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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
祝!DVD!, 2006/11/22
戦争映画ですが、戦うシーンよりも人間描写がメインの映画です。僕は戦争を知りませんが、現実はこんな感じだったんだろうなと思わせるような妙にリアルな白黒映画です。全体では当時の日本兵の悲惨な立場をいろいろな角度から映像表現されているのを観ると感慨深いものがあります。おすすめの映画です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
分かりやすく脚色した映画、しかしテーマは原作と違います, 2008/6/22
戦争のむごたらしさが淡々と伝わってきます。
原作に流れるキリスト教的なるものは捨象され、もっぱら日本兵の悲惨さが描写されています。象徴的なことは主人公の田村一等兵が、僚友永松から「猿の肉」を食べさせられる場面です。原作では「肉」の脂肪を味わい、悲しみとともに飲み込んでいます。
映画では「食べた人」と「食べない人」という図式で分かりやすくなっていますが、原作の持つ複雑さとそれゆえの深み、田村の懊悩が失われてしまったかもしれません。
なぜ田村が野火へ向かうのかについても原作と比較してみると興味深いものがあります。
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