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2009年2月18日
 「Eliminater」「Afterburner」「Recylcer」と、シンセを駆使した軽いポップ性に、MTVのおかげもあって80年代は売れに売れた“爺々”だが、狂乱の80年代を経て前作「Antena」あたりから、原点に戻ったかのように、渋〜いブルースを奏でながら現在に至っている。

 もともとその80年代も、本質は何も変えないまま、ちょっと流行りものを身にまとっただけだったので、虚飾を削ぎ落としさえすれば、デビュー以来何も変わらぬ彼らの“本質”が剥き出しで迫ってくる。偉大なるワンパターン。うん、それでいいし、それがいい。

 タイトにして鉄壁のリズムセクションに、これでもかと歪ませたギターがうなる、重た〜いリフ。もはやワン&オンリーの境地に達したか、キャッチャーで売れ線の部分など微塵もない、テキサス・ブギーサウンドが心地よい。個人的に今作は、ZZの長〜いキャリアの中でも屈指の名作かもしれないと思っている。ちょっと一見さんには敷居が高いが、この“渋さ”を分かる人には堪らない1枚だね。
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スピーカーから音が出た瞬間、オーディオ・セットに何かあったかと思うぐらい強烈な歪みのギター、ベースです。カバーアートをヴードゥーになぞらえてますとおりで、禍々しさに満ちた快作です。デジタル・メディアの時代にこれだけアナログな音を出しきってしまうあたり、やはり彼らは只者ではありません。2000年代のロックは一種ブルーズの原初的迫力をめざすようになりました。それを先取りしていたとしか思えない音で痛快この上ありません。

でもこの音が原点回帰だけとも思えないのが、また彼らの凄みです。相当手間をかけて音づくりしていることがありありです。80年代に商業的成功を手にして、あとはロック界にスタンダードを残すことだけがZZトップのミッションと言えます。常に時代の先頭を走ろうとする心意気は頼もしい限りです。
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2013年6月27日
現在も精力的にライブと作品を発表し続けるZZ Top。ブギーとブルーズをベースにした飾らない「音」に原点回帰した作品がコレ。
前作の「Antenna」ではエレクトリックな飾りが少々ついていたけれども、このアルバムでは正真正銘の無骨な「音」が迫力満点。
洒落の効いた最高の作品。
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2014年5月20日
何故か、ZZTOPの情報を聞くと購入しないではいられなくなるのです。この度もいつの間にか購入していました。いつ、どんな時でも気兼ねなく構えることなく聴けるのがZZTOPなのです。ドライブは勿論、休日前の夜グラス片手にいいもんですよ。
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2013年11月6日
早いテンポの曲はないものの、味のある格好いい曲が詰まっています。車を運転しながら一人で聞くと、思わず浸ってしまい、目を閉じてしまいそうになります。
聞けば聞くほど味が出てくる感じのアルバムと感じました。
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VINEメンバー2007年12月8日
1996年作品。彼らの原点回帰の超ド級ブルースアルバムである。
 ZZTopのアルバムは数多い。まったくいきなり聴きだしたらどれを聴いても同じように聴こえてしまう、というのは素人の赤坂3丁目である。そういう方のために僕の独断と偏見で(正論と思うが)、彼らの代表作は以下3枚だと断言する。この3枚を聴けば彼らの95%は理解できる。

 3期に分けて後期は本作だ。間違いない。1から12曲目まで全曲聴いて何も感じなかったら、これ以前のどんなZZTopのアルバムを聴いても無駄だろう。僕は彼らの全アルバムの中で本作が一番だと思っている。この歪みまくるギター音は日本製テスコのアンプが使用されているなんてインタビューを読んだら嬉しくて仕方無いじゃないか!。この後の傑作「Mescalero」も本作の続編だ。初期は勿論1972年2作目の「Rio Grande Mud」中期は1979年の「Deguello」。これで決まりだ。これ以外、同じ時期の作品のどれを聴いても同じだ。だから素晴らしいんだけれどもさぁ。
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2015年9月1日
欲しいCDがない時はこのグループのバックナンバーを買う。はずれがない。時代の流れで音も少しずつ変わるけど根っこは不変。今一番よく聞くグループ。
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2015年10月28日
もう30年以上 車で流す音はzztop オンリーです。評論家ではないので細かい事は関係なく さすがzztop って感じですね。
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前作「Antenna 」に 引き続き彼らの原点であるブルーズに根ざしたシンプルブギーロックが展開される。ゆったりしたブルースのテンポでありながらヘビーメタル級の超骨太重低ギターサウンドが心地よい。映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン 」の為に書いた「She's Just Killing Me」なんかが有名。
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2004年7月19日
 「イリミネーター」や「アフターバーナー」の頃のような「’80年代」のサウンドからすると、重みを増したサウンドに仕上がっており、その手の「サウンド」を期待すると面食らうかもしれません。
 ですが、個人的には好きなアルバムで、聴けば聴くほどに嵌っていきます。(個人的には★★★★★:星5つ)以降のアルバムでは、更に「重み」を増していきますので、「そういう意味」でも「聴き易さ」はまだあります。
 推測ですが、「彼等」が「’96年」当時やりたかった「サウンド」を「体現」している「作品」であるように思います。
 また、スピード感は少し落ち、「スロー」な感じもありますが、「満足」出来る仕上がりになっていると思います。
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