カスタマーレビュー


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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 美しく残酷な耽美の世界, 2008/8/31
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
アリプロ・テイスト満載の歌です♪
私は『コードギアス』を毎回観てないので作品の世界観との違いについては言及できませんが…。
最近のアリプロは『亡國覚醒カタルシス』や『赤と黒』の様なインパクトのある歌が少ないなぁと
感じていたのですが、この歌を聴いて久々に“来たー!”と思いました。
耽美で破滅的な内容の歌詞と、宗教曲や民俗音楽をモチーフにしたアップテンポな曲の組合せは
まさにアリプロの真骨頂。さすがです。
曲調は『聖少女領域』に似てるかな? カッコいいというより“華麗”といった感じですね。
そして、この手の歌は歌詞がいつも強烈(笑)

“濁世は鬼 正義は何ぞと 問う前に抗えよ 悪徳の華”

ポーの幻想的な詩を更に黒くした様な内容。冒頭から深淵な暗黒の世界に引き込まれます。
難しい漢字の魅惑的な言葉の一つ一つが妖しげな魔力を放って歌を盛り上げています。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 アラ皮頌, 2010/4/4
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
1曲目についてはアニメ「コードギアス」をご覧の方や、
他のアリプロファン諸兄が盛んに仰っているので、
そちらにお任せです。

むしろぼくが問題にしたいのは2曲目のほうなんです。

「アラ皮」(アラって常用漢字じゃないから出ません)
というタイトルの1曲目とは対照的に緩やかな曲調の曲です。
メロディはそれでもしっかりとエキゾチックで特徴的ですね。

で、本題。
歌詞がヤバいです、すごく。

形式は物語風と言われてますね、ドイツ語で言うdie Balladeでしょうか。
物語詩、譚詩と訳すみたいですね。
バラードと言ってしまうと、意味がずれるかもしれません。

実際の歌詞は略しときましょう。
簡単にまとめると、

昔、ある国の王子が狩りに出たところ、
誤って禁忌の森に入って黄金の鹿を射殺してしまいます。
鹿の予言どおり国は滅亡寸前に追い込まれ、
王(元王子)は放浪の果て、枯れた森で鹿の子供に再会します。
鹿は国のために自らを犠牲にすることにし、
王は前非を悔いながら再び鹿を射殺し、
国に帰還します。
そして黄金のアラ皮(鹿の皮)をまといながら君臨し続けました。

Balladeだと言うだけで
現代日本ではかなり珍しい部類じゃないかと思いますが、
内容はさらに珍しいです。
いや、
こんなの初めて聞きましたよ。

一見するとなにか寓話的な物語に読めます。
しかし、典拠らしき物語は思いつきません。
物語そのものは創作のようです。ところが…

ここで描かれているのは「神殺し」や「王と祭司のタブー」といった
フレイザーの「金枝篇」そのものです。
王の霊威、共感魔術の要素が盛り込まれてますね。

それを、よく咀嚼して1曲の詩に仕立て上げてます。
そして解かる人だけ解かれ、とでも言うようなさりげなさがいいですね。
ぼくもうっかり通り過ぎるところでした。
本当に力のある霊威というものは、えてしてさりげないものです。
大人気アニメのカップリングという立ち位置こそ、
この曲にふさわしいと思います。
これは「本物」ですよ。

まさか、神話物語を直球で投げてくるとは!
アリプロはかなり聞き込んで色々と解釈する余地のある歌詞だというのは、
以前から承知の上でした。
しかし、ここまでやるか、というのが正直な感想です。
しかも、エンタテイメントのレベルで出してくるとはね!
さすがアリカ様(作詞、ボーカル宝野アリカの敬称)、
俺たちにできないことを平然とやってのける!
そこにしびれるあこがれるぅ!

こうした、儀礼やドグマを超えた「宗教観」のような感覚を、
ぼくたちは忘れてしまって久しいと感じています。
この歌は現代にそれを再現しようとしています。

例えば、
今日でこそ11月23日は、「勤労感謝の日」というネーミングになっていますが、
かつてこの日は「新嘗祭」と呼ばれていた、
収穫を感謝し、来年への請願とする宮中の祭祀儀礼の日でした。
伊勢神宮などでは今でも続いているようですが、
政教分離のため、祝祭の意味を変える必要があったようです。

死と再生というこの國のサイクルの中心点に楔を打ち込んだ形になるわけです。
それから60年…
それがどのような結果をもたらしているのか…
良かったのか悪かったのか、はおろか、
見極めるには早いのか遅いのかすら、
ぼくにはまだ解かりません。

名前を変えることによって
忘れられてしまったもの、
呪縛より解放されたもの、

色々あると思います。

アリプロにはいわゆる右寄りな歌詞の曲がいくつかあって、
少し注意して観察し続けていました。

やはりというか何と言うか、
それはただのファッションではなく、
深いものに支えられてのことと「アラ皮」を聞いて確信しました。
安堵と同時に、安易な方向に流されて行かない事を祈念したくなりましたね。
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 秀逸!, 2008/8/3
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
 衝撃的なイントロに始まり、そこから滞りなく移り変わって気付けばもう曲の終わり、という感じです。特に間奏から最後のサビへの入り方が気に入りました。だから是非、EDだけでなくフルサイズで聴いてほしいと思います。歌詞では、風刺を交えながらも「そんな世の中だからこそ強く生きろ!」と応援されているような印象を受けました。
 C/Wは、アリプロには珍しく具体的な物語が描かれています。何かの寓話でしょうか?こちらも面白いです。
 いつものことながら、どちらも一回聴いただけで理解できる曲ではないので、歌詞カードを見ながらじっくりと聴き込むことをおすすめします。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ALI PROJECTを初めて認識した衝撃的な曲, 2009/11/21
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じゃが〜 - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
 コードギアスR2を何気なく見ていたときに、突然飛び込んできた異質なエンディング。しかし、世界の矛盾が次々を明らかになっていく理不尽な展開にぴったりの歌詞と音階、超高音の歌声に魅了された。ALI PROJECTと言う存在を初めて知った、個人的には記念すべき1枚。今更ながらのレビューだが。
 他の曲と比較して語れないのが残念なのだが、存在感ありまくりで実力派、ということで★4つ。
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5つ星のうち 5.0 悪の華の香は妖しき罪の香, 2008/8/2
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
 表題の「わが臈たし悪の華」はご存じの方も多いでしょうが、現在放映中のアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の新エンディングテーマです。前シリーズで同じくアリプロがエンディングで歌った「勇侠青春謳」は戦いに向かう様を勇壮に歌った曲ですが、「わが臈たし悪の華」はタイトルからも想像出来る通り、血と断末魔に満ちた戦いに正義などあるのか、答えの出ない問いを繰り返し、現実から目を背けなくても、悪の華とて美しいではないかという感じの歌詞で、全く対称的な返しの歌と言えるでしょう。
 一緒に収録されている「'皮」は、「わが臈たし悪の華」と比べてスローテンポで、歌詞も一つの物語のようになってます。詳しい歌詞は実際に曲を聴いていただくとして、罪を犯して国を荒廃させた王が、国を復興させるため更に罪を犯すという内容で、メロディーの怪しさが一層雰囲気を盛り上げてくれます。ジャケットに写っているチェスキー・クルムロフ城内のオペラ劇場で、これまたジャケットに写っている衣装でアリカ様が歌ったら、ものすごくマッチするだろうと思いました。
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5つ星のうち 5.0 これぞアリプロ、まさにアリプロ, 2010/10/26
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
この曲がコードギアス二期でEDとしてタイアップが決定したとは知らぬ時に、それまではにわかファンであった自分を今やアリプロに釘付けにした決定的なシングルです

コードギアス放映中のCMでようやく拝見したこの曲の第一印象は
「うわああああやばいやばいやばいやばい!」です(笑

このCDを買うまでは亡國覚醒カタルシスが一番好きな曲だったのですが、ついにそれを塗りかえてしまったのがこれです
まさに亡國を初めて聴いた時の衝撃が脳を侵食、活性化させ、一気にアリプロワールドへ引き込まれました
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5つ星のうち 5.0 ルールーシュ鎮魂歌, 2009/5/8
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
まさにルルーシュの生き様そのもの
R2のあのラストシーンは今でも思い出します
そんなとき、この曲を聴くとルルの戦歴が脳裏をよぎります。
ALIプロは邪気眼的な歌を唄わせれば右に出るものなし!

オススメです。
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5つ星のうち 5.0 表題曲は、なかなかの名曲, 2009/1/23
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判事ヴィルヘルム - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
「わが臈たし悪の華」は近年のアリプロジェクトのシングル曲のオイシイところを集めたような印象の力作。「禁じられた遊び」「聖少女領域」辺りのエレガントでクラシカルな曲調を基盤にしつつ、「勇侠青春謳」のような勇ましく軍歌っぽいノリがあり、高揚感あるメロディと歌詞の雰囲気は「亡國覚醒カタルシス」を連想させます。スピード感ある曲調、シリアスに迫るストリングス系統の音の中で、嘆きの咆哮をあげるようなギター音が非常にドラマチックなイメージを生んでいます。終末感に満ち頽廃的でドロドロしつつも、その中に、ただ単に破滅的な美だけではなく、根源的で力強く前向きなエネルギーのようなものを感じさせる詩世界。暗く殺伐とした雰囲気が続く中、間奏部分でイントロの優雅な旋律がよみがえり、その明るい旋律が鐘の音とともに切なく儚げな色合へと変わっていく瞬間には、胸のすくような美しさがあります。感動的!
「鹿皮」は何かの伝承や神話のような詩世界が、曲とともに場面展開していく。語り部のようなボーカル。崖の上に立つ金色の牡鹿…盆に乗せられた牡鹿の首…荒れ果てた城壁につたう茨…といった映像が鮮やかに目に浮かんできます。アリプロジェクトにしては、詩のストーリーが素直すぎる気もしますが、寓話らしい雰囲気を出すためにあえてそうしたのかもしれません。内容よりも、描かれた情景そのものや大掛かりな舞台装置に魅力を感じます。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 素晴らしいです!, 2008/9/12
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
この方のCDは初めて買ったのですが、とても素晴らしいです。
何といっても特徴的なのは歌詞です。
激しく駆け上がるような感覚を味わう曲と相まって、何度も聞くうちに
脳に染み込んでくるようです。
内容も退廃的で絶望的な未来を匂わすものかと思ったら、ふいに
「散り急ぐことなかれ」と歌いあげられ希望がきっちりと
感じられるムードで最高でした。
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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 世界観に非常に合っている, 2008/8/4
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みくた - レビューをすべて見る
(殿堂入りレビュアー)    (VINEメンバー)    (トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: わが臈たし悪の華 (CD)
ギアスの第1期エンディングでも
引き込まれるような透明感ある声&
深い日本語(日本語!)の
歌に、感激しました。

最近意味がわからない英語まじりの
歌詞や、日本語を中途半端に区切って
歌う曲が多い中で
この賛美歌のような曲調にはまります。
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わが臈たし悪の華
わが臈たし悪の華 作成者 ALI PROJECT (CD - 2008)
¥ 1,155 ¥ 700
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