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5レビュー
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
傑作,
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レビュー対象商品: 明日に向って撃て! [Blu-ray] (Blu-ray)
あるジャンルで名作・傑作が同時多発的に生産されることがあります。ネオレアリズモ、ヌーベルヴァーグ、アメリカン・ニューシネマ。 おそらく、「映画」というメディアがそのような時期を持つことはもうないのではないか? そのような閉塞感を、2000年代を超え2010年代を生きる私たちは感じています。 もちろん単発的に傑作・名作・良作は制作されるであろうし、それでいいのですが、 時代のうねりのようなものが作品群として現れてくる場に、もう立ち会えないとすれば、 いささかの寂しさを感じずにはいられません。 さて、ハリウッドの閉塞感を打ち破ったアメリカン・ニューシネマも過去のもの。 だんだんと限られたシネフィルしか観ないようになるのでしょう。いや、もうそうなっているのかも。 下手に過去の名作を薦めたりすれば、 「批評家ぶっちゃって」とか「面白ければいいから。何芸術ぶっちゃってんの?」 などとあしらわれてしまうことも容易に想像できます。 しかし!違うのです!と声を大にして言いたい。私たちも、ただただ物凄く面白いから観ているのです。 そのエネルギーの源泉が若さか馬鹿さかわかりませんが、新しい表現を切り開こうとした作品の面白さは別格です。 例えば、この「明日に向かって撃て!」のように。 「何か最近映画つまんないな」と思いつつも、だらだらと新作を追いかけている方に是非とも観て頂きたい。 今でも、この映画の持つ「ユーモア」は新しい経験をもたらしてくれるはずです。
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
HDニューマスターは無理なのかな?,
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アメリカン・ニューシネマの代表作の一つ。実在の西部のお尋ね者、ブッチ・キャシディ(P.ニューマン)とサンダンス・キッド(R.レッドフォード)の破滅までを描くが、悪を糾弾するのではなく、悪党としてしか生きられない2人の憎めない人間的魅力を、絶妙のユーモアをブレンドして描いた大傑作。ラストのストップモーションはあまりにも有名で、ドラゴン怒りの鉄拳等に影響を与えている。雨とは無縁の映画なのに、バート・バカラック作曲の主題歌「雨にぬれても」が大ヒットしたのは不思議だが、この映画にマッチしているのは確か。「卒業」とともに、ニューシネマを駆け抜けた天使、キャサリン・ロスも忘れがたい。 これだけの名画なのだから、40年以上前の映画だからとあきらめないで、画質を向上させてほしい。2人を追いかける松明の微かな火等は鮮明な画面で観たい。HDニューマスターを望む作品だ。
5つ星のうち 5.0
明日に向かって撃った?,
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西部劇はあまり好きではなかった。西部劇でなにを演じてもジョン・ウェインはジョン・ウェインだった、「勇気ある追跡」公開の翌年で、クリント・イーストウッドやジュリアーノ・ジェンマがマカロニウエスタンで1960年代後半から大活躍して下火となってきた頃でもあった頃この映画は公開されました。初めて見たときの驚きと新鮮さは今も忘れられません。モノクロ―ム(セピア色調)の画面がやがてカラーに変わっていく場面を見て、その場面転換の新鮮さ、カメラワークの流麗さ、スチール写真を多用した画面の流し方、バカラックの曲に酔いながら身震いをした思い出があります。この映画は私にすれば、西部劇ではなかったのです。ジャンルでくくれないニューシネマだったと思います。
23 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
西部劇の中で最も好きな作品,
By ケンケン "Fuka-ku" (熊本市) - レビューをすべて見る
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西部劇にも色々あるがコレが最も印象が良かった。 自由放埓に生きた男達が最後、悲劇的な運命を辿る。 実話を基にしてるから仕方ないかもしれないが ラストをもっと工夫すればもっと良い作品になる。惜しい。 この2人は他に「スティング」という優れた作品がある。 こっちは見れば見るほど味わいが出てくる作品です。
22 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ニューシネマスピリットのないニューシネマ,
By マティス (千葉県船橋市) - レビューをすべて見る
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ニューシネマを代表する傑作とされていますが、当時の数多あったニューシネマの生き急ぐような緊迫感や寂寥感が本作には全く感じられない。ジョージロイヒル監督はいつもそうだが、この人はニューシネマ監督なんかではない!単なるオールド趣味の職人監督です。個人的にはニューシネマ期の作品としては見て最もつまらなかった作品。だいたいニューシネマのくせに西部劇ってのがもうオールドジジイ評論家に姑息に目配せしているの見え見えで計算高い監督だなあという印象しか残らない。終始、こんな呑気な雰囲気なのでラストの二人が死ぬシーンも殆ど悲壮感が伝わってこない。はっきり言って当時の若者映画のくせにジジ臭いんだよなこれ。 自分はこれはニューシネマとは認めたくない。 |
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明日に向って撃て! [Blu-ray] 作成者 ジョージ・ロイ・ヒル (Blu-ray - 2011)
¥ 2,500 ¥ 2,455
在庫あり | ||