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16レビュー
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有用性の高い順 | 最新のレビューから
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
モノクロームのブラックコメディ,
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キューブリック監督は、オリジナルネガが失われていたこの作品の上映用プリントがよくない状態であることに長年不満を持っていました。凝り性の彼は、自ら保管していた状態の良い保存用プリントをスチールカメラで1コマ1コマ撮影してゆくという気の遠くなるような作業を行うことで、鮮明な画質の新規ネガを作製しました。監督の死後、その新ネガと改善点が記された遺稿メモから作られたこのBlu-rayは、DVDでもまだ見られた傷や画面のガタつき等の不具合をデジタル処理で修正、ほぼ完璧なレストアを施しています。 シャープネスが増し辛辣さがより際立った鋭い構図、悪夢のように光と影が交錯する照明、適度なフィルム粒子で緊迫感あふれる空気の漂う画調が、このディスクでは見事に再生されています。 質の高い報道写真と表現主義の芸術写真が共存しているような白黒撮影の傑作であるこのブラックコメディを存分に堪能できるソフトになっていると思います。
29 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
やっぱり傑作,
By sean.strangelove "ショーン" (東京都足立区) - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: 博士の異常な愛情 [Blu-ray] (Blu-ray)
久々に見直したが、やっぱり傑作だなぁと再認識させられた。この作品に対していつも思うんだけど、 カットされたラストのパイ投げシーンを見てみたい! スチール写真ではよく見るのだが・・・ 撮影したフィルムが現存するのなら、 特典映像として入れてほしいという願望が・・・ キューブリック作品は予告編も傑作なのだが これには何故か他の作品の予告編は入っているのに 本編の予告編が入ってない 俺が見落としているのかな? ソフト・クオリティに関しては キューブリック作品って「2001年〜」以外は 正直ひどいものなんだけど(苦笑) ワーナーではないソニーからの発売だったせいか 意外と綺麗で驚きました(笑) 音質は吹き替え版の方が台詞がハッキリしている。 オリジナルがモノラルなのに、中々のサラウンド感も 画質=4 音質=3
67 人中、51人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
画面サイズが・・・,
By しもやん (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 博士の異常な愛情 [Blu-ray] (Blu-ray)
キューブリックの他の作品のBDでも画面サイズが問題になってるけど、この博士の異常な愛情はとくに問題(難題って言った方が良いかも)劇場公開時は1:1.85のサイズ、これをLDにする時「画面サイズが違う」とキューブリックからクレームが付き「1:1.33と1:1.66の2種類を混成で撮影しているので、この違いを出して欲しい」てことで2種類の画面縦横比になったんだけどキューブリックの死後のDVD、BDだとこのキューブリックの支持は無視されビスタサイズ(当然このBDもビスタ)、マニアックな意見かもしれないけど1:1.85のサイズと2種類の画面縦横比(1:1.33と1:1.66)の2バージョン収録が正解だと思う、最低でも2種類の画面縦横比バージョンが出るまで買う気がしない。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最強ブラックコメディ「私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」,
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レビュー対象商品: 博士の異常な愛情 [Blu-ray] (Blu-ray)
原題は『Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb』直訳すれば「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」である。 スタンリー・キューブリック監督、ピーター・セラーズ主演で、1963年制作・1964年に公開された。 キューブリック監督は各国で公開するときに直訳以外のタイトルを許さなかったが、日本の興行側が若干ずるをして付けた 『博士の異常な愛情』は実に考えられた傑作タイトルである。 Dr. Strangelove(ピーター・セラーズ) は、ドイツ名「Merkw'rdigliebe」を英訳した名前。 は元ナチス党員。 アメリカ大統領と話すときに、どうしても右手を高々と上げてしまうギャグは秀逸。 ピーター・セラーズはアメリカ大統領とマンドレイク大佐(イギリス空軍将校)とストレンジラヴ博士の、1人3役を熱演した。 冒頭の、空中給油を背景に下手な手書きの文字が浮かぶ不思議なタイトルクレジット。これは人名より、美術デザイナー といった仕事内容のほうが大きく表記されているところの意味がある(と、僕は思う) B-52爆撃機の飛行シーンのBGMは『ジョニーが凱旋するとき』 ラストはヴェラ・リンがうたう第二次世界大戦時代の流行歌『また会いましょう』の甘いメロディ。 冒頭にアメリカ空軍により、映画はフィクションであり、現実には起こりえないとのクレジットがつく。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
このタイトルが映画の中身と微妙にずれている気がするが,
By キューブリックの他の作品もそうだが徹底して『主張』がある。そして徹底的に『意地悪な視線』で組み立てられている。基本的にコメディだが、奥深く根強くブラックである。『こいつらなんて所詮こんなもの』と思っているキューブリックがここにいる。 題名が映画のストーリーと微妙にミスマッチな気がする。実際はストレンジラヴ博士は脇役ではないだろうか、この映画。決して主役ではない気がするがぼくの錯覚か。
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
説教臭く無い知的な風刺コメディ,
By 匿名 - レビューをすべて見る
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この映画には白黒画面や古さというものを感じさせない魅力がある。テーマが現在にも通じるところがある奥深い知的な風刺コメディで ありながら説教臭く無いこところ、P・セラーズの巧みな一人三役 がこの作品を永遠なものにしている所以と感じました。 セラーズの底力とともにG・C・スコットの名演も特筆したいところです。
5つ星のうち 4.0
ホラー超大作,
By やまさん "やまさん" (ガンダーラ) - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: 博士の異常な愛情 [Blu-ray] (Blu-ray)
間違いなくホラー超大作である。笑いどころ満載のホラーである。笑いは恐怖に遭遇した時の引きつりから始まったと言われている。恐怖のあまり叫ぶ時と腹を抱えてゲラゲラ笑うとき、我々は同じ顔をしているわけだ。二十余年後、キューブリックはシャイニングのメガホンを取る。そういうことなのだ。 どちらの出来が良いかは、私は知らない。ただ、この映画は「現実の客の大半がホラー映画であることに気が付かない」という最高の恐怖がある。 塩野干支郎次という漫画家が書いた「ブロッケンブラッド」という、実にどうでも良い漫画がある。その中の一エピソード(ほんの一コマ二コマ)にシャイニングの子役が乗っていた三輪車にDr Strangeloveが乗ってナチス式敬礼をしながら暴走するというものがある。主人公の部活の顧問教師がシャイニングのチャック・ニコルソンだったりするところから、塩野氏がキューブリックファンであることは間違いない。 その上で、あえて一般的にはブラック・コメディと認識されている本作とシャイニングを絡めたところから察するに、塩野氏もまた、本作の本質がホラー以外の何物でもないと気付いているように思う。 本作品で存分に笑っていただきたい。腹が捩れるほど笑っていただきたい。笑い終わった後の虚無が恐怖ではない。笑い転げている瞬間こそ恐怖の瞬間なのだと私は思う。
5つ星のうち 5.0
名作やで~,
By BCL (アメリカ県九州郡テネシー町) - レビューをすべて見る
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改めて見ると キューブリックさんて 天才やねえ 今の監督もこの映画を見て勉強してください。
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5つ星のうち 4.0
あと一歩及ばず,
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作品の素晴しさは言うに及ばず、どれもすべて大好きなキューブリック作品の中で個人的には最も好きな作品。 このディスクの欠点を挙げるとしたら、他の方も指摘されているように 画面サイズでしょう。LDでは監督の指示通りだったのになぜDVD以降は 画一サイズになったのか解せません。キューブリックなればこその 問題ではあるでしょうが、技術的に無理というわけではないでしょう。 ごく個人的にはテレビ放映時の、もう一つの吹替版の収録を叶えて欲しかった。 P.セラーズの三役を、三人の声優に分けたという「掟破り」ではありますが、 大塚周夫、愛川欽也、中村正の各氏という「超豪華キャスト」。 一度だけTVKで放送したのを見たことがありますが、 こればっかりは例え監督の意向に沿わなくても何とかならなかったのかなと 思います。作品の大きさに比べたら本当にちっちゃい話ではありますし 現行の吹替版も素晴しいんですけれど・・・
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5つ星のうち 3.0
核兵器を持って対峙する、冷戦期の米ソを描いた映画,
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レビュー対象商品: 博士の異常な愛情 [Blu-ray] (Blu-ray)
一般には核開発競争を皮肉ったブラック・コメディとされている作品。マッド・サイエンティストや愚鈍なソ連首相、頭のイカれた反共主義者。 異常な人々が丁々発止の滑稽なやり取りをしながら、核戦争による人類滅亡を防ごうとする。 彼らは極端にカリカチュアされているが、全くの想像上の存在ではない。 現実に核開発に心血を注いだ科学者はいたし、ソ連の内政は破綻、腐敗していたし、レッドパージもあった。 オーバーな表現はあるものの、映画では現実にあり得た核の危機が描かれている。 緊急時における軍の対応、ホットラインを通じてなされる米ソ間の緊迫したやり取り、命令を忠実に遂行しようとする核爆撃機とその乗員たち。 史実に基き、細部にわたって丁寧に作りこまれている作品だ。 今では想像しにくい、冷戦時代がよく理解できる映画だ。近現代史の教材に使えるかもしれない。 |
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博士の異常な愛情 [Blu-ray] 作成者 スタンリー・キューブリック (Blu-ray - 2010)
¥ 2,500 ¥ 1,487
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