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36レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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50 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素晴らしすぎる,
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レビュー対象商品: サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング (CD)
まずはじめに、前作までを聴いても依然として初期〜「Clayman」までの曲が最高だと思っている人やあくまで彼らにメタルを期待する人は絶対聴かない方がよいでしょう。聴く人の好みやIN FLAMESというバンドに何を期待するかで評価がかなり分かれますが、 そういう先入観を除いて一つの作品として聴いた場合、紛れもない傑作です。 「Whoracle」から聴き始めてもう10年以上も応援し続けていますが、今回ほどの衝撃と感動を与えられたのは初めてです。 正直イェスパー脱退後のアルバムということで長年のファンである私も期待はしていませんでした。なんとかこれまでの水準を少しでも保ってくれれば程度にしか考えていませんでした。 というか、これくらいキャリアのあるバンドだと普通はバンドのブレインを失ったら残されたメンバーはファンを失わないためにもどうしてもこれまで築いた既存の作風を意識すると思いますが、これを思い切って変えてきたことがすごいと思いました。正にメンバーの(特にアンダースとビョーン)自信と熱意や覚悟が現れた作品だと思います。 内容としては、 まず、何より全体としての世界観を大事にしているように感じました。そして「泣き」が前面にでています。 これまであくまで味付け的位置付けだったキーボードも音づくりに細部まで拘っているのが良くわかりました。 キーボードは全体的にPAD系の音が多く、ギターや打ち込みのリズム(時にはボーカルにも)にも空間系のエフェクトが多用され世界観の構築に貢献しています。 以前との相違点はリズムにも出ています。これまでIn FLAMESでは聴かれないようなフレーズが叩かれてうまい具合に曲調に変化をつけています。 確かに「Come Clarity」のアルバムのようなザクザクしたリフがなくツインリードで疾走みたいな場面もないのでギター単体としての存在は少し後ろに引っ込んだように感じます。 しかし、メロディーの叙情性や泣きという点ではこれまで以上だと思います。 そして何より素晴らしいのがアンダースのボーカルです。 ここ数作の成長ぶりはすさまじいものがありますが、今回のアルバムでどんな実力者ボーカルでも代わりが務まらないであろう唯一無二の存在になったと思います。 もはやデス声だとかシャウトだとかのカテゴライズは無意味であり、ただその表現力に圧倒されます。ギターメロディと相まってサビでは特に「泣き」が前面に出ています。 特に12,13は素晴らしい。キャッチーなボーカルラインが増えたことでさらに歌唱力に幅が出た気がします。 勘違いしないでもらいたいのは、いわゆるIN FLAMESらしさが全くなくなったわけではない。 12の冒頭でも見られるような正統派でメロディアスなギターフレーズや4のような疾走感は残っている。武器が変わったわけでもなくなったわけでもなく使い方を変えたと言った方がいいかもしれない。 今回のアルバムでさらなる進化を遂げたがやはり紛れもなくIn FLAMESである。 しかしもはやIN FLAMESにスウェーデン産メロデスバンドなる形容は失礼だろう。 通算10作目にしてこんな作品を作り上げるとは...。 このアルバムは、路線変更をしたアルバムに言われがちな渾身の「意欲作」でも衝撃の「問題作」でもなく「傑作」である。 今後さらなる躍進と世界的な成功を祈るばかりである。 ファンなのでひいき目に見ていることは確かだが星4つより下はあり得ない。
19 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
2011年の超名盤,
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レビュー対象商品: サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング (CD)
メロデス界の重鎮in flamesの10th、2011年作。初期in flamesを絶対視しているファンの方は、このアルバムをどう捉えているんだろうか。 私の初聴での感想はそんなところだった。 それほどこのアルバム「Sounds of A Playground Fading」はメロデスというジャンルを超越していたからだ。 in flamesしか奏でることはできない音であり、逆を言えば、もう8thまでに聴けた音はなりを潜めたからだ。 今作を説明すると、バンドのcore manであるJesper Strombladの脱退により大きな波紋を呼んだアルバムであった。 私の周りでもこのJesper脱退という衝撃が、バンドに吉と出るか、凶と出るか議論が起きたほどだ。 答え(あくまでも個人的ではあるが)から述べると、吉。 前作の9th「A Sense of Purpose」の路線の進化というべきサウンドである。 9thでは中途半端感が否めなかったサウンドが研磨され、今作では完全に花を開く。 metallicaのbatteryを思わせるようなイントロから始まり、今作の相関図を示すような洗練されたメロディの #1「Sounds of a Playground Fading」 PVにもなり、哀愁感全開のサウンドとリリックが特徴の #2「Deliver Us」 強烈なギターソロが聴ける #6の「Where The Dead Ships Dwell」 もの凄くpopだがすんなり聴けてしまう #13「Liberation」 そして今作、いや、in flames史上最高のキラ―チューンと言っても過言でない #12「A New Dawn」 圧倒的なスケールの情緒性と激しさの混同。そこにバイオリンのストリングスが絡んできて、哀愁の爆発が起こる。 そして(Vo)Anders Fridenの表現力豊かな声だ。大サビでの、朝日が待ちきれないと唄う、唄声には全身に鳥肌が立つ。最高の瞬間。 Jesperの脱退を乗り越え、皮肉にも今作で最もキレキレサウンドを作ったBjorn Gelotteのクリエイティブさも物凄いところ。 今作はまさに2011年の超名盤。全てのメタルを愛する人に聴いてほしい作品である。
12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
前作と比べたら遥かに練り上げられた作品。,
By Ta - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Sounds of a Playground Fading (CD)
こちら値段が高い方はDVD付きのデラックスエディション、デジパックになっています。先にDVDの内容を言うなら、全曲についてのレコーディング風景とインタビュー映像が入っています。字幕も基本的にありませんし、若干内容的には乏しい。所々アンダースがWiiをやってたりしたのはちょっと面白かったですが、内容的にはあまりオススメのモノではありません。こちらの方はデジパックが好きな方だけ買えば良いと思います。 さて、楽曲の内容は前作から比べるなら遥かにレベルアップした作品。むしろ前作はヴォーカル自体がまだ甘かったのと、音のクオリティ自体が低かった点が引っかかっていました。ただ今回は楽曲の質を格段に押し上げてきた作品。ギターは駆けるし、インフレイムスらしいイエテボリサウンドを展開しています。 そしてそれに乗るヴォーカルも格段に良くなりました。もともとアンダースの声自体特徴的なモノがありましたが、最早デスヴォイスは欠片も使われていません。声域自体が狭く表現力不足と良く言われた彼のヴォーカルですが、全くそんなことはないです。確かに全盛期のデスが聴けなくなってしまったのは寂しくもありますが、新しいIn Flamesの完成形を一旦表すことに成功した作品だと思います。 個人的には疾走感とめちゃくちゃカッコいいサビが特徴的な#5、今までにないIn Flamesをアンダースの新しい声によって確立した感じのある#9、ストリングスが楽曲を纏める#12、そしてIn Flamesとしてはあり得ないほどのポップソングである#13など。新境地が詰まっています。 メタルファンだけでなくロックファン全般に聴いてもらいたい作品。
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
とりあえず安心しました,
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レビュー対象商品: サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング (CD)
イエスパーが抜けてどうなってしまうのかと思われた10作目『サウンズ・オブ~』ですが、とりあえず安心の内容となっています。音楽的にもイエスパー在籍時のアルバムと大差ないですし、1「サウンズ・オブ~」、2,「デリヴァー・アス」等はむしろキャッチーさが上がっている感じがします。 12,「ア・ニュー・ドーン」なんかは如何にもイン・フレイムスらしい曲で良いと思います。 アルバム全体で見ると、似たような曲が並び後半からだれるのが残念に思いますが、悪くないと思います。 アンダース・フリーデンのVoも最早デスヴォイスではなくなってきていますが、この方が良いと思います。 期待以上の良質なアルバムでした。
19 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
METALの枠に捉われない万人受けするアルバムかと・・・。,
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レビュー対象商品: サウンズ・オブ・ア・プレイグラウンド・フェイディング (CD)
周知のとおりイエスパーの息吹は消えたが…なんのその!!ビヨーンのコンポーザーとしての能力とバンドの底力に拍手です。 曲単位でも完成度は高く、アルバムとしても極論的に名盤になるでしょう!! 答えは聴いた人次第ですが、自分にとっては聴き込む価値ある一枚です☆
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
俺は好きっす!,
By メタルマン "N.F.L." (新潟県) - レビューをすべて見る
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スタンド・アブレイズに身震いした者であります。ピンボール・マップにガッツポーズをとった者であります。 今回もそうなのか。 違います。 このアルバムにそのような曲たちはありません! しかし、これは最高です。 別物として捉えてください。 メロディー最優先の素晴らしいアルバムです。 攻撃よりも慈悲を持って敵を包み込むと言った感じがしました。 俺は、包まれてしまいました。
11 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
喪失と前進から生まれた力作,
By ぷりんぷ (千葉) - レビューをすべて見る
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北欧メロデス界の重鎮、IN FLAMESの10th。バンド結成以来、初めて司令塔イエスパーが不在の状態で制作されたアルバム。イエスパー不在のまま制作されたアルバムということで、ファンは結構不安ではあると思いますが… 前作まではあった、キラリと光るイエスパー節はない。そしていわゆるメロデスでもなく、これはメタルかと訊かれたら正直微妙です。 作風としては9thの延長線上ながら6th、7thに近い、メロディアスでギターソロもあるモダンヘヴィロック。ギターありきではなく、シンセサイザーを使った空間的なエフェクトで雰囲気を作っているのも6thに近い。だがアメリカ進出当時に感じたチャラさや浮ついた感じはなく、決して過去の焼き回しではない。 今作で特徴的なのはそのメランコリックさとドラマチックさ。全体を通してどこか影のあるメロディが叙情的なヘヴィネスと合わさり、モダンな作風ながら意外にも3rdの頃を彷彿させるような勇壮で仰々しい泣きのドラマを表現している。 さらにアンダースのボーカルは間違いなく過去最高であり、コーラスラインの感情表現は是非2nd、3rd辺りで発揮してほしかった(笑)と思わずにはいられない素晴らしさ。 儚げなイントロから王道のヘヴィリフ、そして勇壮な泣きのコーラスラインへ…『1.Sounds of a Playground Fading』。 不穏なデジタルシンセが癖になる『6.Where The Dead Ships Dwell』 泣きのギターとヴァイオリンのツインリードが大仰なドラマを演出する『12.A New Dawn』。 上記の曲以外もメリハリがあって、同じような曲がないのもポイント。『13.Liberation』なんかは第一印象「これIN FLAMES?」と感じてしまうほど雰囲気が違う曲もある。 ちなみに邦版のボーナストラックは『2. Deliver Us』のインストVerのみであり、別にいらない(笑)ので、付随のポスターや邦訳いらない人は輸入版でいいと思います。 今作で表現されている悲哀さは、もしかしたらイエスパー不在という喪失感からか。初期の頃にあったような勇壮さが再び表れているのは、イエスパーがいなくても前に進んでいこうとするメンバーたちの意気込みか。聴き終えてからそんなことを思った。 他のレビューを見ての通り、評価が分かれる作品ではあると思うが、個人的にはイエスパー不在の中でも、あくまでバンドを前進させていこうとする姿勢が感じられて良かった。 願わくば、万全の状態でイエスパーが復帰し、IN FLAMESが完全復活する日が来ることを願うばかりである。
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
順当な進化作品,
By フィクサー "K" (愛知県) - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: Sounds of a Playground Fading (CD)
音楽的には前作「Sense of Purpose」の流れをくむが、楽曲の練り上げ方やギタープレイは前作のそれをはるかに上回る。もはやメロディック・デスというカテゴライズは不要な、独自の スタイルを確立している安心感があります。本作から中心人物であったイエスパーが脱退していますが 音楽的なマイナスは特にないと感じました。1曲目はライブで必須になるであろう名曲!
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
イェスパーがいなくても。,
By taka 18 "taka 18" (鳥取) - レビューをすべて見る
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イェスパーがIN FLAMESから脱退というニュースはショックでした。彼が作る音楽が好きでしたから。イェスパーがいないIN FLAMESなんてIN FLAMESじゃないなんて思ったりしたけど蓋を開けてみればIN FLAMES印がバッチリ押された素晴らしい作品となっていて今でもよく聴いています。初期、中期、そして現在に至るまでそれぞれカラーを変えていくなかでどの作品聴いてもハズレがないからIN FLAMESってスゴイよなと思います。(と言っても一番のお気に入りはやっぱりWHORACLEです。JOTUNは絶品ですよね。)この作品も毎度の事ながらよく練られていてどの曲も良いですけど中でも12曲目は現在のIN FLAMESの名曲になりえる曲だと思います。10作目という事もありアイデアが尽きそうだしイェスパーがいないのにまだまだこんな曲を作れる彼らには脱帽です。脱メロデス化してから暫く経ちそしてこの新作で更なる境地に達したIN FLAMES。ARCH ENEMYにCHILDREN OF BODOMはイマヒトツな中IN FLAMESはどこまで昇りつめるのか。次回作も期待が高まります。でも次回作にはイェスパーに復帰してもらいたいです。やっぱりIN FLAMESにはイェスパーがいないと寂しいですから。
8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ややインパクト不足か,
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スウェーデンのメロデスバンド、イン・フレイムスの2011年作1994年のデビューから10作目となる本作は、前作でのメロディアスな聴き心地から モダンなヘヴィロック風味を強めた作風に変化している。メロデス的な質感は減退し、 メランコリックな叙情とモダンヘヴィネス、メタルコア風味の融合というようなサウンドだ。 中心人物であったイェスパー・ストロムブラードの脱退も大きく影響しているのだろう、 所々にメロウなギターによる聴き心地は残っているし、アルバムとしての完成度もまあまあ高いのだが、 楽曲にこれだというインパクトはなく、これまでのファンにとってはやや物足りない内容かもしれない。 |
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Sounds of a Playground Fading 作成者 イン・フレイムス (CD - 2011)
¥ 1,719 ¥ 1,527
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