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カスタマーレビュー

5つ星のうち3.2
61
5つ星のうち3.2
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2008年8月29日
 公式サイトで紹介を見て、変わった推理ゲーム的内容と音楽に惹かれて購入しました。

 推理(?)ものとしては斬新です。多少面倒なもののいろんな時間を巡って会話シーンなどのアイコン(刻音)を入手し、超推理で真実を導きます。パネルの上に、疑問の答えとなる刻音を置いていくのですが、適当に置いても適当な感じに超推理が進みます(笑)。その結果、「誰が何と言おうと、これが僕の超推理の導き出した結果だ」などとのたまう主人公に「へ、へぇ」などと答えるヒロインに吹きました。適当な超推理をすると、その後のボス戦でボスが弱まらないので、諸刃の剣ではありますが。

 戦闘は…まぁあってもなくても同じようなものです。式札が集まり、SPも増えると多少ヒロインの形態が変化します。しかし何種類かの形態と、何種類かの音楽があっても、最終的には「全周大攻撃」などを持つ神降ろしと、そのゲージの貯まりの早い音楽に落ち着くので、それほど戦略要素など必要ありません。

 このゲームの悪い部分ですが…
・戦闘前にロードが入る。ディスクじゃなくメモリーなのになぜ。
・「超推理」において「一手戻る」が無い。やり直そうとすると、推理を終わらせる→会話シーン→スキップ不可なシーンイラスト→やり直し、ととにかく長い。
・「メニュー」から「超音査」「超推理」などを選択するが、これも切り替わりが長い。主人公ポーズつけなくていいから早くしろと言いたい。
・シーンスキップ機能が無い。スキップできるのは、一度入手した刻音の場面を再度見る時だけ。最終章はイラストの連続でしかしスキップできないので、もう画面見ていなかった。
・「超音査」を行うのも手間。一場面動いてメニュー選択を繰り返すのはストレス。
・殺害方法 の み を解いていくので、普通の推理好きな人にはお勧めできない。
・真相解明に必要な刻音が、時々非常に分かりにくい場面に存在する(調べても光らない)。
・ラスボス戦が、ある意味トンデモ系。好き嫌い別れると思います。
・コンフィグで設定できるのはセリフのスピードのみ。私は声優好きで買ったのではないので、ボイスのオンオフぐらい最低限欲しかった。

 推理システムは今後煮詰めて更に発展させれば相当面白いと思いますが、操作性が悪いです。DSゲームでありながらロードが長いのも致命的です。良い部分と悪い部分が両極端すぎます。
 しかし、超推理は面白くてお勧めなので、ロードが長いなどの不満が気にならない人は遊んでみてはいかがでしょうか。
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2008年8月22日
ゲームのメインである推理に関してもこのゲーム評価にしてもなんとも難しい…

まず推理のほうですが、基本的に館MAP(たぶんMAPはここだけ!?)の色々なところに散らばる事件解決につながるヒントの欠片を集めて、最終的にそれをつなぎ合わせて事件解決→BOSSというコンセプトなんですが、その推理がかなり無理やりです(今のところ)
おそらく10人いたら8人は納得いかないかもしれません(適当)私は推理ゲームジャンルのゲームは初めてなのでそう思うだけかもしれませんが…
あと、細かい点になりますが、推理中は謎ボードのようなものにピースを当てはめるんですが、うっかり別のものをはめてしまって1つ戻りたいな、っと思ってもリセットして最初から始めなければならないのが非常に億劫です。

続いて戦闘ですが、基本的にヒロイン1人で行います。そのヒロインに、様々な式札をセットすることで戦闘スタイルが変化するという斬新(?)なシステムです。
システム自体は好きなんですが、戦闘に参加するのが1人なのが非常に残念です。ただセットする式札によってヒロインの見た目や口調が変わるのがまだ救い…

最後にストーリーですが、自分的には好きですね。歪められた過去のせいで現代に生存する人が主人公とヒロインだけになってしまいます。それを正そうと、2人は過去にとび、歪められた過去を調律する…(詳しくは公式HPで)

まあこんな感じでまとめると
ストーリ…○
戦闘…△
操作性…△
自由度…×
斬新性…○
次回作期待…◎

とくに上にあげた不満点と、MAPを増やしてほしい、推理に関するヒントやピースの集め方をもっと簡単にしてほしい、また今後このゲームをクリアした人から出るであろう様々な改善点を修正すれば、次回作は間違いなく化けると思います!
…なので今作品は正直お勧めできません。たしかに楽しい点もありますが、確実に作業ゲームと化すのでもし興味があるのなら中古で値段が下がってからをおすすめします。
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2009年1月24日
浜渦さんが作曲で参加している最新作ということで購入・プレイしました。
つまり完全に音楽目当てです。
にもかかわらずけっこう本編に入れ込んでしまい、音楽目当てでなくても買ってよかったな、というのがプレイ後の感想です。
おもしろさは☆5なのに総合評価が☆3なのは、音楽や世界観などはとてもいいと思うのに肝心のゲームはアレな感じだからです。

本作品は推理ゲームという触れ込みですが、逆転裁判のようなものを期待していると痛い目に遭います。難易度が遥かに高いのです。さんざん叩かれているようですが、私もこれが一番のネックだと思います。

まず、ほぼ何のヒントもなしに各章のシナリオを解いていかなければなりません。推理の鍵となるものを得るためには、プレイヤーが自ら画面の中をひたすら歩き回り、ルーチンワークのように「超音査」をしていくことになります。
移動できる範囲はあまり広くありません。さらに移動中はザコ敵とのエンカウントもあり、戦闘は(他の方も書いておられますが)単純作業になりやすく戦略性に乏しいのです。
このあたりで、同じ作業を繰り返すのが苦手な人は推理など放棄してしまいたくなるでしょう。

でも大丈夫!推理を適当に流してしまっても、つまり勝手に犯人を決め付けてしまっても、その人が犯人だということで無理矢理にお話は進みます。プレイヤーの投げやりな性格を表すかのように、画面では適当な感じで「とっとと片付けてしまおう」と言わんばかりのシグマくんが犯人をフルボッコにしようとします。

しかしここで問題発生です。推理の完成度で敵の強さが変化するというシステムなので、推理をサボると敵が も の す ご く 強 い のです。
必要以上のレベル上げをしていないプレイヤーはあっという間にお仕置きされてしまうことでしょう。

結局のところ、レベル上げをそこそこに推理をがんばるか、推理なんて無視してひたすらザコ戦でレベル上げをするか、どっちにしろ面倒な作業からは逃れられない…普段あまり時間をかけてゲームをする習慣のないライトユーザーには向かないゲームなのかもしれません。

これだけだと完全に購買意欲を失ってしまいそうなので、「シグマ・ハーモニクス」の魅力についても書いておきましょう。

一番に挙がるのは、DSというハードを考えた上でのグラフィックの美麗さ、音質のよさ、美しさです。特に音楽。それ目当てで買った者なので多少は贔屓目ですが、とてもドラマチックな旋律ばかりでお話を十分に盛り上げてくれます。戦闘曲のシステムも世界観とマッチしていて、なるほどよく出来ていると思います。

キャラクターがよくしゃべるというのも、急いでいる人には迷惑この上ないのでしょうが、私は飽きなくていいと思いましたよ。(ちなみにボイスOFF設定も可能です。)

推理のシステムにはやり直しが不可だとか、それまでせっかく集めたヒントを推理中に見ることができないとか、びっくりするような欠点もありますが…盤面にコマを置いて思考を繋げていくというのは「推理」というものの性質をよく考察している、非常に合理的かつ画期的なシステムだと思うのです。

ちなみに推理対象については、基本的には殺害方法や犯人についてですが、中には「えっ、あの人って実は○○だったの!?」とか、「えっ、あの人とあの人の関係って○○だったの!?」とか、正直これって推理とは言わないだろう、ただの超展開だろう、というようなものまであります。そのあたりで察しがつきそうですが、ゲームのストーリー自体もSFとかファンタジーというよりは超展開に溢れています。最終章のアレは本当にびっくりした。違うゲームかと思った。

…魅力を書くはずが、半分くらいはトホホな内容になってしまいました…
それでもこのゲームを少しばかりの自信とともにオススメできるのは、キャラや世界観が魅力的であること、それに尽きます。中二病臭いという指摘を甘んじて受けても、それを超えるだけの深さ、人間らしさに満ちていると感じました。
本来こういった作品はゲームではなく、アニメなど映像作品のほうが向いていたのかもしれません。そのほうがもっとじっくりと、「シグマ」の世界を楽しめると思います。
スクエニさん、続編も視野に入れてアニメ化検討してくださいよ〜。

余談ですが、取説が不親切、ルーチンワークが多い、フィールド移動に問題がある、システムが難解、ボスの難易度が高いなど、音楽はいいのに肝心のゲーム自体がアレなところがまさに「アンサガ」そっくりです。偶然なことに作曲家も同じです。「アンサガ」はやればやるほどハマる「スルメゲー」だと思いますが、「シグマ」も同じ類だと思います。ただし「シグマ」ではそこまでのマゾ度は必要ありません。大丈夫です。でも、本当に音楽のみが目当ての人にはおとなしくサントラだけ買っておくことをおすすめします。がんばって全クリしても、BGMのテストプレイ機能はありませんでした。
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2008年9月1日
推理ADV+RPG といった雰囲気のゲームです。
攻略するだけなら、難しくないのですが、(推理が外れていても敵をやっつければ話は進むので)
「ちゃんと」攻略しようと思うと、すっごく難しいゲームです!!

推理モノにしては強引すぎる推理、ADVにしては狭すぎる行動範囲、
同じメンツで同じマップをぐるぐる、システム周りはちんたらしてる、と、
とにかくストレスがたまります…。

雰囲気や要素、システムとしてはとてもおもしろいと思うので、余計に残念。
もっとシステム周りをスッキリさせるだけでも、ぐっと面白くなると思うのに。

ちょっと違った意味で難易度が高いので、これから買われる方はご注意を。
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2010年6月3日
世界観や人物等の設定が緻密に作り込まれています。
その為、基礎知識がないと最後までプレイをしても
話が全く理解出来ない状態に陥ります・・・。
別売りの資料集でも購入しないと話について行けません。
・・・私は読んでも分かりませんでしたが^^;

移動中に周囲を調べる事で手に入る情報の欠片ですが、
こちらも攻略ヒントがないと集めきりません。
最終バトルなんてガンダム状態ですし。
日本が舞台と思いきや、最後は色々とぶっ飛んでいますし。

そして肝心の推理場面・・・こちらも不親切極まりないです。
答えが合っていてもそれを配置する場所を間違えると、
不正解扱いにされてしまいます。
間違った推理をしてもそのままごり押しで進めるので、
訳の分からないままラストバトルに突入してしまう人も
意外と少なくなかったのではないでしょうか。
推理に失敗するとその分、ボスが強くなってしまうので、
下手にセーブをすると最初からやり直すハメになります。

なんだか色々と造り込まれているのにプレイヤーに対して
とっても不親切な作品でした。
かなり人を選ぶ作品だと思います。
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2010年4月16日
すごい作品になる素質があります(正確に言うと「ありました」)。

新旧テイストが混ざった世界観とか、とても魅力的だし
ストーリーも先が気になる。

それだけに、絶対にいらない(言い切った!)戦闘が邪魔。

単純に推理アドベンチャーで遊びたかったよ〜
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2008年9月1日
 個人的にはおもしろいとは思います。
 推理をしていくのは快感ですし、まったく見当はずれの推理をしたときの主人公の支離滅裂なセリフも個人的には笑えました。
「よくわからないけどこれが結論だ」とか言われた日には笑う以外ありません(笑。

 ただし、いくつか不便な点があります。

1.推理のやりなおしができない
  …ひとつ間違えたときに、すべてをやり直すしか道が残されていない。
   ひとつもどるのボタンはあってもいいのではないか。
   というかそれが熱烈にほしかった。
2.登場人物のバラエティーがない
  …逆転○判のように一件ごとに登場人物などが変わっていかない。
   マップも同様に不変。
   さすがにちょっと飽きる。
3.とにかく人が死ぬ。
  …一事件一殺人とかいうレベルではない。
  とにかく結構なスピードで人が死んでいく。
  しかも毎回ほぼ死ぬ人などが同じのため、若干途中で気分の悪さも感じた。
  これはでも人によるかも。
  (私は結構ぐろい系がダメな人間なので…)

私は最初に逆転○判を頭にイメージして購入してしまったので、それとどうしても比べてしまいました。こっちの方が暗い、とか・・・。
いろいろ問題点も目につくゲームではありましたが、システムに新しさもあり、一度やってみる価値はあるのではないかなと思います。
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2009年7月27日
暇つぶしのつもりでプレイし始めたのですが意外なくらい面白いです。
プロローグはかなりダルく、独自の世界観と斬新過ぎる展開に
何が何やら置いてきぼり感を味わいましたが(笑)
ストーリー内でチュートリアルは説明してくれるので、触っているうちにだんだん慣れました。
セーブはこまめにしておくべきですが、その辺のシステムは快適なので問題はないです。
逢魔と戦いながら幾重にも重なる過去のパラレルワールドのフィールド内を探索しながら
推理するためのキーワードになる「刻音」を集め
「刻音」をパズルに当てはめるように組み立ててリンクさせてゆき謎を解明していきます。
本来は正しい答えを導き出していくべきなのですが、むちゃくちゃな「超」推理で無理やりこじつけても
主人公達が納得していなくても推理が完了してしまえるのには笑えます。
もちろんそのリスクは後のバトルに影響するのですが…
カードバトル形式のRPGサイドはアクティブタイムバトルな上に
カードや曲の特性を把握し慣れるのに少し時間がかかりましたが
曲変換や神降(ネオンのジョブチェンジ)演出も楽しいので飽きません。
失敗してもゲームオーバーにはならないので慣れるまでトライできます。
DSの画像や音声にはあまり期待していないのですが
案外絵が綺麗で音もいいのに驚きました。
なんとなく「パラサイトイブ」を思い出しましたが
ぜひこのジャンルでまた新しい作品をプレイしてみたいです。
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2015年3月7日
世界観はそこそこ練られているようで、導入についてはよくできていると思うのですが、
肝心のストーリーがトンデモなので評価が難しいゲームだなあと思います。

主人公のシグマを操作し、閉じられた世界の中で起きている殺人事件の調査をするのですが、
システムに「超推理」と名がつく通り、超展開すぎる推理を無理くり展開することもできる懐の広さ?と、
(他の方も書かれていますが)Howしか問われない殺人事件の推理をするだけという
もやもやの残る展開、そして最後にはそれこそ超展開……という
いろんな意味でカオスな要素をあわせもつゲームなのです。

イラストの方向からも、恐らく当時のスクエニはキャラゲーとして売りたかったんだろうと
想像はつくのですが、
上記の調整不足からいろいろ失敗してしまった感……。
余計なお世話でしょうが、当時すでに人気シリーズとしてカプコンの「逆転裁判」などがありましたから、
後発作品としてはもう少しシステムも含め、練ることが出来たんじゃなかろうかなと思ってしまいます。
とにかく惜しい。

和風の世界観、キャラ、時計の音を配置した音楽などは大変好みですし、
癖だらけのエンディングまでも割と楽しくプレイは出来ましたが、
結局いろいろ理解が出来ないところがあって消化不良気味でした。(設定本でかなり解決しましたが…)
次があるならぜひこの点改善していただきたいです。
……というか、せっかくなんだからこの仕組みを生かして新作作ってほしいです。なんだかんだ言って割と好きなので……笑
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2008年9月18日
推理とRPGの融合がどのようなものなのか興味を持ち購入。
推理の要素は古典的なものから時間を移動するという今作特有の要素を使ったトリックまであり面白い。

しかし、やはり意欲作には欠点が付き物である。
特にシステム面は不親切極まりない。
情報収集はいちいちメニューを開かねばならないし、対象の位置が分かりにくい。
また推理はパネル方式なのであるが一度配置してしまうとすべてやり直しというのは手間がかかりすぎる。

戦闘ではモッサリとした印象が拭えない。
曲や式神の変更を設けるくらいならもう少し他の工夫が欲しいところ。
右や左に敵が動くとか、戦闘キャラの移動などできる事はたくさんあると思う。

やや残念な質であるが次回作に期待したい。
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