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カスタマーレビュー

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5つ星のうち4.4
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2010年9月18日
この映画と、フェリーニの「道」ほど感動した映画はありません。

主人公マクマーフィが訴えていることは、
「自分の人生を他人に決められるのではなく、自分の意思で生きるということ」
「自分に自信を持て!ということ」

ある日、刑務所からふとした理由で精神病院に移ったマクマーフィ。
精神病院の患者たちは、ちょっとねじが外れたような連中だが
頑張れば社会復帰が出来そうな人間ばかり。
マクマーフィの眼にはそう映った。
しかし、彼らは、あえて病院に居続けることを良しとしていた。
婦長や病院側のいいなりになって、退屈な毎日を過ごすことを良しとしていた。

患者たちは自信を失っていた。
社会復帰するよりも、管理される方が楽に生きていける
自分で考えずに、他人に身を任せた方がわずらわしさを回避できる。
そんなみんなの姿がマクマーフィには腹立たしかった!

「なんでお前たち、こんな酷いところに自分からすすんで入っているんだ!?」
「お前たち、街を歩いてる連中と変わらないぜ!」
「俺は今日ワールドシリーズが観たい!だから日課を変えて欲しい!!
 自分のやりたいことは自分で決めるんだ!!」
「少なくとも俺は挑戦したぜ!いくじなし野郎共!!」

マクマーフィの大胆な行動・意見に、次第に患者たちは注目し、
行動を共にするようになる。
日課に逆らい、テレビを観てみんなで大はしゃぎをし
病院を抜け出し、釣りに行って楽しみ
バスケットの試合ではチーフが大活躍し、みんなで喜び合い、、
そう、患者たちは「自分のやりたいことをやる楽しさ・自由」に
目覚めていくのだ。
権力側(病院側)はそれを抑えつけようとする。
しかし、一度自由に目覚めた患者たちを、病院側はなかなか抑えられなくなる
しかして、権力側(病院側)は中心者(マクマーフィ)を攻撃し始める、、、

この映画が描いてるテーマは、ある意味エーリヒ・フロムの「自由からの逃走」
であり、それは、我々の日常社会にも警告を発しているものである。
快楽や便利さなどに慣らされて、権力側に管理されること・搾取されることに
気が付かず、怒ることを忘れてしまっている日本人。
自分で考えるよりも、回りの意見、上からの指示に黙って従うという習慣。
自分に自信が持てずに、どうせ自分なんか、という気持ちで生きている人々。
そういう我々の身の回りにある社会生活にも警告を発している作品、と見ることも出来る。

マクマーフィの意思を引き継いだチーフが脱出を図るラストシーンは何度観ても感動的!!
「生きることの喜び」に目覚めた人々の姿を描いた、感動と笑いがいっぱいの、名作中の名作です!!
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2015年8月23日
★★★★★ずーっと見たつもりでいた映画。
簡潔に振り返るために、私が捉えたキーになる視点を3つ掲げます。
①あの精神病院は、鍵がないから本来自由に外にでらる(婦長は、「患者の多くが自ら望んでそこに留まることを望んでいる」と言っていたが、そうさせられた痕跡も見られる。)

②主人公のジャック・ニコルソンの振る舞いは、あの一見穏やかに見える婦長にコントロールされた人々の閉じ込められた世界観が、窮屈でならなかったことに起因している。

③ラストシーン、重たい水道設備を持ち上げて病院からの脱走を試みた大柄な、(インディアンの末裔の男)が、映画の中程で.主人公のジャック・ニコルソンがお前は大きいなぁといったのに対して言った「あんたこそ本当に内側に大きなものをもった男だ」と言うシーン。

おそらく、監督は”我々の社会もこの病院と同じようになにかコントロールされている”がそれに気がついている人は少なく、鍵もないし、囲いもない、それどころか、食べるものも、稼ぐことも自由な社会に生きていると思っている(思わされている)
でも、人生という自分の生き甲斐なるものを、追求することを放棄させられた不自由な社会を自分たちが、作り上げ、それに奔走している姿を”病院の中の穏やかな日常'として描いている。

・婦長は =(自分の都合の良い世界を造ることに取り憑かれた)為政者 ・病院の患者たち=(危うい)価値観に陥る宿命を持つ人類 ・ジャック・ニコルソン=(歴史上)時々、所々で現れるリーダー
こんなことを、この精神病院を舞台にして描いていたのではないだろうか?
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1975年公開、アメリカのヒューマンドラマ。
監督は『アマデウス』『ラリー・フリント』の
ミロス・フォアマン。
原作は、ケン・ケージー著書の同名ベストセラー小説
(原作では、ネイティブ アメリカンのチーフが主人公)。
第48回アカデミー賞にて、作品賞を含む主要5部門を獲得。

若きジャック・ニコルソン扮するマクマーフィーの
媚びない生き生きとした自由奔放さと、
ルイーズ・フレッチャー扮するラチェッド看護師長の
揺るぎなき統率者の厳格さとの確執を通じ、
“人間の尊厳”という普遍的なテーマを独自の視点で描き出す、
鬼才フォアマン監督放つアメリカン・ニューシネマの傑作。

白で統一された無機質な精神病棟に患者を装い潜り込んだ
自由人が、無気力で従順な患者達に自らの言動で
「生きるていることの素晴らしさ」を伝えていく姿は、
当時の管理社会に於ける人権侵害、多くの欠陥が指摘される
ロボトミー手術に対する問題提起を如実に物語っている。

希望と絶望が交差し、やがて差し込む微かな光。
20代後半に鑑賞して以来、深く心に刻まれている本作だが、
2010/4発売の本DVD版の画質は少々頂けない。

不自然に上下がカットされ、スタンダードからビスタサイズに
比率調整された、旧VHSマスターの流用だと思われる映像。
ブラウン管TVのザラついた画面を思い起こすグレインの
砂嵐が蠢き、全体的に靄がかったような不鮮明さ。
終始(特に前半)フィルム傷、ホコリのチラつきが気になり、
白や黒の微粒子が飛び交う劣化の進んだ状態が継続する。
もはや、輪郭のブレや滲みがどうのと言う以前の問題。

今のご時世にこの画質では、到底納得できない……
非常に残念だ。

Amazonで購入以来、3回ほど見直しているが、やはり
一DVD商品としては断腸の思いでこの評価(作品評価は★4つ)
を付けざるを得ない。

【音声】 ドルビーデジタル サラウンド  英語

【字幕】 日本語/英語
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2008年5月23日
ジャック・ニコルソン演じる主人公マクマーフィーは収容所での重労働を逃れるため、精神に異常をきたしたフリをし、入院をすることになる(映画にでてくる病院は本物であり、一部の患者もその様である)。しかし、そこでは人間としての自由と尊厳を手に入れるための対立が待っていた。

時代は1970年代の精神病院が舞台になっているが、内部の出来事、例えば異常な興奮が問題になる人間には容赦なく頭に電流を流すという、現代ではなかなか考えられないような場面がでてくる。そのような中で、主人公は窮屈な環境を打破しようと周りの患者を引き連れ釣りをしたり、酒や女性を連れ込みどんちゃん騒ぎ。言葉だけで聞くと「迷惑なやつだ」と思うかもしれない。しかし、そんな行動が派手になるにつれ、患者からは閉鎖された空間であるにも関わらず、さも自由を手にしたかのように(自らの望む人間になれた喜びかもしれない)みなの顔には満面の笑みが。

またジャック・ニコルソンと病院の婦長を演じるルイーズ・フレッチャーのやり取りの緊張感ときたら、はらはらの連続。なんで自分までこんなに緊張してるんだ?と感じた時は、もう映画の中に吸い込まれるようだった。これは「演技ってすげえ」とただ唸るだけしかない。

もちろん、この映画を観ることをお勧めするが、できれば観る時にただの傍観者といより、自分もその場にいて主人公の言動を見る、一人の人間として観た方がいいかなと思います。もし、他の主人公と他の患者とともに笑っている自分がいるのであれば、この映画が与えたテーマ(もちろんすべてではないだろうけど)の主要な部分を理解したことになるのかもしれません。文句なしで星5つ。
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2004年6月21日
閉鎖空間の精神病棟で、患者を完璧に支配する管理体制
患者のささやかな願いが<にこやかに圧殺>されていく怖さ
緩慢な精神の死に追いやられる患者の姿に怒りを覚えます
小才の利いたならず者でも、マクマーフィーには健全な人間性があり、
彼のいきどおりが「あきらめ」と「恐れ」に支配されていた人々を解放していく
己の支配する世界を「完璧」に保とうとするラチェット&看護人との戦いが始まり、彼らの勝利に患者達の人間性が回復されると見えるが・・・
理不尽な社会で押しつぶされて病者を装うのが異常か
病者を支配するサディズムに酔うのが正常なのか
見るものは混乱し、怒り、ラストのマクマーフィーを見て驚愕し、無力感さえ味わっていまいます。
監獄のような「病院」を意思と肉体の力で脱出していくチーフの存在がなかったら、まったく救いのない映画です。
ラチェットとの戦いに敗れたマクマーフィーは無駄なあがきをしたのだろうか?
患者達に与えた生きる意味と自由はそれだけの価値があっただろうか?
アメリカ的なヒロイズムというのは簡単すぎて、この映画に対して失礼ですね。
マクマーフィーの自由と尊厳もチーフと共に「牢獄」を脱出し、旅立っていきました。
インディアンの巨漢チーフがマクマーフィーに語ったセリフ、示した愛情にわんわん泣いてしまいました。
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2015年3月28日
名作であることは、すでに証明されています。(好き嫌いは人それぞれですが)

ブルーレイとして発売されていたことも、ちゃんと知っていました。しかし、
LD、DVDも持っている身としては、何でもかんでもブルーレイになれば購入
というわけにもいきません。妻に「また同じ映画を買って!」と叱られるのが目
に見えています。(笑)

でも、こらえ切れずに買ってしまいました!そして、やっぱり感激して涙を浮か
べました。

ボクにとってはそんな映画です! もしもご覧になったことがない方がいれば、
是非一度観てください。どんなにこの物語が力強いか、どれほどジャック・ニコ
ルソンがそれを体現しているかが分かります。
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2015年8月26日
名優ジャック・ニコルソン。もし彼の演じた作品の中で1番を決めるならば、私は是非この作品を推したい。

人間の自由と尊厳は他者がいるからこそ生まれ、他者がいるからこそ踏みにじられる。
果たして、人は本当の意味でそれを謳歌する事など出来るのだろうか?

作中、ジャック・ニコルソン演じるマクマーフィーが病院内にて、何も映っていないテレビの前に立ち、突如野球の実況を始める。そして、患者達はそれに合わせて歓喜を上げる。

何故彼はそんな事をしたのか、彼らはそこで何を感じたのか。それを是非感じて頂きたい。

邦題でもある〝カッコーの巣〟とは、精神病院の隠語であると言う。
カッコーの巣の上で。映画史に残る傑作である。
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2003年6月20日
カッコーの巣とは精神病院の蔑称なのだという。大好きな映画で、何度も繰り返して観た。男臭く、ある意味蛮人のようなジャック・ニコルソンに対し一歩も引かない力強さを見せる婦長のフレッチャー。どちらも非常に魅力的な人物だと思う。中盤、手に負えないランドルを持て余して病院から追放しようとする(要は事なかれ主義の)病院関係者たちに彼女は言う。「救えるはずです」原作は未読なので、ケン・キージーが果たして彼女を正確にはどんな役柄に描いていたのかはわからないけれど、私には芯から悪い人間とは思えない。院内の生活も、融通は利かないが清潔で規律に守られており、一見すると言うほど酷いものには見えない点が最初不思議だったのだが、体制支配の真に!怖いところはそういうところなのか!もしれない。終盤、人格矯正をされて「死んでしまった」ランドルを、ネイティヴアメリカンのチーフが抱きしめるシーン、そして小さく囁く台詞はあまりにも優しくて泣けてくる。セオリーから言えば絶望的なエンディングなのに、画面から伝わるのは美しいまでの清々しさ。何度でも観る価値のある、本当に素晴らしい映画だとやはり思う。
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2002年12月12日
規律に縛られ、患者たちに「人間らしいこと」を
何一つさせない精神病院にやってきた男。
軽犯罪を繰り返し、刑務所の労働からも逃れようとする
サイテーな男だけれど、生きることの喜び・楽しみくらい知っている。
だから患者たちにそれを教えた。
ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャーはもちろん
どの俳優さんの演技にも驚きます。
しかし正直、★5をつけられるほど私は理解していない。
このテーマも、あらゆるシーンの意味も、
タイトルが言っていることも。
でも考えたい。何度でも考えたいと思います。
困惑したり衝撃を受けたりするけども、
ラストのラストが確かにすがすがしくて希望があるから、
何度でも観て考えられる映画だと思います。
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2004年5月9日
婦長とニコルソン扮する主人公は対立するが、真実は何かとさり気なく観ている者に伝えています。
最後の大男が脱獄するシーンは今でも脳裏に焼き付いています。
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