|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
85レビュー
|
|
有用性の高い順 | 最新のレビューから
|
|
27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
平凡な若者の内面を丁寧に描くアメリカ映画に乾杯!,
By 様子を時系列バラバラで、かつ何日めの出来事なのかは わかりやすく見せるという、ちょっと新しいタイプの展開の映画。 最後のオチでタイトルの本当の意味がよくわかります。笑える! バリバリ活躍する肉食男子・肉食女子が勢ぞろい、職業は 皆弁護士とか医者ばかりっていう典型的なアメリカ映画も良いですが、 サンシャイン・クリーニングしかり、本作しかり、 どこにでも居そうな迷える若者で、人生に成功しているわけでもなく 決してoptimisticな性格でもないけれど 頭を打ちながら人生を学んでいくタイプの主人公が描かれた アメリカ映画ってホント大好きです。アメリカン・ラプソディーとかも。 静かに自分と向き合う系の映画が米国では断然好き。 サマーに引きずられちゃう主人公がはたから見ていてすごく かわいそうというかなんとかしてあげたくなっちゃいますけど、 そもそも対等でないこそが人を好きになることの本質なのでしょうがないですね。 単なるラブコメでないところが非常に良かった。 この映画から何を学ぶかは観る人にゆだねられているけれど、 観終わったあと自分も自分の手で人生を動かそう、と思えた一作。 サマーみたいな恋愛観の女の子が日本にも増えたらかわるだろーなー! わたしなんかよりむしろ、婚活がどうとか言ってる女性こそ観た方がいいかも笑。
25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
特典が少なめ,
By
レビュー対象商品: (500)日のサマー [Blu-ray] (Blu-ray)
好きな作品なだけに、北米盤BDに収録されていた以下の特典が未収録なのが残念。プレーヤー側の言語設定を英語にしても観ることはできません。 (20世紀フォックスのブルーレイではこの方法で日本語メニューにない特典を観られる場合があります) 北米盤にあって国内盤にない特典 ●マーク・ウェブ(監督)、マイケル・ウェバー(脚本)、スコット・ノイスタッター(脚本)、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(主演)による本編音声解説 ●マーク・ウェブ(監督)、マイケル・ウェバー(脚本)、スコット・ノイスタッター(脚本)、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット(主演)による音声解説付き未公開シーン集 ●メイキング・オブ・『(500)日のサマー』(29分) ●サンダンス映画祭にて(14分) ●オーディション・テープ集(7分) ●ストーリーボード映像(4分) ●ミニ・メイキング映像集(12分) うーん、悔しい。
52 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人は恋愛(失恋)することで成長する という前向きなメッセージがいい,
By
レビュー対象商品: (500)日のサマー [DVD] (DVD)
近年珍しい上質なハリウッド映画でした。まずこの作家、男女の恋愛生態学をかなり研究しつくして映画作りに臨んだと見られます。人が本気で恋をすると、女性はどんどん大胆になりますが、男性はどんどん繊細になります。この原則がなかなか当事者同士でも理解されないから、多くの恋愛ではすれ違いが起きます。だから男性の多くはそのうち本気で恋愛をしなくなり、遊ぶようになっていきます。それは本能的な自己防衛が働くためです。ところが人間というのは、苦しみから逃げているばかりでは成長はしませんから、遊んでばかりの男性は絶対、成長しない、ということになります。多くのロマンチック・コメディ(ラブ・コメ)を含む恋愛映画は、この原則を分析・解体することで成り立っています。ところがこの映画は冒頭のナレーションで、まず、恋愛映画ではないという断りを入れます。実は、これは作者一流の皮肉で、映画は最初から最後まで、恋愛についての優れた考察がなされた映画以外の何ものでもありませんでした。主人公は最初からナイーブな人物という設定なので、ストーリーを普通の映画のように時間の経過の順で追って見せていったら、ただ失恋の痛みを追体験させられるだけの、とても見るに耐えない映画になったはずです。それを作者は時間軸をばらばらに分解することで、話を軽やかにすることに成功しています。できることなら、失恋の苦しみなどは経験しないのに越したことはありませんが、しかし失恋には必ず、人を次の成長に結びつける不思議なマジックがある、というのも間違いないのです(経験からそう断言します)。そうした前向きなメッセージを、この映画は、最後の最後で粋な幕切れとして打ち出してきます。万人に見ていただきたい映画です。(この監督の「スパイダーマン4」には期待が大です。「イエスマン」「ハプニング」に続くズーイー・デシャネルは目で演技ができる久々にいい女優さんですね)
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
良い!!,
キッズレビュー
レビュー対象商品: (500)日のサマー [DVD] (DVD)
見どころは・・主人公の考えとは裏腹に悉くうまくいかない恋愛と、 最後のリカバリーの振り幅。 彼女に出会わず流されるままに生きていたかも知れない主人公を思うと、 人生のどん底も悪くない。 そして、幸せは、誰かに振り回されるのではなく自分から 創っていこうとする先にある。 そんな風に思った作品でした。 おすすめです。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
音楽,
By ! - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: (500)日のサマー [DVD] (DVD)
エレベーターの中でのthe smithについての会話に、私たちシドとナンシーみたいって会話。こんなに予告編を観てワクワクした映画は初めてでした。 映画館で観て、dvdが出るのを楽しみにしていました。 mum-raやthe clash、 the smith等大好きなバンドの曲は使われてるし、途中いきなりメリーポピンズみたいになるし、本当にお気に入りの映画です。 ミュージックビデオ出身の監督だけあって、テンポが良くてリズミカルな作品だと感じました。 スパイダーマンも期待できそうです!!!
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ラブストーリーのようでそうでない,
By
レビュー対象商品: (500)日のサマー [Blu-ray] (Blu-ray)
この作品ラブストーリーかと思うと実はそうではない。冒頭でいきなり断りが入る。「これはラブストーリーではない」。 しかし観ているとラブストーリーだ。運命を信じるトムと運命を信じないサマーのラブストーリー。 物語は何日目、何日目とトムの記憶、思い出を辿るように行き来する。まるで良い思い出、そうでないものまでを思い出すがごとく。人が恋にかかわらず、記憶を思い起こすときってこんなものだろう。 そうやって観ているとハッと気付く。確かにラブストーリーではないのかもしれないと。運命を信じすぎるため、恋という面ではがんじがらめになっているトムの成長物語ではないか。観ていくうちそんな思いが増していった。 トムがサマーに惹かれ、別れ、新たな一歩を踏み出すまでを追ったドラマではないのかと。でも恋に敗れて打ちひしがれる思い(何もかもが色あせて見える)なども良く描けていた。
27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ひさびさの良作!!,
By
レビュー対象商品: (500)日のサマー [DVD] (DVD)
見てみると、「恋を信じる男の子と信じない女の子」、はちょっと違う。彼女との運命を信じた男の子と、彼が運命だとは思わなかった女の子の話だ。 しかし片思いって男女に限らずこうなんだよなぁ。。。サマーの行動は「惚れてまうやろ!」的な小悪魔テクニック満載だし、トムの切ない気持ち(顔が薄いのでアジア人にも非常にとっつきやすい優しそうな男の子)は本当によく理解できる。 でも、サマーは悪い子じゃない。とっても正直なだけだ。「友達でいい?・・・怒る人もいるから」とか再三確かめているし、トムのことは本当に、親友として好き、があふれている。(だからといってキスやセックスはまずいと私なら思うけど) それにしても本当にセンスがいい。音楽はもちろん、全体的に抑えめの色合い、2人の服装、建築のスケッチ、そして恋に落ちたら街はミュージカル(しかもアニメつきの!)。アメリカ映画制作の底力を感じた良作。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
イタイ!,
By cobo "コボ" (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: (500)日のサマー [DVD] (DVD)
運命の彼女が何処かにいると考えているトム(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)とエキセントリックな女の子サマー(ズーイー・デシャネル)の500日間の物語です、というか思い込みです(笑)。おおよそ500日の間を行ったり来たりしながら物語が進むことで、結末は分かっている上でのカタルシスを見せられるか?という非常に受け手に挑戦的な(タランティーノ作品のような)構成になっています。そして、それぞれのエピソードのディティールがリアルであり、なおかつ「見たいもの」と「見ているもの」の違いに受け手が気付かされる心地よさでカタルシスが生まれて面白かったです。このトムがかっこよすぎるので、つい騙されそうですが、イタイ物語なんですね、男性の。ナイーブ(というか悪く言えばダメ男)の世界を描いています。主人公の友人2人と小さき指導者である子供がまた面白い関係で、しかも全く説明されないんですが、そこも心地よく感じました。 主人公トムとサマーの関係、昔からいたエキセントリックな彼女と振り回される男の世界を、現代の物語に変えるとこんなにもメルヘンチック(男だけの!)な世界が広がっていってしまうのか、という衝撃があります。「恋人たちの予感」へのオマージュに取れる場面があったのも良かったです。80年代であれば「恋人たちの予感」のような映画が、この2010年代であれば、こんなにもイタイ映画になってしまうというのも、面白く見れましたしコンパクトに1時間30分に纏められているのも凄いテクニックだと思います。恐らく、数回の視聴に耐えられる作品にするためなのではないか?と私は思いました。 また、音楽ネタで「ザ・スミス」や「ベルセバ」などちょっとだけわき道に逸れているかのようなアーティストを差し込むことでの心地よい「私はほんの少し普通と違う」という部分を満足させる効果にエッジが効いている演出だと思います。だってビートルズの最高の曲に「オクトパス・ガーデン」というサマーと、いや「ピッギーズ」だよというトムのそれぞれの性格が集約されていて上手い脚本だと思いました。 とにかく冒頭の字幕から、もうイタイ男の心の声が滲みっぱなしです。 そんな男の心の声を客観的に笑える方にオススメ致します、基本女子の方には向かない映画だと思いますが・・・
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
「恋愛あるある」集,
By
レビュー対象商品: (500)日のサマー [DVD] (DVD)
主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットを追跡していてこの映画にたどり着きました。エドワード・ノートン系列の俳優 ではありますが、困ったときの表情や笑顔が最高な性格俳優 であることを再認識しました。映画の中身は500日間の 男女の恋愛を時系列をバラバラにして、出会いと別れで万国共通で ありがちなエピソードを詰め込んだ「恋愛あるある」集です。 でも所詮、一組の男女の恋愛だけではストーリー的に退屈して しまい、途中、眠たくなりました。
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
友達か恋人か?,
By
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: (500)日のサマー [DVD] (DVD)
愛についての定義が違う男女、だから恋愛に対する考えも違ってた…青年の視点で語られる「僕と彼女の500日」 トムは一目で恋に落ち、微妙なアプローチを続け、ある日恋いが実る。 しかし彼女サマーに言わせれば、恋人ではなく友人関係の二人。 それでもデートの内容は恋人そのもの、最初のうちは満足していたトム。 500日間の恋いの始まりと終わりを、話を前後させながら進む物語。 トムが恋愛相談をするのは、長い付き合いの親友二人…ではなく、 賢く活発な、ただどう見てもまだ子供の妹。 恋愛経験が乏しく頼りない親友達に比べ、彼女,妹は遥かに大人だ。 妹によるレクチャー、見事に女性心理や恋愛について説く、 説得力ある妹と、頼りきっている兄の会話が面白い。 このやりとりの、全体に占める割合が少ない!それが残念。 トムとサマーの間に吹くすき間風 妹の厳しい指摘で、目が覚める様に現実を認めていくトム。 最初に恋したのはトム、なのにサマーが始めてそして終わらせた… そんな友情という名を借りた恋愛に、最後まで振り回され深く傷つくトム。 痛々しくもありますが、立ち直っていく姿は爽やかで好感が持てます。 「クヨクヨするな、女はサマーひとりじゃない」 最初に青年の視点で語られる、とそう書きましたが 女性の視点の「こんな青年の恋愛」そんな感じもするのです。 |
|
有用性の高い順 | 最新のレビューから
|
|
(500)日のサマー [DVD] 作成者 マーク・ウェブ (DVD - 2010)
新品&中古品: ¥ 5,000
| ||