た、とありますが……話の主題としては、両親も一緒に難病という悪魔と旅をし、そして徐々に壊れていく様がメインです。 ようやく待望のDVD化で数十年ぶりに視聴したのですが、病魔の恐怖と並行して描かれる、ごくありふれた家族の心が蝕まれていくことで決して美談ではすまされない両親達のギリギリの苦悩……この映画の恐怖とはそういう危うさを自分も持ち得ていると実感させられることではないかと感じました。この辺のリアリティが本当に怖い。 それにしても、子役の演技が奇跡的と思えるほど凄まじい。監督は、この子にどんな演技指導をしたのだろう?
19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
『そのまま放って置くと、大変なことになりますよ』,
By
レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
まず、本作は初見のはずなのだが懐かしい感覚にとらわれた。郊外の団地の風景は少し前の昭和の典型的な風景の一つだろう(私はそこで育った…)。病院も最近のドラマに出てくる変に照明の綺麗なものとはちがい、どこか古めかしく懐かしく感じる。演出も展開もどこか古めかしい。役者の演技も(振り返ってみると)オーバーアクションのような気もする。 だが、 それを吹き飛ばすような力強い独創的な恐怖をこの映画は見せる。 一言で言えば、破傷風に罹った娘とその両親の闘病記だ。 そしてその題材を『新しい恐怖映画』として創っている。(映像特典予告の監督自身の言葉より。この『新しい…』がポイントなのだろう) 舞台はほぼ病院内と団地の室内だけだ。メイン舞台である個室は、破傷風への対応の為に暗室のように光線を遮られ昼夜の区別がつかない異様な状況となる。そのホラー映画的異空間での病魔との闘いが描かれる。 有名な子役の演技は見所。発作のシーンは演出の巧みさもあって見事な説得力だ。そのほか脇役も豪華で特に女医役の中野良子が印象的だ。出番は少ないが宇野重吉の存在感も◎。そして両親もがんばっていた。終盤ほろりとさせられたのも事実だ。 そして何より観終わるとぐったりする映画でもある。 密度の高い強烈なシーンが続くのだ。とくに、脈拍が一度停止するシーンは凄まじい。(気管切開の話が出たときも辛かった…。中止でほっとした)エンドマークが出るまで「何時また発作が起きるか」と不安がつきまとう。何もないシーンでも緊張が解けない。そんな意味で息つく暇がないのだ。現代的なホラー映画とも古めかしい怪談映画とも‘種類の違う’怖さ…。これを幼少期に観たらトラウマになるのは当然だろう。(ビジュアル的にはそれほど激しくもないが暗闇に口から血を流した幼女の画面は確かに凄惨だ。) と、ここまで書いていて気がついた。少し前に放送されていた『た●しの本当は怖い家庭の医学』の再現VTRの‘怖さ’に似ているのだ。 うちの子(小学生)はあの番組を怖がり苦手だった。「人知れず平和な日常を壊す恐怖が迫っている…。」それがこの映画の恐怖の性質の一つだと思う。 『そのまま放って置くと、大変なことになりますよ』 実のところ映画としての完成度はそれほど高いとは思われなかったのだが、演出の吸引力は並外れているし、さらに『震える舌』という異様な題名、独創的な恐怖の扱い方。カルト化するのも頷ける。DVD化で伝説となっていた本作を手軽にみることが出来るのはありがたい。 未見の方は是非 (トラウマになっては困るので大人限定で)
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
チェロの音色,
By カネック (神奈川県高津区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
これ中学生の時に間違えてテレビで観てしまいました。36年生きていますが未だにトラウマです。 全編“緊張”との闘いでハッキリ言ってものすごく疲れます。グッタリします。 その後一週間いや一ヶ月ほど元気がなくなりました。 外で遊ばなくなりました。 あのチェロの音色一生忘れません。
25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
恐怖映画の衣をまとった家族愛の映画です!!!,
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レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
1980年公開ですか、私は、この映画を公開時に見ています。何故この映画を見たのかはっきりと覚えていませんが、監督が野村芳太郎だった事、オカルト映画のような扱いだった事、そして、中野良子が出ていて事(大フアンだったんです)等の理由だと思います。実際、見ると破傷風菌に感染した後は、舌を噛んで口腔、口唇は血みどろだし、海老反りにはなるし、まるでエクソシストを見ているようでした。事実、彼女はその朝、悪魔と旅に出たとか、また、監督も恐怖映画を創ったとか言っていましたし、恐怖映画そのものの扱いでした。しかし、今回DVDを見てみますと、考えが180度転換しました。これは、恐怖映画の衣をまとった家族愛の映画だったんです。私も2人の子供がいますが、下の男の子が生後3ヶ月位のとき、40℃を超える発熱が数日間続き、入院し生死の境をさまよいました(通常自然免疫があり、こんな状態は稀)。その時の体験があるので、今回のような見方になったのでしょう。事実、母親は、途中で少し精神に変調をきたしますし、夫婦の仲も悪くなります。一時母親は、子供の看護を放棄しますが、やはり子供のところへ戻ってきます。 でもやっぱり一番頑張ったのは子供です。毒素に犯され、恐怖心に打ち勝って生還したのです。そして、夫婦の仲も自然に収まりました。昔からよく言いますね、子は鎹と!!! しかし、中野良子よかったですね。好演です!!
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
超・異色作品,
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レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
誰でも過去に一度は経験したことがある「不安」や「痛み」を、丹念に丁寧に、正攻法で描いて魅せてくれる異色ホラー。「砂の器」や「八つ墓村」で松竹を代表する野村芳太郎監督の鋭い演出力によって拡大された「病魔の恐怖」が、見る人の深層にいつまでもトラウマとして残ります。 よく「エクソシスト」と比較されることがありますが、こちらには神秘学の要素が皆無なぶんフィクションに逃がれる道が無く、逆に身につまされるリアリティが感受性を突き刺すように強打します。 病院内のアルコールや薬品の匂い、危篤状態の親族の安否に気疲れしたりなど、誰もが一度は経験している"骨身に染みるつらい経験"を、これでもか!と言わんばかりに責めて来る映画。 撮影や音楽、照明など、スタッフが超一流なだけに、シンプルなストーリーに対しての肉付けに余裕があったのか、映画の半ばまで全ての技術が緻密に積み重なり、これ以上の「極上の絶望」を感じさせてくれる作品は他に見当たらないです。 ラストは呆気にとられるほどアッサリしていて見終わるとグッタリですが、たま〜に無性に観たくなる不思議な魅力を持った作品ですね。DVD発売されないのが本当に残念です。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
よくある闘病モノとは一線を画す,
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レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
>彼女はその朝、悪魔と旅に出たこれ、メーカーはホラーとして売りたいのだろうか。 とんでもないことで、そこらにあるようなロマンチックで甘い闘病物とは一線を画す 親子の凄まじい死闘の記録です。 特に子を持つ夫婦に見てほしい。子煩悩な親こそ見てください。 子育てとはなんなのか、子に対する愛とはなんなのか。 自分は親としてなにができるのだろうか。どこまでできるのだろうか。 たぶん映画が終わったあと、脱力し、なにも言えなくなってしまうでしょう。 しかし絶対見るべき映画。 子役は、芦田愛菜もうまいとは思うが、更に彼女を超える、ある意味、演技の到達点。 奇跡の演技。 カルトでもない、ホラーでもない。日本映画の最高傑作の一本。
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
い”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”----!!!!,
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レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
あんまり踏み込んだ話はしたくないですね。胸が張り裂けました。 むごいです。 ぐったりしました。 でもほんと良かった・・・
10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
チョコパン食べたいぃ,
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レビュー対象商品: 震える舌 [VHS] (VHS)
1980年作品、「砂の器」の名監督、野村芳太郎作品であるが、このままDVD未発売が続けば幻の映画になる可能性も高いサスペンス映画(ホラー映画でもあります)、まだレンタル店の棚にありますから未見で興味のあるファンは急ぐべし、「エクソシスト」と表裏一体の作品だとおもう、 「エクソシスト」ではオカルト面への姿勢を強調するために現代医学では治療不能なので悪魔払いが必要と結論され、登場人物達のもつ闇が語られるのに対して、本作ではオカルト面からのアプローチは皆無、純粋に医学的治療を描いた映画にもかかわらず、病魔の進行と介護の疲労から主役である渡瀬恒彦と十朱幸代演じる夫婦の心の闇が徐々に露わになる内容、渡瀬・十朱二人が絶望へ追い詰められてゆく様はサスペンスやシリアスなドラマの域からははみ出したやはりホラーと呼ぶべきものと思います、不安な情緒をいやがおうでもかきたてるバッハと芥川也寸志の音楽も良、子役と子役の家族の勇気には観客の一人として純粋に感謝の気持ちを表したい、 残念ながらエクソシストほど緻密な脚本ではない(原作は三木卓の小説)、加えて撮影に不満を覚えます、治療の為に暗室へ隔離されるため真っ暗なシーンが長くとても見づらい、おそらくはいわゆる「アメリカの夜」的なフィルター利用による撮影から、フィルムの性能向上により暗い状況はそのままフィルターを使わずに暗い照明のまま撮影されるようになったのだとおもうのだが、初期であるがゆえの技術的未熟さだったのだろうと考える、撮影は砂の器の名人・川又カメラマンだったのだが、 松竹は本作の3年後には「きつね」というエヒノコックスを題材にした作品も発表しているのだが、きつねに関してはビデオ化もされておらず本当に幻の映画、ステイ・ゴールドもそうなのだが、ずいぶんと宝の持ち腐れの多い会社だとおもう、
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「闘病恐怖映画」の大傑作,
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レビュー対象商品: あの頃映画 「震える舌」 [DVD] (DVD)
破傷風菌に感染した少女とその両親の闘病ドラマ・・・と書くと、昨今流行の難病映画と思いがちですが、この作品ではあえて少女を「怪物」として描くことで秀逸な恐怖表現を実現しています。意志の疎通が失われ意識も朦朧とする中、唐突な怪絶叫を上げる病床の少女の姿は非常にショッキングで、まるでこの世とあの世がこの少女を媒介につながっているようなおぞましさすら感じます。 また彼女を見守る両親も、その少女が発散する「死」の気配にあてられたかのように衰弱していきます。 決して派手な作品ではないのですが、病室を中心に発散される濃厚な死の気配に、観客側も侵食されてしまいそうな錯覚すら覚えます。 とは言え、闘病感動映画としても実に秀作で、幼い命を救おうと奮闘する女医の姿や少女を見守る家族の愛、そしてクライマックスに少女の発する「一言」は、凡百のお涙頂戴映画とは比較にならないほど感動的です。 背筋が凍るような恐怖と深い感動が平然と同居する、昨今のパターン化した娯楽映画ではありえないような奇跡を描ききったのは名匠野村芳太郎。 『八つ墓村』も田舎ホラーの大傑作でしたが、この『震える舌』も同様に恐ろしくかつ感動的で、見終わった後は脱力感と疲労感に襲われるほど。 ぜひ多くの方に観て頂きたいです。 |
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あの頃映画 「震える舌」 [DVD] 作成者 野村芳太郎 (DVD - 2011)
¥ 2,940 ¥ 1,836
在庫あり | ||